ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・芦沢央 「火のないところに煙は」

2019-05-19 06:52:03 | 図書館本 読書備忘録 
火のないところに煙は

 内容紹介
本年度ミステリ・ランキングの大本命! この面白さ、《決して疑ってはいけない》……。「神楽坂を舞台に怪談を書きませんか」。突然の依頼に、かつての凄惨な体験が作家の脳裏に浮かぶ。解けない謎、救えなかった友人、そこから逃げ出した自分。作家は、事件を小説にすることで解決を目論むが――。驚愕の展開とどんでん返しの波状攻撃、そして導かれる最恐の真実。読み始めたら引き返せない、戦慄の暗黒ミステリ!

染み 
お祓いを頼む女 
妄言 
助けてって言ったのに 
誰かの怪異 
禁忌

               

 読書備忘録 

なんかほら、身近な話じゃないですか?

まるで実話のような書き方にゾゾっ!
実話かな?
だって、不動産にまつわる話なんてよく聞くじゃない。
もっともすべては科学的に解明はされているらしいけれど、旅先のホテルで廊下は絨毯張りなのに夜中にヒールで小走りなんて音を聞いた、あれは夢だったのよね。そ、夢!と言い聞かせている。怖いから・・・

神楽坂の母と言われている占い師は、どこにでもいそうな普通のおばさんで・・・
おー!小花柄のチュニック!!!
ちょっとちょっと・・・

なんでそんなに死ぬ?

★★★★☆


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