カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

白山・雲上の散歩道 その3

2010-07-28 | ヤマのこと

1日目はこちら
2日目はこちら

最終日。南竜ヶ馬場テント場より「別当出合」へ帰ります。
コースとしては別山経由チブリ尾根を通って「市ノ瀬」へ降りるコース、
黒ボコ岩まで登り返して「観光新道」を通って「市ノ瀬」へ降りるコースとあります。


計画時に色んなパターンを考えたのですが(白川郷に下りるのも含め)、
「市ノ瀬」から金沢駅へ向かうシャトルバスは1日に3便しかありません。
そのなかでも一番早い11:45発に乗っても、自宅へ着くのが20:30頃。
翌日はまた6:00に起きて会社・・・それを考えるとせっかくきたのだから、というより、
出来るだけ早く帰ることを考えてしまう軟弱な私です。


チブリ尾根コースの下山は私の足では約8時間、観光新道は約5時間かかります。
行きに暑さとザックの重さでバテバテになったので、帰りは長旅、体力温存を優先し、
観光新道すら諦めて7:00、来た道砂防新道をピストンで帰ります。

テント場から見上げる「別山」方面はものすごい登り返しです
今回もたくさん参考にさせて頂いた「気楽に山歩き」さん(2008年レポ)、
ここをデカザックテント装備で登って帰られたsanae隊は本当にすごい・・・
としみじみ眺めていました。


 
下りならザックの重さはさほど気になりませんが、それでもよっこらしょで汗はかきます。
3連休最終日でも登ってくる方々はたくさん。すれ違い休憩しながら「中飯場」へ。
ああ、3日前はここからへこたれっぱなしだったっけ・・・(笑)もう懐かしい。

 
一歩通行の場所まで来ました。下りはぐるっと巻いて降りていきます。
樹林帯は涼しいな~。


 
吊橋まで戻ってきました。最後の難関です(笑)手に汗かいて渡ると・・・
鳥居をくぐって、9:40、ゴール。



下山でも汗びっしょりでした。自販機のジュースでクールダウン。
シャトルバスは約20分間隔で運転中ですが、この時間帯はあまり人がいないかな?と思ったら大間違い!
あっという間に満員になってしまいました。


 
20分ほどでビジターセンターのある「市ノ瀬」に到着。
目的はただひとつ、温泉です。これナシでは帰れません。


 
10時ちょっとすぎだったのですが、もう日帰り入浴OK、とのことで助かりました。
小さな檜の良い香りのする清潔なお風呂。源泉掛け流しと、加水と2つ湯船がありました。
窓から見える真っ青な空を眺めながら、3日間の汗を流したときの気持ちよさは、
山を降りたときにしか感じられない最高の瞬間です。

この温泉も冬場は雪で閉ざされてしまうのですね・・・いい温泉でした



市ノ瀬にはここにしか店はないので、ビールもジュースもお菓子もここで購入。
バスの時間までビジターセンターで、楽しかった白山を振り返りながら待ちました。
入りたかった温泉も入れたし、あとは「はくたか」に乗り、直江津経由、越後湯沢を通って、
新幹線指定席で帰るだけ、全てがうまくいったと思っていた、この時は・・・


     


バスは一台、満席で金沢駅まで向かいます。
2時間かかるところちょっと早めに着いたのでラッキー★とある場所を往復し、
予約してある指定席の受取に、回数券※(下記参照)を持って金沢駅の「みどりの窓口」へ。
ここでアクシデント発生!!
予約番号が確認できないから、指定席券が発券できない、とのこと。

「なんで~~!」って問い詰めるも、全て私のせいだった・・・

ネット予約したチケットはJR東日本内じゃないと受け取れないシステム。
そんなこと、ずいぶん前から知っていたはずなのに、金沢駅がJR西日本、という意識が全くなかった・・・
新潟は東日本なのに?気づかなかったよぉ、何年電車乗ってんだ?アタシ
だけどさ~じゃ、なんで西日本の列車予約が東日本のNETサイトで出来るのさ!

と怒ったところで仕方ない&焦る。

とにかく出発時刻までにキャンセルできなければ運賃は自動的にクレジットカードから引き落とし。
金沢駅構内NET環境を求めて走り回り、なんとかみつけるも、予約席だけ残しておくということは不可能。
結局NETじゃ解決できなくて、電話で問い合わせするも、予約は全て取消し扱いとなってしまったのだ・・・


頭の中真っ白・・・


ここから最短でも5時間かかる・・・今14:00。どうしても電車じゃなければ間に合わない。
立って帰れる距離じゃない、疲れてるし、暑いし、デカ荷物・・・
大丈夫か?今日中に帰れるのか?東京まで?


冷静に冷静に・・・・


金沢から東京までは「北陸回数券」というものがある。
それを使えば通常¥13,010のところ¥10,650 と@2360円も安くなる。
ただし、東京ではあまり利用されない券らしく都内の金券SHOPでの取り扱いはなかったのだ。
その為、計画の段階で金沢駅から徒歩5分にある金券SHOPで販売しているのを確認していた。
そこで回数券を手に入れ、その回数券を使って再度チケット購入。
(本当はこれで予約した指定席券が発券されるつもりでいた)

三連休最終日だから、はくたか指定席は全て満席だったけど、
「越後湯沢」からの新幹線は「たにがわ」なら確保できた。
NET予約で取消手数料を払っても、まだおつりが来た。ほっ


幸い「はくたか」は金沢駅始発、自由席があるとのことだったので、
とりあえず大急ぎでホームの自由席に並んだ。
このホームが暑いのなんのって・・・でも汗ダラダラ・根性で45分も待って席確保♪

確保できてよかった、この列車の乗車率がすごかった!身動き取れないほどビッチリ立っていた。
ここを立ったまま帰ることを考えたら・・・多分倒れてた
砂防新道下山で、体力温存しておいて良かった、と思った瞬間でした




日本海を見ながら、「はくたか号」は走る~~~
向こうは「立山」があるんだよね?



