あらすじ・解説
ひとり暮らしをする75歳の桃子(田中裕子)は、東京オリンピックの開催に日本中が湧く1964年に、その熱狂に導かれるように故郷を飛び出して東京に来た。それから55年の月日が流れ、母として二人の子供を育て上げ、夫・周造と夫婦水入らずの穏やかな余生を送ろうとするが、その矢先に彼に先立たれてしまう。突然の出来事にぼうぜんとする中、彼女は図書館で借りた本を読み漁るように。そして、46億年の歴史をめぐるノートを作るうちに、見るもの聞くもの全てに問いを立て、それらの意味を追うようになる。
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原作読んでとてもよかった。と思ったのね。
で・・・
映像になるとこうなるのね?
始まりに、あれ?違う映画選んじゃった?と思いながら観ていたら、あれはナニモン?が出てきた。
あーそっか、そういうことなのね?
ナレーションではなく出て来ちゃったのね?
主役の田中さんがポワンとしていてとってもいい!
歳を取って思う事は、きっと孤独なんだろうな・・・
生き残って寂しい思いをするのが嫌なもんだからでしょ?先にいく!って言うのは・・・残しちゃったらかわいそうだな!って、思うから、それでもいいですわ。と言いつつ、後片付けが面倒だからやっぱり先がいいか!とも思って・・・運命だから選べない!
誰もが行く道だから・・・桃子さんいいですわ!
のんびり楽しく過ごしましょ!