カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

春まだ遠き梅の里

2012-02-27 | ヤマのこと

2012.2.26(日)

土曜日はまたしても夕方まで仕事。
少しの時間でもいいから山を歩きたいと、日曜日、半日予定で湯河原へ出かけました。

湯河原といえば”温泉”そして ”梅林”
まだハイキングを始めた頃に行ったきりの「幕山」と梅を絡めようという今回の計画。
前日も、出かける朝の天気予報も晴れ&曇でした。
まだ真っ暗な中5時台の電車に乗り爆睡、目が覚めたのが新松田駅。
もうとっくに夜があけているはずなのになんだか周りが薄暗い・・・

窓の外に目をやると・・・え?雨??( ̄△ ̄;)?
アリエナーイ

だーれも雨だなんて一言も言ってないでしょ?でしょ?携帯の天気だって晴れマークになってるし


7時過ぎ、湯河原駅についた時は雨は止んでいた。
地面はすっかり濡れていたけど、まあ、携帯の予報もこれから晴れになってるから行ってみよう、
と鍛冶屋行きのバスに乗りました。


 
が!五郎神社に着くと又雨が降り出してるではないですか!
んーーー、でもここまで来てしまったから行ってみますか。(無理して成功したためしが無いのに・・・)
民家の横、海沿いの町にありがちの急坂を登って行きます。



途中、ミカン畑の向こうに海が見えます。そう、この景色が海沿いの山歩きの良さよね~


 
なんて気分はすぐに打ち消されます。
雨は小降りのまま、なかなか止みそうで止んでくれません・・・なんだか嫌な予感



舗装された道を終えたら、今度はドロドロ道。
雨は止むどころか・・・段々とあられになり・・・朝よりも気温が下がってきたのが解ります。

バス停から約1時間登って分岐に到着。
右手は「南郷山」左は「幕山」
とりあえず「南郷山」には行ったことがないので、行っとく?
と先へ進みましたが、ドロドロ道は続き・・・気分は最悪



20分ほどで山頂に着きましたが、この天気です、なんの嬉しさもありません。
それどころかもう、ビショビショ&足元ドロドロでどうにもこうにも。
地図を出してみると、この先「幕山」経由で「梅林」までまだ1時間ちょっとかかりそう。

・・・まずい、です。寒いんです、冷たいんです。


そうなんです、大きな声では言えないのですが・・・
合羽も傘も着替えも何も持たずに着てしまったんです。午前中でさくっと帰るつもりだったので・・・ダンナはかろうじて傘だけは持っていたのですが。
ワタクシ、傘もささず濡れネズミでここまで来ました。


ここまで来たこと自体が過ちですよね・・・そろそろ寒さの限界・・・なので、

幕山、敗退

と決定いたしました。

最短は来た道を戻ること。
だけども容赦なく降り続く雨。
登りはまだ汗ばむ程度でよかったのですが、あたりまえですが下りは寒い。
小さなザックに入っていたもので使えそうなものを考えながら・・・あ、あった
最近常に持ち歩いている「帰宅困難時対策セット」に入れてあった「サバイバルシート」の出番です!


ガサガサと耳障りな音を立て、頭からすっぽりソレをかぶり来た道を戻りますが、
先ほどまで2,3人しかいなかったはずのこのルート、みんな何を目指しているの?
という程大勢の人が登ってくるではありませんか
最初は15人の団体、その後は20人、その後さらに10人、まだまだカップルとか4,5人グループとか次々と・・・

登り優先で待つ怪しい輝きを放つ物体。
ビカビカ光る銀色のシートに包まった私を見た皆さんは、

「あ!」
とか、
「ええ?」
とか、
「あらぁ・・・」
とか。

「こんにちは」
ではなく、何かいけないものを見てしまったような感じですれ違うハイカー達

小中学生でもあるまいし。
傘も合羽も持たずに来ちゃったんですぅ・・なんて言えやしない
恥ずかしいから早く降りたいーーー

この日すれ違った皆様、別に怪しいものではなかったのです、こんなワケでした、スイマセン。


そうそう
何のイベントだったのかは解りませんが、そんなこんなで軽く見積もってもこの雨の中、
50人以上この山に吸い込まれていったのでした・・・

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なんとか泥道も転ばずにバス停まで戻りましたが、このまま帰るのは悔しいので梅林までは行くことにしました。
雨は一向に止みませんけど




