作品紹介・あらすじ
それは不思議な夢か? それとも妄想か? あなたが今見ている世界は本物ですか…。十人の豪華執筆陣による奇譚小説アンソロジー。
曇天の店 恩田 陸/著
わたしキャベンディッシュ 米澤 穂信/著
ANNIVERSARY 村山 由佳/著
真珠星スピカ 窪 美澄/著
マイ、マイマイ 彩瀬 まる/著
李果を食む 阿部 智里/著
フクライ駅から 朱川 湊人/著
細川相模守清氏討死ノ事 武川 佑/著
かぐわしきひと 乾 ルカ/著
喪中の客 小池 真理子/著
読書備忘録
だいたい・・・怖い・・・
桜の木の下には!ってことは知っています。ってそんなことあるわけないとは思うけれど、たまに桜を見ると思い出すし・・・いやいやそれは怖いでしょ?人力車!・・・兄と弟の話に、両方を前にしてお話聞かないとね、それに、その実って食べちゃダメなんじゃないの?・・・どっか行っちゃうって事あり得ないとは思うけれど、ある人もいるんだろうなー・・・かりんの木かぁー、車で木のたくさんあるところを通るときって、そんな気でみることあります・・・おりんの音って普段まず聞かないから、そんなもん一人の時に聞こえて来ようもんなら、たぶん私腰ぬかす。
真珠星スピカ・・・娘はいないけれど私もお母さんだし、親の勝手で転勤に伴うだけでなく引越しもした。子供たちには可哀そうなこともしたかもしれないけれど、なんとなく育ってくれた。なんてことを思った時、なんか溢れるものがあった。おかあさん!死んでも頑張りましたね。
★★★★☆