カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

志の輔らくごinPARCO・2013

2013-01-26 | ラクゴ

今年で連続4年目、またもラッキーなことにチケット抽選に当たりPARCO公演に行って参りました。


もう毎年お馴染みの画像になるので、今年は演目のみ。

「親の顔」は何度か聞いているので普通に。
「質屋歴」は今回初?の新作。
まくらがこれまた師匠らしくとてもながーーーーーい。
私は初めて知った「明治五年、空白の28日間」のお話。大変興味深かった。

つまりはそれまで日本が採用していた「太陰太陽暦」が「太陽暦」に変わった明治五年の時代背景や、
急に変えざるをえなかった様々な事情をとても師匠らしく、ぐぐっと掘り下げて楽しく解りやすく説明してくださる、
思わずガッテンしたくなるようなまくらなのでありました。
肝心な内容は・・・ヒミツ。

「百年目」は古典でした。

今年のPARCOは以前度肝を抜かれたような凝った演出は無かったけれど、
やっぱり今年も高座を聞けてよかった、今年も着いて行きますよーっ!ししょー!
と言いたくなった素敵な夜でした。

◎ ◎ ◎ ◎ ◎

そんな私の心を揺さぶるものを会場で配られた・・・日・・・


・・・にゃ・あ・な・た。
お財布と相談したくなるような値段だって、欲しくなるに決まってるでしょうに!!


ええ、きっと。2月中には。¥25,000 と言われたって。ファンですから。オトナですから。ぽーーんとセットで!!!

残念なのがここに「大河への道」が入っていないこと。
まあ、アレだ。アレはアレだけで相当な大作だもんね、仕方ないけどね。

個人的には「踊るファックス」と「身代わりポン太」が又見れるかと思うと、それだけでニヤニヤしちゃうんですけどね。


うふ。楽しみ




雪いっぱい鷹ノ巣山

2013-01-22 | ヤマのこと

2012.1.19(土)奥多摩の鷹ノ巣山へ行ってきました。

月曜日の雪であっちもこっちもずいぶん積もっている、というのは解っていたのですが、
もうあれから5日も経ったし、大分減っただろうと勝手な解釈で、気軽に大好きな鷹ノ巣山へ。


 
奥多摩駅7:55発の峰谷行きバスに乗り、峰谷下車。
日陰なのでカリンコリンに凍っていて寒い。準備もそこそこ、集落を抜けて早く陽のあたるところに出たくて急ぎ足。



途中にりっぱなつらら。


 
バス停から約1時間ようやく登山口に到着、ここまでくるとやっと日差しが暖かく感じられました。
休憩していると同じバスの人たちが4組一緒になりました。
登り始めて神社の鳥居あたりまで来ると、予想以上の積雪にビックリ。



片栗粉のようなきしきしという音が楽しい。トレースもしっかりあるけど・・なかなか進みません。



歩けど歩けど雪だらけ。
山頂でランチのつもりですが尾根が見えてからが遠い法則・・・。
もう途中でハラペコになってエネルギー補給してしまいました。


 
水場は凍っているかと思いきや、ちょろちょろ水も出ていました。
CT大幅にオーバーして12:00、やっと避難小屋到着。トイレ休憩後ランチ目指して山頂へ。



ようやく石尾根に乗ったら尾根の方が(部分的に)雪深くてさらにビックリ
感覚的には4~50cmはあった感じ?トレースも薄い・・・



でもこの眺めが見たくてやってきたのですよ♪くっきり富士山、遠くに北岳。
眺めが良いのを言い訳に振り返り振り返り、さらにスピードダウンしてぽちぽちと進んでいきます。




12:50、やっと山頂に到着しました。疲れたぁーー



ハラペコなので早速昼食に。
ランチは前日の夜、ダンナが駅弁大会(京王百貨店)に行って買ってきてくれた、
笹の葉寿司と、思い出深い富山の甘エビの押し寿司。写真を撮る余裕も無くパクリ。



抜けるような青空と、肌を刺すような冷たい風が最高に気持ちイイ!!!
・・・んだけど寒いっ。。。



30分が限界でした。
こんな気持ちの良い日でもったいないけど、時折吹く風が寒くて下山開始。



この先石尾根だからもっと人が入っているかと思ったら・・・甘かったです。
こちら側も雪があるわあるわ・・・



なんか・・・北八ツ行かなくても奥多摩で十分北八ツ気分になっちゃいました。
お名残惜しくて何度も振りかえってしまう、こんなに一生懸命登ってきたのになぁ。
鷹ノ巣山バイバイ~またね~。



