気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

曇りのち快晴 2023シーズン横手山でスキー

2023-02-15 | スキー
2023年2月11日()

久しぶりの志賀高原横手山・渋峠スキー場。

関東では10日に雪が振り、中央道が通行止めになるなど、関東近郊は雪の影響が出ている中、志賀高原の横手山へ滑りに行ってみた。

先ずは深夜ドライブの様子から。

21時40分 自宅を出発

往路はR20を利用したかったが、中央道が通行止めになり、R20は雪とその影響で混んでるため、R17で北上するルートを取る。

高崎でR18に入り、軽井沢の碓氷峠でようやく雪道となるが、除雪されており特に問題なかった。

2時15分 道の駅 雷電くるみの里に立ち寄る

ここは高速で言えば東部湯の丸IC辺り。

ここからは山間部の菅平高原を経由する。

R144>R406の峠では何度かドリフトするも、無事に小布施に出て、R403>R292を進んだ。

4時 道の駅北信州やまのうちに到着

ようやく志賀高原のお膝元に到着。
取りあえずここで仮眠する。

6時に起床すると、少し空が明るい。

向かいのコンビニに寄り、横手山に向け出発。

山に入るに連れ、再び路面は雪道に変わる。

慎重に走るクルマがいると、すぐに車列が出来たが、他のクルマとは中央エリアで別れた。
中央エリアは人気だ。

そしてようやく。。。

6時35分 硯川(すずりかわ)ホテル前に到着
横手山ではいつものお宿。
1泊2食に1日リフト券も付いて12700円。

駐車スペース1台分がタイミング良く空いており、ラッキーだった。
(他のクルマは積もっていた)

取りあえず朝食。

7時になるとホテルへ入り、リフト引換券をいただき、地下の更衣室で着替えた。

スキーの準備は整ったが、時間はまだ7時半。

リフトオープンは8時半なので、しばらくここで時間をつぶす。

7時50分になり、クルマから板を取り出し、100m先の"スキーセンターあかり"まで歩いた。

(中央に見える建物)

