内容紹介
「すべてのエピソードが伏線」「ひとつも無駄がない」と「王様のブランチ」(TBS系 毎週土曜日 9時半~生放送中)で紹介され、大反響!
朝日新聞、読売新聞でも書評が掲載。
著者の新たな代表作。
彼/彼女らの人生は重なり、つながる。
隠された“因果律(めぐりあわせ)"の鍵を握るのは、一体誰なのかーー
遺影専門の写真館「鏡影館」がある街を舞台にした、
朝日新聞連載の「口笛鳥」を含む長編小説。
読み進めるごとに出来事の〈意味〉が反転しながらつながっていき、数十年の歳月が流れていく──。
道尾秀介にしか描けない世界観の傑作ミステリー。
ささいな嘘が、女子高校生と若き漁師の運命を変える――心中花
まめ&でっかち、小学5年生の2人が遭遇した“事件"――口笛鳥
死を前にして、老女は自らの“罪"を打ち明ける ――無常風
各章の登場人物たちが、意外なかたちで集う ――待宵月
読書備忘録
ここにふたりがいるわけ・・・
そういうことですか・・・
あ!つながった。
あ!また、つながった。
あ!またまた、つながった。
そんな感じでお話は進んでいきます。
道尾作品がこのまま終わるわけがない。
終盤ガンガン行きます。
おぅおぅおーーーぅ・・・そういう事?そんな悲しいことがあったのでしたか。
まぁ、なんでも後手後手なんだわ。
事が起きないと始めない!いかがですか?それで守れますか?
こういう作品はベラベラしゃべっちゃダメなの。
毎度おかしな備忘録を書いております。
備忘録を読んで私が、あーそうそうと思い出せばいいことなのです。
この作品に備忘録は必要ないかもしれない。ですが、一応そういうことを書いていおりますのでね。
小さな町の・・・こ・と・・・
そろそろこういう写真屋さんに行っておかないと!とは思っております。
★★★★☆