五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

愛すること愛されること

2012年12月14日 | 第2章 五感と体感
自分自身、「愛すること」と「愛されること」のバランスに不均衡があると、その不均衡さが不安感を生んでいきます。

「与えることに執着」していたとしても、それは、「与えられることの渇望」と同等な事だと、私は解釈しています。

昨日は、「気」の落ち着いた皆さまから久しぶりにのんびりと豊かなおもてなしを頂きました。

愛されることがそれなりに満たされていると愛することの塩梅が気功をする時の呼吸のように上手くバランスが取れていくように思います。

息を吸う事を愛されることに例えてみると 息を吐く事、つまり愛される事の関係に無理が無いようになっていくのです。

愛することと愛されることは、呼吸のバランスと同じだと、いつも思っています。

呼吸が整えば、気がおさまります。
呼吸が荒れていれば、気がおさまりません。

コミュニティの中の一人の呼吸が荒れていれば、知らず知らずのうちに不均衡な空気に巻き込まれていきます。

そんな時に、自分の呼吸に意識を向け、吐いて吸うことを大事にしてみると良いかもしれません。

たぶん、昨日は皆さまの整った呼吸の中で、安心して呼吸ができていたように思います。

師走の中、急く気持ちが、一旦治まったよき一日でした。この場を借りて感謝申し上げます。

セッターのHOLLY君にもよろしくお伝えください。愛し愛される眼差しの美しい素敵なワンちゃんに出会えて幸せです。


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