シュカブラ~



ウサギやたぬき?キツネ?のあしあとや・・・



ちいさくて可愛らしい栗など。



何かで気を紛らわせないと飽きてしまうほどの雪の多さに閉口・・・(笑)
歩きにくくてわかんを持ってこなかったことをとても後悔した・・・



下山ルートは「カヤノキ尾根」こちらもかろうじてトレースはあったものの、
「浅間尾根」よりもさらに雪深く、もう雪のないところを歩きたいっ!
とわがまま言いたくなるほど太ももが痛くなりました・・・



雪に足を取られ何度も転がりながら「倉戸山」に着いた。時計を見ると既に15:50。
え??天気が良いからいいけれど、まずいよね?日没近いよね?
バスの時間を見ると1時間後にはあるけど、それを逃すと1時間待ち


それはまずいでしょ!!




休憩もそこそこ必死で降りて行き、下りCT1時間のところ30分程で登山口まで降りました。(やれば出来る・・・)



奥多摩湖が見えてきてやっと一息。
奥多摩には何度も来ているはずなのに、これほどの積雪の時は初めてでした。
楽しいスノーハイク通り越して結構しんどいスノーハイクとなり、遅くなったので温泉にも行けず、
もうしばらくは雪はいいや・・・(多分2週間ぐらい)と思いながら帰ってきました


おしまい。


【行程】奥多摩駅7:55→峰谷8:30 8:50(浅間尾根)→鷹ノ巣山頂12:50~13:20
13:20(カヤノキ尾根)→倉戸山15:50→バス停倉戸口16:40 バス17:05→17:30奥多摩駅



中の湯温泉でスノーシュー

2013-01-18 | ヤマのこと

2013.1.13(日)~14(祝)長野県の「中の湯温泉」へお泊りしてきました。


まだ山に興味を持ち始めたばかりの頃に見た、ヤマケイJOY(2005年冬号)の記事。


この記事は年末年始を上高地で過ごす、というものだった。まだバス以外で上高地に行けるとも知らず、
いつかはこんな風に雪の上高地に行ける人になりたいなぁ・・・と憧れていたあの頃。

昨年palletさんが同ルートで歩かれたのを拝見し、憧れが再燃。
この冬、たまたまサイトで”スノーシュープラン”なるものを見つけたので、
いつかは行って見たい・・・と思っていた場所へ友人と4人で出かけました。


* * * * * * * * * * * * * * * *

往路は新宿駅から中央高速バスにて松本入り。
笹子トンネルを通過しながらほぼ定刻通り松本駅到着。

松本駅には何度もお世話になっているのに、いつも夜間に来て早朝出発とか乗換だけとか。
夜行列車(バス)のないこの時期、朝一で来てもその日のうちにスノーシューできる時間は取れないので、
こういう時にこそ、と、まともに歩いたことのなかった松本を観光します。

 
(ゆるキャラはアルプちゃんというそうです)
城に向かう途中、人だかりに遭遇。
何も調べてこなかったけど、大名町通りが賑わっていたのは「あめ市」というお祭りでした。


 
右に左に寄り道しながら目指す「松本城」に到着。四人ともここに来るのは初めてです。
この日は風もなく穏やか。寒いつもりで来たのに歩くと暑くなるくらいでした。



松本城の向こうには、白く輝く常念岳、蝶~燕岳までの稜線がまるで浮かび上がるように目に飛び込んできます。
こんな素晴らしい景色が毎日見れるなんて、松本にお住まいのかたが羨ましく思えました。




 
ちょうど成人式のイベントで、武将たちと一緒に写真を撮るサービスもあったり・・・
(あれ?どこかで見たポーズ)国宝・松本城をゆっくり見学しました。



天守6階からは北アルプスがさらに大きく感じ、
よく目を凝らすと常念岳の横に槍の穂先が見えました。


 
資料館なども見学し終了、昼食にします。
いつか松本に来たら美味しいお蕎麦を食べたいと思い、松本と言えば・・・のヒサさんから、
教えていただいたお店を探して到着しました「もとき開智店」さん。



”吟醸蕎麦”という実の中心部分だけで作る(多分そんな説明^_^;)という蕎麦は、透明感がありぷるっぷる。
今までに食べたことの無い食感はとても新鮮で、クセになりそうな美味しさでした。
ヒサさん、ありがとう☆

