カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

北東北ショートトリップ・鶴の湯編

2024-03-15 | タビのこと

2024.3.7(木)~3.8(金)北東北へ


2/15~3/14の平日期間限定キュンパスを使って行こうと思っていた蔵王などの雪山歩き
指定した日は天気が悪く2回ともキャンセル
やっぱり2週間先の日程を決めて予約するチケットは、天気に左右される山向きではないですねぇ。

と、中止になることも見越して天気関係なく行ける代替案を予約しておいたので、
使えなかったチケットはそちらへシフト
楽しみにしていたチケット代替プランは初めての雪の”鶴の湯”(ただし別館)

さて、そろそろ新幹線の指定をとりましょうか、とNETをひらいて愕然・・・
平日の東北新幹線は混まないだろうと思って1週間前まで予約入れなかった私が甘かった!
始発から11時台まですべて満席ってなにそれ?
新幹線に乗れなきゃ、やっと宿の予約ができたこの旅自体成立しないじゃないですか!
ど、どうする私?落ち着け・・・(;´Д`)

で、パソコンの前であれこれジタバタした結果、新幹線を乗り継いで行くしかない・・・
やまびこなら取れるかも、と東京→仙台の空席を見つけまずおさえ
ラッキーなことに仙台→田沢湖の空席も抑えられた(もちろん席は離れる)
帰りの新幹線も17時以降は終電まで満席、仕方なく16時台の空席の新幹線をおさえた。
滞在時間が短くなったので簡単な街歩きに変更となったけど、取れなかったら帰ってこれないからヨシとする。
でも残席が10席もない中、ギリギリセーフで取った私、頑張った・笑 (内心ダンナ様に怒られるとヒヤヒヤ)



毎度話が長くてすみません。
という訳で、一旦仙台駅で下車し、1時間半ほどの休憩時間を挟み田沢湖駅へ
駅前の乳頭温泉行路線バスに列が出来てる・・・田沢湖駅は過去4回利用しているけどこんなに人がいるのを見たのは初めて。
バスが2台出るほどの盛況さ、学生さんはもうお休みだから?キュンパス効果?平日なのに。
まあでも、コロナ禍の時のあまりの静けさが心配だったから賑わってくれた方が良いですよね。



宿の送迎はアルパコマクサまでなのでここで下車
冬のアルパコマクサ、初めて来た(中に入れます)この時点では雪が舞っていた



一旦宿に荷物を置いて、また宿のバスで鶴の湯本館へ乗せて行っていただき、10分弱で到着
あぁ、これですよ、やっと来れました、憧れの雪の鶴の湯





本陣、二号館、三号館の間を事務所まで進み、手続きをして温泉へ
(別館宿泊者は事務所に申告して入浴料無料です)



ここは湯めぐりや宿泊者以外の日帰り入浴も受け付けているので、大混雑(主に脱衣所が狭いので)
平日でこんなに混んでるの、休日はどうなっているのでしょう
温泉内は撮影禁止なので写真はここまで、中の様子は公開されている写真の通りです
雪見の露天風呂は熱くもなくぬるくもなく、気持ち良すぎて出たくなくなるほどでした

泊まりたいけどホントに予約が取れない。
希望する日なんて思ってたらもう一生とれないでしょ、と言う位とれないんだもの・・・ね。



なので、本館手前にある別館”山の宿”が取れてラッキー♪





こちら”別館山の宿”は地元の雑木のみを使った平屋の曲がり屋風建築
木の温かみが全てに感じられるとても雰囲気の良いお宿でした



広い館内から窓の外の風景、山の中に居る感がひしひしと
これでも例年の半分以下の積雪量だそうです



こちらは日帰り入浴を受け付けていないし、テレビもないので宿自体がとても静か(Wi-Fiあり)
4つある温泉は全て貸し切りタイプなので、温泉を楽しむことに専念できる



内湯も良かった、大きな窓の向こうは雪景色
全て本館と同じ源泉かけ流し、湯の花たっぷりの白湯は肌に柔らかく、温度もちょうど良い
しみじみと良いお湯で、何度でも入りたくなりました(入りました)



食事は囲炉裏を囲みながら。
山菜、岩魚の山椒塩焼き、八幡平ポーク他&野菜、岩魚の飯鮨、里芋まんじゅう、山の芋鍋など
この鶴の湯名物”山の芋鍋”が普段食べている山芋とは全く違い、もちもちした食感でとても美味しかった(神代芋というらしい)



