気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

涼しさ求め大弛峠へ

2024-07-23 | ツーリング(長野・山梨 )
2024年7月21日()

梅雨が明け、いよいよ夏本番。

とは言うものの今年の梅雨は短かく、既に6月には夏日が続き、お陰で早々に暑熱順化は出来たが、この日は34℃と猛暑に近い。

富士登山を前に登山慣れしないといけないが、たまには走りたい気分。

となれば少し山遊びも出来て涼しめる、"大弛峠"へ久しぶりに行ってみることにした。

少し遅めの8時前に自宅を出発

国立府中ICより中央道を利用。

八王子JCTでやや渋滞があるも、そのあとは順調に進む。

9時10分 談合坂SAに到着
この暑さのせいかバイクが少ない。

先ずはここで朝食。
人が多いため食べたいパンが売れており、選んだのはチーズカレーパン。

朝から揚げパンだったが、涼しい屋内で美味しく頂いた。

SAを出発し勝沼ICで高速を降りると、両サイドにブドウ畑が広がる"フルーツライン"へ。

信号が少なく、ワインディングが楽しい。

県道219に入ると、あとはほぼ一本道。

琴川ダムを越えると林道川上牧丘線に続く。

途中で全面通行止めと書かれた看板をチラ見し、不安ながらも先へ進む。

すると、まさかのダート。。。

なるほど舗装工事中だったのか。

ダート部分は50m程と短く、8月には全面通行止めが予定されていた(その看板だった)。

この道は何度も走っているが、カーブの度に対向車とすれ違い、油断すると正面衝突しそうになる。

それだけ来ている人が多そうに思えた。

10時50分 大弛峠に到着
気温は20℃を下回り涼しい。

駐車場は満車で路肩に停めるクルマは多かったが、タイミング良く出るクルマもいた。

↑長野県との県境(あちらはダート)

周辺マップ↓
左端には百名山の"金峰山"が表記。

大弛峠との標高差は250m程と、少しラクをして百名山を1つ達成出来る。

登る準備をしておけば良かった。

しかし今回はツーリング+の考え方だったので、300m先の"夢の庭園"が目的地。

早速行ってみる。

団体さんはこれから登るのかな↓

お先に失礼して山小屋脇の登山道へ。

3年前はバイクウェアのままで勢い余り、"国師ヶ岳"まで登った事もある。

あの時は元気だったなぁ。

今では息を切らせているし。

今年の富士山に登れるか不安だ。

ようやくこの先が"夢の庭園"。

最後に白い木の階段を上がれば到着↓

駐車場から約10分と近いのは助かる。

夢の庭園からの眺め↓
イイ景色。(⁠•⁠‿⁠•⁠)

遠くに尖った山が見える↓

あの辺りが"金峰山"かな?

次は行ってみよう。

現在地は富士山の北に位置する。

眺望は西側のため富士山は見えない。
ちょっと残念。

下にはここまで走って来た林道↓

長い道のりだった。
(林道だけで12kmぐらいあった)

辺りは静かで心地が良い。

15分ほどゆっくり出来たので、そろそろ下山する事とした。

バイクを停めた駐車場が小さく見える↓
意外と高い位置まで登っている。

駐車場にズーム↓
バイクは倒れてなさそう。

白い階段を降りると先程の団体さんが登って来て、夢の庭園に向かっていた。

そして、すぐに山小屋に到着。

ソフトクリームを食べたかったが、帰りに何処かで食べよう。
駐車場に戻る。

7分ほどで戻って来れた。

バイクを停めた場所は傾斜になっており、倒れないか心配していたが大丈夫だった。

乗車時は右へ倒れないよう、慎重に左へ重心を掛け無事に乗れた。

ここ10年ほど立ち転けはなく、今のバイクも前のバイクも転倒キズはない。

11時30分には大弛峠を出発

順調な下り始めだったが、前を走るクルマが慎重なため、ずっと付いて行く形だった。

麓まで戻りフルーツラインに入ると、途中で奥多摩方面へ進路を変える。

大菩薩ラインがとても気持ちがイイ。

道は整備され幅広で走りやすい。

次第に前後他のバイクと連なり、まるでマスツーリングのよう。

更に進むとクルマの列に混ざり、ゆっくりペースで奥多摩の湖畔沿いを流した。

湖畔沿いの場所を経由地に設定していたが、いつもの調子でそのままスルー。

結局青梅まで出て、圏央道日の出ICより高速に乗り、中央道八王子料金所も無事に通過。

ナマ暖かい風を受け、ようやく休憩とした。

14時40分 石川PAに到着
アツい。。。
すっかり暑さが戻っていた。

ここで、お楽しみのソフトクリーム。

シャインマスカットミックス(480円)

美味しさ+冷たさが嬉しく、あっという間に食べてしまった。

ここから自宅まではあと少し。
国立府中IC出口で多少渋滞はあったものの、その後はスムーズに帰路へついた。

この日の走行距離は300km。

目的地の大弛峠は涼しく、久しぶりのツーリングも楽しかった。

次は富士登山だ。

ーDankeー

2024年 梅雨入り後の大岳山登山

2024-06-25 | 登山
2024年6月22日()

関東の梅雨入りは遅く(6/21)、雨天は少なく夏のような天候が続く。

今回は奥多摩に位置する"御岳山(みたけさん)"から"大岳山(おおだけさん)"への登山。

幸い天気も良く、東京も奥多摩となれば自然豊かで気持ちが良い。

6時30分に自宅を出発
御岳山の麓にある、滝本駅を目指す。

片道約50kmだが意外と時間が掛かった。

(滝本駅まであと少し)

8時20分 ケーブルカー滝本駅に到着
ほぼ2時間掛かってしまった(休憩含む)。

バイク駐車場は2階(1階にもある)。

休日の駐車料金はクルマ2000円、バイクは500円のため、バイクで来たのはその理由。

荷台からリュックを降ろし、早速出発。

駅は多くの登山客や観光客で賑わっていた。

御岳山ハイキングマップ↓

現在地は右下、目的地は左上。

8時34分 それではスタート
ケーブルカーには乗らず、歩きで登る。

あの鳥居が山道かな↓

御岳山まで3.4kmの道のり。

鳥居をくぐると巨木な杉の木↓
その横をケーブルカーが上がって行った。

朝はひんやりして気持がイイ。
結構急なところもあり、早速ふくらはぎに痛みを感じたが、前回の登山で慣れておいて良かった。

スローペースでなるべく体力を温存。

時折この坂道を軽バンやバイクが往来し、物資を運んでいた。

延々と続く坂を登り、ようやく上に出る。

足慣らしのためと思いケーブルカーを利用しなかったが、結構疲れた。

旅館や宿坊が並ぶ中、先ずは御嶽神社へ。

参道を更に上がって行く。
アップダウンや急坂もあり、観光で来る人も結構キツいような。

9時42分 御嶽神社に到着

やっと着けた。

境内をいろいろ見て回り。。。
少し開けた場所から都心を望む↓

御岳山のポイントがどこか分からなかったが、地図上では神社付近が山頂っぽい。

登山の無事を祈願し、大岳山に向け出発。

大岳山は[奥の院]>[鍋割山]経由で向かう。

ハイキング気分で歩けそうな緩やかな道もあり、普段着に近い人もいた。

この先のロックガーデンは観光地かな。
帰りに寄ってみる。

[天狗の腰掛け杉]↓

杉を見ながら、それっぽい道を進んでいたら、トイレのある広場に出る↓

途中で[奥の院]へのルートを外れてしまった。

地図を確認すると幸いここから[奥の院]に行けるルートはあったが、行き先表示がなく、この道がそれっぽかった↓

いきなり険しそう。。。

案の定の急坂。

結構キツかった。

ようやく稜線に出る。

こちらが[奥の院]↓

その横を休憩なしで先へ進む。

え、下りるの?

