内容紹介
私はチェンナイ生活三か月半にして、百年に一度の洪水に遭遇した。橋の下に逆巻く川の流れの泥から百年の記憶が蘇る! かつて綴られなかった手紙、眺められなかった風景、聴かれなかった歌。話されなかったことば、濡れなかった雨、ふれられなかった唇が、百年泥だ。流れゆくのは――あったかもしれない人生、群れみだれる人びと……
読書備忘録
泥の中からね・・・ずるずると!
百年泥
日本語って難しいのね。
日本人じゃなかったら日本語を覚えようなんてきっと思わなかったと思う。
名誉殺人の話にギョッ!ホント?
女児が生まれた時の話にもギョッ!まさか・・・
インドには行きたくないわぁー・・・
そこはみんな単身赴任で、家族を連れて行った人はいままで見たことない!ってところに、帰ってきたら帰国子女枠で入れるからとくっついて行った人がいた。
わが家が引越しするのと同時期だったからその後の事は知らないけれど、インドだった。
インドたって、そこどこ?ってところ。足手まといになるからと言われたのに本当に行っちゃったのね。
その後、某通信教育のお仕事で知り合った人は、やはり帰国子女枠狙いでアフリカに行ったって言っていた。帰国子女がたくさんいる大学に行った話を聞いたっけ・・・あそこね。
ってことを、思い出した。
とっても独特
独特過ぎて、ちょっと慣れようと他の作品があったら読んでみたいと思った。
★★★☆☆