なるほどねぇ

ララ富の原へ妻と買い物へ。

以前から不思議に思っていたんだけど

「このウインナーの袋って、何でパンパンなん？」　

妻も「？」

よく見ると、どの商品も同じ包装になってる。しかも２パックを一組にしてますね。ということは本来２パック分の本数で売りたい訳なんではないだろうか？

調べてみました。以下抜粋です。

「ガス充填包装（またはガス置換包装）って言う方法で鮮度を保っているんですよ！」と言うことらしい。

ガス充填包装とは、食<wbr></wbr>品等を不活性ガス中に<wbr></wbr>保持し、酸素による好ましくな<wbr></wbr>い変化を阻止しようと<wbr></wbr>する包装である。
空気中の酸素は食品に<wbr></wbr>とってありがたくない<wbr></wbr>存在であることが多い<wbr></wbr>。
油脂、ビタミン、色素<wbr></wbr>、香気成分などの酸化<wbr></wbr>は、多くの場合、空気<wbr></wbr>中の酸素との結合によ<wbr></wbr>るものである。
また、カビや害虫も、<wbr></wbr>酸素の存在によってそ<wbr></wbr>の生命が維持される。<wbr></wbr>
そこで、食品の雰囲気<wbr></wbr>から酸素をなくすこと<wbr></wbr>によって味覚、栄養価<wbr></wbr>、色調、香りなど、
食品として不可欠な要<wbr></wbr>素を失うことなく、で<wbr></wbr>きたての新鮮さを保持<wbr></wbr>することができる。
また、カビや害虫に対<wbr></wbr>する食品衛生の面から<wbr></wbr>も安心できることにな<wbr></wbr>る。

ガス充填包装の保存効<wbr></wbr>果を列記すると、
①油脂成分の酸化防止<wbr></wbr>
②ビタミンＣなど、有<wbr></wbr>効成分の保存
③香気成分の酸化によ<wbr></wbr>る異臭・変臭の防止
④色素の酸化による変<wbr></wbr>色・退色の防止
⑤カビ、好気性菌、酵<wbr></wbr>母による腐敗・発酵阻<wbr></wbr>止
⑥虫害の防止
などである。

（これも、参考に）

ガスをたくさん入れる理由が2つあるそうです。
①酸素濃度を抑える効果
商品を包装する際、袋の中に窒素ガスや炭酸ガスなどを充填しております。その理由は、一般的な細菌が増殖するのに必要な酸素を除去し、褪色防止と日持ちを良くする為です。ガス置換充填する際、一定量の空気は袋の中に残ったままとなりますので、袋の中にたくさんの置換ガスを入れたほうが、袋の中の酸素濃度が低くなり褪色を抑制するとともに日持ちがより向上します。

②商品名の明瞭表示効<wbr></wbr>果
商品を陳列する際、あ<wbr></wbr>る程度のふくらみがあ<wbr></wbr>った方が商品名が見や<wbr></wbr>すいために、やや多め<wbr></wbr>に窒素を充填しており<wbr></wbr>ます。

（ついでにこれも）

また、ガス置換包装と真空パックのメリット・デメリットの説明も参考になります。

ウィンナー類の包装に<wbr></wbr>は「真空パック」と「<wbr></wbr>ガス置換」による包装<wbr></wbr>があります。

①包装材の中に炭酸ガ<wbr></wbr>ス、窒素ガス等を封入<wbr></wbr>するガス置換包装（袋<wbr></wbr>入り）
利点　：　製品に対して<wbr></wbr>外部からの圧力等が掛<wbr></wbr>かりにくいので、製品<wbr></wbr>の肉汁等が抜け出すこ<wbr></wbr>ともなく、ジューシーさが保持<wbr></wbr>できます。