朝ご飯には比内地鶏の生卵も
あきたこまちも美味しくて、めずらしく1.5杯おかわりして食べました

楽しい時間はあっという間に過ぎてチェックアウト、翌日も宿の送迎でアルパコマクサへ



下車したら目の前の秋田駒ケ岳がみえているではないですか。
夏に来るときはいつも雨とかガスとかで見えないのに、登らない時は見えるって・笑



他の旅行者たちがみな接続のバスの時間までアルパコマクサの館内に入っていくのに
寒い外で山ばかり見上げている私たちが珍しかったのか?送迎バス運転手のおじちゃんが

「あそこから鳥海山が見えるから」

と声をかけてくれた。



おぉ 田沢湖の向こうに真っ白な鳥海山(゚∀゚)
見ちゃったらまた今年も行きたくなっちゃうじゃない・・・



田沢湖駅で下車したら、駅からも見えている秋田駒ケ岳・笑
天気4戦3敗の秋田駒、またリベンジしに来ますかね。



盛岡駅に向かう新幹線の中から、大きな岩手山
なぜかな、同じ山同じ場所なのに、何度来ても飽きずにまた来たくなる東北
まだ家に着いていないのにもう、夏はどこから廻ろうかと考えていた。






【行程】3/7 東京6:20⇒仙台8:44/10:16⇒田沢湖11:28 乳頭温泉行バス12:25⇒アルパコマクサBS12:59 宿の送迎バスにて
    3/8 アルパコマクサBS10:09⇒田沢湖10:43/11:08⇒盛岡11:47

   
※アルパコマクサの”自然ふれあい温泉館”は入浴できるようになっていました。

☆盛岡編はこちら


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北東北ショートトリップ・盛岡編

2024-03-11 | タビのこと

2024.3.8(金)


(紺屋町番屋)
一泊二日の山ナシ温泉旅、二日目は盛岡駅周辺へ (一日目
まずは駅からバスに乗り”上の橋”下車、紺屋町かいわいを歩きます



紺屋町は江戸時代から明治、大正時代の面影を残す町



おっきなタワシが軒先に





(店の奥に蔵)
ござ九・森九商店さんを覗いたら、前から欲しかった棕櫚の箒が売っていたので思わず買っちゃった
1mほどの長さの箒を持ったまま新幹線に乗ったけど、怪しまれませんでした・笑 



釜定さん
鉄瓶は持っているので買わなかったけど、ペーパーウエイトとか素敵なもの色々あった

てくてく歩いて”岩手銀行赤レンガ館”へ



盛岡はダンナ様の実家に帰省する時に通るので、かれこれ30年以上も前から見ている赤レンガの風景
以前はまだ銀行として営業していたので、今まで中に入る機会は無かった



岩手銀行 中ノ橋支店は2012年に銀行としての役目を終え、2016年から一般公開しているとのことで
今回初めて中に入りました





入館料300円 国指定の重要文化財です
バーチャルシアターでは赤レンガ館の歴史がわかります




辰野式と呼ばれた設計は東京駅と同じ
当時のまま復元されたものや、当時そのままのもの
ふと見上げた窓ガラスは手作りガラスかな?ゆがんでうるんでいる、こういう古いもの大好き



これは本当に重要な文化財ですね。
こんなのもう二度と建てられないもの、大切にしたい。





”もりおか啄木・賢治青春館”や、お馴染み”石割桜”など見ながら駅へ
天気は良かったけど風が強くとても寒く、歩いているのにどんどん冷えてくる感じ
ゆっくり散策するには、もう少し暖かくなってからの方が良いかな
短い時間だったけど楽しかった



第二の故郷、岩手県
毎年3月11日は東北に思いを寄せる日
大好きな岩手山がまたおいで、と見送ってくれました。






【散策】盛岡駅12:00⇒バスで上の橋~紺屋町~赤レンガ館~アーケード街~バスセンターほか~徒歩にて盛岡駅15:30
   


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秋田のめんけもの

2023-07-01 | タビのこと

旅のおまけ。
秋田県で出会ったかわいいものたち


「おぅ よくござっしゃたな」 (田沢湖畔のそら君)



「何どごしてらスか」(田沢湖畔の比内鶏)



「こえくてやんだぐなるだ」(角館・民家の秋田犬)



「おはえんすー」(かくのだて温泉の猫)



田んぼアートの秋田犬



たっこちゃん 



「今日は雨んんだどもらまたきてけれ」(阿仁ゴンドラの北斗くん)

へばな~
(方言はイメージです)





    

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たぬきケーキ

2023-06-06 | タビのこと

松本駅に着いてから王ヶ頭ホテルの送迎時間まで2時間ほどあるので、どこをプラプラしよう?と考えたけど、
この日は台風からの前線で雨だったため、駅から近いところに絞ることにした。

松本城は行ったことあるし、ココも私は行ったことがあるけどダンナ様が行ったことなかった、

松本駅から徒歩12,3分の”繩手通り”

女鳥羽川の土手から始まった通りで、「縄のように長い土手」から「縄手」と呼ばれるようになったとのこと。
川沿いに個性的なお店が並びます。
が、雨のせいか?平日のせいか?ほとんどが閉まっていました。画像はここのシンボル”かえる”



