かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

ボタンを”ポン”とするだけの、ワンプッシュラーメンタイマーを作ってみました。

2017年07月29日 | 製作

ラーメンタイマーとは、その名のとおり、カップラーメン等を作るときに待ち時間を知らせる装置です(^。^)b

電子工作の作品としてよくありますが、計測時間が短い(5分程度までの)キッチンタイマーといったところでしょうか。
いずれにしても、多くはこんなものです。

(1)電源スイッチを入れる
     市販のデジタルタイマーでは、電源スイッチ無しで常時ONのものが多数。
(2)時間を設定する
     ボリューム(可変抵抗)やスイッチで設定。市販品では分、秒のボタンを必要回数押下。
(3)スタートボタンを押す
     タイマーがスタートする。
(4)停止する
     時間になるとアラームが鳴るので電源を切る。市販品はストップボタンを押下。

う~ん、ラーメンタイマーに特化するのなら、もっとお手軽にならないものかしらん(´・ω・`)?・・・と思いました。

<かりおかの構想>
1分、2分、・・・5分のボタンが用意されていて、いずれかを1つ押下するだけで、電源がONになるとともにタイマーがスタート。
時間が経つとアラームが一定時間鳴り、自動で電源がOFFになる。
・・・以上。
つまり、やることはボタンを1つ”ポン”と押すだけなのだ。

完成しましたので、見てやってくださいっ(`_´)/

普通のアラームでは面白くないので、MP3プレーヤーを使って音声通知にしました。

スピーカーは100均のものです。フィギュアに合わせてピンクを選びました。
ベースとなっている容器(トレー)も100均のものです。


フィギュアは、クレーンゲームの景品ですが、装置を使った生活に"潤い"を与えるためのものです(・_・)ヾ(^。^;)


ラーメン入りのレンゲもクレーンゲームの景品ですが、なんと、製作直前に100円で一発ゲットできたという、この作品のために女神が微笑んだとしか思えないラッキーな一品です。


電源ONを知らせるLEDは、これまたクレーンゲームでゲットした"長ねぎのストラップ"(ゴムのように柔らかい)に挟み込みました。



3分間茹でたら1分間氷水にさらす・・・なんていう作業のときにも、3分のボタンをポン、アラームが鳴ったら、次は1分のボタンをポンと押すだけ。
なんてお手軽なんでしょう!お料理がはかどるわっ(-∀-)ヾ(^_^;) どうせカップめんだけでしょ。
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この記事には続きがあります。
ワンプッシュラーメンタイマーの製作 -回路- ←クリック

コメント
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