昨日は、東急セミナーBEでの今年最後の勉強会でした。
生き甲斐の心理学は、自分自身がより良く生きていくための勉強です。
そのためには、自分自身が平素、どんなことを考え、行動し、どんな感情を湧き出たせながら暮らしているかを意識する必要があります。
自分の思考と感情と行動を自分自身が意識することは、平素の生活でなかなかできるものではありません。
ましてや、日々の仕事や生活に追われていれば、自分の感情を自問自答する余裕はないかもしれません。
昨日は一年の締めくくりの意味を籠めて「自分が持つ人間観」を言語化することから勉強会を始めました。
「人間観とはなんぞや?」から始まり、参加者の皆様が思い思いに語ってくださいました。
「人間観」という壮大なテーマではありますが、自分が人である以上、人とはどういうものなのか、あなたと私の関係において私はどのように生きているのか。森羅万象をどう考えているのか?等を考える力を与えられているのです。
そして、「自分どのようなことを育んで生きてきたか」は「自分の生育史」あり、その生育史は自分にとっての尊い宝物と言えるのです。
森羅万象を捉える自分は、自分の生育過程によって独自の解釈をして生きてきた尊い一人の人間です。
「私達は」ではなく、「私は」なのです。
その「私」の人間観を他者に話す機会など、なかなか巡り合うものではありません。
他者から否定も肯定もされず、自分の語る人間観を他者に語った時、どんな体感を得るかは、たぶん体験した人でないと感覚的に掴む事はできないかもしれません。
昨日も、そのような時間を大切にしてみました。
自分の考え方を他者に否定も肯定もされず聴いてもらう事は、傾聴の一歩です。
他人がどう思おうと「思う自分を赦す」ことは、自分を愛することに繋がります。
つまり、愛することは、自分の中の赦しとも言えるかもしれません。
自分を赦すことは、自分が思う愛を自分自身が受け容れることと同じことです。
クリスマスの時期に、このような勉強会ができましたことは、私にとっても大きな学びとなりました。
自分を赦すことは、自分を誉めることと同じことでもあるかもしれません。
普段、自分自身を誉めることを自分自身が赦していなければ、キリストの生誕を祝い、冬至から夏至に向かい始めたクリスマスの時期ぐらい、自分を大いに誉めて過ごしたいものです。
告知:
2013年1月13日から2月9日まで、銀座プロムナードギャラリー(銀座三越下~東銀座までの地下通路・歌舞伎座の手前)において、「江戸表具を愛する会」に参加します。新歌舞伎座の見物の際は、ぜひ地下通路をご利用くださいませ。
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生き甲斐の心理学は、自分自身がより良く生きていくための勉強です。
そのためには、自分自身が平素、どんなことを考え、行動し、どんな感情を湧き出たせながら暮らしているかを意識する必要があります。
自分の思考と感情と行動を自分自身が意識することは、平素の生活でなかなかできるものではありません。
ましてや、日々の仕事や生活に追われていれば、自分の感情を自問自答する余裕はないかもしれません。
昨日は一年の締めくくりの意味を籠めて「自分が持つ人間観」を言語化することから勉強会を始めました。
「人間観とはなんぞや?」から始まり、参加者の皆様が思い思いに語ってくださいました。
「人間観」という壮大なテーマではありますが、自分が人である以上、人とはどういうものなのか、あなたと私の関係において私はどのように生きているのか。森羅万象をどう考えているのか?等を考える力を与えられているのです。
そして、「自分どのようなことを育んで生きてきたか」は「自分の生育史」あり、その生育史は自分にとっての尊い宝物と言えるのです。
森羅万象を捉える自分は、自分の生育過程によって独自の解釈をして生きてきた尊い一人の人間です。
「私達は」ではなく、「私は」なのです。
その「私」の人間観を他者に話す機会など、なかなか巡り合うものではありません。
他者から否定も肯定もされず、自分の語る人間観を他者に語った時、どんな体感を得るかは、たぶん体験した人でないと感覚的に掴む事はできないかもしれません。
昨日も、そのような時間を大切にしてみました。
自分の考え方を他者に否定も肯定もされず聴いてもらう事は、傾聴の一歩です。
他人がどう思おうと「思う自分を赦す」ことは、自分を愛することに繋がります。
つまり、愛することは、自分の中の赦しとも言えるかもしれません。
自分を赦すことは、自分が思う愛を自分自身が受け容れることと同じことです。
クリスマスの時期に、このような勉強会ができましたことは、私にとっても大きな学びとなりました。
自分を赦すことは、自分を誉めることと同じことでもあるかもしれません。
普段、自分自身を誉めることを自分自身が赦していなければ、キリストの生誕を祝い、冬至から夏至に向かい始めたクリスマスの時期ぐらい、自分を大いに誉めて過ごしたいものです。
告知:
2013年1月13日から2月9日まで、銀座プロムナードギャラリー(銀座三越下~東銀座までの地下通路・歌舞伎座の手前)において、「江戸表具を愛する会」に参加します。新歌舞伎座の見物の際は、ぜひ地下通路をご利用くださいませ。
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