カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

夏の思い出

2021-09-15 | ネコ

猫あるある


自分にとってはオモシロ画像で
twitterに投稿したいけどタイムラインにいきなりこれ、流れてきたらやっぱり・・・
と思って悩んでいましたが、
自分のblogなら見に来る人しか見ないからいっかなぁ~いいよね?



我が家の今の子たちは家猫で、外には一切出さない
狭い2階のベランダが、ニャンコたちが唯一外に出れる場所
脱走予防に防鳥ネットも張ってあるのに、なんでほんの少しの隙間に蝉が飛び込んでくるの??
毎年夏になると家の中でけたたましくセミが鳴くという事件が起きる謎


閲覧注意





だいたいやらかすのはゆいちゃんの方
ベランダに上がってきたヤモリ?を嬉しそうに私に見せにくる
網戸にして入れないようにしたら「入れて入れて!」と網戸に爪立てて破けそう( ;∀;)
「やめて~~!」と言いながらもコワイ面白いキモイ面白い、で
ついつい写真を撮ってしまう
猫にとっては楽しいんでしょうね(私も楽しんでる?)




猫との生活は毎日がスペシャル







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二度目の春

2018-04-18 | ネコ

4月18日 今日はちゅーさんの命日
桜の季節が来ると 毎週のように病院に連れて行ってた最期の日々を思い出す


あれから2年 まだつい先日のことのように思える
ちゅーさんは本当におりこうさんで
人に寄り添って癒してくれるかわいい子だったなぁ


なんて
誰だって自分の家の子が一番かわいいと思ってる
そうだよ、だって家族だもの 当たり前だよね

猫とサヨナラする度に もう猫は飼わないって思うのに
子どもの頃からずっと猫と暮らしてきたから 私にはやっぱり猫が必要らしい



ちゅーさんの後に来た子たち
あんなに小さかった縁ちゃん結ちゃんもこんなに大きくなったよ



生まれて半年で我が家に来た時はまだ1.5kg前後だった
ゆいちゃんなんて毎日下痢しててガリガリで
大きくなれるのかな 大丈夫なのかな と思ってたのに



いつのまにか貫録ついて現在ゆい4.5kg えん3.5kg



どちらがお姉さんか?わからなかったけど
ゆいちゃんがえんちゃんをいつもペロペロしてる
しつこすぎて嫌がられてもペロペロ~ペロペロ うーーーん
マヌケでビビリーでお調子者のゆいがお姉さんだったの?笑っちゃうね



おすましで冷静で いつも一歩引いたまなざしで人間を見ているえんちゃん
姉妹なのに はっきり性格の違いがあらわれてきて面白いね


この子たちを見ていると時々”ちゅーさんはこうしてたな”って
今でもあなたのこと思い出してしまうけど
家中走り回ってるこの子達に かあさんは毎日振り回されているよ

「もうちょっとかあさんの言うことききなさい」って
ちゅーさんから言い聞かせておいてね 頼んだよ。


2018.4.18









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新年のご挨拶

2017-01-03 | ネコ

明けましておめでとうございます。

最近は山に行くことも減り、ブログの更新も少なくなりましたが、
変わらずお立ち寄りくださる皆様、ありがとうございます。
2017年もさらにゆるゆるペースとなりますが、本年もよろしくお願いします。



昨年春ごろから会社がさらに忙しくなり疲れて何かする元気がないとか
仕事と家事だけで一日が終わってしまい時間の余裕がないとか
介護にあてる時間がさらに増えたとか
やりたいことが色々あって以前のように山に執着しなくなったとか
長時間家を空けられない時の救世主のゲームにはまって街を歩きまくっていたとか



ブログやネットに入る時間がなくなったのには様々な言い訳があったのですが、
そんな中、さらに追い打ちをかけるように新しいお世話ごとを増やしてしまいました。



ちゅーさんが2016年4月に18歳で天国へ行った後、もう猫は飼わないつもりでいたのですが
なんとなく(?)見に行った地域ボランティア里親会でこの子達に出会い、
12月中旬から一緒に暮らすことになりました。

色々名前は考えたのですが、何かのご縁で我が家に来てくれたので、
えん(縁・シマミケ)ちゃん、ゆい(結・キジトラ)ちゃん(画像左:ゆい 右:えん)
と名付けました、姉妹です、どうぞよろしく。





