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新車情報2014:ANCHOR XG6

2013-09-21 22:47:09 | MTB
シクロワイアードで発見したブリヂストン・アンカーの新作650Bである。
アルミフレームですが、サスが140mmでオールマウンテン・カテゴリーバイクである。

以下シクロワイアードより
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XG6は高い走破性を持つ29erと縦横の動きが軽い26インチ、両サイズの特徴を兼ね備えた650Bホイールを装備した勾配がきつい日本の山々に最適なトレイルバイク。高度なチューブ成形技術による新設計のアルミフレームやロングトラベルフロントサスペンション、専用ジオメトリーによって山遊びに最適な性能を追求している。

アルミ製のフレームは操作性を重視した設計が行われ、台形のダウンチューブや楕円形状のトップチューブによってねじれを低減し、不安感のないコントロールが可能となった。バックセクションはU字型に一体成形されたシートステーとチェーンステー、142×12mmのEスルーアクスルの組み合わせによって高い剛性を実現している。

フロントサスペンションのストロークは従来のアルミハードテールで標準だった100mmから140mmへと増大させ下り性能をを強化。さらに下側1.5インチのテーパーコラムと15mmスルーアクスルによって下りでの安定性を大幅に向上させている。

専用設計のジオメトリーは従来のXCモデルをベースにヘッドチューブ長を伸ばし、ヘッドアングルを70.5度まで寝かせてより安定性を重視。ロングトラベル化によるアップライトなポジションによってハンドルが暴れる現象を抑え、適切なポジションとニュートラルなハンドリングを実現。ハンガー下がりはグランドクリアランスの確保とこぎ出しの軽さを得るために、XCレースモデルより5mmほど上げている。

パーツアッセンブルも650Bの性能を最大に生かすためのチョイスがなされ、ギア比を最適化した40×30×20Tのクランクセットや、エアボリュームによる高いクッション性とグリップ力が期待出来る2.25サイズのタイヤが装着される。多様化するライドスタイルに応じて、チェーンリングにデバイスを組み合わせるためのISCG05台座を標準で設置し、フロントシングルギアにも対応可能。トラブルの防止やメンテナンス頻度を低下させること目的として木の枝に引っかけたり濡れたりすることを防ぐためケーブル類は全て内装化される。

販売パッケージは完成車とフレーム単品の2種類で、完成車はシマノXT仕様の「ELITE」、DEORE仕様の「EQUIPE」、ALTUS仕様の「SPORT」がラインナップ。ELITEとEQUIPEは33色の中からチョイス出来るカラーオーダーに対応している。

フレーム:SQ-SHAPE Aluminium 650B
リアエンド:142×12mmスルーアクスル
チェーンデバイス台座:ISCG05
サイズ:390mm、440mm、490mm

価格:
■XG6 ELITE(XT完成車) 280,000円(税込)
■XG6 フレーム 95,000円(税込)
■XG6 EQUIPE(DEORE完成車)195,000円(税込)
■XG6 SPORT(ALTUS完成車)135,000円(税込)


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2 コメント

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Unknown (sun-rise)
2013-09-24 07:42:42
これ色が選べるんですか、通勤用途も入ってますが一考ありですかね。
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アンカー (せぐうぇい茶髪)
2013-09-24 21:05:59
このメーカーは国産だから、安心なんでしょうけど、購買意欲はそそられないなー。
なんとなく決め手に欠けます。
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