新旧の鉄道&風景の撮影紀行

鉄道のある風景、京都をはじめ自然のある風景をカメラに納めてます!

湖西線撮影紀行(2) 彼岸花

2011年10月10日 | 湖西線

秋の風物詩と言うと、稲穂、ソバ畑、柿などは味覚の秋にふさわしい食物になります。

一方、コスモスや秋の七草(すすき、萩、桔梗、おみなえし、フジバカマなど)は鑑賞して楽しめます。

彼岸花は、秋のお彼岸の頃に咲き真っ赤な妖艶な感じがして曼珠沙華とも呼びますが、田園地帯の畦によく見かけます。

一説には彼岸花の根は有毒のため畦を荒らすモグラ対策に植えられたと聞いたことがあります。

さて、鉄道写真を撮影する場合のアクセントとして真っ赤な彼岸花を前景に列車が通る構図を考えます。

今回のフオトは彼岸花(曼珠沙華)を前景に稲穂の中の寝台特急日本海4002レ  

と、稲刈りを終えた田んぼの落ち穂に群がる白鷺と485系パノラマ編成

をアップしました。

なお、見出し画像は今は少なくなったEF81の貨物列車です。

秋の風物詩と鉄道をお楽しみ下さい!

   

  上り寝台特急日本海                         上り485系特急雷鳥のパノラマ編成(2010年)