ここの路線に乗ったのは初めてだったので面白い!富山とか通るんですね(当たり前か)
富山のお米、美味しいんですよね・・・



上越が近づいて見えた、不思議な形の山・・・?あれが妙高山とかでしょうか?
行きたい山リストに入っているので、いつか必ず・・・


と、「はくたか」に揺られること約2時間40分、無事越後湯沢に着くも、
到着が遅れて乗り換えダッシュで大慌て
でもしっかり駅弁だけは買って、電車に乗り込みました。




完璧だ~~と思っていたのに、やっぱり珍道中だった私の初・白山の旅。
さすがに移動時間が長くて疲れたけど、いろんな意味でも心に残る山歩きとなりました。


【3日目・行程】南竜ヶ馬場テント場7:00→砂防新道→別当出合9:40~入浴~バス11:45
→金沢駅13:35 金沢駅15:12(はくたか)→越後湯沢17:52→18:20→東京20:50


初めて出会ったお花たちも含め、たくさんのお花に出会えました。
図鑑等で一生懸命調べたのですが、違っていたら教えてくださいね。
撮り残したお花も合ったみたいですが、またいつか機会があれば訪れたいと思います。



2010.7月 白山で出会ったお花たち















おしまい。



白山・雲上の散歩道 その2

2010-07-27 | ヤマのこと

1日目はこちら

2010.7.18 2日目


今日は室堂方面へお散歩、なのでウエストポーチだけの軽装で6:15スタート。
昨日よりさらに天気がよさそうです。


室堂へは3つのコースがありますが、私たちは室堂まで約2時間の「展望歩道」を選択。
朝、この展望台まで上がればご来光が拝めるそうですが、起きれませんでした(~_~;)
南竜山荘を左手に、ぐるっと巻いていく様な登山道です。


 
まだ朝早いので日陰もあり、涼しいのでラクラク登って行けます。
が細い道や藪を抜ける箇所がところどころあるので、もしデカザックで登るならちょっと引っかかりやすいかも。
振り返れば「別山」、テント場も良く見える位置まで登っていました。


 
テント場から約40分ほどで「アルプス展望台」に着きました。
なるほど、名前の通り素晴らしい眺めです、乗鞍、御岳、槍もくっきり
山頂に行けばもっと見えるのでしょうけれど、ガス確率の高い我が家は、
もう見れないかもしれない、としっかり目に焼き付けていきます。



そこからは稜線を九十九折に登ります。急坂ではないので楽しい登り。
すると今回初めてのお花畑が目の前に・・・


 
わー!チングルマやハクサンコザクラ、ミヤマキンバイが一杯!
青空とお花畑・・・これぞ夏の高山♪という景色
今まで経験したことのなかった私たちは大喜びでした。



そこから室堂までの稜線は、広くて伸びやか。
所々に咲くお花畑の中を、空に向かって歩いているような気持ちよさ、ったら・・・
(何の修正も加えていない青空の色です)



雲のじゅうたんの先に御嶽山。
これが雲上の散歩道と言うものなんだろうね、すごいね~キレイだね~~~
と初めての景色に笑顔が途切れませんでした。


 
夢のような散歩道の先に、室堂センターの屋根が見えてきました。
8:15、センターの前は宿泊客やらで大賑わいでした。



一休みし、飲み物を揃えたりして鳥居をくぐって「御前峰」を目指します。
白山祈祷殿ではちょうど朝の祈祷?「君が代」が歌われていて、
こちらまでちょっと神聖な気持ちになりました。


 
そして祈祷殿の脇にたくさんの黒百合が!!
今回、黒百合を見てみたくてここへ来たので、出会えて本当に嬉しかった。
想像していたよりずっとずっと小さくて健気に咲いていました。
良く見ると黒じゃないんですね。


 
お目当てのものに出会え、気分はもう80%満足しちゃいました(笑)
あとはもう、この雲上の散歩道を楽しむだけ。
「奥宮」目指してゆるゆる進みます。



振り返ると室堂センターが。気持ちの良い眺めです。


 
観光地のように整備された石階段を登ること約40分・・・。


 
9:30、快晴の「御前峰・2702m」到着


(無理やり貼り付けパノラマでスイマセン・・・)
山頂からの大展望。画像左から白馬方面~釼~立山~槍ヶ岳~穂高(多分)
富士山は残念ながら見えませんでしたが、八ヶ岳まで確認できました。

こんなに青い空と素晴らしい眺めに会えたのは一年ぶりくらいでしょうか?
やはり晴れはとびきっり気持ちイイです!




(左:剣が峰山頂ズーム)
しばし山頂で眺めにうっとりしてから、「お池めぐり」を歩きます。
右手に見える「剣が峰・2677m」は禁止ではないようですが?登山道表記がないので行きませんでした。


 
白砂の馬の背のような道を進み、ガラガラの岩九十九折をぐんぐん下り・・・


 
「油ヶ池」到着。その先へ進むと「紺屋ヶ池」池の向こう側に北アルプスが見えています。
これらの池は全て火口、噴火の跡らしいです。



ぐるっとまわって「中宮道」「大汝峰」への分岐に着きました。
下から見ると「え~ココ登るの?」と思いますが、ここまで来たからには登るでしょう!
崩れそうな岩に見えますが、迷うところは矢印の通り進めば大丈夫でした。


 
分岐から30分ほどで「大汝峰・2684m」到着。
白山、という山はなくて、このあたりの3つの山頂を含めこの一帯を「白山」と呼ぶようです。
山頂は広~~い!時折ガスが出て涼しいのでここでコーヒータイムとしました。



ここから今歩いてきた「御前峰」と「剣が峰」が見えます。
良い眺めですが立っている向こう側は崖なので注意。私はもちろんへっぴり腰で覗くだけ。



一息入れたら先へ進みます。
緊急避難用の石の小屋がありました。その先を下ります。



ここからは山頂をぐるっと巻くように戻りますが、こっちのルートも素晴らしい眺めでした!



目の前には「七倉山・2557m」「加賀禅定道」方面へと伸びる美しい尾根。
地元に住んでいる方なら、色んなコースで楽しむことが出来るのでしょう。

そして足元にはシナノキンバイやコイワカガミのお花畑。
素晴らしい眺めと花図鑑片手に見る花たち、飽きることはありませんでした。



一旦また分岐に戻ります、ここから「お花松原」へも行くことができます。
「お花松原」も素晴らしいお花畑らしいのですが、今年は残雪が多く、
この時期まだ望み薄、という情報だったので諦めました。
往復2時間ちょっとかかりそうですし・・・暑いし・・・と室堂へ向かい歩き始めました。


「室堂方面近道」と書いてあるコースは雪渓を直進するようでした。


 
が、私たちは急いでいるわけではないので、お池巡りコースを忠実に歩いていくと、
大小七つのお池の他に、なんとこちら側も花・花・花のオンパレード!
回り道してよかった~~~。


