ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・林真理子 「私はスカーレット 2」

2020-11-22 07:31:02 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

マリコ流大河ロマン、血湧き肉躍る第2巻!
「小説の面白さに我を忘れる、あの感じをぜひ味わってほしい」ーー自身を作家へと導いた名作『風と共に去りぬ』を、林真理子がポップに甦らせる一人称小説第2巻!
パリピ気質で男の子にモテることが大好き、わがままで思慮が浅く、まわりの女子ほぼ全員を敵にまわすスカーレット。郡一番のモテ女を自負していたのに、愛するアシュレに告白してまさかの玉砕。彼は、スカーレットいわく「ダサい女」メラニーと結婚してしまい、プライドはボロボロ。彼への当てつけに思いつきで好きでもない男と結婚するも、2か月で夫は戦死、16歳にしてまさかの未亡人、17歳にしてまさかの母親に!
喪服を着続ける田舎の生活にウンザリ、救いを求めて大都会アトランタへ出てきたけれど、そこは思い描いていた天国ではなかった。そんなある日、パーティーに出かけるチャンスが。そこで再会したのは、この世で一番会いたくなかった男レット・バトラーだった……。
「面白すぎる!」「サクサク読める!」「スカーレットのキャラが最高!」……と反響続々。最強ヒロイン・スカーレットの波瀾万丈な人生を描く、血湧き肉躍るマリコ流大河ロマン!


               

 読書備忘録 

アトランタでメラニーとその叔母ピティのところで暮らすことになったスカーレット!

アシュレはぼろぼろで戻って来ても、妻はメラニーだからね。子供ができたのだからもう潔くあきらめなくては・・・

タラに連れ戻しに来たお父さんが、あらやだ、酔っぱらっちゃって、お金が・・・それを逆手にとったスカーレットの攻防が笑える。

南北戦争のお話がつづいて、ついにアシュレは行方不明になるけれど、バトラーがつてがあるのか、情報をもたらし、捕虜収容所にいて生きていることを知らせるってわけで、このバトラーさんがなんだかんだと活躍する。嫌いらしいけれど・・・

スカーレットは相変わらずのモテモテ!

サクサク読めて面白い!3を待つ・・・

★★★★☆


 


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