せっかく登ったのに。

下り終えると巻き道に合流。

どこに巻き道があったのか?

その先を進むと[鍋割山]の巻き道分岐↓

ここは[鍋割山]方面へ。

急坂を上がると。。。

10時49分 鍋割山に到着
ここでひと息つき、以前もらったお菓子や梅干を食べ、水分も補給。

10分ほど休憩し、次は目的地の[大岳山]へ。

ルートに戻る↓

稜線歩きは負荷が少なく気持ちがラク。

しばらくして団体さんに追い付く。

3組いたが、皆さん道を譲っていただけた。
(何かすみません)

11時34分 大岳山荘(閉鎖)に到着

広場で休む人たち↓

ここからラストスパート。

階段が結構しんどく、最後は岩場だった。

(あと30m)

山頂は目の前。

(30mもなかったような)

11時53分 大岳山に到着

結構バテバテ。。。

ご褒美は[富士山]。

これは嬉しい。

この夏には登りに行く。

こちらは三角点。

みんな手を置いていた。

富士山を見ながらの[おにぎり]。

美味しかった。

20分ほど休憩し、人も多くなってきたので下山開始

帰りは[ロックガーデン]を経由する。

下りは早いペースとなり、分岐を経てロックガーデン方面へ(左へ)↓

ロックガーデンからの戻りは上りとなるため、これ以上下って欲しくない。

川が見えてきた。

まだまだ下る。

[御嶽神社]方面はアップダウンがラクそう↓

でもロックガーデンを見たいので奥へ。

早速、苔生した岩が見映えする。

岩石園(=ロックガーデン)だ。
大きな岩の上を歩き何度も川を渡渉する。

[綾広の滝]↓

迫力ある大岩から流れ出る。

その先を進み、振り返ると。。。↓

森林と苔のミドリが映える。

しばらくして休憩広場に出る。

ここでトイレを利用。

次は[七代の滝]へ。

川沿いに下ったあと、ここから上り。

階段を少し上がると[天狗岩]↓

(天狗の鼻っぼく見える)

天狗岩から急な階段を100m程下る途中、露出した木の根で滑って転んだ。

膝を少し擦りむいたが、手のひらを着いたものの、グローブのお陰でケガはなかった。

13時29分 七代の滝に到着

こちらが"七代の滝"↓

涼しかった。

ここからは800m程上りとなる。

大岳山に登ったあとの上りはキツイ。

若者たちも一緒にいたが、数名追いついて来ないほどしんどかった。

13時57分 ようやく休憩広場へ
こんなにも体力が落ちているとは。。。

休憩せず、そのまま御嶽神社の参道へ。

ゆっくりして行きたいが、帰りが遅くなるので、取りあえず下山したい。

ケーブルカー駅(左)との分かれ道↓

ここは歩きで(右へ)。

黙々と舗装路を下山する。

下山する人は数名いたのみ。

そして。。。

ようやく見えてきた。

14時50分 滝本駅に到着

疲れた〜。

汗だくでバイクウェアを着るのはイヤだったが、ここから12km先の[つるつる温泉]へ。

料金は960円とやや高め。

"つるつる"になったか分からないが、広めの内風呂で湯ったり出来た。

登山客や観光帰りなどで来る人が多く、露天風呂は一杯で入れなかった。

まぁ気持ち良かったし、サッパリした。

帰りは奥多摩山間部を少し走り、ツーリング気分を味わいつつ、圏央道>中央道を経由。

八王子ICから自宅付近まで断続的な渋滞に遭い、帰宅したのは18時過ぎだった。

往復の走行距離は125kmだった。

【YAMAPの登山データ】
08:35 滝本駅
09:40 御嶽神社(御岳山)
10:25 奥の院
10:44 鍋割山
11:46 大岳山>12:14出発
12:56 綾広の滝
13:54 御岳山
14:48 滝本駅

合計6時間13分(休憩35分)
距離15.1km
上り1515m(3:11)
下り1511m(2:34)

次も登れるかな。。。
ーDankeー

2024年 日向からの大山登山

2024-06-18 | 登山
2024年6月15日()

昨年秋から久しく登っていなかった登山。
ようやく今年も再開。

今年の富士登山を前に体を慣らす必要があるため、手始めに近場の"大山"に登ってみる。
今回はいつもの"こま参道"ではなく、"日向薬師"と呼ばれるルートから初めて登った。

7時に自宅を出発後、7時50分には到着
こちらは日向駐車場(無料)。

駐車場は土曜日でも空いていたが、難点はトイレがなく、近場のコンビニで済ませておく必要がある。

先ずは朝食。

以前より体重が増え、昨年のペースで登れる自信がない。

とは言え、山の中を歩けるのは嬉しいが。

8時05分に出発

先ずは林道から右のキャンプ場へ。

いきなりの急坂↓

キャンブ場は営業しておらず↓

キャンブ場脇に見晴台方面の看板あり。

『つづら坂 見晴台2.1km』と書いてある。

延々と続くつづら折りの坂。。。

スネがとても痛い。

途中に休憩所はあるが。。。
休まず先に進む。

傍らには可愛らしい"お地蔵さん"

『大山はこっち』と言っている。

この先の稜線を歩く人が見えた。
(ようやく一段落)

8時53分 日向薬師との分岐に到着

キャンプ場の表記には"旧"が付いていた。
(もう営業していなかった)

もう既に力を使い切ったような感覚。

この先はやや緩めの傾斜で助かった。

9時07分 見晴台に到着

ここでひと休み。
もうここが山頂でもイイくらいと弱気。

ここから山頂は目指さず、次は阿夫利神社下社へ向かう。

緩やかな下りがずっと続くので嬉しい。

(その分登りは増えるが)

黙々と歩き、下社や茶店に続く階段に到着。

ここに来たのはトイレに行きたかった。

9時45分 阿夫利神社下社に到着

スッキリしたので登山に集中出来る。

神社左手の登山口へ。
観光で来る人も多く、とても賑やか。

先ずは恒例の長い階段。

ひと休みせず登りきる。

ここから登山道の始まり。

それにしても人が多い。

あのまま見晴台から山頂を目指せば、混雑もなく登れただろう。

かなり疲れながらもスネの痛みはなく、ようやく体も慣れてきた。

富士見台からの景色。

今回は富士山は見えず。

人が多いため、中には友人同士でずっと喋りながら登る人がいて、先に行っても声が近付いて来るし、休憩してもずっと一緒だった。(⁠+⁠_⁠+⁠)

山頂まであと300m。

富士登山の時もそうだが、最後の頑張りはスローペースでも登り続けれるようになった。

11時 阿夫利神社本社の鳥居に到達
ようやく着けた。

11時04分には山頂に到着

頑張ったなぁ。

おにぎりを食べ、水分も補給。
(特にお腹は減っていなかったが)

