カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

ヘロヘロ・・

2008-06-27 | ヒビのこと

この1週間、公私共にバタバタしておりまして、全然更新できませんでした。
足を運んで頂いた方、申し訳ございません
なんとかヘロヘロしながらやってます。
又来週更新できるように頑張ります。


皆様良い週末を~


((こんな時、ちょっとネコが羨ましい・・・))

今日はライヴ

2008-06-22 | モブログ
inさいたまスーパーアリーナ

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追記

今日は「エイベックス」の株主総会ライヴに初参加してきました。
それはそれはゴージャスな株主総会でした。

(画像は開演前)

約15000人の来場者、国内最大級だったそうです。
シークレットライヴなので、当日その瞬間まで誰が出るかは解らなかったのですが・・・


お待ちかねの出演アーティストは・・・安室奈美恵、倖田來未、大塚 愛、槇原敬之、TRFなどなど・・・
今年はエイベックス20周年と言う事で特別企画だったようです。


中でも初出演、槇原さんはヨカッタですねー、ココロに響きますね、近頃好みです。


TRFは「BOY MEETS GIRL」「survival dAnce ~no no cry more~」
なーんて歌ってくれて、もう、懐かしくて涙モンでした。
結成16年だそうで、あの頃まだバブルの名残でTRFを真似て踊っていた頃の自分を思い出したりして・・・(恥)
当時大好きだったんですが、やっぱり時代や会社を引っ張ってきたパワーは今でもすごい、と思います。
歌の力ってすごいな・・・
また、こんな風にさまざまなアーティストを一堂に見れる機会もあまりないんで楽しかったです♪


業績ばかりじゃなく、こういう夢を運んでくれる企業を応援したいと思うのは、
素直な感情なんじゃないかな。
どんな会社も大変だけど、好き、を仕事に出来る人たちは、
やっぱりシアワセ度が高いように思います。羨ましい。


浜崎あゆみさんを見れなかったのは残念ですけど~。


久々に熱く、汗かく仕事がしたくなりました









シンプルラスク

2008-06-21 | タベルこと
「甘い物断ち&おやつ断ち」3週間経過・・・
そんなに甘いものが欲しくなくなりましたが、体重はさほど変化しませんね。
当たり前ですけど・・・

いつも通りかかると並んでいた店、昨日は比較的少なかったので、つい、並んでしまった。


<グーデ・デ・ロワ> トリコロールカラーが懐かしくてカワイイ

お味は・・・
美味しかったです。いたってシンプル。シンプルイズベスト。
東京○○○よりずっと美味しい(比較するなって言われそう・・)


ついつい・・・は危険

>>ガトーフェスタハラダ





AED体験研修会

2008-06-19 | ヒビのこと

先週、AED(自動体外式除細動器)の研修会を受けてきました。
会社で取り扱っている商品の為、使用方法を知っていなければならないからです。



で、肝心な使い方なんですが・・・

AEDは誰にでも使える、ということですがやはり一度も器械すら触ったことのない人には難しいと思います・・・
でも、もしそのような状況に遭遇したら、私たちの行動で救える命があるということ。
私達一般市民でも知っていたほうがいいかと思う所がありましたので、書き留めておきます。


・できれば、患者に近づく前にマスクやグローブを着用すること。(多分持ち歩いていないけど)
・家族等でなければできるだけマウストウマウスはしない。
(専用の器具があるので出来ればそれを使用。以前は人工呼吸(マウストウマウス)をしていたと思うのですが、
最近は感染症の観点から、できるだけしないほうが・・という方向だそうです)
・心肺停止から5分以内に行えば成功率は50%、出来るだけ早い処置を。
・救急車が来るまでの間、胸骨圧迫を1回30回+人工呼吸(酸素)2回=1セットで続ける。
・必ず素肌に電極パッドを貼る。女性の場合も同様。胸毛は剃ったほうが良い(ホント!でもそんな時間ない!)
・セットした後、女性であっても上からタオルなどをかけてはいけない(効果が期待できない)。
・電極を流す際は患者から離れること。
・小児の場合は胸と背中に貼る(対角線上にはさむ)

