カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

女子山in大山キャンペーン

2011-11-28 | ヤマのこと

2011.11.23(祝)丹沢・大山へ。

この祝日、私は休みだったけど、ダンナは仕事。
今年は年内、二人の休みが合う日がもうほとんどないし、天気予報も曇&雨だったので、
どこにも行かないつもりで諦めていたら、天気予報が晴れに変わった!

一人で行ける山は限られているし、秋の一人歩きはなんだか寂しいし・・・
と山友のJちゃんにいつものように思いつきで声かけたら、Jちゃんの相棒も仕事だという事で「行く」と即答。
ということで久しぶりの「女子山」企画がすんなりと決まりました。

お互い明日も仕事、家事もあるからさくっと夕方までに帰れる山にしようという事になり、
近場の「大山」に決定。

ヨモギも歩きたかったのですが、とにかく「ヤビツ峠」行くのバスの混雑がハンパない時期。
大山に蓑毛から登るのは初めて歩いたとき以来だったので、久々に行ってみることにした。

読み通りヤビツ峠行きのバス待ちは長蛇の列。でも蓑毛行きはガラガラなのだ~~~作戦成功



 
と、6年ぶり?に蓑毛バス停で下車。そこから約1時間10分ほどでヤビツ峠まで。
ゆるい登りなのと、歩く人も2,3組しかいなかったので早くもおしゃべりがとまりません。



なんとなく見覚えが・・・と思ったら、ヤビツ峠へ到着。さすがにここから人が一気に増えました。
それもそのはず?11月は「丹沢大山フリーパス」秋の大山キャンペーン中
キャンペーンっぽいスタイルの人が大勢いました。


 
ここからは時々急な場所もあったりと、そこそこの登りです。
すぐに暑くなって汗をかきかき登りますが、先週とは違い空気が冷たく、
やっと「初冬」の山に来たかな~?という感じがしました。

こんな道だったっけ???記憶ってすぐに無くなるなぁ。


途中、振り返ると富士山がしっかり見えて嬉しかった
この澄んだ青空の中、眺める富士山は最高ですねー。



表参道との合流地点に来ると、もう人だらけ。



混雑に混じって山頂到着~~



相模湾がキラキラ光ってて、ホントきれい
大山ってお手軽なのに眺めがいいのがGOODですよね。

前回教えてもらったスポットへ移動。


丹沢の山々、花立山荘から尊仏山荘、竜ヶ馬場から丹沢山まで良く見えます。
丹沢の季節ですね~~~早く雪が降らないかな?またあっちを歩きたくてウズウズします。

 
ベンチに腰掛け、まだ10:30なのにランチタイムです。
それでも次から次から人がやってきて、食事の場所を探すのもひと苦労な感じでした。

下りは「見晴台」経由下社まで。


見晴台におりて又ビックリ!竹下通りか?と思うくらいのごった返し。
時計を見たらちょうど12:00を過ぎた頃。皆さんランチタイムのようでしたが・・・


私たちはティータイム
さっきお昼を食べたばかりですが、スイーツは別腹。
こんなこと、ダンナと一緒じゃできないから女子同士っていいよね

さてさてあんまりゆっくりしていると遅くなっちゃうから行きますか。


 
見晴台から阿夫利神社への道も多分5、6年ぶり。
初心者だったせいもあるけど、もう少し緊張する道だったような気がする・・・
と思ったら、滑落防止のためか、ルートのほとんどに柵が付いていました(鎖など)
それも納得?このまき道ものすごい人の往来が激しいし、ヒールの女性もいたり・・・


 
渋滞に巻き込まれながらやっと下社へ到着。
何の列かと思ったら、ケーブルカーに乗るための列だとか。紅葉の時期の観光地はすごいです。



でも今日は女子山だからお気楽お遊び気分。
せっかくきたので神社も拝み、目指すは今日最後の目的地「大山寺」



女坂を降りていきますが・・・あれ?・・・途中で立ち止まり・・・
「おおっ  ここは もしかしたら・・・」


そうでした、小田急「秋の大山キャンペーン」のパンフの写真はまさにここ。
このパンフ、毎日のように通勤途中に見ていたのですっかり頭にインプットされていたようです。
ちょうど手に持っていたので付け合せたところ、当たり~ここじゃーーん

「ねーさん、ここはやっぱりやらないと

とオモシロ大好きな2人ここははずせない・・・



ハイ、同じポーズ(右手にパンフ)
二人で並んで撮りたかったんだけどね~さすがに他人には頼めない、こんなネタで(笑)

注:女子じゃない等クレームは受け付けません。



そんなこんなで大笑いしながら「大山寺」到着。
ライトアップの時間まではいられないのですが・・・



やっぱりキレイな、大山の紅葉。赤です、赤。



急遽思いつきで来た女子山in大山。
女同士ってなんでこう、他愛の無いおしゃべりで楽しんだろう。



(こま参道)
頭の中からっぽになってはしゃいだ、楽しい秋の一日でした。


おしまい。



★ちなみに女子山第一弾はこちら