駅への戻りは蔵のある街”中町通り”を歩きます。
さすが松本、オシャレなお店がたくさんありましたがここはゆっくり見るところですね。
時間もないし雨が結構降っているので、軽く店を覗くわけにもいかず、
信毎メディアガーデンをちょこっと見学して終了。


松本駅周辺で探していた時に、たまたま知ったのがたぬきケーキを食べれるお店が駅近にあるということ。
たぬきケーキと言えば、昭和に大流行した洋菓子。
子供の頃はケーキなんてクリスマスかお誕生日くらいしか買ってもらえなかったから、
たぬきケーキを頂けるのも年に一回あるかないか?の貴重品でした(゚∀゚)

時代の流れとともにバタークリームのケーキは生クリームに変わり、
洋菓子店とかケーキ屋さんとか、言わなくなって何十年経ったか・・・
でも最近また注目されている”たぬきケーキ”、いまだに作っているお店があることは知っていたけど、
それが松本駅にもあるとは。
これはチャンス、懐かしくて食べたくて頭の中がたぬき一色になって・・・



やってきました「翁堂」駅前店 松本駅から徒歩3分



ワクワクしながら店に入るとショーケースの中にたぬきがいない・・・
この日はたぬきケーキは作っておらず、大人のたぬきケーキならあるよ、のことで、
2階の喫茶店に運んでもらい、頂くことが出来ました。



大人のたぬきケーキ、プチケーキ
黒いたぬきが洋酒を使ったもの(洋酒が入っているのが大人)
白いたぬきはあんず(だったかな?) ちっちゃいけどたぬき。



赤い帽子をかぶったたぬきの可愛らしいこと!
よーくみると目鼻がしっかり昭和のたぬき顔ですよ! 職人技が光ってますね。
お店の雰囲気も相まって、ひととき昭和にタイムスリップ
あ~おいしかった♪

・・・このお店、たぬきケーキのことしか頭になかったのでそれしか食べませんでしたが、
いわゆる喫茶店ですが学生さんからサラリーマンまでとても賑わっていて、
周りを見渡すとほとんどの皆さんが食べていたのは・・・スパゲティ、しかもかなりなボリューム。



(写真は学生さんが帰った後の店内)
ナポリタンの香りがとても良くて食べてみたい!と思ったのですが、先にケーキ食べちゃったし、
ホテルの食事が控えているので我慢しました。
もっとちゃんと調べてくればよかったな(行きのバスの中でググっただけだったので)



こんな駅近に良い店があったとは。松本駅で蕎麦ばかり食べてて知らなかったの損してた気分。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

翁堂ではたぬきケーキで満足するはずでしたが、どうしてもあのナポリタンの香りが忘れられない。
ホテルで朝食を完食したら12時にはお腹が空かないのはわかっていたけど、頭の中がナポリタン一色になって・・・



翌日、東京に帰る前に再訪問しちゃいました。
こちら”スパゲティナポリタン・小” サラダ付き¥800



こちらは塩ナポリタン、これも懐かしい!

小でも確実に量が多いから残してしまうかも・・・と思っていましたが、あと引く美味しさで完食。
麺は今流行りのナポリタン用太麺ではなく、昔ながらの細麺。
タバスコと粉チーズをかけて食べるアレですよ、パスタじゃないんですよ、もう、懐かしくて泣ける。

ちなみに普通サイズが¥950ですが見た目1.5倍くらいありそう、大盛は+¥400ですが、
近くにいた学生さんの会話によると、大盛食べたら夜まで動けないよ、とのこと・笑
他にも喫茶店のピザとか、ミックスサンドとか重たそうなパフェとか。全部美味しそう。
こんなお店が近くに欲しい・・・
店を出るときは10人ほど並んでました、お子さん連れとかもいてかなりな人気店、納得。



帰りに1階の店舗に寄ったら、この日はたぬきケーキがあった、けど東京まで持ち帰るのは難しいので、
ミミーサブレをお土産にして帰りました、レトロな柄と懐かしいサクッとした程よい甘さで美味しかった。



松本駅から見えたあの山が美ヶ原高原かな?
食べてばかりの二日間だったけど、美味しいものは別腹でした。





”株式会社 翁堂”
”翁堂 駅前店”



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旅のきろく~秋田・盛岡

2022-10-23 | タビのこと

八甲田山~森吉山 の山以外の旅の記録を少しだけ。


八甲田山を後にし、向かったのは盛岡駅(画像は新青森駅)

10/15(土)新青森駅17:22⇒盛岡駅18:10(新幹線 定価¥6,250)

酸ヶ湯温泉が満室だったため盛岡駅周辺に泊まることにしたけど、ちょうど全国旅行割と重なったせいか?
いつもは選べるのに選択肢がなく、たった一ヶ所空いていた狭いビジホに滑り込み予約。
周辺で夕飯を食べるところを探すのも、土曜日だしうろうろするのもアレなので事前予約しておいた店に。



