五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

サポーター目の前の幸せ

2012年12月13日 | 第2章 五感と体感
FIFAクラブワールドカップの南米代表ブラジル・コリンチャンスのサポーターが熱い!

12月の楽しみと言えば、長年日本で行われている大イベントがこのクラブワールドカップです。トヨタカップの頃から世界の強豪チームを観るために高額チケットを買い競技場に通ったものです。毎年日本で行われるのもこれが最後。名残惜しい気持ちで、ゲームを楽しんでいます。

そして、何よりこの試合のために家を売って応援にやってきたブラジルサポーターの話題に、思いっきり私の肩の力が抜けました。

なんと楽天なことよ。

でも、南米代表ブラジルの復活による盛り上がりは、本国では物凄いようです。

自然破壊も問題になってはいますが、経済成長も著しいブラジル。貧富の問題だって大いに抱えている国。

基本的に楽天的な心持で生活しているように見えるブラジル人の人々は「やっぱり楽天的なんだ」という私の印象が、ますます強化されることとなりました。
楽天的というよりも「目の前にある幸せを素直に喜ぶ」というだけの話かもしれません。。。

目の前にある幸せを120パーセント楽しむことは、とてもエネルギーの要ることです。憂うことよりもエネルギーが必要でしょう。
「ふん、」と思っているだけでは、何も生まれないし、ましてや、「こんなバカなことやっちゃって・・」と批判的な気持になると、気分だって落ち込んでいきます。

大いに喜び

大いに楽しみ

大いに憂いで

大いに哀しむ

ちょこっと窮屈さを感じていた「師走のあれこれ」に、スカッとしたアッパレさを感じています。

週末の決勝戦は、ゲームよりもサポーターのお祭り騒ぎの方に興味があります。楽しみ。

我が家にも風に乗って競技場からの音が聞こえてくること間違いなしです。

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