昨年この時期は小虫が沢山飛んでいたため、オニヤンマを付けて来たが、ほとんどいなかった。
(逆に効果あったならヨシだが)

山頂は休日とあって賑やか。

今年は梅雨が遅れているため、天気が良い時に登れて良かった。

11時18分 それでは下山

見晴台を経由し、日向へ下る。

下り始めは伊勢原市の眺望が広がる。

イイ景色。

登りはかなりのスローテンポだったが、下りはハイテンポで進んた。
(途中で疲れていた)

11時54分 見晴台が見えてきた
テンポアップしたので流石に疲れた。

見晴台から大山山頂を望む↓

先ほどいた山頂がよく見える。

屋根のある場所で少し休む。

アミノ酸と水分補給は必要だ。

ここから日向薬師まで距離はあるが、日向駐車場はその手前3.5kmほどだろうか。

4分ほど休んで再びスタート。

700mほど進むと旧キャンプ場への分岐。

下りは日向薬師方面へ進んでみる。

ここから"つづら折り"の道が延々と続く。

あんなところにお地蔵さん↓

人間ほどの大きさ。

つづら折りを延々と下り、ようやく林道が見えてきた。

いや〜長かった。

日向薬師はまだ2.4km先。

駐車場に行くには、この林道を下る。

5分程で通行止め箇所に到着。

脇から通り抜けると、左手には湧き水。

飲めない水だが、顔や腕に浸すとヒンヤリして気持ち良かった。

そして。。。

12時36分 日向駐車場に到着

ようやくゴール(疲れた〜)。

近くにお風呂がある施設はあったが、夕方になるとR246の渋滞がひどくなるため、早めに帰路につく。

昼過ぎでもR246の渋滞はあったが、14時過ぎには戻って来れた。

自宅近所のお風呂屋さんでサッパリ。

靴擦れにより左踵の皮がひどくめくれており、風呂に入って初めて気付いた。

スネに筋肉痛もあり、踵は傷がしみて痛い。

風呂上がりはノンアルと鶏南蛮定食を頂き、痛いながらも登れた事に満足だった。
(美味しかった〜)

今回の登山データ。
08:06 日向駐車場
09:07 見晴台
09:37 阿夫利神社下社
09:46 下社登山口
10:38 富士見台
11:04 大山山頂
11:18 下山開始
11:54 見晴台
12:36 日向駐車場

休憩含め4時間30分だった。

久しぶりの登山は鈍った体にムチ打つ形となったが、近いうちに次の目標を立て、今年の富士登山を目指したい。

ーDankeー

2024 GW 東北ツーリング③

2024-05-14 | ツーリング(東北)
2024年5月6日()

GWに行く東北ツーリング3日目(最終日)。

現在地は秋田県由利本荘市。
昨日は岩手山や八幡平、寒風山を経由し、最終日は新潟を経由し関越道で帰路につく。
朝風呂に入り、6時30分には朝食。

ルートインの無料バイキングは、地域によって地元の料理が提供される事がある。

似たようなメニューだが美味しく頂いた。

出発準備を施し、準備万端。

今回のツーリングで初めて使用する[ヘンリービギンズのシートバッグPRO2]。

以前のバッグと同様に拡張機能はあるが、ブレーキを掛けた際の前ズレ防止の工夫があり、ストレスがなくなったのは嬉しい。

8時前には宿を出発

気温17℃と少し寒さを感じる中、冬ウェアを着込みR7を南下。

途中の仁賀保ICより日本海東北道へ入る。

無料区間でもあり、終点の象潟(きさかた)ICまで早く進めた。

象潟から先は延伸工事も進んでおり、開通すれば更に便利になる。

ここから県道131号(鳥海ブルーライン)へ。

目の前には[鳥海山]。

いつか登りたいと思いつつも、なかなか登山計画は進まない。

ブルーラインで五合目を目指す。

まだ開通したばかりだが、凍結の心配もなくマイペースで走れた。

8時30分 鳥海山五合目駐車場に到着

朝が早いためか、クルマやバイクは少ない。

象潟方面を望む↓
イイ見晴らし。

こちらは鳥海山↓
写真中央辺りが山頂だろうか。

(山頂にズーム)

目の前には[奈曽(なそけ)渓谷]↓
展望台からの深さは340mあり、最大で500mの深さと書いてあった。

遠くには山小屋も見える。

スキー板で登る人たち↓

いいなぁ〜。面白そう。

自分もちょっと雪山に入ってみる。

左手に登山道らしき階段↓

少し進むと山小屋↓

閉鎖されていた。

もう少し進んでみる。

幸い雪がない部分もあり、ここまで進めた↓

左奥に階段が見えたので、あそこまで行ってみる↓

新しいバイクブーツは、トレッキングシューズのように溝があるため、雪を削れば登れた。

この先は完全な雪道↓

戻りが心配なので、ここまでとした。

駐車場はあんなところ↓

自分のバイクも見える↓
そろそろ戻るか。

下山する中、他にも雪山を登る人たち↓

しっかり雪山装備をしている。

遠くに見えるのは団体さんかな↓

いつか自分もチャレンジしたい。

駐車場に戻り、山小屋で土産物を見て回り。

向かいのビジターセンターもオープン↓

ゆっくり観て回りたかったが、帰りが遅くなるため、そろそろおいとまする。

ここからは酒田市方面に下り、R7と日本海東北道を使い、新潟を目指す。
鳥海山を下山し、R7へ↓

途中から日本海東北道へ。

一部有料区間もあるが、100円なので安い。

酒田市に入ると、この先の庄内空港区間が通行止めとなり、酒田ICで降ろされる。

しばらくR7を走り、鶴岡西ICより再び自動車道に入り、終点のあつみICで降りた。

10時40分 道の駅あつみに立ち寄り

人が多く、朝から賑やか。

晴れていれば景色も良かっただろう。

出店もあり、朝食を食べていなければ、ゆっくり食事でもしたかった。

この先の給油所を確認し出発。
海岸沿いのR7は途中で内陸に入り、朝日まほろばIC手前で給油し、日本海沿岸東北道へ。

北陸道を経由し、順調に関越道に入った。

13時05分 越後川口SAに到着

あっという間にここまで来れた。

お腹は減っていないので、トイレ休憩のみ済ませ、春夏ウェアにチェンジ。

湯沢を通過するも、それほど寒くなかった。
順調に進む中、花園ICから20kmの渋滞。

渋滞を避けるため、圏央道>中央道を経由し、横浜へ。。。

16時30分 横浜に到着

夕食を作る気力がないので、途中で買物し、無事に帰路につけた。

2泊3日の東北ツーリング。。。

今回の行程はこんな感じ↓
1日目 709km
2日目 401km
3日目 601km
総合計は1711kmだった。

八幡平では日焼けし、風呂に入ると首周りがヒリヒリしたが、新たな観光スポットに行けて、峠道も走れて満足だった。

次のロングはいつ行けるかな。

ーDankeー

2024 GW 東北ツーリング②

2024-05-11 | ツーリング(東北)
2024年5月5日()

