2009.12.29、今日から冬休み。
朝一の新幹線やまびこに乗って、北上で降り花巻へ。
花巻駅、初めて訪れました。予想通り静かな駅。
10:00発の路線バスに乗り換え、ますます静かな方へ進むと、右手に「大沢温泉」が見えてきました。
目的地はその先「鉛温泉スキー場」
冬はあまり帰省しない我らですが、今回ダンナが温泉に寄りたいなぁ、
と言うのでプランナーの私は地図を眺めて閃いた
温泉とスキーを同時に楽しんでしまえばいいじゃ~んシメシメ。
(あ、普通か)
交通の便がよく、ダンナの実家にも遠くないところを探すと、ここに行き着いた。
どうも調べてみると小さなスキー場らしい。
「スキー場前」というバス停を降りると、もう入口。
行ってみると想像通りのスキー場、建物は小さな体育館か地域センターのようなシンプルさ(笑)
市営のスキー場らしく、レンタルも50人分あるかないか?の少しだけでした(でもちゃんとカービング)
でもこじんまりとして、アットホームな雰囲気がとってもGOODです!
レンタルの係りも地元のお母さん二人。
個人的にはこういうレトロな感じ、好きですねー
それになんと言っても安い!
レンタルが(3点セット)1日¥2000、リフトは半日¥1600
しかも午後券が11:30~16:30の扱いなのですよ!
無駄な時間を過ごさなくていいではないですか。
なんと良心的な・・・
地元のスキー場でこんな雰囲気だったら、嫌がっていたダンナも一緒に滑ってくれるかも・・・
という作戦を胸に秘めここを選んだのですが、この場に来ても答えは「NO」
頑固者め・・・
じゃあ、仕方ないから食堂で待ってて、私の滑るところを写真に撮ってよ。
とカメラを渡したものの・・・撮ってくれたのはこの一枚のみ・・・(あとは寝てた)
2階の食堂の位置から正面が、ちょうど最後の16度くらいの斜面なのですが、
普通の人なら5秒もあれば通り過ぎるところ、私は3回ぐらい転んでしまうのです。
が、転んでも転んでも立ち上がり、また滑ってきては転んで・・・の私を見て、
その根性に呆れたらしい・・・。私だってうまく滑りたいのに出来ないんだからしょうがないのよ。
だったら教えてくれ~~
結局、上から下まで転ばずに降りれたのは1回だけでした(笑)
あまりにダンナを待たせておくのも気が引けるので、お昼も休憩もせず3時間で終わりにしました。
今シーズン初めてだったので、この程度がちょうど良かったかも。
この時は積雪35cmでしたが十分、さらさらで気持ちよかったです。
スキーウエアのまま、宿まで歩いて行きます。
住宅街からスキー場まで徒歩圏内なんて、いいな~。
小さなスキー場で楽しんじゃった初スキーでした
温泉編へ続く。