さて、前回の続きです。
1回目は「山旅ロガー&地図ロイド」を使い始めのレポでした。
その時は現在地の確認だけで十分驚いた私でしたが、更に様々な機能を体験。
測定が終わってから(山行終了後)山旅ロガーを起動し”測定結果の一覧”をタップすると、
山行のログがきちんと取れていました。
そして歩いた軌跡を時間とともに全て振り返ることが出来ます。おお、これはまさにGPS
このように登山道ではないところを歩いた軌跡がしっかり表示されました。
標高差のログもきっちり取れていて表示がわかり易くて嬉しい。
行動中、方角を確認したい場合は右下の丸”電子コンパス”をタップすると、
通常のGPS機のように地図が回転し、方角が解ります。しかも数秒で測位完了という早さ
これが出来ればちょっと迷った時や、ガスで不安なときなどに使え、私には十分な機能です。
但し、電子コンパス使用時は電池消耗が多くなるので、確認だけですぐ測位終了としました。
常時使用というのは現実的ではない気がします。常時使用ならガー××GPSでしょう。
(これを見ながら歩く方はいないと思いますが)
事前に予定コースなどルートを作成しておきたい場合は、
”ルートラボ” や”ヤマレコ”を使ってダウンロードするようです。
ログを管理したりPCで見たい場合も”ルートラボ” ”ヤマレコ” ”Googleマイマップ”
にアップロードすれば可能なようです。私はまだ試していません。
ちなみにこの山旅ロガー、街でも使えました。
先日JOGの時に同じように測定したら、しっかり走った距離と時間が記録されました。
精度はなかなかのものだと思います。
持っているガー××GPSは約250g、スマホは約150g。予備電池を持つことも含め軽量化できる、
今のところ私にはこのスマホ無料アプリで十分なようです