30分ほど歩いて湯河原梅林到着。


 
梅ちゃんたちも雨に濡れて寒々しい・・・ワタシも頭からびしょびしょなんですけどね



まだまだ一分咲き、といったところでしょうか。



あっちから降りて来るはずだった幕山、ま、あのまま行かなくて正解だったと思いましたけど。あ~あ。


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梅林からはバスに揺られ、湯河原駅まで戻ってきました。


 
今日はいつもの鮨屋ではなく、湯河原ではタヌキ伝説にあやかった「坦坦やきそば」というのがあるらしいので、
それを食べて帰ることに。

かなりな大盛のピリ辛坦坦やきそばを頂き・・・



駅に戻ったら薄日が差していました


でもこの寒さの中、雨に濡れた身体はすっかり冷え切ってしまったようで、
家に帰っても寒さは収まらず、すっかり風邪ひきさん状態に・・・無理をしたツケが


一体ワタシは何回、同じことを繰り返せば覚えるんでしょうか?(確か去年も奥多摩で・・・^_^;)


濡れた身体のままの状態が大変危険だという事、本では何度も読んでいたけれど、
これほどまでに冷え切ってしまうのか、と体を張って覚えた日でした


あはは・・・。



入笠山で雪遊び

2012-02-20 | ヤマのこと

2012.2.18(土)入笠山へ。

せっかく仕事の入っていなかった週末なのに、ダンナとの都合が合わずに山行ピンチ。
あーあ、とぼやいていたら今回もJちゃんが付き合ってくれるとの事で、やったね!と急遽女子山行き決定。

行くことは決まったのだけど、さてどこへ行こうか?
出来るだけその季節を楽しめる旬な山に行きたいという私の希望と、
日帰りという条件と行きたい場所の天気予報が一致しない。

スプリング・エフェメラルを求めた所へ電話するも「咲いてません」との答え。
では別の案、女子二人だけならツアーに乗っかるというのもあり?
と探してみたけれど、私の企画する”クラブちゅちゅリズム(?)”の方が安かった。
あーだこーだといくつかのパターンを考えた結果、曇マークだった諏訪湖周辺が前日にに変ったので、
最初の案、入笠山へGO!となったのでした。




 
始発のJRに揺られ高尾駅6:14発の中央本線に乗り込む。
走り出したとたん、車窓からの景色にビックリ!まるで雪国を走る列車のように右も左も霧氷だらけ。
いつも見慣れた山々が朝日を受け、輝く白い山になってる なんてキレイ



あまりの美しさに大興奮
だけどこんなに雪が降るんだったら、丹沢でも大月でもスノーハイク出来たね 
ま、いっか、と言いながらおしゃべりに夢中になり眠る間もなく3時間半かけて富士見駅へ到着。


 
9:00発、富士見パノラマスキー場行きのシャトルバスに乗ります。


 
まだ9:10頃なのにスキー場の駐車場はほぼ満車。スキー用の更衣室をお借りして着換え完了。
すでに大賑わいのスキー場脇を歩き、ゴンドラに乗り・・・



たった10分で登山口到着。
しかし・・・寒い!!!!
この日富士見あたりの最高気温予報はマイナス7度。この標高だと何度?
平坦な歩きでは寒すぎて冷えてしまいそうなくらいキーンとしていました。


 
20分ほどで湿原到着。山歩き初期の頃、すずらんの季節に来たことがあります。
あの時天気がイマイチで景色が見れなかったから、どうしても晴れの日に再訪したかった場所です。



広い湿原には昨晩の雪か?きゅっきゅっと鳴くパウダースノーが足に心地よい。 


気持ちいいね~ 青空目指して登りましょう~



と、最初は調子良かったんですが・・・


 
(右:凍ったサルオガセ)
大阿原湿原分岐まで来ると、段々雲が流れてきて・・・
牧場脇の稜線では強風が吹きつけ、帽子の隙間から出ている肌の感覚がなくなりそうなくらいに痛い。


 
「もうすぐ山頂だよ~」
「風強いーーー?」
「んーーそうでもないよーー」


といいながら到着した「入笠山頂1955m」は・・・



どよーんと重たい雲・・・あれ?八ヶ岳は??