欠点　：　ガス置換包装<wbr></wbr>では、酸素を完全に除<wbr></wbr>去できませんので製品<wbr></wbr>の劣化が速く生じます<wbr></wbr>。また、ガスが封入さ<wbr></wbr>れているため、商品の<wbr></wbr>カサが大きくなります<wbr></wbr>。

②真空包装
利点　：　空気の除去と<wbr></wbr>包装材の密閉が十分で<wbr></wbr>あるため、製品の劣化<wbr></wbr>が遅く保存性が高い。また、ガス等が封入<wbr></wbr>されていませんので、<wbr></wbr>保管、流通時で取り扱<wbr></wbr>いが容易です。

欠点　：　製品に対して<wbr></wbr>密閉という圧力が掛か<wbr></wbr>るため、肉汁等が抜け<wbr></wbr>出ることがあり、ジュ<wbr></wbr>ーシーさが若干劣ります。
販売する際は、得意<wbr></wbr>先の方々と流通、店頭<wbr></wbr>での陳列等を考慮して<wbr></wbr>、①②のどちらかを選<wbr></wbr>択します。

ガス充填包装の基礎知識

 

 

（それでは２セットの理由は？）

2袋セットで売られてる理由について、伊藤ハム株式会社に話を伺った。
「食品には1袋ごとの量を多くした『お徳用タイプ』と言われる商品がありま すが、ウインナーの場合は保存性を考えて、1袋ごとの量を多くするのではなく、2袋セットで販売しているんです。当社ではウインナーの袋に、安全な窒素ガ スを入れることで美味しさを保っておりまして、開封するとこの効果がなくなってしまいます。そこでお得なタイプでありつつ、少しずつ使いたいというニーズ にもお応えしているんです」
確かに2袋なら、たくさん使いたい人にとっても、弁当などで少しだけ使いたい人にとってもお得。そんな結果、工場の段階で2袋セットが作られているようだ。

じゃあ次に、テープでくくってある理由は？
「も ともとの理由は分かりませんが、現在はテープでくくったこの巾着型が、ウインナーのパッケージとして認知されている形であることが挙げられます。保存とは 関係なく、デザインの一部とお考えください。また2袋セットにすることで、売り場で立たせて置くこともできるんですね。すべては、消費者の方に手にとって いただくための工夫なんです」
袋がパンパンに膨らんでるのも、機能性じゃなく見た目の理由なんだとか。ボリューム感を出すためってのが正直なところらしい。だから冷蔵庫でかさばって入らないな～と思ったら、テープを取ってペシャンとさせた状態で保存して大丈夫。

ちなみにテープが金色なのは……、
「他の製品よりも目立つようにとつけています。結果的に、どの製品も似たパッケージになってしまっていますが……」

（以上抜粋でした）

 

そういうことらしい。

 

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会議やった

昨日の６日です。
竹松駅07：54発、長与経由にて終点長崎駅まで。一昨日から開催の高総体で高校生の乗車が多かったです。到着は09：05。
10：00開始の会議までは十分時間があるので歩いて会場の「長崎ワシントンホテル」まで行くことに。

途中現在復元中の「出島」まえで、高総体応援の女子高生の集団。みんながデジカメを片手に持ってたので「撮ってやろうか？」と声掛けたら「ありがとうございます」とひとりが差し出したカメラで撮ってあげました。もし、断られたら非常に恥ずかしいおじさんで終わるところでした。素直にこちらの申し出を受けて頂きありがとうございました。でも、やっぱり変なおじさんだったかも。

復元された水門前より撮影です。

新地中華街入口
ホテルに入る前にちょっと先まで行って撮りました。確か去年も撮ったと思います。

09：30到着です。

 

10：00から12：00まで理事会、選考委員会。
理事会途中に別室にて選考委員会があります。２１年度県P連の会長そして副会長（６名）を選考します。選考委員長は退任のS藤前大村市P連会長。今回の選考委員は長崎・佐世保・島原・大村・松浦・五島の理事（郡市P連会長）です。そういう訳で私も選考委員でした。