 
(左:センター内郵便局    右:休憩所・売店あり)
スタートから約4時間30分、初めて見る雲上のお花畑を満喫して、室堂センターへ戻りました。
荷物がなかったので本当に楽しんで歩くことが出来てヨカッタ。
でも、暑かったのでヘロヘロ。
室堂センターの中でアイス休憩してクールダウン。
他の登山者たちもこの暑さに、横たわっている人、座り込んで眠りかけている人それぞれでした。


(バイバ~イ室堂!)
14:00、お名残惜しいですが、テント場へ戻ります。
帰りは「エコーライン」を通って行きます。


(右の木道が黒ボコ岩方面、真ん中の木道がエコーライン方面)
この時間でもまだまだ登ってくる人がたくさん。別当出合から室堂まで一気に上るのでは、
かなり疲れが溜まっているころでしょう、日差しの強さで皆さんほぼ無言・・・

急下りを終えるとそこは「弥陀ヶ原」木道が広がる穏やかな風景です。
山頂近くが大きな庭園のようになっているなんて、なかなか懐深い山なんですね。



(エコーラインから見上げる御前峰)

万才谷雪渓を眺めながら下りますが、西日が強い隠れられるところはどこにもありません。
でも途中のお花畑は素晴らしく、花めぐりの1日の締めくくりにふさわしい風景で楽しませてもらいました。


 
(左:暑くて手ぬぐい巻き&グローブ・でも顔が焼けてしまった(~_~;)    右:橋を渡ればテント場!)
暑い暑い!とグングン下り、15:30、やっとテントに戻ってきました。
お疲れ様~~~。楽しかった


  
(左:西日攻撃!                右:掃除の行き届いた炊事棟・快適です!)
我が家に着くと昨日よりさらに暑いテント場
炊事棟は屋根があって涼しいので多くの人が炊事場の中で涼んでいました。


さてさて今夜の食材は大丈夫でしょうか?
久々に山で「焼肉だ」と凍らせて持ってきたものの、
初日はなぜか食べさせてくれなかったダンナ料理人。
もう1日置いたら腐っちゃうでしょ!と言ったら「雪渓がある」と、
雪をジップロックに詰め、持参したアイスボックスの中に入れて冷やしていたのです。


(1日一回、雪をかき集めるオトコ)
でもこの日差しで溶けてしまったのでは・・・と想像していたのですが、なんと!
雪はしっかり形も残っていて、肉も無事!
さすが、夏でも消えない雪渓の威力を知りました

 
おかげでキンキンに冷えたビールと冷やしトマト♪
山で冷たいものが頂けるなんて、雪渓バンサイ


そして焼肉キャベツ巻き~~~ 
昨日はビールだけだった売店、今日は氷結や日本酒が増えていました。
昨日からこの酒屋に投入した金額は8000円近くなりましたが(汗)、山で飲むお酒は最高です
(ここは缶を引き取ってくれます。室堂は全て持ち帰りです)



歩いてきた山を眺めながら、最高の1日を終えたのでした。
明日はもう帰るだけです・・・寂しい・・・

【2日目行程】南竜ヶ馬場テント場6:15→展望歩道→室堂平→御前峰→大汝峰→
お池めぐりコース→室堂平→エコーライン→テント場15:30
(行動時間:9時間15分 昼食休憩含む)


3日目へ続く。
尚、今回出会ったお花一覧も3日目で掲載予定です。




涼を求めて御岳山ハイク

2010-07-25 | ヤマのこと

番組の途中ですが、こちらを先に・・・・


2010.7.24(土) 奥多摩の御岳山へ行ってきました。

家にいても暑いだけでダラダラしてしまうので、と、近場の御岳山へ。

 
このエリアは去年から「山ガール」が増えました。眩しくて・・若いって素晴らしい(笑)
御岳駅からバスに乗って「ケーブル下」へ。



今回は短い登りなので、ケーブルは使わずに約1時間歩いて登ります。
涼しい顔してランする人もいますが・・・
都内よりは確実に涼しいですが、まだ朝8:00台ですが、無風で暑い
早くも後悔・・・



たった1時間の登りでヨレヨレになり、御岳山ケーブル駅に到着。
咲き始めた、という情報の「レンゲショウマ」はやはりまだ蕾。
3つだけ確認できましたが近寄れない位置に咲いていました。



みんな目指す方向は一緒ですが、御岳神社の脇を抜けなければ滝の恩恵を受けることは出来ません。
暑い・・・暑い・・・暑い・・・



砂漠にオアシスを求めるかのように、とにかくひたすら滝を目指し降りていきます。
下りでも暑くて朦朧・・・やっと「七代(ななよ)の滝」到着。


 
ほえ~~~涼しい~~~生き返る~~~
天然のクーラー、夏には夢のような場所ですね。
思わず登山靴を脱いで、素足を水の流れに漬けてしまいました。



一旦クールダウンしたところで、ロックガーデンめぐり。
小学生や子供たちの団体で賑やかな「お浜の桂」
私たちもこのひんやりした沢でお昼にします。


 
沢沿いで麺を洗うオトコ・・・
今日のランチはダンナ作「冷やし中華」暑くて参っていたので生き返りました♪
こんな暑い夏の日のランチには、最高のロケーションです



汗も引き、お腹も満たされたので先へ進みます。
はぁ~~、ココ、涼しくてサイコー



離れがたいですが、「綾広の滝」まで来てしまいました。
ここからまた、御岳神社の参道まで戻ります。

ロックガーデンは天国のようでしたが、そこへたどり着くまでと、帰りが・・・^_^;
いくら山の中とはいえ気温35,6度の日にはキツかったな・・

暑さで結構疲労していたので、無理せずケーブルで降りようかと考えたのですが、
目的が合ってつい、先へ進んでしまいました。



こんな日でもそこそこハイキングする人がいます。やっぱり山ブームなのかな?
「日の出山」に向かって歩きます。
でもすぐに又後悔。
途中は無風で暑くて、こんな日にハイキングするのはちょっと無謀だったなぁと反省。
だけど反省しても、自力で歩くしかないのが「山」下山するまでは気を抜けません。


山頂は暑いからパスして、目的の方向へ下山。
山頂を巻いた先に、分岐がありました(金比羅尾根方面)。


ほとんど歩かれていないような道で、所々荒れていましたが一般道なので道標がしっかりしています。
私たちは「上養沢」ではなく「白岩の滝」目指して進みます。
こんな里に近い場所でも、クマ鈴は必須のようです。