8時になるとチケット売り場がオープン。

リフト券をゲット。

とは言え、リフト開場はまだ。

"あかり"の中で少し待ちとした。

8時半過ぎになり、リフトがオープン。

第1から第2リフトに乗り換え、山の中腹へ。

この先の山頂へ行ける第3はクローズだった。

中腹からの滑り出し。
最近は上手く滑れないので、今回は基本からおさらいする。

天気予報では午後から晴れとなっており、向こうに少し日が差していた。

薄っすら太陽も見える。

これは期待が持てそう。

9時半頃には青空も見え始め。。。

9時40分にはこの青空。
晴れて良かった。

足を回して滑る練習を繰り返し行う。
体感や足腰を馴染ませれば、安定的に滑れる。

山頂はまだクローズのため、しばらくは第2ゲレンデや、海和ゲレンデの中級斜面で練習↓
1回転倒してしまったが、ショートターンが少し様になってきた。

こちら真っ直ぐ行くと上級コース↓

斜度が上がると、ズラしながらの滑りになるが、もう少し気持ち良く滑りたい。

10時半になり、第3リフトがオープンした。

空は青々しく快晴だ。

横手山の山頂に到着。

今はまだ空いている山頂。

トイレ休憩も兼ね、景色を見に行く。

トイレはリフト建屋にあり、屋上にはビューテラスがある↓

満天ビューテラスはこの上。

こちらがビューテラス。
屋上は風当たりがとても強く、手袋を外しスマホを構えるが1分と持たず、指が痛くなる。

ビューテラスからの眺め。

辺りに雲海が広がる。

横手山は雲の上だった。

こちらは山頂の様子。

まだ人が少ないうちにこちらで休憩とした↓

横手山頂ヒュッテ。

日本一高い所のパン屋さん。

毎回ここに寄るが、特に土日は混みそう。

10時35分に入店すると券売機も列を成していたが、まだ席はいくつか空いていた。

注文したのはボルシチセット(1900円)
ボルシチかキノコスープがここの1番人気。
ドリンク付きでミニビールにした。

更にはチーズチーズ(300円)も。

徐々に人が増える中、熱々で野菜たっぷりのボルシチと、フワフワのパンを美味しく頂く。
食べていると汗をかいていた。

食べ終わり席を立つと、入口付近は席を待つ人や、券売機待ちで大混雑だった(11時15分頃)。

良かった。早めにしといて。

早めの行動はゲレンデにも影響する。

これから食事休憩の方も多いため、混み合う前にに渋峠エリアへ行ってみる。

渋峠まで平坦なルートを100mほど移動。

こちらが渋峠エリア↓

リフト1本を挟み中級コースが2本ある。

こちらも景色を望みながら滑れる。
イイ景色。
雪で真っ白になった1本の木。

透き通った青空が清々しい。

以前、天候が悪い時は吹雪いてホワイトアウトになり、何処を滑っているのか全く分からない事もあった。
今回は最高な天候と言える。

こちらは群馬と長野の県境にある渋峠ホテル↓

トイレは利用者しか使用出来なかった。

しばらく渋峠エリアで滑っていたが、12時半を過ぎると人が増えてきた。

リフト待ちで行列になると坂で待つ事となり、逆ハの字でしんどいので横手山へ戻る事とした。

そこそこ滑れたので良しとしよう。

再び横手山に戻ると、更に混雑していそうな横手山頂ヒュッテの前を通過し、山頂からのロングをスタートした。

途中でジャイアントコースの分岐↓

非圧雪はやめておこう。

第2ゲレンデに出ると幅広の緩斜面が滑りやすい。

麓まで下り、第1リフトからまた繰り返す。

第1ゲレンデも、もちろん快晴だ。

海和ゲレンデで何度も練習。

おかげで多少は安定した滑りが出来た。

いつもは疲れて早めに切り上げるが、気付けば14時半近くまで滑っていた。
これをラストにしよう。

遠く向こうに見える山が気になる。

あの尖った山は"笠ヶ岳"。

裾野には"熊の湯スキー場"もあり、あっちにも滑りに行ってみたい。

15時 ホテル前に到着

ホテル前まで滑って来れるので、とても便利。

チェックインを済まし、部屋は409号。

窓の外には横手山が一望出来る。

右手には熊の湯スキー場も見えた。

地下にある一番風呂に入りに行く。
硫黄の匂いが漂う"源泉掛け流しのにごり湯"で、湯ったりし気持ちが良かった。

汗もかいたので、喉はカラカラ。

深夜ドライブも含め、かなり疲れていたので、18時過ぎまでうたた寝する。

18時30分には夕食タイム

生ビールがまた旨い。
出汁が効いたお鍋も美味しく頂いた。

ご飯もお代わりし、お腹もいっぱい。

さて、明日はどうしようかなぁ〜。

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜
そして、日曜日

6時20分に起床し、先ずは朝風呂で湯ったり。

7時30分には朝食。

またご飯をお代わりした。

チェックアウトを済ませ、外に出るとホテル前の駐車場にはクルマがずらり。

やはり土日は多い。

2日目は熊の湯に行こうか考えたが、クルマを動かすのも面倒なので、また横手山にした。

スキー準備も済ませ、センターあかりへ。

時間は8時25分。既にリフトもオープン。

4時間券を購入し、第1リフトで出発。

既に上から滑り降りて来るスキーヤー↓

朝イチは気持ちが良さそう。

第2リフトに乗り継ぎ。。。

第3にも乗り継いで山頂へ。

横手山頂から渋峠へ向かう。

9時 渋峠エリアに到着

まだ人は少なく、ゲレンデも整地されたまま。

2日目は渋峠エリアで滑り始める。

7本ほど滑った頃には、横手山からどんどん人が流れて来るので、また横手山に戻った。

渋峠の中級斜面は滑りやすく、人気があるのも分かる気がする。

10時 横手山頂に到着

横手山頂ヒュッテにはもう客が出入りしていた。

2日目もこれほど快晴とは。
日差しがあり、滑っていると汗もかく。

また満天ビューテラスへ行き、晴れ渡った景色を見に来た。

この日は雲海もなく遠くまで見渡せる。

遠くに見えるスキー場に最大ズーム。

志賀高原エリアのスキー場かな?
(イイ景色だなぁ)

