7/28、午前中は用事があったので昼からおでかけ。
この日のプランは・・・
「山があれば海もある。だって夏ですから・・・」
とかなんとか言いながら、目的はいつもの
「小田原」の鮨屋で地の魚でおいしい酒を飲み、食い倒れることでした。
おいしいお酒を飲む為に、爽やかに汗を流そう~
と「真鶴」へやって来ました。
久しぶりの週末の晴れ間。
夏の日差しが降り注いだこの日、潮風に吹かれながら
初日の出で有名な「三ツ石」を見に行こうとウォーキングコースを歩きます。
レトロな床屋さんなどの横を抜け、海岸のほうへ歩いていきます。
ちょうどこの日「貴船まつり」とやらをやっていて、
海の男たちが神輿を担いだりするようでした。
ここが「貴船神社」
途中の「魚座(魚市場)」を過ぎて、海沿いの歩道を行きます。
梅雨明けしてないなんて信じられないほどのギラギラの太陽!
真っ青な海!
海水浴や磯遊びをする子供たちを見て、
すっかり夏気分満喫でサイコー!
・・・のはずだったのですが、海辺ってこんなに日差しが強かったっけ?
ジリジリジリ・・・
ジリジリジリジリ・・・・
あぢぃ~~!!
無風ですよ!潮風に吹かれるはずが?
海辺っていつでも海風が吹いているんじゃないんですか?
日陰もなくてお日様に照らされっぱなしで、なんだか心臓がドキドキ
つい5年ほど前までは「山」には目もくれず、
青い海や海中ばかりを目指して遊んでいたはずなのに・・・
海辺の暑さにカラダが対応できないっ!
車道を道なりに上がっていくと、分岐に出た。
このあたりでほっと一息。
ココから先「森林浴遊歩道」で太陽から逃れ、やっと息を吹き返す感じ。
木陰ってなんてすがすがしい・・・
トシだからだよねぇ~・・・
もう、海では遊べないお年頃なのねぇ・・・
なんてぼやきながら進みます。
「番場浦遊歩道」を行くと、木々の隙間から海が見えてきました。
あ!見えました!あれが目指す「三ツ石」
でも・・・これまた暑い海の照り返しが肌に突き刺さります・・・
こんな無風の海辺で甲羅干しする若者たち多数。
私らも若いときはこうだったよね、なんて懐かしんだりして・・
「真鶴岬」到着~!景色は最高デス
がしかし、たかだか1時間の道のりでしたが、体力の消耗が激しく、
帰り道は歩くことをさっさと諦め、バスに乗りました。
冷房のありがたみを感じてしまう瞬間です。
(ケープ真鶴から見下ろす)
バイバイ、三ツ石。
「真鶴駅」に戻り、調べておいた日帰り入浴を扱ってる宿に電話をすると、
なんだか日帰りじゃ迷惑、という対応でしたので
やめにして、以前行った事のある「ゆとろ嵯峨沢の湯」へ。
ここは「湯河原駅」からでもバスで10分程度の高台にあります。
夏休みと言う事もあってか、混んでました~。
その後はいつものお鮨屋さんへ。
地魚の刺身とにぎりで食い倒れて、ロマンスカーで爆睡。
(食べることの夢中になりすぎて、写真撮り忘れました)
今日もまた、動いた分の5倍くらい摂取してしまいました。
「夏太り」月間に突入した模様です・・・
潮風を感じることのできなかったハイキングでした。