 
割となだらかな、でも特に特徴のない登山道を進んでいくと、やっと沢の音が聞こえてきました。
沢沿いの道はちょっとやぶ状態でしたが、虫はいなくてラッキーでした。


 
まだかな~まだかな~でやっと「滝」みっけ。
小さな滝が3つくらいありましたが残念ながらあまり涼しくない
おまけにこのエリアに咲いていると言う、お目当ての花が・・・見つからない。




「白岩の滝」を抜け、林道に出るところで初めて見つけました!
今日の目的はまだ一度も見たことのなかった、この「イワタバコ」
この子も暑さでまいっていたのか?岩にうなだれるように咲いていました。
咲き乱れる姿を見たかったんだけど・・・仕方ないですね。一つでも見れたのでアリガトウ、です。

    



そこから「白岩の滝」バス停はすぐでしたが、最後の温泉までの車道が辛い!
アスファルトに照りつける暑さでひょえ~~~と言いながら徒歩15分、
息も絶え絶え「つるつる温泉」到着!
汗をかきすぎたカラダに染み渡る温泉&ビール
こんな日だからか?前回より空いていてゆっくりできたのが救いでした


35度を越える暑い日の低山ハイクは、熱中症の危険もあるし、
せめて行動時間4,5時間以内に終わらせるのがオトナな選択よね、
と今回は真面目に反省して帰ってきました気をつけます。



今日のコース

【行動】ケーブル下8:30→御岳神社→ロックガーデン→御岳神社→日の出山(まき道)→白岩の滝→つるつる温泉15:50 
行動時間:7時間20分 昼食、休憩含む


おしまい。



白山・雲上の散歩道 その1

2010-07-23 | ヤマのこと

2010.7.17~7.19 三連休を利用して加賀の白山に行ってきました。

7月の三連休は仕事の都合上、今まで休めたことがなかった私。
今年は休んでヨシ、とわかった日からずっと待ちに待っていたこの連休。
梅雨が明けなくても、雨でも行こうと決めていた。

東京から公共機関利用で金沢駅まで行く為には、夜行列車かバス。
残念ながら夜行列車は廃止になってしまったので、一番早く到着する手段は夜行バスしかありません。
私にとってどうしても3日休みがないと行かれない場所「白山」は遠い・・・

仕事を終えた金曜日22:50、新宿駅新南口を発車した夜行バスは順調に進み、翌朝6:45に金沢駅到着。


 
左:金沢駅前                        右:白峰あたり・車窓より
夜行バスを降りると朝から強い日差しが照りつけている駅前。湿気もあってカメラが曇ります。
そしてすごいゴージャスな駅ですね!はるか数十年前、高校生の時夜行列車で来た以来の金沢駅です(~_~;)

ここから7:30発の白山シャトルバスに乗り換え、のどかな風景を抜け、登山口の別当出合まで約2時間15分。

9:45別当出合到着。家を出てから約12時間、やっと登山口へ到着しました。ふ~~~~。
移動時間だけを考えれば、屋久島のほうが近い・・・


 
左:別当出合                        右:吊橋
準備を整え、登山届けを出します。届出ノートを見るとほとんどが関西の方か地元の方。
東京都から来ている人はこの日はまだ1組しか書かれてないみたいでした。

10:10、いざ出発
実はこの吊橋が一番怖かった高所恐怖症の私・・・手に汗かいてます



 
左:砂防新道一方通行                    右:中飯場
まずは「中飯場」まで約45分。整備された登山道なので歩きやすく、何の問題もありません。
「中飯場」は水洗トイレと蛇口から飲み水が出ている、山中とは思えない夢のような場所(笑)
すでに汗だくの私は顔を洗って、木陰で休憩、水分補給です。


 
左:砂防新道を登る                     右:別当覗
余裕の気分で「中飯場」まで来てしまった私に、歩き始めて2時間、本当の辛さが訪れました。
とにかく暑い!日差しが強い!ザックが重い・・・・
今回身の程知らずででかザックを背負ってきてしまったものだから、その重さがずしっと背中に。
(マジメに背中にこなきじじいが乗ってる気分だった・・・)

そして夜行バスの疲れが同時に出てきたようで、いつものように歩けない。
通常なら1時間に一回の休憩ですが、もうバテバテで、40分に一回ザックを降ろさないと前に進めませんでした。
   
12時、「別当覗」に着きましたが、覗く元気すらなく、暑いのになぜか顔は青い・・・
たどりつけるのか?ワタシ・・・



(時々なだらかな登山道、あとはずっと登り)
天気が良いのは嬉しいけれど、木陰を選びながら進みます・・・ジリジリです・・・


 
左:甚之助避難小屋                    右:小屋内部
途中で何度休んだことか。
開始から3時間15分・・・やっと「甚之助避難小屋」到着。
ここも蛇口から飲み水が出ていると言う素晴らしさ!(トイレもあります)
ザックを放り投げがぶがぶ水を飲みます
木陰は占領されていて暑いので、小屋の中に入って休憩することにしました。
小屋の中は湿気ていて、あまり・・・な感じでしたが、バテバテの私は、傍目にはもう駄目か?
もうここで泊まるか?下山するか?とダンナが思ったほど過呼吸で弱っていたようです(汗)


でもここには泊まれないよ・・・なぜならビールがないから。だから行くしかない。


ここで昼食のおにぎりを1個食べるとなんとなく元気が出てきて、地図ではCTあと40分でテント場、
よっしゃ~!と気合を入れなおしました。



14:10、黒ボコ岩分岐へ。


(眼下に先ほど渡ったつり橋)
室堂方面への分岐まで来ると、道は緩やかになり、軽いアップダウンで巻いて行きます。
ここらでなんとか元気を取り戻した私。

別当出合の登山口からテント場までは標高差で約900mほど。
白山を目指すには一番優しいルート、歩きにくいところもないし、
傾斜も先日の稲村岩尾根のほうがはるかにキツイ。
でも胸が苦しい・・・。

もともとこの行程でへばる程度の体力しか持ち合わせていないので、
情けないと言うよりは仕方ないのですが
盛夏の晴天時に大きな山を歩いたことのなかった私、
暑さと寝不足の辛さを初めて体験したような気がしました。


 
前方に「別山」らしきものが見え、ほぼ平坦な登山道を進んでいくとオレンジの屋根が見えた
右奥にはテントも見えた


 
14:40、やった~!「南竜山荘」到着!テント場は橋を渡った先にあるので、
ダンナは先にテント場へ。私はここでお金を払って行きます。一人一泊¥300(安っ)

