本・奥田英朗 「我が家のヒミツ」

　内容（「BOOK」データベースより）
どうやら自分たち夫婦には子どもが出来そうにない(『虫歯とピアニスト』)。同期との昇進レースに敗れ、53歳にして気分は隠居である(『正雄の秋』)。16歳になったのを機に、初めて実の父親に会いにいく(『アンナの十二月』)。母が急逝。憔悴した父のため実家暮らしを再開するが(『手紙に乗せて』)。産休中なのに、隣の謎めいた夫婦が気になって仕方がない(『妊婦と隣人』)。妻が今度は市議会議員選挙に立候補すると言い出して(『妻と選挙』)。どこにでもいる普通の家族の、ささやかで愛おしい物語6編。


　　　　　　　　　　　　　　　

　読書備忘録　

虫歯とピアニスト
ある日、事務員で勤めていた歯科医院にファンだったピアニストが来た。
まぁね、そんなことがあったらうれしいよね～・・・

正雄の秋
まっさか・・・同期のライバルが出世しちゃたわけ・・・
お経の力・・・なんかわかるな～。

アンナの十二月
お母さんが再婚していたから本当のお父さんじゃないお父さんに育てられていたけれど、本当のパパに会いたくなっちゃったのね。
お父さんはとてもいい人なんだけれど、パパは華やかでかっこいいわけ・・・・

手紙に乗せて
お母さんは53才で亡くなった。お母さんがいなくなってお父さんは・・・泣いている。
会社にも奥さんをなくした上司がいて、お気持ちよっくわかるのね。
その上司がお父さん宛にお手紙くれました。お父さんはうれしくて泣きました。お父さんはお返事を書きました。お返事を貰った上司・・・泣きました。
私が死んだら夫は泣くかしら・・・聞いてみた。泣くよ～～～って言ってくれた。

妊婦と隣人
そりゃぁ産休で一人でお家にいたらね～・・・わかる。ずっとお仕事していたわけだから・・・ヒマ！
だから、気になる。隣人が・・・お手柄でした～・・・。

妻と選挙
小説家の妻が立候補しちゃう。で、当選しちゃった。

良い感じ！どんどん読んじゃった。

やっぱ家族って絆だな～・・・

精神科医の伊良部の話も好きだったけれど、こういうお話も好き！

京都 出町ふたば 豆餅 と 桜餅

前出の大学を見学したらさっさと地下鉄に向っていこうとするから・・・

ちょっと待ったぁーーー！

ホテルからずっとお付き合いして歩いてきたのは何ででしょうかぁーーー？

豆餅っ！
ちょっとあーた、聞いてなかったの？
せっかく京都に来たんだから、出町ふたばで豆餅買うって言っていたでしょうがぁーーー！

あーごめんごめん・・・って・・・

近くまで歩いて来ていたと思っていたのだけれど、そこから案外歩いた。

お店に着いたらやはり行列・・・
つめてくださぁ～い。
道行く人の邪魔にならぬようお店の方の声に従って並ぶこと15分・・・

手に入れたっ！

少ない人数でゆっくりゆっくりわざわざ行列を作らせるお店とは違い、ちゃっちゃかちゃっちゃかさばいていく。
さすが老舗！わくわく並んでいた。

そして桜餅は、そうそうこれこれ・・・
関東との違いを楽しんだ。

2/28～3/1

ウエストのドライケーキで浮かれている場合ではない・・・

お使いの物ついでに我が家の分も・・・って私の分　

お気に入りをかごに入れて、領収書はこの分も一緒でお願いします。




車の次は洗濯機？？？

あと28分って出ていたのに1時間経っても終わらない洗濯！

どうかなさいました？

早いとこ干して行くところがありますのに・・・もー　

そんなこと最近ちょくちょくあるけれど、暇な時は　あら　　とみていた。

洗濯機の洗濯をしなくてもいい、ちゃっちゃかちゃっちゃか洗濯終える二層式がいいんだけれど・・・入らないのよね・・・大きいのだと・・・
ここの置き場は全自動を前提としているらしい　

今どき二層式？？？
案外居ます。使っている方・・・
洗濯物の匂い付けの話題が聞こえてきたら、担当の美容師さんが話を振ったので、え？二層式使っているの？って花が咲いた。
流石にたくさん情報をお持ちで・・・
お水はたくさん使っちゃうけれど、化学品がね・・・
あーねー・・・それにパンツと布巾、別々に洗えるしね・・・壊れ難いから、次は二層式に戻すかなっ！って思ったのです。