行ってみると繁華街から離れたビルの裏手にある個人のおうちの2階でした。
魚屋さん経営で、メニューはお任せのみですが、8品でなんとたったの¥2300!
魚屋さんなので当たり前ですがどれもこれも鮮度良く、煮付けも素材の味を生かした薄味で美味しい
”どんこ”なんて義母が作ってくれたの以来だし、牡蠣と高野豆腐という組み合わせも初めて、鰺フライはふわっふわ。
これで一人前、凄いボリュームでしたが残すわけにもいかず食べ過ぎました・・・大変美味しかったです♪

◎富八商店(小さい店なので予約しないと厳しいかも)


10/16(日)盛岡5:20⇒角館6:28(田沢湖線 定価¥1,170)角館6:33⇒阿仁合7:48(ワンデーパス¥1,500)

盛岡駅をまだ暗い中出発、のどかな景色の中電車は走り、阿仁合駅へ。駅舎は新しいようでとてもきれいでした。
朝早かったため、土産物コーナーや喫茶店はまだ空いていませんでしたが
ベンチもあり待ち時間もゆったり過ごせました。
角館~阿仁合駅間は無人駅が多かったので、ここが一番大きいような気がします。



阿仁合15:28⇒阿仁マタギ駅15:53 (ワンデーパス内)

森吉山下山後はどこか温泉の宿に泊まりたくて、乗換駅の角館で探したけど温泉宿は空いていない。
盛岡つなぎ温泉は行ってるし、乳頭温泉まで行くとチェックイン時間が遅すぎる、
さて? そこでヒットしたのが”打当温泉” 
そうか、阿仁と言えばマタギ、そして阿仁マタギ駅に一つだけの宿「マタギの湯」へ

森吉山からダイレクトに阿仁マタギ駅への登山道もあったみたいなのですが、情報があまりに少ない
前述したように、人の少ない登山道はクマとスズメバチが怖いので歩きたくない私。
ましてや病院もないような山奥では・・・と言ったらダンナ様にネガティブすぎると言われましたが、
あのスズメバチに刺された後の激しすぎる痛み、一度体験してみて~・笑




泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉、温度が高いので加水しているようですがとても良いお湯でした。
隣接のマタギ資料館では、スマホで音声ガイドが聞けるのが良かった。
マタギのこと、今までイメージでしか知らなかったけどよく理解できました。

マタギの湯


10/17(月)阿仁マタギ駅9:41⇒角館10:33(¥960)角館10:54⇒盛岡11:47(新幹線 定価¥2,860)

最終日はぽつぽつ雨


阿仁マタギ駅では”かかしコンテスト”が開催されていたようです。
この駅も無人駅、角館で乗り換えて盛岡へ向かいます。

最終日も天気ならどこか登ろうかと思ったのですが、あいにくの雨。
雨ならば・・・行きたいところはひとつ、岩手と言えばいち早く世界進出を果たし
海外でも高い評価を得ている日本酒の蔵元”あさ開”酒造
見学もできるというので予約して行きました。

盛岡駅から松尾前BSまでの直通バスは1時間に一本程度しかないので、とりあえず”盛岡バスセンター”まで行きます。


私がまだ20代の頃、ダンナ様の実家に行くときに寄ったバスセンターはタイムスリップしたようなレトロさで、
当時は「え!」って思ったけど、年を重ねるごとにあの昭和レトロの貴重さが好きになり、
立て直すのはもったいないなぁ・・・と思っていました。
10月4日に新しくなったばかりのようで、オシャレすぎる空間に変わっていました。



福田パンで簡単な昼食をとり、徒歩で「鉈屋町(なたやちょう)」へ
この辺りは盛岡城下を通る奥州街道に沿って発展した町らしいです(詳しくはこちら
平成の名水百選に選定された大慈清水の井戸が町の真ん中にあり、
今も生活用水として使われています、さすが水がきれい!



このエリアに「もりおか町家物語」という施設が出来ていたのですが、
岩手県北バス(いわてけんぽくバス)といえば、の現役のボンネットバスが駐車場に停まっていたのでそちらにつられ、
中にいた運転手さんとダンナが岩手県人同士の話で盛り上がって時間がなくなり、中には入れず・笑

「あさ開酒造」はここから徒歩3分のところ



「手造り工程」と、新鋭設備による「近代工程」の違いが見学できます(要予約)

4階建ての「昭和旭蔵」建物がすごく大きくて見上げてしまったのですが、
見学してその理由が分かりました。



この先端だけ見えているのは発酵タンクの口
なんとこの4階から1階までの高さのタンクなのだそうです!
ひとつのタンクの大きさは・・・聞いたけどメモってないので忘れましたが何本できるんだっけ?
こんな大きなタンクをどうやってここに運んだのか?タンクを作ってから建物を建てたのか?
ここで組み立てたのか?がすごく気になりました・笑