んん?甲斐駒さんは・・・?



何も見えないーーーまたしてもどんより空と強風吹きつける山頂でした。
あーあ、ここからの眺めをJちゃんに見せてあげたかったのになぁ・・・


 
寒すぎて長居出来ないので5分ほどで撤収です。
広々とした(夏は)お花畑の斜面では、スノーシューの人々が思い思いのスタイルで雪を楽しんでいました。
ワンコも嬉しそうにはしゃいでいました。

さて、お腹もすいたことですし、ランチにしますか。

ところが風の通らない日なたが・・・ない。
もともと曇っているので仕方ないけど、風だけは我慢できないこの寒さ。



ようやく「マナスル山荘」脇に風の通らない場所を見つけ、ここでランチとしました。

今日はスノーハイクだし、女子だけだからゆっくり雪上ランチ♪
なんて気分でメニューを考えてきたのに、まさかのこの寒さ&お日様雲隠れ。
じっとしていると雪だるまになってしまいそうな寒さ。
こんな時はささっと行動食なのが普通なのでしょうが、悔しいので(笑)根性で外で食べます。


 
急遽付き合ってくれたJちゃんに温かいものを食べてもらおうと、
慌てて金曜の夜に仕込んだ「(やや濃縮)ミネストローネスープ」と「(温めるだけ)チーズフォンデュ」
ベンチに置いたペットボトルの水や食器が、次に掴むと凍って動かない寒さの中、
偽シェフ、早茹でマカロニを投入したり、バゲットを切ったりテキパキ?と支度


「あれ?なんか焦げ臭くない??Jちゃん、チーズ焦げてる?」
「あーーー焦げたぁーーー
「あれ?こっちのスープも焦げてるっぽい?あーっ!黒いのが出てきた、焦げとるー
「ねーさん、それはキノコに見える、って事で・笑」

と予定外の”ランチ焦げ事件”
ランチ中に寒すぎて足指の感覚がなくなりかけましたが、身体だけはなんとか温まりました



さて、食後はといえば・・・


お約束の・・・・


 
ソリ遊び~~~




この日は(も?)団体さんが多く、次から次からスノーシューでやってくる人気の、


入笠湿原。



ギョ?ギョギョーーー???


 
念願の景色は見れなかったけど、雪と戯れ、お腹の底から笑って大満足。
さあ、帰りましょうか。



帰る時間になったら段々晴れてきてるんですけど・・・


 
勇敢なちびっこスキーヤーたちとは逆に、またしてもゴンドラで一気に・・・


 
下界の人に。(一応最初に下山ルートを聞いたのですが、歩く人はいません、と言われて諦めました)
足湯で冷えた身体を温めて、15:00のシャトルバスに乗る頃には天狗岳が見えてきた・・・



あずさに乗り、朝は雲の中だったオベリスクや北岳の頭を眺めながらの帰路、
「明日はきっと良い天気になるねー」
今日の天気はちょっとだけ残念だったけど、朝からずっとしゃべりっぱなしの大満足な雪遊び山行でした。


おしまい。


【行程】高尾駅6:14→富士見駅8:37 シャトルバス9:00→富士見パノラマスキー場9:15(無料)
ゴンドラ往復(¥1600)
ゴンドラ山頂駅10:00→入笠山頂11:20→マナスル山荘12:00~13:00
湿原13:30→ゴンドラ山頂駅14:00→シャトルバス15:00→富士見駅15:15
富士見駅→甲府(あずさ・人身事故で遅れ)→都内18:50




ダイヤモンド富士を追いかけて

2012-02-10 | ヤマのこと

2012.2.4(土)~2.5(日) 一年前から企んでいた「冬の富士五湖満喫ツアー」
に行ってきました。


私にとって2月のこの時期といえば「ダイヤモンド富士」先月見れちゃったけど、
5年前からずっとこだわり続けた”山中湖からのダイヤモンド富士”はまだ見れていない。
さて、今回は願いが叶うのでしょうか?