以上は通常のガイドには書いてないかもしれません。
特に感染症の部分は気になるので、注意事項として私は家族に教えておきました。


いざという時、率先して救命にあたれるといいのですが。
どれだけ冷静に対処できるかが一番のポイントかもしれません。




倉岳山・トチノキの巨樹

2008-06-17 | ヤマのこと

6/15(日)倉岳山に行ってきました。

【行程】鳥沢駅8:50⇒倉岳山頂11:30(昼食)山頂12:20⇒梁川駅14:15

今月はダンナと私が1週交代で休日出勤のため、遠出が出来ません。
なので近場で以前から行きたかった【倉岳山】へ。
駅から駅までルートなので、電車利用の私たちにはありがたい山です。

今年の梅雨は蒸し暑くないのでこの時期の低山歩きも苦になりません。
この日も日差しは強いのですが、日影は肌寒いくらい涼しかったです。


先週勉強した「読図」1/25000の地図を購入し、
忘れないうちにダンナに説明しながら鳥沢駅出発。
いつも最初は余裕なんですがねー。


古い町並みを10分ほど歩くと住宅の壁に標識発見。


言われたとおりに行くと、私たちの身長ではかがまなければ通れない高さのトンネル。


そこをくぐって地図通り進むと橋を渡ります。
桂川ではカヤックをしている人が見えます。


登山口にはゲートがありました。


ゲートをくぐるとすぐ、貯水湖。ここまでは地図通り問題ありません(平地ですから)


「峠道文化の森入り口」と書いてあります。
この先はずっと沢沿いをこんな岩ゴロゴロのところを登ります。
歩きにくいですね・・・3箇所ぐらい右に左に川を渡ります。
結構な水量(だと思う)で、落ちると足首まで入りそうです。でもマイナスイオンいっぱいで気持ちいい。


駅から1時間ほどで石仏のある高畑山との分岐、私たちはまっすぐ進みます。


分岐を越え、5分ほどで1本目の「トチノキの大木」に出会いました。
川を挟んで左手にありました。この木には立て札がありました。


このあたりから段々登りが辛くなり、先日「最近体力ついたなー」と思ったのは、
大きな勘違いだったみたい・・・今日は足が上がらなくてとても辛い。
そういえば6月に入ってからなんかカラダの調子がイマイチ。檜洞丸のときもしんどかったし。
でも去年よりはマシ?去年の今頃は食あたりで脱水症状でフラフラになってたもんなー・・・
などと自分を慰める理由を見つけながら登ります。


予想外な急坂をツツジに慰められながら、えっちらおっちら大汗かいて進みます。
予想外、というのはせっかく地図読みを習ったのに、読めてない、ってことだ、
という事だけは習得していたようです。
やっぱり一度じゃ無理です(笑)


【穴路峠】に着きました。
ここから尾根かと思いきや、山頂直下は結構な急のぼりで約25分。
いつかは「地図を見ただけで山が浮き上がって見える」ようになれるんでしょうか・・・


なんだかんだで、倉岳山頂、到着!(指標の周りに物は置かないでほしいナ・・)


そんなに広い山頂ではありませんが、秀麗富嶽十二景9番目と言うだけあって眺めがいいです!
あいにく富士山は見えませんでしたが、向かいに冬に登った「扇山」がくっきり。


暑くなく、風が心地よい山頂で昼食にします。

が!


まったりしたかったのに蜂に好かれてしまい、ラーメンを食べている間ずっと私の周りを廻っています。

怖ーーーーっ!
ラーメンを持ったまま山頂をウロウロ
お行儀悪くてゴメンナサイ。


さて、元気を取り戻し、今日の目的を探しに「立野峠」方面へ下山します。


下りもそこそこ急ですが、あっという間に水場へ到着。
ここの水は飲料不可だそうです。

目指す巨木はこの先にあるらしいので、見逃さないように右手の斜面を見上げながら歩くこと・・・5分位?

「あったーーーーっ!」


見上げる斜面にそびえ立つトチノキ。

周りの木々とは比較にならないほど大きいので、ひと際目立ちます。
屋久島の縄文杉を見た時より感動は大きいかもしれません(大げさ)
ほら、縄文杉はりっぱに囲まれているからちょっと残念な・・なんだかなー、
な感じもありますが、こちらは森の中で偶然出会ったような感動があるのです、これホント
表示も何もないですし、下ばかり見て歩いてたら完全に見逃しそうです。このあたり、他にもう一本ありました。

ザックを降ろし、斜面を這い上がって近づきます。


うう、大きいよー。真ん中辺りにいるのが私です。

木にタッチしようと思ったのですが・・・近くで見ると・・トチノキさん、顔が怖い・・・


ほら、怖いでしょ?