松本駅まで戻ると、送迎バスがもう着いていました。
送迎バスに乗り「中の湯温泉旅館」へ。

 
中の湯バス停からぐんぐんと坂を登り、宿に到着する頃にはすっかり空はどんより。


宿のロビーからはすぐそばに明神岳、前穂高岳~奥穂高岳が見えました。
この位置から見たことがなかったのですが、結構なギザギサ。この時期に登れる上級者はすごいなぁ。

ほんのり硫黄の香りがする掛け流しのお湯で温まりました。


* * * * * * * * * * * * * 


【2日目】
 
翌朝、外は真っ白。
前日から天気が良くないのが解っていたので、上高地まで行くのは既に諦めていて、
時間的に大正池で引き返すのが無難、とプラン変更。

ところが思わぬ積雪の為、旅館からトンネル入口までの道が除雪しないと通れず、
出発予定を1時間遅らせた8時になっても宿から出られない。
こんな日は予定通りに動けないのは当たり前、と成り行きに任せ釜トンネルの入口に到着できたのが9時。


スタート時は大勢いたので他の方たちのヘッデンで歩ける程度、
30分ほどでトンネルを抜けました。自然光が見えるとなぜだか嬉しい。



帰りのバスの集合時間が12:30と決まっているので、それまでに戻ってこなければなりません。
釜トンネルの中にザックをデポし、身軽になってスノーシューハイクスタートです。



湿った重い雪はやむどころか容赦なく降ってきてなかなか前に進めず、
GPSで現在地を確認したら大正池はまだ先。予め調べておいたCTでもそこまでは厳しい感じ。

厳冬期の上高地なんて、我々は山登りで絶対に足を踏み入れることはないし、
いつもはバスでしか通過しない釜トンネルを歩けただけでも良い体験だったね、
青空の上高地はまたいつかリベンジしよう、と私たちのゴールはここまでと決めました。



でも男性チームは何か目的を達成したいらしい・・・。
私たちの足では間に合わないので二手に別れ、彼らは大正池を目指しに行きました。



(ダンナカメラ)
なーんにも見えないけど、やっぱりこんなにキレイだったんだ(行けばよかった・・・(^^;;)



(ダンナカメラ)
凛とした、厳冬期の大正池。青空じゃなくても、これはこれで美しいね・・・。


  
帽子が重たくなるくらい、朝よりもどんどん、どんどん雪は積もっていきました。



この日は気温が高かったのでトンネル内は凍結もせず、歩きやすかった。
一区間だけ真っ暗なところがあって、ヘッデンがないと辛いところもありました。



トンネル入口まで戻ってきました~。
連休だった為か?続々とデカザックにピッケルをさした皆さんが帰ってきます。カッコイイな。


 
さて、我々女子チームが大正池に行かず早く戻ってきたのには理由があって、
ここの「ト伝の湯」という温泉に入りたかったからなのです。
我ら電車派は夏に上高地に行って”中の湯バス停”で途中下車してこの温泉に入るのはほぼ不可能。
だからこんなチャンスでもないと入れないから、どうしても入りたかったのです。

念願の「ト伝の湯」は洞窟風呂のようなまさに”秘湯”を感じさせる良いお湯で満足♪

昨晩霞沢岳直下でビバークしていて、テントにあたる雪の音を聞いてこれはまずい・早く下山しなければ、
と大慌てで降りてきたというソロの男性と、ストーブのある売店でお話しながら送迎バスが降りてくるのを待ちます。
(雪の音でこれはまずいことになると判断できるのがさすが、と思いました)

売店のテレビを見、雪の降り続く空を見上げる関係者たちも、
「こりゃぁひどいことになりそうだな、まいったな・・・」と話していました。


 
バスは12:45、定刻通り迎えに来てくれました。
お腹を空かした我々は、松本駅で何の駅弁買おうかな~♪なんて思いながらバスに乗ったのですが・・・

途中の奈川渡ダムの手前のトンネルの中で渋滞に巻き込まれた。
運転手さん曰く「渋滞するような場所じゃないんだが・・・」

関係者から運転手さんへの電話で、この先の道路が表層雪崩で塞がってしまい、
撤去作業をやっている為の渋滞らしい、ということが解った。
なるほど、先ほど歩いた釜トンネルから先も、雪崩のあとがいくつもあったし、
ちょうどトンネルに戻ってきたところで、道路脇の雪崩に遭遇し、驚いたばかりだったので事態は想像ができた。