テント場に上がる場所はまだ雪渓が残っていました。
これはモノを冷やすのに使わせて頂きました、ありがたい自然の恵み。


    



南竜ヶ馬場野営場はとっても広く綺麗なテント場でした、どちらかといえばキャンプ場という感じでしょうか?
山深い場所にこんなに広く伸びやかな平地が広がっていたなんて、下からは想像できなかったです。

正面に見えるのは明日行く「室堂」方面です。

私たちは炊事棟とトイレに近い場所に宿を張りました。
ケビンがあるせいか?炊事棟の脇には管理人の方がいらっしゃって、
ここでもビールを販売していたのでとてもありがたかったです。(南竜山荘まで徒歩7,8分かかるから)
ビールは350ml¥500 500ml¥700、貸し毛布もありました。


 
今回2泊でのんびり、の予定でしたのでダンナにエアライズ3を背負って来て貰い感謝。
広いテント場、広いテントで快適な山時間。
一休みし、ビールを飲んだら先ほどまでの具合の悪さはどこへ?
すっかり元気になったワタシ、やっぱり荷物が重かっただけみたいですごめんちゃい。

ただこのテント場、日当たりが良すぎて暑い
テントの中にはもちろん暑くて×、自分のテントの日影に避難です。

夕食はダンナ作・もやしとササミのゴマサラダ・マーボナス、
お昼の残りのおにぎりでした。



日が長いので19:00頃やっと直射日光から開放されました。
このテント場からは残念ながら朝日も夕日も拝むことは出来ません。
室堂に泊まった人は素晴らしい夕日が拝めたことでしょう、羨ましいなぁ・・・



19:25、でもここのテント場からもきれいな夕焼けを見ることが出来ました。

明日はお目当てのお花に出会えるかな?
ワクワク楽しみな気持ちで、長旅の疲れであっという間に夢の中へ・・・


2日目に続く。(スイマセン、しばらくお待ちください)




しろいやま・白山

2010-07-20 | ヤマのこと

平成8年に海の日が出来てから14年間、仕事の都合上一度も3連休になったことのなかった私。

今回初めての7月三連休は、


念願だった、加賀の白山(はくさん)へ行ってきました。

この3連休はどこも天気が良かったようですね
私も暑くて暑くて暑くて・・・少し影って!と贅沢なことを言ったりしてましたが、
と~~っても満喫できた山歩きでした 行けて良かった


しかし・・・遠かった。
アクシデント含め日本海を廻って9時間かけて帰ってきました、移動でヘロヘロ


レポは少し時間がかかりますが、見てやって下さいね。





山域別【奥多摩・奥秩父・奥武蔵】

2010-07-16 | 山域別【奥多摩・奥秩父・奥武蔵】
  

※最終更新日 2024.6.1

【奥多摩】
2024.04 秋川丘陵
2024.04 棒ノ嶺~高水山
2023.10 都民の森から三頭山
2023.09 御前山
2023.06 ラニヘッドトレイルで日の出山
2023.04 大岳山
2023.03 青梅丘陵 青梅草
2023.01 赤ぼっこ(青梅)
2022.03 高水三山~雷電山
2021.11 三頭山
2021.05 天目山
2021.05 上高岩山~鍋割奥の院
2021.04 鷹ノ巣山
2021.02 臼杵山・グミ尾根
2021.02 麻生山・日の出山
2020.08 御岳山
2020.05 高水三山
2019.11 三頭山
2019.08 御岳山
2019.04 高水三山
2019.03 サヨナラ奥多摩小屋
2018.09 御前山
2018.03 越沢西から御岳山
2017.08 御岳山
2016.11 奈良倉山~鶴寝山
2016.11 金袋山

2015.04 高水三山
2014.11 御前山
2014.08 日の出山
2014.05 三頭山~槇寄山~数馬
2014.04 高水三山
2014.04 サルギ尾根から高岩山往復のあと丘陵へ
2013.05 御岳~上高岩山~丹三郎尾根
2013.05 長沢背稜~雲取山~飛竜山
2013.02 都民の森から笹尾根~愼寄山~数馬
2013.01 浅間尾根から鷹ノ巣山~カヤノキ尾根~倉戸口

2012.11 サス沢山から御前山~体験の森
2012.11 鶴峠から三頭山
2012.09 鳩ノ巣駅から川苔山~川井駅
2012.08 御岳山(レンゲショウマ見学)
2012.06 武蔵五日市元郷から戸倉二山~醍醐丸
2012.04 サルギ尾根から上高岩山~千足
2012.03 鉄五郎新道から御岳山~丹三郎尾根

2011.09 石尾根から鷹ノ巣山~稲村岩尾根
2011.08 ケーブル下から御岳山~丹三郎尾根
2011.07 海沢探勝路から大岳山~奥多摩駅
2011.05 境橋から体験の森
2011.04 高水三山ぐるりっぷ

2010.12 鴨沢ピストン七ツ石山
2010.11 タワ尾根から金袋山
2010.07 御岳山から白岩滝
2010.07 稲村岩尾根から鷹ノ巣山~浅間尾根
2010.06 大丹波川から蕎麦粒山~三ツドッケ~東日原
2010.01 かやの木尾根から鷹ノ巣山~石尾根
2010.01 上川乗から浅間尾根~数馬

2009.12 峰谷から雲取山~鴨沢
2009.07 名栗湖から捧ノ折山~岩茸石山~御岳駅
2009.07 ハンノキ尾根から六ッ石山~石尾根
2009.05 御岳山から大岳山~つづら岩~千足
2009.01 数馬から三頭山~ドラム缶橋

2008.11 鴨沢から雲取山~三条の湯
2008.10 川乗橋から川苔山~鳩ノ巣
2008.08 御岳山から上養沢
2008.03 鳩ノ巣から御岳山
2008.03 数馬から三頭山~蛇の湯
2008.02 生藤山
2007.05 御前山
2006.04 鹿倉山
2006.03 浅間嶺
2005.11 高水三山
2005.09 御前山
2005.05 御岳山・日の出山

【奥秩父】
2023.02 長瀞アルプス
2022.11 中間平~登谷山~登谷山~二本木峠(東秩父村)
2022.11 破風山
2021.01 長瀞アルプス
2020.08 金峰山
2019.10 大菩薩峠
2018.09 乙女高原
2016.11 宝登山
2015.11 両神山
2015.07 金峰山
2015.01 長瀞アルプス・宝登山
2014.06 小川山のふもと
2012.05 富士見平から小川山
2012.05 富士見平から瑞牆山