2016年7月末に生まれたのでまだ5ケ月
子猫と生活するのは18年以上ぶりなので、お世話も大変なのですが、
家の中で大運動会が開催されるので物が散乱してもう毎日が戦争です(笑)
脱走防止柵を作っても脱走するのでまた新たな策を考えたり。
寝ているときは平和なのですが起きると大騒ぎ、人間の子供と一緒ですかね。





(とっくみあいのじゃれ合いちゅう)
ただでさえも忙しいのに、猫の世話まで始めるという・・・
そんな自分に自分であきれてしまいます。
でも、子供の頃から猫と一緒に暮らしてきたので、猫のいる生活はホントに幸せ。
天国のちゅー神様が派遣してくれたこの子達の愛くるしさに癒されて、
ますます山が遠ざかるとは思いますが・・・



今年もよろしくお願いいたします(・∀・)










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猫と過ごした最後の日々

2016-04-24 | ネコ


2016.4.18(月) 最愛の猫 ちゅーさんが19歳で旅立ちました。
このブログを通して可愛がってくださった皆さま、本当にありがとうございました。



--------ここからは私が書き留めておいたものを記録として残したものです。
見たくないシーンもあると思います、ご了承ください----------


2015.8月 ちゅーさん18歳
肺炎で今夜が峠?と言われるも持ちこたえ元気になった。


2015.11.15 歯周病のため抜歯
体力的にどうかとドキドキしたが、回復も早く食欲も有りほっとする。



2015.12.13 入院・胸水除去
抜歯後元気でいたのに、呼吸が荒く苦しそう。
病院へ行くと「心筋症」とやらで肺の周りに水が溜まり、肺が圧迫され苦しいらしい。
検査も兼ねて入院。


2015.12.26 胸水除去
あれからまだ二週間しかたってないのにまた苦しそう。病院へ。
「年こせるかな・・・」と言われる。

年末だけどここの動物病院は日曜祝日年末年始も休まずやってくれる、ありがたい。
先生も気さくなうえ、動物を本当にかわいがってくれる。
我が家の猫たちは代々みんなここ。
信頼のできる先生、人気があるのがよく解る。いつも混んでいる、患者がいっぱい。



2016.1.9  胸水除去
お正月は穏やかで年はこせたがまた苦しそう。
昨日まで元気だったのに突然食べなくなる。
食べなくなる→呼吸が荒く苦しくなる→胸水溜まってる→病院へ
胸水除去→朝晩薬を飲ませる→しばらく元気→食べなくなる→呼吸が苦しくなる
この繰り返し。
でもなぜか胸水を抜いて家に戻るととたんに元気になり、ガツガツ食べる。
いいよいいよ、その調子!たくさん食べな~


2016.1.15~1/18 入院・胸水除去
時々開口呼吸になるほど苦しそう。
人間でいうと猛ダッシュした後に1秒ごとに肩でゼーハーする、そんな感じ。
危険な状態だと言われ入院。いっぺんに気分が落ち込む。

「このまま終わるなら連れて帰りたい」と言うも、
「病院で最期を迎えるのは普通の事だよ、うずくまって死を迎える子ならいいけど、
この子は呼吸が苦しい病気なのだから苦しみを放っておけないだろう」と先生。
・・・確かにそうだけど・・・好きにさせてやりたい気も。
あとは無事家に帰れることを祈るだけ、と病院に託す。



2016.1.18 酸素ハウスレンタル開始(テルコム・株 月額¥15000)
退院できそうなので万が一の時でも家でも楽に暮らせるよう、
ちゅーさんの拾い主でもある姪っ子と相談して酸素室をレンタルすることにした。
電話をするとすぐ翌日届けに来てくれた、ありがたい。


それにしても夜中に発作的に苦しむ時酸素室に入れるも、
「出せ~出せ~」と 鳴くしケースに体当たりして暴れるし。
もう!余計呼吸が苦しくなるじゃないか!
じっとしていてほしいけど、猫にとっては嫌なものは嫌なのか。
病気なんか気にしない?まったく自己主張の強い子だ。



2016.1.27 胸水除去
薬が効いたと喜んだけど、やっぱり溜まるものは溜まる。苦しくなり病院へ。
溜まるサイクルが読めない、突然食べなくなった後ほぼ24時間後には呼吸が荒くなる。
そうなるともうほおっておけないので姪っ子、私、ダンナ、と、
手分けして病院へ連れて行く日々が続く。
会社に行きながらの通院は一人ではとても無理だった、姪っ子ありがとう。


