生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

概ね履修科目が決定~♪

2011年02月09日 23時48分44秒 | 武蔵野大学大学院
悩みに悩んでいた武蔵野大学大学院の履修科目がほぼ決定した。

・比較宗教特論(スクーリング)
・人格心理学特講(レポート)
・社会心理学特論(レポートorスクーリング・レポート=2単位分だけスクーリング)
・環境心理学特論(レポートorスクーリング・レポート=2単位分だけスクーリング)
・精神保健学特論(スクーリング)
・ケースワーク特論(レポート)
・特定課題研究演習(修士論文+論文指導に相当)

精神保健学特論は2単位。それ以外は4単位であり、26単位の履修となる。学費はすべて込みで426,000円となる。でも、スクーリングが8単位を超えるので、奨学金5万円の申し込み資格を充足する。ためしに申し込んでみるつもりである。

社会心理学特論のスクーリング日程が決まっていないので確定ではないが、「社会心理学」か「環境心理学」のいずれか1つをスクーリングにする。2つともはムリ。ハード過ぎるので。出来れば、リーダーシップなんかも出てくる社会心理学の方のスクーリングに出たいが、放送大学の面接授業や、次の大学院の候補の1つである京都産業大学大学院の入試日を勘案してムリなら環境心理学をスクーリングで履修する。

それにしても、もし、無事に修了できたとすると、2年間合計で796,000円となる。奨学金不可と仮定した上で、受験料も含めての総トータルの金額である。年間400,000円もしなかったこととなる。英会話学校や塾の費用の方が安いのかもしれない。月間3万円強といったところだ。

無論、不況のため、サラリーマンの小遣いが削減の傾向にあるのは理解している。その中で月間3万円は決して小さくない金額である。とはいえ、逆にサラリーマンとして働いている以上、自分に「設備投資」しておかないと、いつの間にか、ドンドン自分自身の減価償却が進んでしまい、廃棄処分になりはしないかと、恐れおののいている・・・・

いつまでたっても、自分には自信がもてないものである。

何かをしていないと不安。といっても、何かしていれば安心というわけでもない。ただ、学び続けていることだけが、真実への近道だと思っている。
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来年度のビジネスキャリア検定は・・・

2011年02月09日 23時09分23秒 | 資格
2月4日にビジネス・キャリア検定試験の来年度の実施計画が掲載されていた。

やはり1級は当面の間休止だそうだ・・・ある意味、この検定試験も事業仕分けの犠牲なのであろう。まあ、このビジネスキャリア制度、普及の度合いはいまいちであるが、「キャリア関連」や「人事組織」のテキストを見れば、かならず出てくるものである。

その制度において、修得ユニット数日本一というのは、ある意味、凄いのかもしれない。また、1級が休止である以上、全国でも珍しい公的資格による「営業1級」「マーケティング1級」の称号付与は、他を寄せ付けないインパクトがある。

なんせ、取得したくても取得できない=合格率0%の超レア資格。しかも、この資格は「廃止資格」でなく、「現行で有効」な資格なのである。どんな天才でも、実施されていない以上取得はできない(笑)。

実際、過去3回の試験における合格者は全国に「営業1級」が29人、「マーケティング1級」が24人しかいない(合格率は10~20%程度)。私のように旧制度取得者としての特例認定者もいるのだが、それでも、一握りの人間しかこの資格を取得しきれていないのである。公的資格にもかかわらず・・・

マイナーなイメージがつきまとっているが、このビジネス・キャリア制度がどれだけ凄いかというと・・・

本学の指定テキストにもビジネス・キャリア制度という言葉が出てくる。そして、指導教官の博士論文にも出てくる。友人から聞いた話では、某大学院MBAコースの進級試験において、旧制度の上級を持っていれば進級試験免除だそうな。加えて、私の大学院の指導教官も、恩師も、それぞれ「人事部門」と「財務部門」の立ち上げメンバーである。意外と多くの企業も人事制度に組み入れているし、イギリスでは類似の制度の資格取得者数が5年前に500万人を超えている。

で・・・私の武蔵野大学大学院での修士論文相当の「特定課題研究演習」のテーマが・・・

・指定課題:ライフサイクルとアイデンティティをめぐる諸問題
・指定テーマ:キャリア形成における専門性の活用
・副テーマ:キャリア形成におけるビジネス・キャリア制度の活用

である。


個々の資格取得には興味が湧かなくなったものの、「資格とは何か」というテーマについては、貪欲に書き綴っている。その1つが明星大学大学院の修士論文であり、今回の武蔵野大学大学院での修士論文相当の演習においても4万字以内でまとめることとなる。ビジネス・キャリア制度に特化するものとなる予定で、ある意味、自分のビジネス・キャリア人生の集大成になるかもしれない。(正直、産能大学院のコンサルティングワークショップにもメンタルヘルス関連資格について書いているから、すべての修士の学位において資格が絡んでいる)

でも、この資格で人間学の論文を書くとは・・・夢にも思わなかったことが現実となっている。
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