ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・林真理子 「大原御幸」

2020-02-06 06:51:18 | 図書館本 読書備忘録 

 

 作品紹介・あらすじ

「うちの父は、ほんまに立派な人やった」
戦後の京都。着物黄金時代に、考案した帯が飛ぶように売れ、天才と名を馳せた男。娘は七十四歳になって初めて、あまりにも偉大な存在だった父について語る。林真理子だからこそ書けた、華やかで濃厚な家族の物語。


               

 読書備忘録 

着物や帯などに興味があればもっと楽しめたかもしれないお話

言葉が・・・慣れるまで結構大変だった。

後半知っている名前が出てきたころはふむふむしたが、あまり入り込めなかった。

お妾さんの話には芸能界の、亡くなったあの人も、作家の娘のあの人も、お偉いあの人の娘も・・・なんて思って読んでいた。

知らない世界をみることができた。

★★★☆☆


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