 
土曜日の中央高速バスの始発に乗り、「平野バス停」下車10:00。
一番最初に逃した日と同じような快晴の山中湖畔、今回は4人でお馴染みの「石割山」を目指します。


 
もう消えたかな?と思っていた雪もまだまだたくさんありました。
私たちは5回目となるこの階段、I君Jちゃんペアは初めての体験。
凍っているので軽アイゼンをつけてスタートです。



何度登っても、途中で息切れしますね



この日は前日までの冬型が緩み、富士五湖最高気温4度の予報。
尾根に乗っても風はなく、日差しが一杯降り注ぎ、
スッキリ晴れた青空が気持ちよい


 
ところが気持ちよいのは私だけ。
ツアコンの私からの連絡がうまく伝わらなかった様で、3人は縦走20kgレベルのデカザックで参加。
中身は何なのか??かなーり辛そうなのです・・・私はといえば一人日帰り仕様でゴメンナサイ



それでもなんだかんだとおしゃべりしながら石割神社へ到着。
I君Jちゃんペアは初めてなので、福が訪れてくれるように一緒に三回廻ることにしました。

 
さて、今回はこの三回転は吉とでるか 凶とでるか


 
神社から先は足場の悪い登りが続きます。
デカザックでは大きな段差を越えるのは大変ですよね・・・



さっさと先へ行く私
でも、今頑張って慣らしておけば春のテント泊が楽になるじゃない、皆さん
私は後が辛いよ、きっと・・・とか言ってごまかしてみますが。



神社から20分ほどで山頂。こんな素敵な景色が待っていました


 
バス停から一緒だった団体さんが先に到着していて賑やかな山頂。
でもここはやはり風があって寒いので、少し影になるところで簡単ランチ。
写真を撮ったり南アルプスを眺めたりと楽しんで、先へと進みます。


 
石割山からの急坂は、雪があったほうが歩きやすいかな。
ふかふか雪の尾根を緩やかに進んで・・・



「平尾山」到着。 正午を過ぎても今日はこの快晴です
ダイヤモンドへの期待が膨らみます

 
平尾山からは真っ青な空の下、ぐんぐん下ります。段々富士山に近づいてきますよー


 
タヌキの足跡?別荘地脇の尾根道は風の通り道で雪が深い。以前ここで酷い目にあったなぁ


 
穏やかな天気だとこんなにも気持ちがいいのにね。



背後には今歩いてきた道と、遠くに丹沢の山々が白く輝き



眼下の湖は平野周辺が凍っていて、そーっとなら乗れそうな感じ。
向こうに見える白い山は先月歩いた「鉄砲木ノ頭」かな。



常に富士山を眺めながらのスノーハイキング。やっぱりこの尾根は雪があったほうが私は好きかも。



気持ちが良すぎてずーっと歩いていたい・・・


 
今日最後の登りです。終わってしまうのが悲しいくらいの良い天気で・・・。



大平山に着きました。
いくつもの失敗を重ねたこのピークには、5年間の色んな思い出が詰まっています。
あの日は道迷い、あの日は天気が悪く、あの日は雪深すぎてタイムオーバー・・・
そして今日は過去経験のないほどの穏やかな快晴。
今日で完結してしまうかも?(私だからそんなに上手く行くはずない?)と思うと、なんとなく寂しさもあったりします。


 
山頂で少しゆっくりして、今日のダイヤポイント長池方面へ降りていきました。
途中、いつも犬に吠えられる所で生っぽいイノシシ?が吊り下げられている場面に遭遇ウゲ。



車道に出て、15:35 山中湖に到着。あと40分ほどでダイヤの時間です。



中心部は既に混雑しているので、手前の空いたところに貼り付く我ら。
さあ 今日は見れるのか?見れないのか?