見学後は3種類の試飲ができます。
フランスで賞を取ったという純米大吟醸も(300円で)頂けます。
ここでしか飲めないという、直接瓶詰してくれる搾りたてを購入しザックに入れて帰りました♪


復路:盛岡駅16:50⇒新幹線はやぶさ⇒東京19:04(定価¥15,010 ) 往路:東京⇒新青森(定価¥17,670)


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ということで3日間有効のフリーパスを使った山旅の交通費
JRのみ・一人当たり、定価だと¥43,720 かかるところ東日本パスで¥22,150 でした(^^♪
JR東日本さん、またこんな素敵なフリーパスお願いしまーす。







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新年のご挨拶

2022-01-01 | タビのこと

2022年 あけましておめでとうございます。
いつも当ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
本年も引き続きご覧いただけると励みになります、
どうぞよろしくお願いいたします。



年末は3日間の休みを利用して大晦日まで家の片づけ(大掃除は出来なかった)
母の相続のいろいろがほぼ1年かかって、29日にようやくすべて終わったので、
これから数ヶ月かけて家の片付けをしていきますが、年末の3日間だけでヘロヘロになりました・・・。

元旦ぐらいはゆっくりと、おせちを頂いて静かな新年です。
ただ、この行きつけの料理屋のおせちも今年で最後。
駅前再開発の為店舗がなくなってしまうから。馴染みの店が無くなるのは寂しいですね。
また通えるような近い場所に移転してくれるといいなぁ。

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話は12月に戻ります。


12月3日に山形に行った目的は一度は行ってみたかった”銀山温泉”の宿が取れたから。
(12月15日までで新幹線半額キャンペーンが終わるので焦ってたとも・笑)



銀山温泉は宿数が少ないのもあってか、いつも満室。
この時はたまたま1軒だけ空きがあったので、平日有給休暇をとって出かけました。



最寄り駅の”大石田駅”は新幹線が止まる駅なのに、なーーーんにもない駅でした。
なんにもない静かな駅前にわらわらと人が下車し、送迎バスに吸い込まれていく不思議な光景。

なんとなく予想はしていましたが、あまりに有名な温泉にしてはかなりこじんまり。
山間の小さな温泉街、はじからはじまでゆっくり歩いて7,8分って感じでしょうか。
土産物店や観光スポットはほんの少しだけ、昼間はこんな感じ。
建て直しや工事中の建物がいくつかあったので、全体の写真は撮りませんでした。
(積雪期は坑道方面への入山禁止中でした)




銀山温泉と言えば雪舞う冬の夜の風景
この日は雪は舞いませんでしたが、昼間とは雰囲気が変わりますね。



スマホもTVも消して、ゆーーーっくり温泉に癒されて何もしない休日、が似合うかな、と思いました。


2022年もやりたいこと、行きたいところがいっぱい。
健康に過ごせることに感謝して、優しく楽しく過ごしましょう。
皆様にとっても良い一年でありますように。







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氷見へ行こう・その2

2021-03-14 | タビのこと

続きです


(上庄川に架かる比美乃江大橋)

宿の美味しい朝ご飯を頂いてまた氷見駅まで戻ります



その前に・・・氷見番屋街近くの展望台へ

日曜日の天気予報は晴れ時々曇り
今回氷見に宿をとったのは、富山湾越しの立山連峰を見たかったから(しつこい・笑)
氷見なら、行きと帰り、チャンスは2日間・2回ある!と考えたから

なのーーーに



・・・・・ちーん。

目を凝らしてみても何も見えない 4回目のチャレンジも残念
雲がなくすっきり晴れてないと無理なんでしょうかね
午後と午前と両方の時間に海岸線に立てるプランで、今回こそ、と思ったのに



展望台の上から能登半島方面
風が強いから雲飛ばしてくれないかな~なんて思いながら






てくてく駅まで歩いて戻りました

電車に乗っても海側の席をとり、雨晴海岸からの最後のチャンスも曇ってて何も見えず
さて、何回チャレンジしたら拝めるんでしょうかねぇ・・・苦笑



高岡駅で乗り換えて目指したのは”若鶴酒造”
若鶴酒造は、富山県砺波市三郎丸にある酒造メーカーで、
北陸でただひとつのウイスキー蒸留所がここにあります




施設見学も行っていて、この日もちょうどやっていたのですが
新幹線の時間と城端線の本数が少ない状況が なかなか厳しいので断念
旅計画より先に新幹線取っちゃったから・・見学出来たらより楽しいものになることでしょう