GWに行く東北ツーリング2日目。
現在地は岩手県宮古市。

朝5時の朝風呂後、6時には朝食。
ご飯が美味しい。

2日目は八幡平>寒風山>由利本荘の行程。
昨年と似たルートだが、今回は[八幡平樹海ライン]を初めて走り、[見返峠]で[アスピーテライン]を経由し秋田へ抜ける。

7時15分には出発準備もOK

他のライダー達も同じく出発する気配。

お先に失礼させてもらった。

宮古と言えば近くに[浄土ヶ浜]があるが、今回は時間の都合でパス。

盛岡方面に進路を取る。

内陸に向かうR106は所々でバイパス化されており、時短に繋がるため助かる。

しばらくして盛岡市内に入った↓

遠くに見えるのは[岩手山]。

R282を北上後、途中で左折し脇道へ。

真正面に[岩手山]を捉える。

さらに近づき。。。

9時05分 岩手山焼走りに到着

ここには岩手山への登山口もある。

いつか登りに来てみたい。
せっかくなので駐車場にバイクを停め、[焼走り熔岩流]を見に行く。

散策路は片道1kmほど。

階段を上がると熔岩地帯が広がる。

この感じ、富士登山を想い出す↓

広大な熔岩流あと。

岩手山中腹から流れ出たものらしい。

岩手山にズーム↓

登山道らしきルートが見える。

熔岩地帯の中に1本の松↓

生物が育ちにくい場所なのに。

熔岩にはコケ類が付着しており、それにより育ったそうだ。

半分の地点まで歩き、ここで折り返す。

岩手山は盛岡側から見ると富士山のように見え、[南部片富士]と呼ばれるらしい。
ほんと富士山っぽく見える。

このあと向かう八幡平から見ると、また違った山に見えていた記憶があった。
(駐車場へ戻る)

冬ウェアを着たままのため暑かった。

駐車場に戻り、次は八幡平を目指す。

[岩手山パノラマライン]を走り抜け↓

そのまま[八幡平樹海ライン]へ↓
どの道も快適で走りやすい。

[樹海ライン]は思ったより雪は少なく、標高が上がるに連れ、ようやく雪壁が現れた。

この辺りは稜線に近く標高1450m付近↓

幸い凍結はなく、安全に走れた。

この先は八幡平[見返峠]↓

場所により雪が少ない。

10時10分 見返峠に到着

朝から人が多い。

アスピーテラインと樹海ラインが交わる↓

県境の標識↓

今年も来れて嬉しい。

先ずは展望場所を散策。

先ほどの[岩手山]が望める↓

スキーやスノボを楽しむ人たち↓

こちらは[八幡平アスピーテライン]方面↓

向こうの方が雪の回廊を味わえそう。

あの展望台に行くには少し雪の中を歩く。

これから滑りそうな人↓

硬めの雪質をコブを下る感じで滑っていた。

また登ってくるのも大変そう。

天気も良く、まさに行楽日和。

周辺のマップ↓

以前から行ってみたかった[ドラゴンアイ]を見に行ってみる。

20分ほどで行ける様子。

しかし、雪道となっていた。

長靴を履いた人(レンタル)がやけに目立ったのは、そう言う事なのか。

最近バイクブーツを一新したため、自分は何とかこれで登れた。

八幡平山頂もそれほど遠くない↓
[ドラゴンアイ]まであと300m。

この先は再び雪の中を歩く。

人が多い。。。

10分程で[ドラゴンアイ]に到着。

へぇ〜初めて見た。

[ドラゴンアイ]は5月中旬から6月上旬が見頃と言われている。

今は良いタイミングだったかも。

隣には[めがね沼]があり、ドラゴンの涙と呼ばれ、こちらも人気があるらしい↓

ここで滑ったら沼に落ちるので慎重に。

(一応ローブは張ってあったが)

神秘的な景色が拝めて良かった。

それでは下山。
滑らないよう、かかとで踏み跡を着けて慎重に下った。

雪の反射が眩しく、日焼けしたかも。

駐車場に戻ると汗をかいたので、半袖になり汗を引かせた。

八幡平を堪能出来たので、ここからは男鹿半島の寒風山を目指す。

秋田側の[アスピーテライン]を下り。。。
R341に出ると北上し、鹿角八幡平ICで東北道に乗り、小坂JCTで途中から無料の秋田道を経由する。
12時 小坂PAに立ち寄り

気温は25℃と暑く、途中で春夏用ウェアにチェンジ。

ヒートテックを脱ぐのが大変だった。

スッキリしたかと思いきや、秋田道のトンネルは12℃の気温。

体感はそれより寒い。

八竜ICで秋田道を降り、八郎潟に入る。

しばらくして[寒風山]が見えてきた↓

寒風山へのルートに入り。。。

展望台がある山頂へ。。。
初めて来た時は長い道のりを感じたが、今ではあっという間な感覚。

13時45分 寒風山山頂に到着

ここは特にお気に入りの場所。

この絶景が大好き。

バックには八郎潟↓

男鹿半島と言えば[なまはげ]↓

こちらは男鹿半島の先端方面↓

先にある[入道埼]には今回行かない。

塩ソフト(350円)でひと休み。

甘い中に塩味があり美味しい。

今回もここに来れて満足だった。

寒風山を下山する。

海岸沿いを走り、秋田市内へ進路を取る。

巨大なまはげ↓も今回は通過。

次の目的地は由利本荘の宿。

R7を南下し、ようやく由利本荘へ。
宿が見えてきた。

15時45分 2日目の宿に到着

ホテルルートイン由利本荘。

よくあるタイプのお部屋。

窓からの景色。

ひとっ風呂入ったあと、夕食の買い出しへ。

近くに[くら寿司]があったので持ち帰り。

くらから出ると、遠くに鳥海山が見えた↓

明日は鳥海山に行ってみる。

今日もそこそこロングに走った。
2日目の走行距離は401km。

部屋に戻り、ビール片手に美味しく頂き、あとはまったり過ごした。

明日は鳥海山ブルーラインを走り、横浜へ戻る。

渋滞がどのようになっているか心配だ。

ーDankeー

2024 GW 東北ツーリング①

2024-05-08 | ツーリング(東北)
2024年5月4日()

今回は久しぶりのロングツーリング。

今年のGWは前半と後半に分かれる中、混雑しそうな後半を利用し、2泊3日とこれまでにないタイトな行程で東北を回ってみた。

4時過ぎに自宅を出発

昨年のGWは5時に出発し、途中の環八や常磐道で大渋滞に遭ったが。。。

今回はGW後半2日目のためか混む事もなく、先ずは環八をクリア↓

5時には大泉ICに辿り着けた↓

外環道も問題なく、三郷JCTから常磐道への流入もスムーズ↓

常磐道も渋滞はなく、ストレスなく走れてとても嬉しい。

6時 友部SAで休憩
新しく購入したヘンリービギンズのツーリングバック(PRO2)がとても使いやすい。

ここで腹ごしらえ。
今回の東北ツーリングはこのような行程。

1日目 横浜>宮古
2日目 宮古>由利本荘
3日目 由利本荘>横浜

これまで東北は4泊5日や昨年は3泊4日で回ったが、今回は更にタイトな2泊3日の行程。

初日の岩手県宮古まで600km強もある。

恒例の鯉のぼりをリアバックにセット↓

気持ち良く走れた。

8時15分には南相馬鹿島SAに到着
大きな鯉のぼりが目を引く。

ここまで予定より1時間以上も早かったので、昨年回った仙台の先にある[牡鹿半島]を行程に追加。

また[コバルトライン]を走ってみる

10時30分 牡鹿半島の先端に到着
周囲には島々が見渡せる。

[御番所公園]

