こんぴらさん(金刀比羅宮)の参道には、うどんをはじめ、
いくつか、おさえたい名物がありますが、
その中でも、マストなのが、山門内の、かみよあめ(加美代飴)です
たんなる・べっこうあめ、とあなどるなかれ
このあめは、古くから、こんぴらさん・山門内で
ゆいいつ・営ぎょう(業)を みとめられてきた、
「五人百姓」が売る、もっとも・れきし(歴史)とけんい(権威)のある、
あめだそうですから
(パッケージの絵と、同じ光景)
あめとしては、ちょっと・大きめですが、
それをわるための、ミニハンマーが ついています
4つか5つにわって、みんなで分け合いましょう
昔から、
シェアされながら、こんぴら参りの土産話を
きくさい(際)の
アテにされてきた
あめ、
だそうですから
味は、ほんのり・ゆず風味の、後味よい甘さ
わるのがもったいない、
キレイな
あめです
・・・・・
だからといって、
ふぞくのミニハンマーで、あめ以外をたたくのは、やめましょう
けっこうな
はかい(破壊)力が ありますから
(その13、「高橋由一館」へ、つづく)