(目、鼻の穴二つ、縦に大きく開いた口)


私には竜が口を大きく開き、炎を吹いているように見えたのです・・・
そう、近づくんじゃない!と言われている気がしたんです。
(日本画の見すぎ?)

怖いよーーーー!なので・・・タッチせず撤退
ダンナは登山道から上がっても来ません(怖いの?



下山途中、もうひとつとても大きいトチノキに出会いました。
こちらはまるで妖精が宿っているかのように優しい表情に見えました。
でもとても大きくて、幹周りは7、8mあるらしいです。

そしてまた何度も沢を右に左に渡りながら下山していきました。


車道に出ると、日差しが暑い!
森の中は涼しかったな~~・・・帰りは無人駅「梁川駅」へ。


東京からこんな近い森で、こんなに存在感のある巨木に出会えるとは
ほんの一瞬だけ木々と会話が出来たような、そんなステキな気分にさせてくれる山でした



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いろんな思い

2008-06-16 | ヒビのこと

土曜日の地震には驚きました。
ご存知の方も多いかと思われますが、ダンナの実家は岩手県。
TVで震度の状況を見ていたので、大丈夫だろう、とは思っていましたが、
親類等があちこちにいるので心配でした。
何より今年就職した甥っ子が、単身宮城県に赴任していたのでそれも心配でした。

結局、ダンナの母と電話が通じたのは12:00過ぎていました。
「大きかったよ、でも皆普通だよ。畑にいた(*^_^*)」
との声を聞き、やっと安心できました。
甥っ子も連絡が取れ、とりあえず一安心。
でも日が経つにつれ、被害の大きさが目立つようになり心苦しい。

秋葉原の事件の時も、甥っ子二人がよく行っていたので慌てて点呼を取りました。
今回の地震も含め、いつどこでどう遭遇するかわからない事が多い昨今。
自分の行き先を必ず誰かに告げていく、当たり前の事、再確認です。
そして、今こうして普通に生きていられる事に感謝せずにはいられません。


被災地の皆様、心よりお見舞い申し上げます。
余震等、このまま収束してくれる事を切に願います。




カラスの味覚

2008-06-13 | ヒビのこと

我が家で数少ない「食べられる草木」のなかのびわの木。
以前はおすそわけも出来るほど成ったのだけれど、この数年さっぱり。
さっぱりの原因は・・・

カラスなのだ!!

毎朝、出勤時に見る光景。

無残にも、食い散らかされたびわちゃん。
やっと赤みが差してきて、これから、という時にやられる、青いのも落とされる。
食べた分はご丁寧に皮と種は残してある。


すっからかん・・・

近所にたわわに実っている木もあるのに、なんでうちの数少ないびわを狙うんだー!
他で食べてきてー!

カラスにゃやられっぱなし。
買い物途中、自転車の前カゴから焼き豚だけ盗まれた。
甥っ子は肩に留まられ耳かじられた(アホだ)
植木鉢は何個も割られ、二階のベランダから4個の小さいプランターを下に落とされた。
球根は掘り出され地べたにたたきつけ。
チューリップ、バジルは首からポキン。
洗濯物まで落とされる(ちゃんととめておきなさい)始末。

何度カラスの被害に合っている事か。
それが食べ物となれば、怒り倍増だっ!

許さんっ


・・・と言った所で、対抗する策も見当たらず・・・
ああ、もう今年もひとつも食べれずに終りか・・・
もうないだろう、と思っていたびわの木を見上げてみると・・

あ、あったよ。



木の中のほうにあったから、大きい体じゃ入れなかったのかな?
というわけで、3個だけGET。
2008年度の収穫は以上。
ああ、なんておいしい我が家のびわちゃん

でもね、ウチのびわはすごーーく酸っぱいんです。
売っている甘いびわとは大違い。
しかも小さくてひょろりとしている。

なぜ?これを狙う??カラスは酸っぱいのが好みなの?
カラス対策・・・もうちょっとなんとかならないかなー・・・

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明日は休日ですが仕事デス。
梅雨の晴れ間とかで・・・悔しいーー
皆さん良い週末を







