この記事には後日談があります。2013年10月20日かりおかここに記すφ(._.)カキカキ
正確なタイムスイッチの実験 ←クリック
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電気で動く玩具やインテリアグッズ、どこのご家庭にも1つや2つあるでしょう。
しかし、だいたいそういうものが使われるのは最初だけ(-▽-)г
やがて「飽きた。」とか「電気がもったいない。」などの理由でホコリを被ることに。。。
しか~し、物は使わなければ意味がありません。
それこそ”もったいない”のでありますっ(`o´)/
そこで、有効に活用する方法として、からくり時計にしてみることにしました。
100円ショップで購入したデジタル目ざまし時計には、時報機能が付いていましたので、スイッチ回路を組み合わせ、時報とともに玩具やインテリアグッズを動かそうというわけです。
前回製作のスイッチ回路は、アラームとともにスイッチが入りっぱなしになるものでしたが、今回設計の回路では、オフディレイ機能(一定時間で自動的にスイッチが切れる)が盛り込まれています。
すなわち、時報とともに玩具やグッズが一定時間(10秒程度)だけ動くというわけです。
良かったらみてやってください。
時報とともにゴマちゃんが動き、ミッキーのランプが光ります。
なかなか楽しい時計になりました。成功ですっ(`_´)/
電子オルゴールを鳴らしたりしても良いかもしれませんね。
ところで、このデジタル時計ですが、アラームを鳴らすと30秒間で自動的に停止し、スイッチを入れ直したりしなくても、次の日の同じ時間にまた鳴ってくれることがわかりました。
つまり、時報の代わりにアラームを使えば、繰り返しタイマーとしても利用できるじゃあありませんか!
例えば、自動水やり機を接続すれば、毎日決まった時間に、植木の水やりができるというわけです。この時計、なかなか好都合なシロモノでした。
これで、クレーンゲームでついゲットしてしまった玩具も、無駄にならずに済むぞっと(・▽・)