ただ、想像できたところで自分たちに何か出来るわけでもなく・・・
トンネル内で動かぬままじーーーーっと約2時間経過。



その後、ようやく片側通行になったと知っても進まず、
松本駅まで1時間15分のところ、4時間かけてようやくバスから降りれてほっ。



 
もちろん予約していたあずさには乗れず、松本駅の駅弁~NEWDAYSのおにぎりもすっからかん・・・
次の列車が急遽運行になったり、途中まで各駅停車になったりで激混み&ノロノロ運転のあずさ(座れましたが)
4時間で帰れるところ8時間以上かけてようやく家に辿り着きました。


1/13(土)はみんなはお休みだったけど私だけが仕事で1日ずらしてもらい、
土日だったら良い天気だったのに・・・と残念&申し訳ない気持ち。
年始のおみくじで「大吉」を引いてしまい嫌な予感・・と思ってはいましたが・・・。

ま、なにはともあれ、無事にその日のうちに帰宅できてよかった。
長年憧れてた「釜トンネル歩き」白く輝く上高地は見れなかったけど、
いろんな意味で思い出深い、温泉旅となりました。


おしまい。



【行程】(1/13)中央高速バス新宿7:00→松本駅10:20・・・松本城・・・松本駅14:45→中の湯温泉旅館16:00
(1/14)中の湯温泉旅館8:30→釜トンネル入口→大正池→釜トンネル中の湯売店11:30~12:45→松本駅16:40~17:20→新宿駅21:30頃?




goroでGOGO鍋割山

2013-01-06 | ヤマのこと

2013.1.5(土) 今年の山歩き始めは恒例の丹沢「鍋割山」へ

私は珍しく休みだったけど、1/4から仕事だったダンナ。
な~んだ松の内に歩き始め出来ないなんてヤダナぁ・・・と思ったところに閃きが舞い降りた
こういう時こそ、普段会えない友人に会えるチャンスではないか!

という事で思いつきで声をかけたところ「行く行く~~
と、快諾頂いたかわみんさんとの初めての山歩きが実現したのでした。



初対面のかわみんさんと渋沢駅で待ち合わせたのは7:00。駅は凍りそうに寒かった。
大倉に着くとあんなに毎日晴れが続いていたのに、どんより曇り空・・・若干嫌な感じはあったけどスタート。
(※元旦の夜、岩手で酔っ払って星空撮影していたところ、犬のハナエに不意打ち体当たりされて、
転んだ私は右ひざと右腕を打撲&擦り傷。1/2の日は歩くのもやっと^_^;
自分から誘っておきながら新年早々やってもーた、と思いつつなんとか当日までには治った様子でしたが・・・)





普段車のかわみんさんは大倉は初めてと言う。
「車道歩きがチョー長いよ!でもめったに経験しないだろうから行こうね」と7:30歩き出しました。
相模湾に朝日のカーテンが降り注いでいたので、曇り予報ではあったけど晴れたらいいなぁーと。



約1時間40分の車道歩きを終え水ボッカポイントに到着。
なんとなく自分に不安があったので、今日は一番小さいの1本セレクト。
自分のうどん分だけは自分でボッカは鉄則です


 
天気のせいか?林道では誰にも会わなかったのに段々人が増えてきてぐんぐん抜かれていきます。
後沢乗越に着いた頃には嫌な予感がしてた雪までちらつき始めて、風はないけどホントに寒い



(photo byかわみんさん)
寒くても登りではいつも通り汗ビッショリな私。鼻水は出るは足は上がらないは、でトホホ状態。



歩みがのろくてゴメンよ~~ かわみんさ~~~ん
混んでいるかもしれないから、先に行ってくれてていいよ!
と「うどん」へまっしぐら、先へ行ってもらいました。

残された私はゆっくり偽ピークを過ぎ、山荘が見えた。ヤッタネ♪
かわみんさんが心配してるとまずいから早く歩かねば、と思うのだけど暑寒くて進まない・・・
ふと上着を着ないまま登っていた腕の部分が、汗で濡れてパリパリ凍っていることに気づく(遅い!)
ひじから先が冷たくて感覚がなくなりそうになってたので、慌てて上着を着て歩き出したけど・・・。



遅れること10分?11時、ようやく鍋割山荘到着。(この間のすったもんだはかわみんさんのところでどうぞ)
ボッカしたボトルからタンクに移そうにも、キャップをはずすのも手がかじかんで一苦労。
モタモタしているうちに今日は混んでいなかったのか?うどんが出来上がっちゃって、
かわみんさんがテーブルに運んでくれました。



お腹がペコペコ、念願の鍋焼きうどん、頂きま~~~す

と、食べ始めたところで私に異変が。
全身が寒くて寒くて温まりたいから早く食べたいのに、肘から先が冷たすぎて思うように箸が持てない。
うどんを引き上げる?ことも一苦労、呼吸もなんだか苦しくて座っているのにハアハア言ってる・・・