2011.05 将監小屋から和名倉山~飛龍山~丹波

2010.10 雁坂峠から笠取山
2009.10 小菅大菩薩道から大菩薩峠
2009.05 奥秩父縦走・瑞牆山~甲武信ヶ岳
2008.04 外秩父縦走後半
2007.04 外秩父縦走前半

【奥武蔵周辺】
2024.02 飯能アルプス
2023.05 大霧山
2023.04 関八州見晴台
2023.03 蕨山
2022.06 日和田山
2022.04 武川岳
2022.02 城峰山
2022.01 美の山
2021.04 日向山(芦ヶ久保)
2021.04 蕨山
2020.11 ウノタワ
2020.03 皇鈴山
2019.07 棒ノ嶺
2019.04 蕨山2018.04 蕨山
2018.02 秩父・丸山2017.11 皆野アルプス
2015.04 アカヤシオ&スミレの
2013.03 ユガテ~顔振峠~黒山三滝
2012.03 芦ヶ久保・丸山
2011.05 武甲山~小持山
2011.02 四阿屋山
2008.06 伊豆ヶ岳
2006.04 破風山
2006.03 伊豆ヶ岳~子の権現
2005.10 棒ノ折山
2005.04 日和田山



山域別【高尾・道志・中央線沿線】

2010-07-16 | 山域別【高尾・道志・中央線沿線】

最終更新日2024.6.1

【高尾・道志】

2024.03 高尾山ヒナスミレ2 T-79
2024.03 高尾山ヒナスミレ T-78
2024.03 高尾山ハナネコノメ T-77
2023.12 高尾山~景信山 T-76
2023.09 北尾根~城山~高尾山 T-75
2023.08 高尾山リハビリ・レポなし T-74
2023.04 南高尾西山峠 T-73
2023.04 景信山~城山~日影沢 T-72 スミレオフ会
2023.03 6号路~高尾山~蛇滝口 T-71
2023.03 6号路~城山~日影沢 T-70
2023.02 6号路~高尾山~金毘羅尾根 T-69
2023.01 6号路~高尾城山~相模湖方面 T-68
2022.12 高尾城山周辺 キジョラン・氷華 T-67
2022.12 八王子城山
2022.10 陣馬山センブリ
2022.09 高尾~城山のち小峰公園T-66
2022.09 陣馬~高尾縦走T-65
2022.07 蛇滝~高尾T-64
2022.06 高尾山T-63
2022.05 大垂水~高尾T-62
2022.04 大垂水~高尾T-61
2022.04 南高尾T-60
2022.01 陣馬山
2021.08 高尾山T-59
2021.08 陣馬山
2021.05 高尾山(ムヨウラン)T-58
2021.05 八王子城山T-57
2021.05 北東尾根~高尾城山T-56
2021.04 南高尾(ニリンソウ)T-55
2021.03 高尾山~城山T-54
2021.02 景信山東尾根~城山北東尾根T-53
2021.01 北高尾山稜T-52
2020.09 高尾山T-51
2020.06 高尾山T-50
2020.03 高尾周辺T-49
2020.01 高尾周辺T-48
2019.11 景信山T-47
2019.06 高尾山T-46
2019.03 かたくりの里
2018.06 高尾山T-45
2018.04 高尾スミレオフ会T-44
2018.04 高尾城山T-43
2017.04 6号路から高尾山~1号路T-42
2017.01 景信山と初高尾山温泉T-41

2016.07 蛇滝~城山~日影沢T-40
2016.05 陣馬高原下から陣馬山~一の尾根~藤野駅
2016.05 南高尾T-39
2016.04 スミレオフ会 小下沢~景信山~日影沢T-38
2016.01 稲荷山コース~城山~景信山T-37

2015.06 南高尾・蘭T-37
2015.04 高尾スミレ探しT-36
2015.03 高尾城山・ハナネコノメ T-35

2014.12 シモバシラの華・高尾山T-34
2014.06 いつもの山域 花探しT-33
2014.05 いつもの山域花探しT-32
2014.04 いつもの山域花探しT-31
2014.04 山梨の某山のあと日影沢T-30
2014.04 高尾山口~城山~日影沢~小仏川T-29
2014.03 日影沢~大垂水~南高尾~高尾山口駅T-28
2013.03 高尾山口から稲荷山~日影沢T-27
2013.03 日影沢から高尾山~蛇滝口T-26
2013.11 稲荷山コース~城山~景信山~小仏バス停T-25
2013.10 与瀬神社から陣馬山~一ノ尾根~藤野駅
2013.10 稲荷山コース~高尾山~一号路T-24
2013.06 高尾周辺(蘭探し)T-23
2013.06 高尾~城山辺り(蘭探し)T-22
2013.04 小下沢から景信山~城山~高尾山口T-21 K-18
2013.03 高尾山~草戸山~かたくりの里T-20

2012.07 高尾山6号路から城山~景信山T-19 K-17
2012.06 高尾山(うかい鳥山)T-18

2012.04 景信山~城山周辺スミレオフ会K-16
2012.04 小仏から景信山~城山~稲荷山尾根~高尾山口T-17 K-15
2012.04 かたくりの里~南高尾・中沢山T-16
2012.01 高塚山バリルート~石老山
2011.12 ザリクボから景信山~高尾山T-15 K-14
2011.20 与瀬神社から陣馬山~栃谷尾根K-13
2011.04 ザリクボから景信山~高尾T-14 K-12
2011.04 浅川から権現山~用竹
2011.01 小仏から景信山~高尾山初詣T-13 K-11
2010.10  陣場山~陣馬登山口
2010.09   城山~ビアマウント
2010.06 高尾山口から南高尾山稜~城山T-12
2010.05 陣馬登山口から陣馬山~景信山~小仏K-10
2010.05 今倉山から二十六夜山
2010.03 小下沢から景信山K-9
2009.12 鷹取山から藤野(単独)
2009.09 陣馬山から景信山~小仏バス停K-8
2009.04 高尾山口から景信山~小仏バス停(単独)T-11 K-7
2009.04 高尾山口から景信山~小下沢T-10 K-6
2008.12 与瀬神社から陣馬山~一の尾根~藤野 K-5
2008.07 ザリクボから景信山~高尾山T-9 K-4
2008.04 日影沢から城山T-8
2008.03 サクサクハイク高尾山~城山~景信山T-7 K-3
2008.01 陣馬山
2007.10 日影沢から高尾山T-6
2007.04 高尾山口から城山~景信山~底沢T-5 K-2
2007.04 小仏から城山・景信山 K-1
2007.01 高尾山 T-4
2006.11 奥高尾・相模嵐山 T-3
2006.04 奥高尾 T-2
2005.12 陣馬山
2005.04 陣馬山
2005.03 高尾山 T-1