ここは景色が良いのでお気に入り。

他にも数台バイクが来ていた。

また、あの展望台へ行ってみる↓

向かいに見えるのは[金華山]↓

ズームすると船着場や建物が見える。

行ってみたい興味を引かれた。

反対側にもいくつか島々が見える。

こちらは航路があるので渡れるらしい。

牡鹿半島の先端↓

天気は良く、周囲は静かで風も心地良い。

ベンチでまったりするのも良さそう。

駐車場に戻り、金華山をバックに撮影↓
ここに来れて満足だった。

ここからは[コバルトライン]で女川まで走り抜け、更に北上する。

峠道にはバイクは付きもの。

しかしクルマは少なく、追い抜くバイクもおらず、気持ち良く走れた。

(キレイな景色を堪能出来た)

女川に出ると、R398で海岸沿いを走行。
震災により、道が整備され走りやすい。

南三陸辺りを走行。

ここからR45バイパスに入る↓
このR45の三陸沿岸道路は、塩釜から八戸まで359kmが開通し、無料の復興道路として作られた。

お陰で次の陸前高田まで早く着けた↓

13時25分 道の駅 高田松原に到着

近くに来たならココは外せない。

広い敷地に新しく建てられた道の駅。
以前の道の駅は被災した姿で、この隣に残されている。

津波伝承館の中を足早に見て回り。。。

(被災した消防車)

次は堤防へ。。。

未だ福島や仙台沖で地震が起きたりするが、またいつ大きな地震が来るか分からない。

このスーパー堤防は津波の浸水を遅らせる効果もある。

堤防から振り返ったところ↓

向こうの道の駅からは約5分ほど。

あちらには[奇跡の一本松]↓

行ってみる。

近くには小さな松が植林されていた。
立派に育って欲しい。

この[奇跡の一本松]は今ではモニュメントとして建てられたもの↓

復興のシンボルとして保存されている。

ひと通り見て回り、次はいよいよ[宮古]へ。

再びR45バイパスを走り。。。
コンビニに寄り道して。。。

16時 本日のお宿に到着

ホテルルートイン宮古。

最近はルートイン利用が増えた。
部屋にお風呂はなく、その代わりルートインの中でも広めの大浴場がある。

先ずは一杯。

朝3時起きだったので、このあと湯船でうとうとし気持ち良かった。

風呂上がりは外を散策。

海岸沿いのため、目の前には宮古湾。

遠くには大型客船が停泊していた。

(どこの船だろう)

道路沿いに[ネコちゃん]↓

クルマの往来が激しいので飛び出さなきゃいいが。。。

18時には夕食タイム。

クラフトビールを注文。

半バイキング形式だった。

お腹も膨れ疲れもあったが、夜は普通にまったりし、深夜前には就寝した。

この日の走行距離は709km

想像以上にロングな走りだった。

明日は八幡平を経由し、秋田へ向かう。

ーDankeー

花見のあとの箱根大観山ツーリング

2024-04-09 | ツーリング(静岡・伊豆・箱根)
2024年4月7日()

ようやく花粉の症状が収まり、今回は久しぶりのツーリング。

3月はあまりバイクに乗れず、結局ツーリングに行けず仕舞い。

今は花見の季節でもあり、先ずは近所の桜を観てから、いつもの定番"箱根大観山"へ行ってみた。

町田成瀬 恩田川のさくら

9時過ぎとやや遅めの到着。

お昼近くなると周辺は大渋滞になる。

"恩田川のさくら祭り"はやっているのかな。

満開っぽく見えるが、七分咲きくらいか。

何度も来ているが、やはり桜はイイ。
朝から観に来る人も多くいた。

近くに駐輪場はあったが、立ち寄りだけなので、バイクの近くで見終えた。

ここから目指すは"箱根大観山"

桜並木を通り抜け、R246へ向かった。

R246>小田原厚木道路へ進む。

自宅を出る時は秋冬ウェアを選んだが、バイクをキレイにしていると暑くなり、春夏ウェアに着替えて出発。

朝は少し肌寒く、ちょっと後悔。

道は珍しく空いており、久しぶりのツーリングで調子づかないよう警戒しながら走った。

10時05分 平塚PAに立ち寄り

いつもの手作りパンを楽しみに来たが、なんとお店は改装中。

代わりにローソンの出張販売が来ていた。

う〜ん、残念。

サンドイッチとコーヒーで朝食。
普通に美味しいけど、やはりいつもの"あのバーガー"を食べたかった。

本線に"二人乗り禁止"の標識に気付く↓

いや、二人乗りで走る人もいるが。。。

よく見ると『20歳未満、又は自動二輪取得3年未満』と書いてあった。

なるほどね。

なかなか見分けるのは難しいと思うが、初心者は乗車姿勢や挙動で何となく分かる。

小田厚道を走り終え、いつもの真鶴>R135のルートで湯河原へ。

この時間は激混みしていそうだがガラ空き。

賑やかな湯河原の駅前を通過し、オレンジラインを経由し、椿ラインへ向かった。

桜の季節だし、皆さん"桜の名所"に出掛けて空いているのかな。。。

椿ラインに入りマイペースで走る↓

いつもなら後方からバイクが迫って来そうだが、クルマにも遭わず、前を走るバイクが1台のみいた。

おかげで気持ち良く走れた。(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

11時25分 箱根大観山に到着

やはりバイクが少ない。

モーターショーは終わったし、他のバイクは何処に出掛けているのか。

残念ながら富士山は見えず↓

海沿いの道を走り、山の空気を吸い、ツーリング気分が味わえたのでヨシとしよう。

気温は15℃ほどと心地良かった。

スカイラウンジの中へ。
展示車両の[TENERE700]は相変わらず。

いつもならここで帰路につくが、もう少し走りたいので、少し寄り道して行く。

さて何処に向かおうか。

ここはもう1つの定番"道の駅どうし"へ。
ナビもセッティング完了。

芦ノ湖の湖畔沿いを走り。。。

箱根神社を素通りし。。。

県道75号で仙石原を通過し、R138で御殿場を経由した後、山中湖方面へ。

山中湖畔沿いを走り、道志みちに入ると、沢山のバイクとすれ違う。
やはり道志みちは人気がある。

13時20分 道の駅どうしに到着

駐輪場は並ぶ事なく、スムーズに入れた。

それほどバイクは多くないが、それでも一定数は来ていた。

久しぶりのミックスソフトでひと休み。

青空も出てきて、気持ちがイイ。

裏手の川に回り、ほんの少しの散歩。

そろそろ山登りも再開しないとな。。。

ひと休みも終え、ここからは"道志みち"を経由し、橋本方面に出る。

バイク用品店に寄りたかった。

道志みちは渋滞もなくスムーズに抜け、新しく出来た相模原のNAP'Sへ。

ひと通り見て回り、次は橋本の2りんかんへ。

2つのお店はモノによって品数に差がある。
でも高いので、後でネットで考えよう。

このあと16時には自宅へ戻った。

久しぶりの箱根大観山ツーリング。
走行距離は221kmだった。

バイクの季節が到来し、近いうちに遠出してみようかな。

ーDankeー

2024年 絶景を堪能 横手山渋峠スキー場

2024-02-20 | スキー
2024年2月16日(金)

