ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
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本・林真理子 「綴る女-評伝・宮尾登美子」

2022-11-19 07:50:19 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

高知の遊郭で芸妓紹介業を営む父と愛人の間に生まれる。実母は女義太夫。12歳で父母が離別し、義母に育てられる。1944年、国民学校の同僚の教師と結婚。同年、満蒙開拓団の一員として家族で満洲に渡る――。
こうした自らの前半生に材を取った『櫂』『陽暉楼』『寒椿』『鬼龍院花子の生涯』『朱夏』『春燈』などの自伝的な小説で、ベストセラー作家となった宮尾登美子。生前宮尾と親しく、『白蓮れんれん』などで女性の人生を鮮やかにあぶり出してきた著者が、昭和と平成を代表する「国民的作家」の波瀾万丈の生涯に迫る。


               

 読書備忘録 

「なめたらいかんぜよ」

夏雅子

これしか知らないのだから宮尾登美子の作品は読んだことはない。

色々ある方が小説のネタになっていいのだろう。

以前芥川賞をとった作家さんが自分の事しか書けない!と言っていた。作品読んだけれど壮絶だった。

そんなわけで、物語を読んでいるように面白かった。

瀬戸内寂聴さんと林さんの会話がおかしかったね~。

★★★☆☆


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