【中央線沿線】
2024.02 日連アルプス(木曜登山部)
2023.11 菊花山(木曜登山部)
2023.11 藤野金剛山
2023.11 岩殿山
2022.12 日連アルプス
2022.12 石楯尾神社~生藤山~醍醐丸
2022.04 棚山
2021.12 石老山
2021.11 京塚山(藤野)
2021.11 八重山(上野原)
2015.05 要害山(山梨百名山)
2014.12 高畑山・倉岳山
2014.11 滝子山
2014.10 高川山
2014.06 富士五湖界隈
2014.06 富士五湖界隈
2014.05 富士五湖界隈
2013.12  忘年女子会・デン笠
2013.04 弥三郎岳(甲府・昇仙峡)
2012.12 大月駅から菊花山
2012.10 甲州高尾山
2012.05 笹子雁ヶ腹摺山~お坊山~景徳院
2011.12   初狩から高川山~むすび山~大月
2010.04 甲州高尾山
2010.04 坪山~松姫鉱泉
2010.03 禾生から九鬼山~田野倉
2009.11 田野倉から高川山~初狩
2009.06 猿橋から百蔵山
2009.04 岩殿山
2009.01 高柄山
2008.06 倉岳山
2008.05 坪山
2008.02 扇山

【大菩薩周辺】
2023.11 石丸峠~牛ノ寝通り~小菅
2023.08 大菩薩峠~裂石
2022.12 すずらん昆虫館~牛奥ノ雁ヶ原摺山~小屋平
2022.11 小屋平~牛ノ寝根通り~小菅
2022.07 大菩薩峠
2019.10 大菩薩峠
2017.12 大菩薩峠
2016.09 柳沢峠から黒川鶏冠山~丸川峠

2014.09 小楢山
2012.10 甲州高尾山
2012.08 大菩薩峠~丸川峠
2011.10 小屋平から牛ノ寝通り~小菅の湯
2011.08 乾徳山登山口からぐるりっぷ
2011.06 黒川鶏冠山~三窪高原(おしかけ隊)
2011.06 雷岩から大菩薩嶺~峠(イベント)
2011.02 裂石から大菩薩峠往復
2010.10 雁坂峠から笠取山~新地平
2010.10 湯ノ沢峠から南大菩薩
2009.10 小菅大菩薩道から大菩薩峠~裂石温泉
2009.05 大菩薩峠から小金沢連嶺~湯ノ沢峠
2007.11 奈良倉山
2007.03 大菩薩嶺




山域別【丹沢・富士山周辺・伊豆箱根】

2010-07-16 | 山域別【丹沢・富士山周辺・伊豆箱根】

最終更新日2024.6.1

【丹沢】
2024.03 萩野高取山(ミツマタ)
2024.03 ヤビツ峠~大山~不動尻(ミツマタ)
2024.02 塔ノ岳(大倉尾根ピストン)
2024.01 鐘ヶ岳~白山(蝋梅)
2024.01 ヤビツ峠~大山~表参道
2023.12 高取山~弘法山
2023.05 檜洞丸(手前まで)
2023.03 大山~不動尻ミツマタ
2023.02 大山
2023.02 曽我丘陵
2023.01 飯山白山・桜山
2023.01 タケ山~シダンゴ山~寄
2023.01 相州アルプス(東丹沢)
2023.01 ヤビツ峠~大山~こま参道 O-15
2022.11 焼山登山口~焼山~姫次~東野
2022.09 小丸尾根から塔ノ岳~大倉
2022.01 表参道から大山 O-14
2021.01 大山O-13
2019.12 大山O-12
2019.02 鍋割山NABE-11
2018.11 大山O-11
2018.04 畦ヶ丸
2017.12 弘法山
2017.01 二俣から鍋割山~大倉尾根 NABE-10

2016.05 大山から丹沢三峰山途中までO-10
2016.01 鍋割山~塔ノ岳NABE-9

2015.12 ヤビツ峠から大山 O-9
2015.02 鍋割山~小丸尾根NABE-8
2014.12 丹沢主稜縦走 塔の岳~丹沢山~蛭ヶ岳~檜洞丸 NISHI-8
2014.06 ツツジ新道から檜洞丸~犬越路NISHI-7
2014.02 蓑毛から大山~表参道O-8

2013.12 二俣から鍋割山~大倉尾根NABE-7
2013.11 表尾根から塔ノ岳~大倉TO-9
2013.06 石棚山稜から檜洞丸NISHI-6
2013.05 大倉尾根往復・塔の岳TO-8
2013.03 大滝橋から甲相国境尾根~平野NISHI-5
2013.02 イタツミ尾根から大山O-7
2013.01 鍋割山NABE-6

2012.12 大山北尾根O-6
2012.06 石棚山稜から檜洞丸NISHI-4
2012.01 二股から鍋割山~大倉尾根NABE-5

2011.12 大野山オフ会
2011.11 イタツミ尾根から大山~大山寺 O-5
2011.04 表尾根から塔の岳~大倉TO-7
2011.03 二股から鍋割山~大倉NABE-4
2011.02 大山スノーハイクO-4
2011.01 西丹沢から加入道山~大室山NISHI-2
2011.01 東野から蛭ヶ岳~主脈縦走TO-6 TAN-2

2010.12 ヤビツ峠からヨモギ平~三ノ塔~大倉
2010.03 表尾根から丹沢山~丹沢三峰山TAN-1 TO-5
2010.01 寄から鍋割山~大倉尾根NABE-3 TO-4

2009.01 後沢乗越から鍋割山~塔ノ岳~大倉NABE-2 TO-3

2008.06 西丹沢自然教室から檜洞丸NISHI-1
2008.04 塔ノ岳・表尾根~大倉 TO-2
2008.02 塔ノ岳・大倉往復 TO-1
2008.01 小丸尾根から鍋割山~後沢乗越NABE-1