毎年滑りに行く"横手山・渋峠スキー場"

今年は暖冬の影響により、一部のスキー場は雪不足となっているが、横手山も例年より積雪量は少ないながらも、滑る上では問題なく、むしろ快晴により最高の景色の中滑れた。

21時15分 自宅を出発

いつもの深夜ドライブで横手山を目指す。
(ナビルートではなくR20を経由)

R20で山梨県北杜市まで進み、R141で佐久市へ向け北上。

道中はアメが降っていたが、その後、菅平高原を経由すると雪に変わり、道路は薄っすら白くなっていた。

2時50分 道の駅 やまのうちに到着
横手山手前20km地点だが、ここで6時過ぎまで仮眠。

前席と後席を駆使し全身を伸ばしてみるが、なかなかにひと苦労。
何度も目が覚め、あまり寝付けなかった。

6時過ぎに道の駅を出発
例年この時期なら路面は真っ白と思っていたが、積雪はなく、山合に入るに連れ、ようやく雪道になって行く。

前後にクルマはおらず、マイペースで走れたのは良かった。

6時30分 宿に到着

いつもお世話になる"硯川ホテル"↗

リフトは8時45分開始のため、宿の大広間でウェアに着替え、車内で朝食。

宿は1泊2食+1日リフト券付で14000円。
リフト券が6000円のため、お安いほうか。
(昨年の宿代はもう少し安かった)