誰でも入れる”令和蔵”で試飲をしたり、ここの店舗にしかないウイスキー買ったり

まるでウイスキーの樽の中のような 木の香りに包まれた館内
暖炉の火とともにゆったりとした時間が流れていました
お客さんは私たちだけ




買い物を終え駅のホームに立つと、遠くに雪を湛えた峰々がみえた
富山ってどこにいてもアルプスが見えて、海もあって、美味しいものもたくさんあって
何度訪れてもまた来たくなる大好きな場所
今回も楽しませてもらいました、ありがとう

富山駅前”とやま鮨”で富山湾づくしなお寿司をテイクアウトして新幹線に乗りました。





【行程】東京(新幹線)⇒富山 富山(あいの風とやま鉄道)⇒高岡(JR氷見線)⇒氷見 
    氷見(JR氷見線)⇒高岡(JR城端線)⇒油田⇒高岡(あいの風とやま鉄道)⇒富山(新幹線)⇒東京

※3/31まで新幹線運賃50%OFF(席数限定)⇒9/30まで延長になりました♪


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氷見へ行こう・その1

2021-03-13 | タビのこと

2021.3.6(土)~7(日) 富山県へ


1月最初の三連休に予定していた旅ですが、急な宣言の為にキャンセルし
2ヶ月先延ばしにして予約取り直したのですが、まさか2ヶ月経っても解除されないとは(*´Д`)
二度のキャンセルは申し訳ないと思いつつ、迷惑かけても・・と思ったら
宿から「ぜひお待ちしてます♪」とのお返事いただいたので、静かに出かけてきました

旅のスタートはいつもの電鉄立山駅
とはいってもこの時期ですから、山には登りません



この風情のある駅と電車が大好き
宇奈月とか立山とか文字を見ただけで笑みがこぼれる私
ラッキーなことに旧型車両に乗れた
ザックにわくわくを詰めて、また夏に乗りに来たいな
(電鉄富山駅からの話は後日)



土曜日の天気はあいにくの雨
気温は高かったのでそんなに寒くなく、ランチは駅近で富山ブラック
スープはもちろん飲み干せませんでした(´艸`*)



今回の旅の目的は”氷見ブリを食べること”
でしたが、時期が3月ではもう遅いんですよ、蟹も鰤も・・・ブリブリ

氷見線に乗って終点まで行きます
途中の雨晴海岸からの立山連峰は雨だからもちろん見えない( ;∀;)
明日は晴れ予報なので、明日に賭けましょう




終点のJR氷見駅到着
ここからはレトロなお店などがある商店街を歩いてお宿まで行きます






なぜ歩いていくかというと、ここは”まんがロード”という
藤子不二雄Ⓐ先生のモニュメントがあちこちにあるとのことだったからです



ある、というだけであまり調べずに来たのですが
右に左にあるわあるわ、懐かしい漫画のキャラクターたち 
かわいくて楽しくて昭和にタイムスリップしちゃいます、ニンニン



おや?藤子不二雄Ⓐの生家と書いてある
ここの出身だったんですか、行ってみましょう

と角を曲がると・・・



え?



ええっ??


お寺の中にドーーン!!!



と超ビッグサイズ、ビックネームなキャクターたちの石像が。
これは驚いたわー
私よりも大きな喪黒福造ですし 怪物くんって比べると案外大きい設定だったんですね・・・
この4キャラが代表作ってことなんですかね・異論なし(^^♪



そしてかなり立派なお寺でございました




いやぁ、来てよかったね、と話しながら先へ進むと交差点にある家の壁一面に絵
んんん?何が書いてあるのかしら?
そばまで行ってみると、



そーゆーことか!凝ってるね・笑




(喪黒福造とツーショット・マスクの中は喪黒福造の口を真似てます・見えてないけど)

町のいたるところにキャクターがいて楽しめました
ちなみに町はシャッター商店街になっていて、地元の方2,3人とすれ違っただけでした・・・



いろいろ見ながら”氷見番屋街”に着きました(寄り道しなければ徒歩30分くらい)
以前なら団体ツアーで賑わっていたであろうこの場所も、お客さんはほとんどいない


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今日のお宿は氷見番屋街から徒歩2分のところにある”魚恵”さん
4部屋しかない小さなお宿です

お風呂は男女ありますが家族単位貸し切りで入るとのこと この時期はありがたいですね
氷見温泉元湯から温泉を引いている塩化物泉 ちょっとしょっぱめのお湯でした



夕食は部屋食 
ホタルイカ・アンコウのから揚げ・カワハギの肝刺・カサゴの塩焼きなどなどお魚づくし
どれも手が込んでいて美味しくて お酒が進んで困りました


長くなったので続きます







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冬のごほうび富山旅 その2

2020-01-13 | タビのこと

続きです


2020.1.4(土)
宿をあとにし、今日は新湊へ行ってみます

富山駅から”富山ぶりかにバス”にのって海王丸パークへ

氷見漁港まで行って氷見ブリを食べる、っていうのもやりたかったのですが、
氷見線の本数が少ないので帰りの新幹線の時間までにうまく接続できるか不安なのと
宿の朝食でお腹いっぱいになってるから食べれない気が・・・
と近場の新湊エリアへ行くことにしました



