小説を読んだり、能を観たり、音楽を聴いたり、日々の生活の中で旅せずとも想いの中で旅をすることはしばしばです。
でも、そこで飽き足らず、結局旅支度している私がいます。
現場に立ちたい思いで旅の場所を決めてきたように思います。
来年は、今まで旅をしてきた持統天皇の足跡を辿るまとめのような年になりそうです。
持統天皇を学び、私が行き着いていない場所で大事なと場所が一つあります。それは吉野です。
持統天皇というよりも「うののさらら」という一人の女性が持統天皇になるまでの経過として、夫である天武天皇を支えてきた彼女の思考と行動に深く興味が注がれ、そこからの身に付けたカリスマを想像するには吉野の地を歩かなくては、私の体感に繋がってこないのです。、、、、と、思い込んでいます(笑)
現場に立たなくても想像を膨らますことはできるでしょうが、持統天皇の時代からおよそ1300年、古事記の歴史と共に語られ続けてきた持統天皇の足跡は、やっぱりフィールドワーク無しでは欠かすことはできません。
時間の経過はあっても、森羅万象は普遍です。
そろそろ来年の旅の計画を立てながら「うののさらら」という人を思索してゆきたいと思います。
その前に師走のあれこれが待ち受けておりますが、妄想という逃避でごまかしながら、年の瀬を乗り切ることになりそうですが、連休最後の日曜日は、薬師寺の香を焚き、我が家の待降節の設えも少しずつ愉しみながら、同時に身体も整えたいものです。
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現場に立ちたい思いで旅の場所を決めてきたように思います。
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持統天皇を学び、私が行き着いていない場所で大事なと場所が一つあります。それは吉野です。
持統天皇というよりも「うののさらら」という一人の女性が持統天皇になるまでの経過として、夫である天武天皇を支えてきた彼女の思考と行動に深く興味が注がれ、そこからの身に付けたカリスマを想像するには吉野の地を歩かなくては、私の体感に繋がってこないのです。、、、、と、思い込んでいます(笑)
現場に立たなくても想像を膨らますことはできるでしょうが、持統天皇の時代からおよそ1300年、古事記の歴史と共に語られ続けてきた持統天皇の足跡は、やっぱりフィールドワーク無しでは欠かすことはできません。
時間の経過はあっても、森羅万象は普遍です。
そろそろ来年の旅の計画を立てながら「うののさらら」という人を思索してゆきたいと思います。
その前に師走のあれこれが待ち受けておりますが、妄想という逃避でごまかしながら、年の瀬を乗り切ることになりそうですが、連休最後の日曜日は、薬師寺の香を焚き、我が家の待降節の設えも少しずつ愉しみながら、同時に身体も整えたいものです。
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