クレーンゲームでゲットした、MP3プレーヤーです。
度々、中身の基板を取り出して、音声を発声させたい電子工作に利用していました。
どれも同じような形状なので、同じ基板が使われているのだと思っていたのですが、意外にも、見た目にも動作にも違うものがあることを発見 Σ(・ω・ノ)ノ!
<No.1>
<No.2>
<No.3>
ちなみにこれらの基板は、工作用にイヤホンジャックを外し、端子となるスズメッキ線をハンダ付けしたものです。
●No.1とNo.2の基板のものでは、電源をONすると直前に再生したファイルから再生される。exFATでフォーマットされたSDカードは再生しない。
●No.3の基板のものでは、電源をONすると最初のファイルから再生される。ただし、32FATでフォーマットしたものだと途中から再生されたりするので、exFATでフォーマットしておく必要あり。
過去にもこのMP3プレーヤーについて書いたことがあり、あとで動作の間違いに気付いて訂正文を追記したりしていたのですが、そもそも動作が異なるものがあったということなんですねぇ。なんということだ(;´д`)ノ
電子工作では、電源を入れる度に最初から再生されるNo.3のタイプが使い易いと思っているので、分解したときに他の基板だったりするとちょっとハズレた気分になります。
そう言えば、初詣で何となく”おみくじ”を引いてみたら大吉でした。いつもは引かないので何だか期待してしまう、かりおかです(*´艸`)