先月末から入院していた時、3日遅れで三男も同じ病院に入院してきました。 同じ肺炎で。
身体はとっても大きいけれど、まだ中学1年生なので、小児病棟に入りました。 ベットの寸法が足りるかどうか看護婦さんが心配したそうです。 どうにかサイズが間に合って、 「これで、子供用のベットが176㎝までは大丈夫って分かったね」 と話していたそうです。
2フロアー下の病室なので、ときおり様子を見に行っても、たいてい寝ています。
談話室に身長計があり、起床して直ぐに計ってみると、3㎜ほど伸びています。 「五〇代になって身長が伸びた!」 と驚いてましたが、しばらくウロウロしてから再計測すると、元の身長です。
なるほど、寝ていると一時的に伸びるけど、起きてる間に自重で縮むんだな、と納得しました。
しかし、寝てばっかりの三男は、どう見ても実際に伸びているみたいな感じ。 数日間で一段と成長して退院したと思います。
中学校の同級生が、やたらと見舞いに来てました。 三男の病室に居る時、6人ほど入ってきて、たまらず部屋を出たら、更に3人がエレベーターから出てきました。
家では ぶっきらぼうですが、友人は多いんだなぁ、と妙に納得させられました。 短い期間の親子入院の一コマです。