2016.2.7 胸水除去

2016.2.15 胸水除去(通常200mlの半分しか抜けず)
苦しくない時はまったく普通の猫同じだけど、苦しくなると途端に箱座り。
食べない、鳴かない。呼吸困難だから怖くて薬も飲ませられない。



2016.2.17 私の出勤時に珍しく外に出たいという。
あんな呼吸が苦しそうな時もあれば、
元気な頃の見廻りルートをこなすくらい元気な日もある。


2016.2.23 胸水除去

2016.3.2~3 入院・胸水除去
この頃から胸水が溜まり苦しくなる間隔が短くなる。あまりよくない傾向。

2016.3.15 胸水除去

2016.3.21 胸水除去

2016.3.27 胸水除去
最初は薄いピンク色だった胸水も、だんだん血が混じるようになってきた。
赤い・・・痛々しくて見ているのも辛い。



2016.4.2 お花見に行く前に病院へ・胸水除去
以前ならすぐ元気になったのに、
胸水抜いても元気も食欲もイマイチ戻ってこなくなった。


悲しいけどもう時間の問題なんだろうな・・・
だったらもう大嫌いな病院通いなんてやめようか・・・
嫌がる薬も飲ませるの止めようか・・・

でも

私が胸水除去に連れて行かなければ死んでしまうはず。
そう思うとここで私が諦めるのは正解なのか?
猫は苦しくてもまだ生きたいんじゃないのか?

ふと目をやれば
「苦しいけど頑張ってるよ」
せつない瞳で私を見上げるちゅー。
その顔をみてるともうたまらなくなる。
助けてやりたい。でももうこれ以上の回復の見込みはない。
これは単なる延命措置なのか?
人間の我儘なだけなのか。


1週間に1度ならいいけど、3日に1度になったら・・・
毎日になったらもう延命処置はやめようか。
どうするのが猫にとって一番いいのか、毎日悩む。

それでも苦しいながらも食べたいそぶりを見せるうちは、

あ、今じゃない

と思うようになった。
苦しくても時々伸びをするしぐさはまだ、生きれるはずだ。
寿命は私が決めることじゃないんだ。
私の役目はただ、この子が生涯を終える時を手伝い、見守るだけなのでは。



いつものように今日も私の布団の上で眠るちゅーさん。
あごをあげているときは苦しくなく、ご機嫌な証拠だけど、
そんな苦しくない時間も2~3日しか持たない。
呼吸が荒くなるのが私の足元に伝わると、気になって目が覚める。
毎晩寝不足だ。

でもこんな日々ももう終わりが近いのかと思うと、悲しくて自然と涙が出る。
いくら高齢とはいえ お別れが近いかと思うと悲しすぎる。
もう十分世話したから悲しくないと思ってたけど、無理。


2016.4.6 胸水除去


2016.4.10 胸水除去 もうほとんど血の色。
除去した後、病院でしばらく立ち上がれなくなる。どうしよう・・貧血状態か。
ここで終わるわけにはいかない、ちゅーさん、家に帰るよ!絶対に連れて帰るよ。
薬はもう飲めないから注射で対応、家に連れて帰ってもすぐに食べなくなった。
水を飲むのも座ったままで苦しそう。
今週いっきに痩せた、そろそろ覚悟する時期かもしれない。



2016.4.15 胸水除去 ほとんど血の色

病院から帰ってもほとんど食べず、熊本地震で気持ちもわさわさしていた夜23時、
前から時々あったバタバタと暴れる行動が急に始まった。
今回は足を引きづりながら動き回り、さすっても抱きしめても制止がきかない。
開口呼吸が酷く、このまま逝ってしまうかと思った。
2時間くらいアウアウ言って暴れ、静かになったと思ったら翌朝、
左足が動かなくなっていた。

後で調べたら血栓が動脈に詰まり足が麻痺する腸骨動脈塞栓症というものらしい。
のたうちまわるほどの激痛と書いてある、あれがそうだったのか、可哀想に。

ちゅーさんはもう3日も食べてないし、痩せ細ったこの状態での手術は無理。
もう病院には連れて行かないと決めた。



2016.4.16
下半身が動かなくても、前足だけで移動しようとする。
どこに行きたいのか?何がしたいのか?
水だけは飲むけど、一切食べようとしない。
トイレに連れてってもしないのでパットで対応。
大好きなダンナの膝の上にのせても、イマイチ居心地が悪そうだった。