8時半にはリフト券に交換。

人はまばらだが、周辺に大量のスキー板が置いてあるのが気になる。

これは団体がいるな。

8時45分 第1リフトの営業開始

曇り空のため結構冷え込む。

続いて第2リフトへ向うが、ゲレンデ整備中のため、10分程待ってようやく営業開始。

前方の雲行きが怪しい。

雪は降っていないが、寒々しい景色。
次の第3リフトを見ると、強風のため営業しておらず↘

う〜ん残念。

しばらく第2ゲレンデをメインに滑る↓
広く滑りやすいので、出だしは順調。

第4ゲレンデもオープン↓
中級と上級コースがあり何とか滑れた。

10時50分 薄っすら太陽が顔を出す

これは好天の兆しか。。。

11時10分 ようやく第3リフトが営業開始

早速、横手山山頂へ。
左手には青空↓

お、これは。。。

一気に快晴へ。

乗車時は曇っていたが雲は消し飛んだ。

右手には雲海が広がる。

ゆっくり景色を眺めたいが、もうお昼前のため、先ずは雲の上のパン屋さんへ急ぐ。

11時20分 横手山頂ヒュッテへ

混む前に席を確保↓
セット販売は11時半からのため、券売機の前で10分程待つ。
単品のパンや飲み物は買えるみたい。

注文し15分程待ってようやく呼ばれる。

ビーフストロガノフセット(¥2000)。

人気の"ボルシチセット"や"きのこスープ"はやめて、今回初めて注文してみた。

ふわふわパンにバターを付けて、ストロガノフと一緒に食す。

お肉もしっかり歯応えがあり、スープは時間と共に冷めていくが美味しく頂けた。

外に出るとヒンヤリするも気持ちがイイ。
(キャタピラか付いた雪上車)↑

雲ひとつない快晴。

それでは展望台へ行ってみる↓

この建屋屋上にある"満天ビューテラス"↓
標高は2307m。

見事に雲海が広がる。

こちらは浅間山方面(たぶん)↓

その左手遠くに"富士山"も見えた↓
ここから富士山が見えたのは初めて。

シャッターを切るため、グローブから出した手が強風により冷たく痛かった。

遠くに見える山々は北アルプスかな。
ズームしてみる↓
雲海の上にそびえる山々は絶景だった。

雪山登山はしないけど、スキー場から気軽に雪景色を堪能出来るのはまた格別。

景色を見終え、今ならお昼時のためゲレンデも空いていそう。
早速、渋峠エリアへ移動↓
うん。空いている。

あそこに見える茶色の建物は、群馬県と長野県の県境にある"渋峠ホテル"↓
バイクで何度か通った。

リフトも空いており、両サイドにある2本の中級コースで練習。

快晴の雪景色はとても気持ち良かった。

数本滑り、また横手山へ戻る。

横手山と渋峠を結ぶフラットな連絡路↓
スキーヤーはストックて漕げるが、ボーダーは片足で漕いだり、ボードを持ち歩いたりと不便そうだった。

第3リフト降り場まで戻る。
ここから第3第2第1と一気に下ってみる。

第3は滑り跡が少なく滑りやすく、第2でスピードを出して、第1へ↓

こちらは斜度が緩いためスピードは出ず。

リフトがガラ空きと思ったら、ちょうどお昼が終わり、学生の団体が戻って来た。

第1ゲレンデは彼らでまたいっぱいに。

こういう時は第2、第3をメインとする。

午前中と違い、山頂までよく見渡せる。

何度も山頂に上り、景色を眺め。。。
第3第2とゲレンデを下った↓
普段ヘタなのに上手くなった気分。

第2ゲレンデから見るこちらの山は印象的↓
何だったかな?あの山。

第2ゲレンデの直線も良く見えた。

そろそろ15時のため、最後に山頂から一気に滑り降りる。

人も少なくなっていた。

第3から第2まで下り、そのまま第1へ。
第1ゲレンデにはまだ沢山の学生がいた。

15時10分 ホテル前まで滑り終了

クルマから荷物を出し宿にチェックイン。

お部屋は3階12畳の和室(広い)↓
窓から隣の"熊の湯スキー場"も見える。

先ずは楽しみにしていた温泉へ。

緑色で湯の花が浮く"にごり湯"を堪能。

熱々だったが、深夜ドライブの寝不足もあり、湯船でウトウトし気持ち良かった。

風呂上がりはビールで乾杯。

そして17時半には夕食↓

鍋の中身は"きのこと牛肉鍋"。

料理は美味しく、ご飯も沢山食べてお腹もいっぱいだった。

部屋に戻るとウトウトし、21時前に就寝。

ぐっすり眠れた。

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜
そして次の日。

朝から青空が広がる。

朝風呂で湯ったりし、朝食も美味しく頂き、8時過ぎにはチェックアウト。

2日目の土曜日は混雑を予想し、リフトは4時間券(¥5300)とした。

雪は積もらず、クルマは出しやすそう↓

今日も大量の板が置いてある↓

案の定、沢山の学生さんたち↓
第1ゲレンデは避け、今日は第4ゲレンデを滑り、それから渋峠へ行ってみる。

(第4ゲレンデ)↑

第4ゲレンデからの景色↓

人も少なく気持ちよく滑れた。

第2ゲレンデも空き空き↓
第3リフトで山頂へ。

満天ビューテラスからの眺め↓

昨日と違い雲海は少なく山がよく見えた。

渋峠エリアへ行ってみると、逆にこちらは雲海が広がる↓

雲海を見ながら気持ちよく滑れた。

再び第2へ戻り、森林コースへ↓
ここはR292がそのままコースとなる。

あちこち移動し滑っていたが、渋峠エリアは人が増え、リフト1本のため効率が悪く、結局は第2第3をメインで滑った。

お昼になるに連れ雪融けが進み、一部の雪面は若干緩くなっていた。
12時半になり、ラストは第4で締めくくり↓

ちょうど4時間だった。

クルマの前まで滑りここで終了。

片付けを済ませ、湯田中温泉へ向う。
宿を出発すると道路は雪融けが進んでいた。
滑っている最中も少し暑かった。

13時20分 湯田中駅前温泉 楓の湯に到着

料金は300円と良心的。

この時間は空いており、内湯は熱々のため露天風呂で湯ったりした。

風呂上がりは窓を開け、りんご畑が広がる道を涼みながら進み信州中野ICへ。

帰りは一気に高速で戻る。

中央道を経由し渋滞もなく、途中で夕食も食べ、19時には自宅へ戻れた。

1泊2日の横手山・渋峠スキー場。

土曜日は海外の方もいたが、渋峠や第1以外リフト待ちはほぼなく、快晴で絶景を堪能し気持ちよく滑れた。

往復の走行距離は644km。

最近は気温が上昇し、今シーズンはもう終わりかな。。。

ーDankeー

今が見頃の河津桜 南伊豆ツーリング

2024-02-13 | ツーリング(静岡・伊豆・箱根)
2024年2月11日()

まだまだ朝晩が寒い今日この頃。。。

今回は見頃となった"河津桜"を観るため、"南伊豆"へのツーリング。

3連休の中日でもあり、渋滞が予想される中、途中でアメにやられながらも行ってきた。

7時50分 自宅を出発
あとの事を考えると、明るくなる前に出るのが正解だった。

南伊豆にはR246>小田原厚木道路>R135で向う。

8時40分 平塚PAで朝食
駐車場はバイクやクルマで朝から賑やか。

いつものふわふわバンズのフィッシュバーガーと缶コーヒーを寒空の下頂く。

先週降った雪が残る大山↓

都会の雪は2日後になくなったが、雪国の人々の大変さにはいつも感服する。

食事も済んだので、先を急ぐ。

小田厚道を順調に走り終え、石橋方面に入る手前辺りから大渋滞に遭遇。

ここで渋滞に遭うのは何年振りだろう。

石橋ICを通過するも、R135もそのまま渋滞の流れとなる。

皆さん考える事は同じだろうか。

真鶴道路を経てようやく流れ出すも、熱海までペースは上がらず、次の道の駅でトイレ休憩とした。

10時30分 道の駅 伊東マリンタウンに到着

現在地はこの辺り↓
南伊豆まで、まだまだ。。。

天気が良く、陽射しが暖かい。
家を出たときは3℃だった。

道の駅を出発し、少し順調に進む。

しかし、川奈辺りで再び大渋滞が待っており、この先の道はしばらく渋滞。

仕方ないので、川奈から城ヶ崎海岸へ抜ける裏道を使い、伊豆高原辺りまで迂回に成功。
(再びR135の渋滞へ)

その先も所々で渋滞があり、河津に着く頃には小雨が降っていた。

↑(川沿いに河津桜が見える)

馴染みのある"河津"を通り過ぎると流れ出し、途中のパーキングでトイレに立ち寄り。

現在地はこの辺り↓

目的地の"下賀茂温泉 道の駅"まで、まだ20〜30キロほど。

南方にはどんよりした雲が広がる。

アメは大丈夫だろうか。。。

観光客で賑わう下田を通過し、ようやく南伊豆市に入る。

そして、ついに。。。

12時55分 道の駅 湯の花に到着

ここまで約5時間。遠かった。

駐車場は満車だが、バイクはすんなり停めれた(協力金200円)。

早速、桜並木へ。。。

まだ七分咲きといった感じだろうか。

場所によっては満開っぽく見える↓

色鮮やかな河津桜。
見に来れて満足だ。
アメが上り、青空が見えたのも嬉しい。

ご結婚される方たちが何組かいる↓
おめでたい。

川沿いを歩き、川の反対側にも行ってみる。

橋の上から見るとこんな感じ↓

南伊豆は河津より小規模ながらも、休日でも混雑せず鑑賞できるのはメリット。

こちらの河津桜は満開に近い↓

来週には全て満開になり、人が多く訪れるのかも。

今週でも、これだけ咲いていれば満足だ。

青空になってくれてほんと良かった。

川にいた白鳥。

別の橋を渡りグルッと戻ってきた。

こちらはガイドマップ↓

向こうには広大な菜の花エリアもあった。

近くに咲く菜の花↓
結局、菜の花エリアには行かなかった。

こちらは人力車↓

1回3000円ぐらいだったかな。

小腹が空いたので出店のある方へ。

軽食類のお店が5、6店舗ほど並ぶ。

ラーメンを食べたかったが混んでいたので、たこ焼き(600円)を購入。

美味しいけど、タコが小さかった。。。

食後は道の駅の中を覗いたりした。

農作物が売られ、まさによくある道の駅。

せっかくなので、川向うへバイクを移動。

バイクと一緒に撮影。

まだ満開じゃないが、良しとしよう。
今回、初めて訪れた『みなみの桜と菜の花まつり』。

人は少なく、ゆっくり観れて、天気も回復したので満足だった。

帰りはかなり混む事が予想されるため、伊豆の西海岸沿いを北上する。

こちらは混む事もなくスムーズ。

多少遠回りだが、こちらの道で現地へ行くのもありだったかも。

景色も最高。

R136で堂ヶ島や土肥を順調に経由し、そのまま内陸へ入り伊豆市へ向う。

アメが降ったあとの様子↓
標高が上がるに連れ、気温が4℃ほどに下がる中、凍結も心配したが大丈夫だった。

伊豆市で伊豆縦貫道に入り北上すると、修善寺やその先で渋滞に遭遇。

しばらく渋滞の列に並び、三島でR1に入り箱根峠を経由し、箱根新道>小田原厚木道路>東名で帰路につく。

↑(箱根峠の道に雪がなくて良かった)

東名に入る手前で渋滞に遭い、東名も渋滞だったが、何とか18時30分には自宅へ戻れた。

今回は3連休の中日ともあって、この時期の伊豆の渋滞を甘くみていた。

行くなら早朝か平日がお勧めかも。

この日の走行距離は353km。

これからは花粉の季節。

今回は大丈夫だったが、薬を飲んでこの先耐えて行きたい。

―Danke―

2024年 痛い思いをした白馬五竜スキー場

2024-01-30 | スキー
2024年1月26日(金)

毎年滑りに行く"白馬五竜スキー場"

今回もなるべく混雑を避けるため、金土の2日間で行ってみたが、金曜日はまだしも、土曜日は案の定混雑しており、滑走中に追突事故もあり痛い思いをしてきた。

1/25(金)22時過ぎに自宅を出発

白馬までは一般道で深夜のドライブ。

前日の大雪による影響は安曇野まで問題なく、R148の信濃大町辺りで雪道となる。

使用6年目のスタッドレスはしっかり効いており、何とか今年までは持ちそう。

3時半頃に白馬のコンビニに寄り、"道の駅白馬"で朝方まで仮眠する予定だったが、なんと満車。
こんなの初めて。

仕方がないので、まだ空いている白馬五竜の第4駐車場に行き、ここで仮眠を取る。

数台クルマはいたが、辺りは真っ暗。

6時過ぎになり、予約した宿へ向う。

今回初めて泊まる"ホテルモンブラン白馬"