地図読みトレッキング

2008-06-08 | ヤマのこと
6/7(土)初めての読図トレッキングに参加してきました。

お恥ずかしながら読図が全く出来ない私。
本も2冊も持っているのですが、読み始めると5分で睡魔が・・・
どうもこの手の本は苦手なようで・・・

今まで山で3回ほど道迷い(軽い)しています。しかも普通の低山や取りつきが解らないという情けないもの。
さすがに前回のミスで「いい加減まずいだろう!」と反省し、読図講習の会を探していました。
が、探すと土日で関東で行われるものがなかなかないんです・・・
やっと見つけて応募したものの、1回は人数が集まらなくて中止。
そして今回参加にこぎつけました。

読図の理屈はわかるのですが、じゃ、実際どうやって見ていけばいいのか?
一番解らなかった、一番大事なことを学びに行きました。

【コース】西武線:正丸駅⇒伊豆が岳⇒正丸峠⇒西武線:正丸駅



正丸駅に9:00集合。
駅に着くと既にガイドさんが待っていてくれました。
この日の参加者は6名。2組のカップルと、単独は私ともう一人の女の子。
特に山歩きの為に読図を学びたい、という人はいなくて、地図に興味があるとか、
女の子は大学生で卒論の為に必要、とか学びの理由はさまざまです。
ダンナは仕事でしたので不参加。
イベントに一人で参加するのは初めてでちょっぴり緊張な私。

駅前の広場で自己紹介をし、40分ほど読図の基本を学びます。
色々資料を用意してくれています。このあたりはみんな知っていることですが、確認し合います。
使用するのは国土地理院の1/25000のものです(各自持参)。
ガイドさんはそれを使用する部分だけ拡大コピーしたものを用意してくれました。
コレが実に見やすい。


準備運動をして、早速歩きます。
最初は車道歩きですが、そこでも地図とコンパスを見ながら歩きます。
民家や川、橋を何回渡るから右に川、左奥に○○のピークがありそう・・・などなど。
私がいつも通り過ぎていたものたちの、ひとつひとつ確認しながら歩きます。

登山道に入ってからもそれは続きます。
だいたい15分に一回はみんなで確認しあう、といった感じで進みます。


山頂到着。
(今日は学ぶ日なので、写真を撮るのは極力控えたので画像少ないです)


ここでも「山座同定」の実践。
その後1時間ほどランチタイム。ここでも講師の先生に色々教えてもらいました。

帰りは「正丸峠」方面へ。
緩やかな尾根を進みますが、尾根道は変化がないので自分の居場所がわかり辛い、
とのこと。
実際、先生は現在地がココ、私たちは現在地がこっちだと思う・・・
などなど推理しながら進んでいくのは結構難しいが楽しい。

講師の○○さんは地形学等を学んでこられた方で、山や自然が大好き♪
な人なので、色んなことを教えてもらい勉強になります。
ちなみに彼は頭の先から足の先まで全て自社製品でした、さすが


私は初めて見ました「オトシブミ」
きれいに巻かれています!

 
これは食べれるとの事「ムキタケ?」
中に黒い粒が入っていたら食べられない「ヒカリダケ?」
でも今回は食べません(笑)


これは「フタリシズカ」
同行の大学生の女の子は農大で自然と共生した循環学・再生学を学んでいて、
毎日のようにあちこちの自然調査に行っているとのこと。
花のことをよく知っていて、「あれは?」と聞くと全部答えてくれる頼もしい♪
メンバーにも恵まれたツアーでした。



正丸峠からはバリエーションルートで下山。
これも地図を読めると安心して歩けるということを学びました。

結局・・・
【百聞は一見にしかず
本1冊分を一日で理解できちゃったような気がしました。(あくまで気)

もちろん、たった1日では覚えられるはずもないのですが、
いままでぼさーっとして歩いていた山の見方が変わりそうです。

なにより、今まで私が使っていた1/50000の地図では道迷いもあたりまえ、
ということが解りました(笑)
次回から山に入るときは1/25000の地図も持っていくことでしょう。


現在地がわからなくなった時の「バックベアリング法」も教えてもらい(但し、ガスの時は無理)ましたが、
なによりまず迷わないために「確認確認、はい確認」が一番大事、
そして繰り返し行い、経験すること。
頭を柔軟に、イメージを膨らませて思い込まないことetc・・
を学びました。


次に自分でどれだけ出来るか、忘れないうちに早く試したいデス


○ン○ルさん、良い講習会をありがとうございました。
価値ある一日でした。



※今年はもう一回あるようです。(私が参加したのは○ン○ル・アウトドアチャレンジ)



いつもありがとうございます。
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