いつもの行動範囲にだっこして連れて行くことにした。
家の中の二か所のトイレ、二か所の食事場。
見廻りコースのお風呂、台所、玄関etc・・・
・・・特に反応はない。

昼間は姪っ子、夜中は私が2時間おきくらいに体の向きを変え、水を飲ませた。


2016.4.17
酸素室は可哀想だからこたつのなかに酸素を送り込み、横で寝ていた。


朝、「ニャー」と言う声で目が覚めたらなんと前足だけでこたつから出て、
わたしの顔のすぐ横まで来ていた。
「水飲みたい?ごめん、寝過ごしたよ」
急いで水を飲ませる。

満足したのか?他に何がしたいのか?
「ニャー」
と3回鳴いてまた、横たわったままとなった。
その後は徐々に元気がなくなり、支えてやらないと水も飲めなくなった。



2016.4.18
この日の夜も添い寝。夜中、見る度に目を開けていたちゅーさん。
何を見つめていたのかな。見えているような見えていないような表情だった。



眠いけれど、行きたくないけれど会社に行かなければ。
「行ってくるからね」
そう声をかけて昼間のお世話は姪っ子に託して出勤。それが最後となった。
(これが私が会った朝最後の写真、左足は完全に色が変わってしまった)


夕方、スマホに姪っ子からの悲痛なメッセージが・・・

18:00 ちゅーさん逝く

19:00 大急ぎで会社から帰るともう死後硬直が始まっていた。



姪っ子と二人でお気に入りの毛布にくるんでお花を添えた。
最期は呼吸困難もなく、ちょっと不思議な動きをしてあっという間に息をひきとったそうだ。
直後は口も目も開いたまま苦しそうな表情だったけど、
時間が経つにつれ、口も目も閉じて穏やかな表情に。
自然に閉じるものなのかぁ。


2016.4.19
家族全員に見守られ埋葬
長い間、ほんとうにありがとう。


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”もう覚悟してるから大丈夫だよ”

なんてみんなに言ってたのは大間違いだった。その日から
寂しくて仕方ない。ちょっと思い出すだけで涙が出る。何もする気力がおきない。



2kgちょっとの小さい身体なのに、失って知るその存在感の大きさ。
部屋がやたらに広く感じる。
いつもいるはずの場所に自然と目が行ってしまう。
毎晩一緒に寝てたから、布団が軽くて寒い、眠れない。

いつも帰ると玄関まで迎えに来てくれたちゅーさん。
マグロと私が作るから揚げが大好物だったちゅーさん。
もうお土産買って帰ることもないんだな、
待ってる者がいないってなんて寂しくつまらないんだろう。
19年、ひとつの時代が終わった感じだ。



19年間私たちを毎日癒し続けてくれたちゅーさん、本当にありがとうの言葉しかない。
今完全にペットロス症候群。
そろそろ元気を出さないと、とけじめをつける為に書いてみたけど、
立ち直るまで、もう少し時間がかかりそうだ。











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あたし頑張りました。

2015-11-16 | ネコ

今年の夏、母が調子悪くなったのと同時期に、
我が家の猫のちゅーさん(本名:ちゅっちゅ)も調子が悪くなりました。

病院に行くと肺炎が悪化していて、あと何日生きられるか解らない状態だと言われ、
そんなに悪かったことに気づいてやれなかった自分を悔やみました。

その後は姪っ子の家に預け(と言っても徒歩10秒先)拾い主の姪に世話してもらい、
約1ヶ月ほどで無事に元気を取り戻したちゅーさん。

元気になったらやっぱり住み慣れた環境に戻りたいと脱走するようになり、
先月からまた一緒に暮らすことになったちゅーさん。



元気になっても利尿剤などの薬は一生飲み続けなくてはならない。
毎日朝晩薬を飲ませるのはなかなかたいへん。
ピンセットで長さ1センチ程のカプセルに、薬4種類詰める作業がまず眼に辛い(笑)
嫌がるのでゴックンするまでは何度か失敗し、苦しい思いをさせている。


ちゅーさんは18歳という高齢なので、あちこち悪いところが多く、
最近は歯槽膿漏が悪化し口臭と歯がグラグラ、食事も辛そうだった。

ホントは抜歯したほうが良いけど、肺の機能が1/3のしか働いていない状況なので、
麻酔によって死んでしまう可能性もあると言われていた。
せっかく助かった命、歯を抜くことで失ってしまうかもしれない、
猫にとってどちらが幸せなんだろう・・・なかなか決断できなかった私たち。