2食付+リフト2日券込みで18700円と格安。
(+500円のデポジット料が加算)

ちなみに普通にリフト券を買うと2日で14000円のため、とてもお得。

6時40分 白馬五竜駐車場に到着

リフトは8時始動のため、エスカルプラザでトイレに行ったり、コンビニで買ったサンドイッチを食べ、車内でゆったりする。

駐車場は前列に停めれて良かった↓

さすが平日、空いている。

7時10分 朝日が昇る

8時前にはゴンドラ乗り場へ↓

まだ並ぶ人は少なく、その理由は山頂エリア(アルプス平)が天候不良で調整中とのこと。

それなら、オープンするまで"とおみゲレンデ"をメインに滑る事とした。
こちらが"とおみゲレンデ"↓

朝イチなのでまだ空いている↓
圧雪されており、滑りやすかった。

8時40分頃にはゴンドラがオープン

数本滑ったあと、アルプス平へ。

9時10分 アルプス平をメインに滑る

あの辺りが山頂↓

山頂からの景色↓

雪山登山を考えたりしたが、やはりハードルが上るので、スキーであればラクして周りの雪景色が堪能出来る。

中級エリアのグランプリコース↓

広々としたバーンだが、あまり上手く滑れず。
以前より下手になった感覚。

場所を変え、47エリアへ移動する。

白馬五竜はコースが豊富なので、気分次第であちこち楽しめる。

ルート1の中級エリア↓

基本をおさらいしながら滑る。

脚が痛くなったので、初級エリアへ。

ルート7の林間コースは滑りやすい。

47のゴンドラ乗り場↓

ここも今は空いている。

そのあとも47エリアを満喫。

やはり平日はイイ。

11時 アリスでお昼にする

窓辺の席を確保↓

カレードリアとノンアルで2000円。

チーズたっぷりのドリアを美味しくいただき、お腹も膨れた。

12時に空くのを利用し、午後の部を再開。

47エリアも人が増えてきた。

特に海外の方が目立つ。

アルプス平に戻り"とおみゲレンデ"へ移動。

この中級のダイナミックコースが苦手↓

ここを降りないと"とおみゲレンデ"には行けず初級者は大変そう。

"とおみゲレンデ"に戻ると、たくさん猿がいることに気付く。
こんな近くに居るなんて。。。

ふわふわな毛皮に覆われたお猿さんたち。

特に雪中を歩く子猿が可愛かった↓

他のエリアはやや混みだしてきたので、最後に"いいもりゲレンデ"へ↓
こちらは中級斜面がメインのためか人は少なく、ビビりながら滑走。
人型のモニュメント↓

おもしろい。(⁠◠⁠‿⁠⁠◠⁠⁠)⁠

15時を過ぎ、そろそろおいとま。

ヘタながらも、まぁまぁ満足。
続きはまた明日。

15時半 宿に到着
乾燥室に板とブーツを運び、チェックイン。

お部屋は2階の10畳ほどの和室。
お風呂で湯ったり出来たのは嬉しかった。

部屋は暖房が効いており暑すぎたため、切って窓を少し開けると、すぐに汗は引いた。
夕食までビールで乾杯。

よく冷えている。

こちらは夕食↓

至って普通だが、美味しく頂いた。

向かいにBarがあり、海外の方たちが騒いでいたが、21時前には静かになり自分も就寝した。

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜

そして次の日。。。

朝食は朝7時。

この時間は既に駐車場が混み出すため、早めに食べ終え、7時半にはチェックアウト。

7時40分 白馬五竜駐車場に到着

あと数分遅れていたら、第1駐車場には停めれなかったかも知れない。

ゲレンデの混雑ぶりが想像出来る。

山頂行きゴンドラは営業開始までまだ待ちそうなため、とおみゲレンデ"と"いいもりゲレンデ"を中心に滑る。
昨日で少し慣れたため、朝から軽快↓
"いいもりゲレンデ"の中級斜面↓

昨日は先の見えない急斜面にドキドキした。

再び"とおみゲレンデ"へ↓
このあと、もっと人が増えていく。

ゴンドラが稼働したので"アルプス平"へ。

1人で乗れたのは偶然か。。。

ゴンドラから下を見下ろすと。。。
あ!あれは。

白馬のキャラクターの何だったか。

調べると『ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男III世』って、これは覚えられない。

実物が見れて何だかうれしい。(⁠•⁠‿⁠•⁠)

アルプス平を中心に滑る。

昨日より調子はイイ。

こちらはバックカントリーの人たち↓

これから登るのが大変そう。

コース外にも同様の人たちが。。。↓

皆さんスゴい。

景色も良くて、気持ちがイイ。

次は"47エリア"へ移動。

先ずはルート1の中級斜面で下までロングで滑って行く。
そして、この先で不運に見舞われた。
中腹で一段落し足を休めていると、叫び声が聴こえ、振り向く間もなく自分に衝突。

こちらは衝突で吹き飛んだ。

板が外れ雪面に頭を打ったが、メットをしていて良かった。

特に脇腹が痛く、しばらくは放心状態。

相手は海外の女性ボーダーの方で、多少の接触なら仕方ないが、急斜面とは言え止まれないのはどうだろう。

あちこち痛いながらも大丈夫とアピールし、その方は謝りながら去って行った。

気を取り直し、47ベースへ。

ゴンドラは10分待ちほどの行列で、ほとんどが海外の方々。

追突されたショックと体の痛みで、もう断念しようかと思ったが、幸い足に問題なく、もう少し続行することに。

↑向こうに見える山は"八方尾根"↓

あちらも海外の方は多いだろう。

47エリアはどのリフトも人混みが凄かったので、離脱し"アルプス平"へ。
"アルプス平"から"とおみゲレンデ"へ。
こちらの方が落ち着く。

そのあとは"いいもりゲレンデ"に移動し、11時半にはお昼とした。

"いいもりバーガー(1600円)"と"ノンアル(300円)"を注文。

昨日、47のアリスではノンアルは400円と値段に違いがあった。

美味しいバーガーだったが、体がズキズキ痛むのであまり味わえなかった。

お昼時はすぐに満席となり、早々に退出。
午後は"とおみゲレンデ"をメインで滑る。

どのリフトも混む中、なぜか中腹から延びるこのリフトだけはガラガラだった。

気持ちよく何本も滑り、14時には終了。

毎回、終了間際が一番上手く滑れて、しばらく開くとまた不慣れな状態を繰り返す。

ここ数年で多少は上手くなれただろうか。

14時半には白馬五竜を出発

路面はすっかり乾いており、暖冬の影響を受けているのが分かる。
↑(R148 道の駅白馬を過ぎた辺り)

しばらく進み、後方に見える北アルプスの山々がとてもキレイと感じた。
高瀬川沿いの快走路はお気に入り↓

信号が少なく、安曇野までストレスがない。

帰りは安曇野ICより高速に乗った。

16時40分 双葉SAで休憩

"天そば"をすする。(ウマい)

このあと19時半には無事に帰宅。

白馬五竜は平日がお勧めだが、今回はこんな痛い思いをするとは思わなかった。

往復の走行距離は547km。

翌日以降は首周りや右腕周辺など、さらに痛みが増していた。
まるでクルマの事故に遭った感覚だった。

ーDankeー