選考委員会を終えて理事会場へ戻ると、やや激しい討議があってました。本年度、県P佐世保大会の動員について、H戸の会長さんより動員の算定方法についてのご質問・ご意見でした。今回県P大会へH戸の動員人数は１００名となってました。

「１００という数字の算定方法は？」
「(事務局）学校数等から算定しています。明確な数式はありません」
「佐世保に近いというだけで１００という数字は納得できなし、会員の納得を得られない。立地条件、時間、世帯数、交通費からも大変厳しい。時間的にはH戸より大村が近いのだから、大村の１１０の数を増やして頂く方が～（略）」（正確ではありませんが）そのようなご意見。

それについてI早の会長さんが「おっしゃることは十分理解できますが、より多くの平戸の会員さんに参加していただける機会ととらえて、目標の人数に届かずとも頑張ってほしい」（これも正確ではありませんが、だいたいそういう主旨の内容でした）とご意見されました。県P連会長からも「配慮がたらなかったかもしれません」との謝罪。

前年大村大会でここ大村は８００名の動員をしました。実行委員は、「これを機に、より多くの会員さんに参加して頂き、大村市PTAの活性化につなげよう！」と考えました。H戸の会長さんのご意見も理解できますが、郡市P連会長の立場としての発言であるならば、前向きであるべき。私には少しトゲのある表現に聞こえた部分もありました。私はI早の会長さんのご意見に賛成です。

役員選考については理事会にて承認されました。

たっぷり２時間の会議が終了。

 

そして、昼食。もちろん県P連で準備して頂いてます。

すみません、ピンボケですね。ご飯をひと口食べてから思い出して撮りました。これにお味噌汁が付いてました。ちょっと贅沢？郡市P連会長になっていただければ食べれます。もちろん、いつものように完食です。家では食べないフルーツも。

１時間ほどの長い（そう感じる）休憩を挟み　

13：30からは、来賓、町P連会長も加えて総会です。

写真は開会７分前。まだ、全員着席してません。

 

総会日程です。

参考までに、学校数・世帯数一覧表。

 

正直、理事会と同じ内容の繰り返しなので・・・食後でもありますから大変つらい時間です。何か他に方法はないもんでしょうか。必要と言われればそれまでかも知れませんが、時間の無駄でもあります。

役員改選（正副会長）はほとんどが留任です。新しくは五島の会長さんに次期県P大会開催地と云う事で入っていただきました。

感謝状贈呈は退任のS藤さんへです。ご苦労様でした。

そして、総会はすべて終了しました。フー。

さあ、今度はバスで移動し場所を変えて「セントヒル長崎」にて来賓（県の教育行政の方々）を交えての情報交換会（懇親会）です。

留任の正副会長を除くほとんどの会長さんは新しい方ばかり、初顔合わせなんです。

途中佐世保の会長さんが来られて「さっきの動員の件やけど、大村＋２０、松浦＋１０（←私の隣席でした）、西海＋１０（←そのお隣りでした）、平戸を－４０でよろしく」と云う事になりました。そういう訳で大村１３０、松浦７０、西海６０、平戸６０となりました。結果的にそういう事かいな。市P連会員のみなさん、＋２０　よろしくお願いします。

20：08　最後の締め「万歳三唱」は、S藤さん最後のお勤めでした。

S藤さんと私は長崎駅へ。

20：31発特急かもめ５０号にて諫早まで。21：09発に乗り換えて。

S藤さんは、前回の三役会の時に、お酒も入って寝過して鳥栖方面（肥前山口だったかな？）へ行ってしまったそうですが・・・・義務教PTAから解放されて・・・もあるのかしら今回も・・・。

ちゃんと起こしましたよ。
私が一緒でよかったですね。

S藤さん、ご苦労様でした。そして、ありがとうございました。今後も顧問として相談に乗っていただきますのでよろしくお願いします。

 

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