クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

すし丸本店で松山鮓~クリン家ドライブ四国旅行・22

2017-03-16 | 旅行記

 気こう・温だん(暖)で、明治以降、さまざまな文化人が

おとずれた、松山


 夏目そうせき(漱石)も、しん(親)友・正岡しき(子規)

たずねて、

 この松山を おとずれています。 

 そのとき、しき(正岡子規)のお母さんが、ふるまった

という

おもてなし料理があるときき、 

 クリンたち、ぜひ それを味わいたい。と思い、

松山で 有名な、

日本料理店を 

たずねました


   「すし丸本店」です 

 松山地方で、お祝いやお客さまがあった時、しゅふ(主婦)が

ようい(用意)した、

という

 「瀬戸内海の海の幸・ちらし寿司」

それが、

松山ずし(鮓)で、

 やさい(野菜)や、しいたけに(煮)や

きざみアナゴ

まぜこまれた

すしめし(飯)に、

エビや、タイ(鯛)や、青魚や

きんし(錦糸)卵が

のっていて、にぎやかです

このお料理が出てきて、

そうせき(漱石)はとてもよろこんだ、

かいてありましたが、

ほんとうに、

 すごい・おもてなし料理

思います


めちゃ美味しいね!」(クリンたち)

 「こんなの出てきたら、感激するなあ。」(おにいちゃん)

 すし丸では、その他、名物のじゃこ天や、

なすのみそがけ、

手作りこんにゃくなどが ついてきて、

1995円


・・・・しんじられない、安さです。。


 板前さんや、仲居さんたちの仕事ぶりも、てっていしていて、

松山のかち(価値)を 

一手ににぎっている

かのような

すばらしいお店、「すし丸」でした


また行きたいです。



(その23、「松山銘菓『坂の上の雲』につづく)







コメント (2)
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