このところ体調が安定しているから、やるなら今だよ、と主治医に言われ、
悩んで出した結論は「GO」でした。


日曜日の朝、もしかして最後になるかもしれないと姪っ子と代わる代わる抱っこして、
半日入院でちゅーさんを病院に預けに行った。
結果がわかるのは午後四時、祈るしかない状況でなんだか落ち着かなかった。


ドキドキ・・
ドキドキ・・・・


午後四時、恐る恐る電話してみると・・・
やった!生きてた!ヨカッタ!!(*^ω^人^ω^*)


ただ、麻酔が覚めるのが遅く家に連れて帰っても歩けなかったり、
変な声で鳴いたり、呼吸が荒かったり、
口腔内の出血が止まらなかったりと心配な夜を過ごしましたが、
今朝は元気に歩き廻り、それなりに食事もできて一安心。


抜いたのは牙だけで3本、他の歯も5本くらい抜いてた。
あんなにたくさん一度に抜いたら、人間だって麻酔切れたら痛くてたまらないよね。




ちゅーさん、よく頑張りました!
この先長くは一緒にいれないかもしれないけど、また仲良く暮らしていこうね♪







今回の抜歯費用は¥39,000
毎日飲んでる薬代が二週間で¥12,000
この週末だけでかかった病院代はなんと¥51,000!!
これだけあれば夫婦二人結構豪華な温泉旅館に泊まれたなぁ、と思うけど、
家族の健康はお金に変えられないし、
いつもこの子癒してもらっていること考えれば、温泉なんかより・・・ね(^_^;)






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気づいたら・・・

2011-10-13 | ネコ

ブログを更新しないまま2週間がたとうとしております。

忙しいやら、体調不良やらで、なんかPCの前にいる時間がとれないらしいんですってよ。



苦しいときの猫頼みだって寝てるとこ起こされた アタシもトシなんですけどね(推定14歳)
ブログ書いてる本人も結構年なんで、まあ、大目に見てやってください


誰も心配してる人はいないと思いますが、最近のどーでもいいようなことは、
のついったーでつぶやいてるらしいですから。
元気でいるの?と心配になったときは、そっちを覗いてやってくださいにゃ。


よろしくにゃ~   ねこのちゅーより。



13歳

2010-06-26 | ネコ

1週間ぐらい前から調子が悪くて、でもいつものアレルギーだろうと思って、
特に何もしないで過ごしていた。
そしたらだんだん目やにがひどくなり、口の周りがなんだかグズグズしてきて・・・

以前お口の癌でなくなったばーちゃん猫のえりんが、同じような症状だったことを急に思い出し、
水曜日、会社から急いで帰って来てあわてて病院へ

血液検査の結果、貧血があるからどこか体内に腫瘍がないとも言い切れない。
ただ、他の数値は悪くないので取り合えず抗生剤の注射と、
アレルギーの薬を処方してもらった。

早く気付いてやればよかった・・・これでがんだっらどーしようと思って帰ってきた。

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ところが注射をした翌日には、目やにが消え・・・
翌々日にはグズグズだったお口周りもピンク色が戻ってきて引き締まった感じ・・・
そして今日は通院の日だったけど、もうすっかり元に戻ったようで、
先生からも「やっぱりアレルギーだったのか?もう大丈夫そうだね」
と言われホッとした

何歳だっけ?とカルテを調べたら、初診がもう13年も前。
いつの間にか年を越されてた(人間なら70歳前後?)

ちゅーさん、年齢的にもいつか近い将来・・・なんだけど、
いつまでものびのびと、平和な毎日がおくれるといいね



(ちゅーです。ばーさんです。)

