勉強会で。 新聞のコラムからの話でした。
「一人と独り」 と題したコラム。 一人暮らし。 呼べば子供も仕事の仲間もいるけれど、孤独な生活になってしまった。 何故、こうなってしまったのか? そう自分の生き方を振り返ってみる内容だったそうです。
人間は貧乏などには耐えられると聞きます(事実、私も明るく耐えています)。 しかし、孤独には耐えられないそうです。
孤独を招くのは 「態度」 です。 そして、態度を決めるのは 「心」 です。 心の明るさが人を惹きつけます。 暗い雰囲気、心には寄ってきません。
心の明るさを表現するのが 「挨拶」 です。 人は色々な役割を持っています。 朝。 起床して夫としての役割。 その挨拶。 父親としての役割と挨拶。 出社して。 会社における役割と挨拶。
挨拶が人柄をあらわします。
人を遠ざけて独りにならぬよう、先手で明るい挨拶を励行したいものです。