ちょっと雲がかかっているけど?いけそう


あと5分


いよいよ・・・




キター(ちょっとずれてますけど)


・・・がまたしても上手く撮れません。ちゃんと事前にためし撮りしたんだけど?
求めていた輝きのダイヤは撮れません・・・ダイヤ撮影って本当に難しい。



あっという間にさよーならー・・・

今回もうまくカメラを操れなかった・・・一番最初に快晴の日のダイヤを逃したあの悔しさをちょっとだけ思い出した。
いつか必ず、リベンジすると誓ったあの日から5年。
今日はちゃんと快晴での山中湖ダイヤが見れ、リベンジは果たせたけど、
1月に見ちゃったからか?あれほど見たかったはずなのに、やり遂げた感動は残念ながらあまりなかった。
追い求めて失敗していた日々の方が、ダイヤに対する思いが強かった気がします。
そんなものなのかな・・・


 
でもこの沈んだ後がまた、キレイなんですよね。
山中湖からなら、富士の裾野から山肌までしっかりと見えるし。
やっぱりこだわり続けたここからのダイヤモンド富士が一番美しい、と感じました。

こうして予想外に(?)5年越しの「山中湖からのダイヤモンド富士」はあっけなく完結したのでした。


        


さて、今日は日没後もあまり寒くなかったのですが、赤く染まるまで待つにはちょっと時間があるし、
今日は赤くならないとか?マニアの方がおっしゃっているので、予定通り先へ進むことにします。


 
(翌朝撮影)
今日の行き先は温泉ではなく、コテージ。
河口湖で毎年この時期に行われる「湖上の舞
今回はダイヤモンド富士を見て、冬花火も見てしまおうという欲張り企画なのでした。
昨年、帰宅途中のバスの中で花火を見かけて「来年はこれだ!」と決めていた企画。

(ふじっこ号バス利用では山中湖→河口湖移動に時間がかかってしまう為、
今回はタクシーを使って移動しました。)


以前利用したことのある「ニューブリッジキャンプ場」テントでは寒さ厳しいので、
今回は冬季は格安で利用できるコテージを借りました。
ストーブやコタツ、流し台、トイレ付きで古い建物ですがテントから比べたら十分な設備です。



自炊の為食事の準備&宴会をしているうちにあっという間に打ち上げ時間になり、イベント会場へ。
コテージから徒歩2,3分の場所でその時を待ちます。
富士山をバックに花火を見るためには大橋の向こうに行かねばなりませんが、
車のない私たちにはそれは無理なのでこちら側から楽しみます。


 
20:00、冬花火スタートです!
せっかく三脚も持ってセットしたのに私ときたら・・・翌日見たら全ての写真のピントが合ってない
オマケにラスト打上で一眼がまさかのバッテリー切れ


というワケで、ラストの美しい花火は動画でどうぞ。






コテージに戻ってからも誰に気兼ねすることも無く、宴会は続きました。


        




翌日も快晴。20kgデカザックの中身もあまり減らぬまま(食べきれないって・笑)
この日は温泉に入って帰るだけです。


河口湖の向こうは節刀ヶ岳?鬼ヶ岳かな?あっちもまだ行った事のない山ばかり。


 
温泉寺で朝湯を浴びて河口湖までバス移動。


今日は全然動いてないけど、昼食に鰻・・・河口湖で鰻?

以前からここを通るたびに気になっていたので入ってみよう、と決めてきました。
注文を受けてからさばくらしく、40分くらい待たされますが、歯ごたえのある香ばしい鰻で美味でした。


こうして今回も大きなトラブルなく、「欲張り冬の富士五湖満喫ツアー」を無事終えたのでした。


追い続けたダイヤモンド富士終わっちゃったなぁ・・・
さて、今後は新しいシリーズでも作りますかね?(まずはカメラの練習、という声が聞こえたような?)



おしまい。





【行程】中央高速バス新宿駅7:40→平野バス停10:00 10:30→石割神社11:45~12:00→石割山頂12:20~13:00
    →平尾山13:30~13:40→大平山14:25~14:50→長池15:34 ダイヤモンド富士時間16:10頃
    長池→河口湖畔(タクシー約¥5800) 河口湖花火20:00~20:20
    翌日:中央高速バス河口湖駅→新宿
   (休憩・昼食含む)