そんな動きのおかしい私を見たかわみんさんがマジ顔になり、震えが来たらまずいよ、低体温症になっちゃうよ
とすごく心配して私のザックまでダウンを取りに行ったり、ストーブの近くに移動させてくれたりと・・・
以前、丹沢で低体温症になりかけたというかわみんさん、過去の経験からの素早い対応で、
ようやく私の呼吸も落ち着き肌の感覚も戻ってきた。
小屋に入っても寒くて寒くて・・・あのままにしてたら本当にまずかったかも。
かわみんさんがいなかったら・・・かわみんさんが私の異変に気づいてくれなかったら・・・
かわみんさんのおかげ~で大事に至らずに済みました。
本当に本当にありがとう。心から感謝です



身体が温まるまで、とストーブ前を陣取って小屋に長居してしまった。
本当は金冷シから大倉尾根へ降りるつもりだったけど、空気がキンキンで本当に外は寒い。
この上風でも吹いてきてまた冷え切ってしまったら、シャレにならないしこれ以上かわみんさんに迷惑かけたくない・・・
ということで、相談の上小丸さえ行かずwあっさりピストンに変更。また二俣へ降りることに決定。
せっかく大好きな丹沢の尾根歩きの予定だったのにゴメン しのぶ~~新年早々またネタ作っちゃったよ。





そんな日だってあるさ、と笑って受け止めてくれるかわみんさん、神様のようです
やっと落ち着いて考えてみたらほとんど写真を撮ってない、と初めてのツーショット撮ってもらいました。




ささ、冷えてしまわないうちに帰りましょ。今日の目的は「鍋焼うどん」だもん。達成できたからイインダヨ~。



かわみんさんとわたしは同い年、同じgoro仲間。ずっと会いたいと思っていたネッ友達。
なかなかチャンスがなくて数年立ってしまったけれど、今日会えて本当に嬉しかった。


 
下山始めたら段々天気が良くなってきて、風もなく穏やかに。これならここで出来るね、と、
かわみんさん=コーヒー ということで途中でコーヒータイムにしました。
わざわざ持ってきて、コーヒーを入れてくれてありがとう 美味しいお菓子まで頂いちゃいました。



林道まで戻ってきたら、稜線に青空が・・・



ピストンだった割にはずいぶん時間がかかっちゃったね、と大倉に戻ったのは16時ちょっと前。
この長い林道を往復したなんて過去にないけれど、二人で朝から帰りまでずーーーっとおしゃべりしてたから、
案外苦じゃなかったね(笑)


新年早々プチアクシデントは起こすし、おしゃべりしに来たんだか?山歩きしに来たんだか?
自分から誘ったくせに情けない2013年初山歩きとなりましたが、いっぱいいっぱいお話して、
天気はイマイチでも心は満ちて、とっても楽しい1日、2013年良いスタートが切れました。
こんな思い付きで良かったんだよね(家に帰ったら今日はこの冬一番の冷え込みだったとか!)



・・・といった相変わらずネタ満載な私ですが、今年もよろしくお願い致しまーす



おしまい。



かわみんさんのブログはこちら→気ままに山と花と緑と・・・


※1月9日追記:文中に面白く表現する為の誇大表現が含まれておりますことをご了承願います。



新春のお慶びを申し上げます

2013-01-04 | ヒビのこと



新年はダンナ様の実家岩手県で迎え、穏やかな日の出を拝むことが出来ました。



大晦日は強風、2日~3日には雪となりました。
沿岸部はそれほど影響なく穏やかな三が日でしたが、山では残念なニュースが。

自分達も山初心者の頃、年末荒天だと知っていながら予約したからとか休みがもったいないとか、
ガイドブックを鵜呑みにし安易な気持ちで雪山に出かけて失敗した苦い思い出があります。
その時はそれほど怖いとも感じなかったのですが、後になって考えればあれは無謀すぎ。
今だから笑えるけど(苦笑で)・・・雪山を見る度に思い出す大きな反省点。
自己完結を基本と肝に銘じ、今年も笑顔で山歩き出来るよう努力を積み重ねて行きたいと思います。


それからもうひとつ。

 
(2013.1.3現在)
被災地では復興も思うように進んでいません。
同じ日本でまだまだそのような地域があることを忘れないでいて欲しいと願います。


堅い話での幕開けでスイマセン、本年もどうぞよろしくお願い致します。