病院に連れて行かれるのだけはものすごい速さで察するヤツ。
逃げ出してしばらくして戻ってきたところを背後から捕獲。
手が真っ黒なまま病院に行って先生に笑われました


でもそこの病院には19歳の猫が住んでいるんですよ、すごいですね~~

元気にゃ。

2010-04-28 | ネコ

ファンがいてくださるとは思っていませんが、わたしがブログに載せてもらえたのは、
もうかれこれ1年も前・・・どなたか気にして下さっているかもと・・・



ちゅーです、元気でいますにゃ

今日も元気に隊長のパソコン作業の邪魔をしています。
推定年齢はもうアラカンですが、癒しパワーはまだ若いもんにゃぁ負けませんよ


ではみなさま良い休日を




猫にマジ噛みされるとどうなるのか

2009-07-27 | ネコ

せっかくなので体験談を書いておきます。

+++++++++++++++++++++++

寝る前に、ひとしきり猫と遊んでやるのが我が家方式。
いつものように、猫の咽の辺りを撫でたり、じゃれて遊んでいた時だった。

何を考えたか?私の右手をがしっ、と引き寄せ、薬指の根元にかぶりついた。
いつものような甘噛みではなく、マジ噛みだった。
まるで「またたび」の木をもらって嬉しくてがぶがぶしているような、
ちょっといっちゃってる風な瞳だったかもしれない。

あまりの痛さに「うっ」となった私は「ぎゃ~放せぇ~~!!」と叫ぶ。
その叫び声に反応するように、もっと深く、噛み締めたのだ・・・
指の反対側に猫の牙が貫通する?と思うくらい痛く(実際ありえないのだけど)、怖いと感じ、
慌てて左手で猫の口をこじ開け、牙を抜き、右手を引いた。
猫の口から右手を放した瞬間、血がぽたぽたと流れ落ちた・・・

幸いすぐに血は止まったので、家にあったマキロンでしゅー、としただけで、
痛かったけどそのまま寝た。
物心付いた時からずっと猫と共に数十年生活してきたが、こんな経験初めてだった。

が、夜中にあまりの痛さで目が覚めた。
噛まれた指が、腫れていた。
痛みもあるのでとりあえず冷凍庫に常備してある保冷剤で冷やしてみたが、気休めにもならなかった。

土曜の朝、半日出勤だったので悩んだが、
「猫に噛まれたので痛くて会社行けません」
と堂々と言えるほど若くない。
調べたら以前行ったことのある外科が、土曜の午後も診療している、
と発見したので、会社が終わってから行くことにした。

しかし・・・痛い。とにかく痛い。
何かが患部あたりに触れただけで、飛び上がるほど痛いのだ。
家にあった包帯でぐるぐる巻きにし、通勤途中で誰にもぶつからないように、
腕を体の前にくっつけたまま出勤し、会議を終え外科に駆け込んだ。

-------------------------------

「これ、噛まれてから何時間経ってるの?もっと早く来ないと。
菌が全身に廻るコトだってあるんだよ。念のため破傷風の注射を打ちます。」

そして消毒してもらい、包帯ぐるぐる巻きとなりました。

※医者から受けた注意事項※
①外に出るネコに引っかかれたり噛まれたりの場合、こういう悪い状態になることが多い。
②ひじまで腫れたり、熱が出たりする場合もある。
③菌が全身に廻ることもあるので、甘く見ないこと。腫れが引くかどうか確認の為毎日通院。
④これ以上バイ菌が入らないように何かをする時はグローブをはめること。
⑤破傷風の注射は3回打たないと効果がないので、必ず最後まで打つこと。
(2回目は一ヵ月後、3回目は半年後)
⑥化膿止め、抗生物質の飲み薬は必ず飲むこと。

だそうです。
犬や猫に噛まれてしまい、調べていたらなんとなくここへたどり着いたみなさん!
とにかく甘く見ないように。腫れ始めたら即、病院へ行きましょう。


今日も病院へ行ったら、幸い昨日は腫れて曲がらなかった指が、
今日は腫れがほとんど引いて、痛みも和らいできた。
「これから見る見る良くなるでしょう、ならなかったら又来るように!」

と、とりあえずOKをもらいました、ホッ。

今は噛まれた右手より、転んだ左手足のほうが痛いです。


(流血のひじ&膝。お見苦しい写真失礼します。)
土曜の午後、外科から帰ってきて夕飯の買い物に行かなきゃ!と自転車にまたがり、
家の前の坂道でブレーキをかけた・・・つもりが右手の指が曲がらなくて(当たり前だよ)ブレーキが利かずに、
バランスを失って自転車ごと左半分スライディング・・・
短パンだったので膝から流血・・・
痛いやら悲しいやら情けないやら自分のアホさ加減に嫌気がさしました
右手が使えない上に、左手のひらまですりむいて染みる染みる
土日は家事を完全放棄させていただき、おとなしくしておりました。


そしてそんな悲しい週末を終え、今日病院から帰った私を迎えていたのは、


(おまえか・・・)「今夜も遊ぼうにゃ


キミに罪はないんだけどね・・・