新湊大橋を渡って海王丸パークBSで下車
橋の総延長はアーチ部分も含めて3.6km、橋を支える主塔の高さは127m、海上に架かる主体部分が600m
斜張橋(しゃちょうきょう)としては日本海側最大級の橋だそうです



そして・・・三度目の正直なるか?
と、ここに来た理由の一つ「富山湾越しに立山連峰を望む」チャレンジは
ご覧の通り早々に砕け散りました・・・

ま、雨予報だったのが晴れただけ良しとしますか。

観光地ですが冬には来ないのかな?
人影まばらなパークをあとにし徒歩7分ほど先の”新湊きっときと市場”へ

ここは活気がありましたね、やはりイマドキはこういう場所が人気なんですね
市場の中で食べられる店があったり、海産物の買い物もできる
ここでカニ買おう~と思っていたら

「カニ漁は1月6日からです」

えー!・・・残念その4
カニの姿を見る事すら出来ませんでした
お正月は歩きまわるもんじゃないのね、と今更ながら学ぶ



さて市場の中でひときわ目立つデッカイ志の輔師匠のポスター
志の輔師匠好きの私ですから、射水市が師匠の出身地なのはもちろん存じておりますが、
だいてやる、って言われましてもそこまで好きかと問われたら・・・

!!
じゃなくて。

「だいてやる」とは富山弁で「おごってやる」という意味だそうで
今まで知りませんでした、師匠ゴメンナサイ、おごって♪



新湊には「内川」という運河があるので、運河沿いに歩いてみよう
というのが今日のプラン
海王丸パークにある観光案内所でマップをもらい、
「東橋」というこの赤い橋から歩き始めます



う~ん♪ 港町らしい風情が良い感じ





またまた事前調べをしていなかったのでここに来てから知ったのですが、
内川は「人生の約束」「ナラタージュ」など映画のロケ地になっているそうです
この雰囲気なら納得ですね



漁船が来た~
そしてここ、「日本のベニス」とも呼ばれているそうで!
ベニスをうーーんと小ぶりにした感じですかね(・∀・)

13もの個性的な橋が架かかっており、その橋を見ながら「川の駅新湊」までくると・・・



おやおや?小百合さん
知らなかったです、このCM。
(クリックするとJRさんからお借りした解りやすい画像に切り替わります)



そうなんですか、この内川から富山湾越しに立山連峰が見えるんですか。
こんな瞬間に立ち会えたら、それはそれはシアワセでしょうね。
久しぶりにふつふつと挑戦熱が上がりました、
そんな一瞬が現実になると知ったら、是非この目で見たいと思うじゃないですか。


あの辺りに見えるのかな?と目を凝らすと
うっすら、山のカタチが見えたような見えないような・・・
もう少し待ったら見えるのかな?
いやいや、この天気だもん、無理だよね。





最後の「藤見橋」まで来て終了、最初はバスで帰る予定だったけど
内川歩きが楽しかったのでバスは止めて、万葉線に乗って高岡駅まで戻ることに
雨予報だったのにすっかり青空になって、気持ち良く日本海沿いを歩けたことに感謝です



初めての万葉線に乗ったら、今回一番のビックリ出来事に遭遇

電車に乗った途端に耳につく個性的な車内アナウンス
独特な声、運転手さんが喋ってるの?と一瞬思いましたがすぐに理解しました。
なんと志の輔師匠の富山弁車内アナウンス!
各駅の紹介や町の紹介など、移り変わる景色とくすっと笑える小ネタを入れながらのアナウンス
ガタンゴトン、ギーギー、という路面電車の音に時々かき消され、聞き取れないのもまた良し
知らない土地でまさかこんな時間が過ごせるなんて!
なんだか一緒に旅をしているような気分になって
志の輔師匠好きの私にとっては、最高に嬉しいひとときでした

なんにも調べてこなかったからこその喜びのサプライズ、
ネットが充実していなかった頃の旅の楽しさを 久しぶりに味わいました



そんな楽しい路面電車の旅も終わり高岡駅に着いたら・・・

あれ?立山連峰、見えてるんじゃない?
ええ?あそこであと1時間待ってたら見えたの???
くぅ~~・・・残念その5
やっぱり私の旅にはオチがありました・・・


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行き当たりばったりに近かった今回の富山旅
1泊2日では食べきれないし遊びきれない
八尾や城端など、行きたいところがまだあるのでまた伺いますよ~



