かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

パソコンを思案。

2013年12月08日 | デジタル・インターネット

早くも師走ですね~(・o・)

さて、WinXPとOffice2003が、来年4月9日にサポートを終了するとか。
実験室としては、今のPC環境で十分なのですが、「セキュリティに問題が出る」などと言われるとユーザーとしては弱い立場。2008年に組み立てた実験室のPCも対応を迫られそうで困ったものです。
そこで、最近のトレンドを把握しておこうと思いました(р_-)

<既成パソコンと自作PC>
自作PCよりもメーカー製PCの方が安いという記事がありましたが、一度製作したものをアップグレードするということでは、パーツの流用ができるので自作PCの方が有利と思われます。
しかし、OSから変更するとなると、流用できないものが多くなりますから考えどころかも。対応するソフトウェアも必要になりますしねぇ。
とは言え実験室としては、ノートPC故障の一件以来、自分でメンテができる自作PCしかないと思っています。

最新のOSにしたらどうなるのかしらん(・_・)г

●OS
Windows8.1 64ビット版
最新バージョンを選択するのが基本のようだ。
しかし64ビットへの移行は、まだ過渡期にあるようで恩恵は少なそう。
32ビット用のソフトも動くが完全ではないという記事あり。

●CPU
ソケット形状はLGA1150が主流のため、これに合うCPUを選択することになりそう。

●マザーボード
CPUに合うソケット形状のもの。
メモリはDDR3が主流のため、これに対応するもの。
グラフィックボードを流用するなら、オンボード機能は不要。(あってもよい)
あとは、必要なインタフェース(SATA3.0、USB3.0、PCI-Express3.0など)の数をチェック。

●メモリ
DDR3規格が主流。
Win8(64ビット)を踏まえると、4G×2の8GBがお勧めという記事あり。
しかし、4Gでも十分動くようだ。

●SSDとHD
SSDはまだまだ高価。
OSやアプリをSSDに、HDをデータ保存にという記事があるが、これまでのようにまるごとバックアップをとることを考えると、分かれているのは不便かも。
速度は格段に違うというが、もっと普及して価格が下がるのを待っても良さそう。

●グラフィックボード、電源、光学ドライブ、ディスプレイ、キーボード、マウス
流用できそう。

●ソフトウェア
Office2013やバックアップソフトは買うしかなさそう。

う~む、ザーックリみて8万円くらいはかかっちゃうかな?(-"_-)ゞ
価格だけ考えるなら、既成パソコンという選択肢も有力に思えます。
そう言えば、プリンタ(Cannon iP7100)がWin8に対応していないゾ。買い替えか!?

自作PCは、高性能化を求めるとキリがなさそうです。20131208a
1代目の製作経験から感じるのは、いくらその時点での高性能化を図っておいても、十分使いこなすまでにパーツの価格がどんどん下がったり、主流となる規格が変わったりするので、宝の持ち腐れ状態になるということです。来年の秋にはWindows9が出るというお話もあるようですし、また規格が変わったりするのかしらん?
一般ユーザーにとって、PCを高性能化する目的は、「オンライン3Dゲームを快適に行うため」のようで(笑)、ネットにもそんな記事がたくさん。実験室には無用です┐(・~・)┌

64ビットまわりの環境とSSDがもっと普及するまで、もう少し様子を見た方が良いのかもしれませんね~もうちょっと考えることにしよう(。-`ω-)ンー

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