2007.07 ヤビツ峠から大山~不動尻hillO-3
2006.12 大山から日向薬師O-2
2006.10 仏果山・経ヶ岳
2005.10 大野山
2005.04  大山 O-1



【富士山周辺】
2024.05 富士山裾野
2024.03 都留アルプス(木曜登山部)
2023.10 高座山~杓子山~不動湯
2023.08 高座山
2023.06 三ツ峠山
2022.08 高座山
2022.08 富士山お中道
2022.06 三ツ峠山
2022.05 御殿場
2019.10 高×山
2019.01 竜ヶ岳(静岡県)
2017.09 清八山~本社ヶ丸(山梨県)
2017.07 越前岳(静岡県)
2016.05 四尾連湖から蛾ヶ岳
2015.05 富士山麓3
2014.06 富士山麓2
2014.06 富士山麓
2014.05 杓子山
2014.02 足和田山と河口湖冬花火
2013.06 河口湖周辺・某山
2012.09 三つ峠登山口から三つ峠~母の滝
2012.05 明神峠から不老山~駿河小山
2012.02 平野から石割山~大平山 ダイヤモンド富士~河口湖冬花火
2012.01 三国山
2011.08 毛無山から十二ヶ岳
2011.02 平野から石割山~大平山 ダイアモンド富士
2010.09 富士山・剣ヶ峰(スバルライン五合目から須走口
2010.08 三ツ峠登山口から三ツ峠~浅間神社
2010.02 石割山から大平山

2009.08 富士山(須走口)
2009.01 河口湖から足和田山~河口湖

2008.07 天下茶屋登山口から御坂黒岳~破風山~大石
2008.04 河口湖から三ツ峠山~達磨石
2008.02 石割山リベンジ
2008.01 石割山敗退
2007.02 曽我丘陵


【伊豆・箱根周辺】
2024.04 乙女峠~金時山
2024.01 達磨山~金冠山
2023.12 鎌倉ビートルズトレイル
2023.05 明神ヶ岳
2023.04 金時山
2023.03 箱根外輪山
2022.12 宮城野~明星ヶ岳~箱根湯本
2022.08 明神ヶ岳途中まで
2022.07 矢倉岳
2021.11 明神ヶ岳
2020.12 湯坂路
2020.10 明神ヶ岳
2019.12 金時山
2018.12 金時山
2018.10 明神ヶ岳
2018.03 湯河原・城山(静岡県)
2016.02 金時山
2016.01 三浦アルプス

2015.12 箱根・浅間山湯坂道
2014.02 沼津アルプス
2013.11 大涌谷から神山~駒ケ岳~芦ノ湖
2013.10 矢倉沢バス停から矢倉岳~洒水の滝

2012.11 地蔵堂から金時山~仙石原
2012.2.26 湯河原から南郷山~幕山敗退

2011.11 最乗寺から明神ヶ岳~明星ヶ岳~塔ノ峰
2011.07 足柄峠から矢倉岳
2011.01 発端丈山~葛城山

2010.10 金時登山口から金時山~丸岳~仙石原

2009.11 明神ヶ岳

2008.11 金時山から仙石原*箱根外輪山*
2007.11 地蔵堂から金時山
2007.06 天城山
2006.06 幕山・城山
2005.06 明神ヶ岳・明星ヶ岳



山域別【八ヶ岳周辺】

2010-07-16 | 山域別【八ヶ岳周辺】

最終更新日 2024.6.1

【八ヶ岳周辺】
2024.04 霧訪山
2023.09 にゅう
2023.09 入笠山
2023.07 飯盛山・大盛山
2022.12 白駒池
2022.09 入笠山
2022.02 美ヶ原
2021.12 入笠山
2020.08 入笠山
2019.08 入笠山
2018.12 白駒池~茶臼山
2018.01 茶臼山
2017.03 北横岳

2016.12 車山&縞枯山
2016.06 入笠山

2015.10 日向山
2015.09 茅ヶ岳~金ヶ岳
2015.07 霧ヶ峰・車山
2015.05 行者小屋まで
2015.03 硫黄岳(夏沢鉱泉)
2015.03 入笠山
2015.02 飯盛山
2015.01 美ヶ原高原・王ヶ頭
2014.09 にゅう~稲子湯
2014.08 行者小屋から赤岳
2014.03 渋ノ湯から東~西天狗岳
2014.01 渋ノ湯から東天狗岳
2013.06 日向山
2013.04 昇仙峡~千代田湖
2012.02 富士見パノラマから入笠山スノーハイク
2011.09 観音平から権現岳~編笠山
2011.06 杣添尾根から横岳~硫黄岳~美濃戸
2010.08  美濃戸口から赤岳
2010.02 渋の湯から五辻~ピラタス
2009.08 編笠山から西岳
2009.06 本沢温泉から硫黄岳~稲子湯
2009.02   ピラタスから茶臼山~白駒池~渋の湯
2008.08 天狗岳
2008.07 霧ヶ峰
2008.01 車山スノーハイク
2007.07 北横岳・蓼科山
2007.06 入笠山


【北アルプス周辺】
2016.10 笠新道から笠ヶ岳~双六岳~小池新道
2016.08 白馬三山~朝日岳


2015.10 涸沢カール・蝶ヶ岳
2015.09 黒部五郎岳~鷲羽岳
2014.10 常念岳~蝶ヶ岳
2014.09 五竜岳~唐松岳縦走
2014.09 中の湯温泉から焼岳
2014.07 栂池・天狗原
2013.11 上高地・徳沢から長塀尾根~蝶ヶ岳~横尾
2013.10 前穂高岳~奥穂高岳(岳沢~涸沢)
2013.08 鹿島槍ヶ岳(扇沢~爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳ピストン)
2012.10 折立~雲ノ平~水晶岳~双六岳~新穂高
2012.08 大雪渓から白馬岳~栂池
2012.07 乗鞍岳(畳平からピストン)
2011.09 槍沢から槍ヶ岳ピストン
2011.07 ロープウエイで唐松岳
2010.09 燕岳から常念岳・パノラマ銀座
2008.12 西穂高・丸山敗退
2008.10 立山三山
2008.09 燕岳敗退
2007.10 涸沢カール

【南アルプス周辺】

2015.07 北岳~間ノ岳
2014.08 南ア敗退
2013.07 北沢峠から仙丈ヶ岳往復(サントリー×ヤマケイ)
2012.07 白根御池から北岳ピストン
2011.10 夜叉神峠から鳳凰三山~御座石鉱泉
2009.08 仙丈ケ岳