今回の富山土産は
池田屋安兵衛商店のレトロパッケージな薬・TOYAMAMOYOUのいろいろ





       
【行程】魚津駅→富山駅10:05→ぶりかにバス海王丸パーク10:40→新湊→徒歩にて庄川口14:00→万葉線→高岡駅14:55→富山駅17:20→東京


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冬のごほうび富山旅 その1

2020-01-12 | タビのこと
遅くなりましたが

あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします




(岩瀬の町)
2020.1.3(金)~1.4(土)のおはなしです

今年はだんな様が珍しくお正月出勤しなくて良いというので
じゃあ温泉行こうよ、と年末に急展開

さてどこいく?
となったら去年時間が足りなくてゆっくりできなかった宿&カニ&鮨でしょ!
とりあえず宿と新幹線だけkeepして富山へ
といってもこの時期ですから山ではなく、単なる温泉旅です



1月3日はもうUターンしてる人が多いのか、案外人の少ない富山駅
天気予報は二日間とも雨・・・
雪はいいけど雨はねぇ・・・

と駅に着いたら雨も上がっててラッキー
北陸新幹線のお蔭で、朝家を出て9時にはもう富山駅に着くんですから近くなったなぁ

今日は宿に早く入りたいので、ゆるっと市内観光でもしようと
”富山ライトレール”に乗って東岩瀬駅下車

”富山港展望台”目指して歩き始めたらなんと雨ザーザー
海沿いなので風も強くて山合羽でも着てくればよかった~状態で足早になる

雨風しのぐためそそくさと中に入る
展望台と言っても無機質な建物でなにもないので寒々しい感じ
まあ、せっかく来たのだからと階段で最上階まで上がると
目の前に富山湾と


東側では晴れていればこんなふうに見えるんだとか
早くも 残念その1



展望台をあとにすると雨が上がった
変わってるなぁ、と思ったら
この富山湾展望台は琴平神社の常夜灯の形だそう



お散歩しながら駅まで戻ります
ここ岩瀬地区は江戸時代に北前船の交易地として栄えた町
江戸時代の面影が残る町並みがステキでした



またライトレールに乗って戻ります
”インテック本社前”で下車し



富山県富岩運河環水公園へ

例の”世界一美しいスタバ”のある公園ですが、また雨が・・・
画像右奥にあるのがスタバ
この天気では美しさがイマイチ解らず 残念その2

そのまま駅まで戻り、お腹も空いたのでランチにしましょう


ランチは前回時間がなくて入れなかった”すし玉”へ
いつも並んでいるので新幹線の時間気にしないような時しか入れませんね
シャリが小さめなのでペロリでしたが、夕飯の為に軽くしておきます




午後もまた市内観光
今度は”富山地鉄軌道線(市内電車)”に乗ります
普段市電に乗ることはないのでなかなか楽しい


ですが目指していた”廣貫堂資料館”まで来たらお休み!
あーー、そーだよね、まだ1月3日だもんね
今回年末が忙しすぎて全然調べてなくて、前日にプラン決めたからなぁ・・・
と言い訳しつつ 残念その3

そこから徒歩にて次の目的地へ
ここも調べてないからお休みかも(*´ω`)



と思ったら開いてた♪
”池田屋安兵衛商店”
富山と言えば”売薬さん”
池田屋安兵衛商店といえば反魂丹

中に入るとそれはそれは素晴らしく老舗らしい重厚な作りの店内
座売りをされている場所もあり、店内に入っただけで江戸時代へタイムスリップ
ここで処方してもらったら効きそう!な感じでした
写真撮りたかったけどさすがにそんな雰囲気ではありません、老舗ですから・・・


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結局雨が降ったりやんだりの一日
富山駅から電車に乗り、今宵の宿のある魚津駅へ


昨年も来た”金太郎温泉”
ここのお湯にもう一度ゆっくり入りたかった!



ブリも白エビのかき揚げも飛騨牛のほうば味噌焼きも
なにもかもやっぱりうんまい!品数も多くて完食きつい!
昼間軽くしておいて正解でした



朝食はバイキングでニギス・ゲンゲ・サス昆布〆・べっこう等
富山のうまいもんいっぱい
宿自体は大型で古めですが、広いのに館内はどこも掃除が行き届いているし
和モダンの部屋も防音がしっかりしていて快適 食事も美味しいし
なんといっても湯量がすごい 池みたいに広い温泉はすべて源泉掛け流し
香りの強いにごり湯、お湯がご馳走という言葉がピッタリ
これでお正月なのに1万円台で泊まれるんですから大満足です
たぶん、同じような条件で有名な温泉地だったらあと5千~1万円は出さないと泊まれないだろうな、
というのが私の勝手な感想(笑)
ゆーーっくり温泉に浸かり、年末の忙しさから解放されて癒されました



・・・・・・・・・・長くなったのでその2へ





       
【行程】富山駅→ライトレール→東岩瀬→富山駅→市電→廣貫堂資料館前→池田屋安兵衛商店→富山駅→あいの風とやま鉄道・魚津駅→金太郎温泉



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