ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
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本・宮部みゆき 「おそろし 三島屋変調百物語事始」 

2013-08-20 06:39:58 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

          おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫)

  内容(「BOOK」データベースより)
17歳のおちかは、ある事件を境に、ぴたりと他人に心を閉ざした。ふさぎ込む日々を、叔父夫婦が江戸で営む袋物屋「三島屋」に身を寄せ、黙々と働くことでやり過ごしている。ある日、叔父の伊兵衛はおちかに、これから訪ねてくるという客の応対を任せると告げ、出かけてしまう。客と会ったおちかは、次第にその話に引き込まれていき、いつしか次々に訪れる客のふしぎ話は、おちかの心を溶かし始める。三島屋百物語、ここに開幕。

  曼珠沙華 / 凶宅 / 邪恋 / 魔鏡 / 家鳴り

曼珠沙華は赦免花

邪恋ではおちかが心閉ざした壮絶な出来事が・・・で、松太郎がなんであんなところに?ってのが家鳴りでわかり  蜜柑に救われる。

百物語の真似事なんかやらかしていると・・・ああいう遊びは怪しい物を招く

曼珠沙華からぐいぐいひっぱられ読んでいたが、家鳴りで、うわぁこうなるのか、すっごい!圧巻!


百物語のはじまり・・・続編にわくわく


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