五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

湧いてくる感情

2011年07月19日 | 第2章 五感と体感
湧いてくる感情には意味があります。

その感情を抑えていくと、意識していた我慢がいつしか我慢でなくなり、抑えていることを意識しなくなっていくようです。

意識しつつ、我慢することを「抑制」と云い、抑制が積み重なり、それが自分の個性となり、我慢していることが意識の上に上がってこない状態を「抑圧」と云うそうです。

長年の教育で、がんじがらめにされていることに気付かないということもあり得るようです。
自分を「~しなくてはならない」に追い込んでいるとしたら、いったい自分のどんな考え方がそうさせているのでしょう?

そして、自分の考え方は、いつどこで育まれてきているのでしょう?

考え方に支配されて、そこから湧き出してくる感情なのか?

支配されている考え方は、本来の自分自身をひょっとしたらがんじがらめにしているのではないでしょうか?

「湧いてくる感情には意味がある」には、必ず意味があります。

なんで意味があるの?バカバカしい…と感じるのであれば、何故、そのように感じるのか?を立ち止って自問自答してみると良いかもしれません。

「何故、この感情が湧いてくるのか?」この問いを自分自身の成育史を辿りながら考えていくと何かに気付くかもしれません。

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