昨日の練習の成果もあり、朝から安定した滑りが定着し、自信が付いていた。

(ゲレンデがまだ荒れていないのもあるけど)

海和ゲレンデの上級コースも、上手くはないが何とか滑れる。

また山頂へ行き。。。

山頂からのロングを何度となく繰り返す。

広々とした第2ゲレンデも安定的な滑り。

11時50分に山頂に行くと人混みは凄かった。
お昼は食べないので、おかげで存分に滑れた。

ラストは山頂から下まで一気に滑り降り。。。

12時に終わりとした。
(山頂から7〜8分で下ってきた)

クルマの周りは雪が溶けていた。
今日は暑くなると思い、スキーウェアの中は薄着にしたが、それでも汗をかいていた。

帰り支度を済ませ、横手山を出発。
路面の雪が溶けており、おかげで走りやすい。

他のスキー場からも帰るクルマか加わり、いつの間にか車列が出来ていた。
夕方は混みそうな予感。
早めに切り上げて正解だろう。

汗をかきサッパリしたいので、久しぶりに湯田中温泉に行ってみる。
R292を外れ、湯田中の街中へ。

12時45分 湯田中駅前温泉楓の湯に到着

ここは駅舎と温泉が一緒になった建屋。

料金は300円ととても良心的。

この時間でも混んでおり、洗い場にタイミング良く座り体を洗ったあとは、熱湯の内風呂に入り(かなり熱い)、露天風呂では湯ったり出来た。

湯上がり後は、信州中野ICより上信越道に乗り、小布施PAでりんごを購入。

ソフトクリームを食べて、ここからはノンストップで帰路についた。
中央道経由だったが、ほぼ渋滞はなく、自宅近くで洗車したあと、18時には帰宅した。

往復の走行距離は623km。

今シーズンはあと1回ぐらい行けたらいいな。

ーDankeー

2023シーズン 1月は白馬五竜でスキー

2023-01-31 | スキー
2023年1月27日(金)

2年ぶりとなる白馬五竜。。。

先日、日本海側は最強寒波が到来し、道路状況が心配だったが、1泊2日で白馬五竜スキー場へ滑りに行ってみた。

26日 22時30分に自宅を出発

往路は恒例の深夜ドライブ。

R20をメインに走り松本までは大丈夫。
R19>R147で安曇野を経て、大町に出る頃にはようやく雪道となる。

道路はキレイに除雪され、寒波の影響は特に感じられなかった。
そして、ようやく。。。

4時30分 道の駅白馬に到着

眠かったので、2時間ほど仮眠する。

6時30分に起きると、サンドイッチで朝食。
周囲は明るくなったが、天候はくもり。
食事を終えると、いつもの宿へ向かった。

7時 本日のお宿に到着

いつも馴染みの"セジュールミント"。

チェックインを済ますと、早速、部屋に通してくれた。

部屋は205号室。

今回は旅行支援の3000円引きと、信州割クーポン券2000円分をいただき、リフト券2日分(11000)も含んだ宿代は13400円と格安だった。

部屋でスキーウェアに着換え、クルマで1分ほどの白馬五竜の駐車場へ移動。

(端っこのイイ場所に停めれた)

ゲレンデがオープンするまで、しばらくエスカルプラザ内で待つ。

向こうにはSUBWAYがオープンしており、ここで朝食にすればと思った。

宿で頂いたチケットをリフト券に引き換える。

500円のデポジット料が必要だった。
(帰りに返却される)

今日は平日なので、まだ人はまばら。

ゴンドラ駅にはオープン待ちが数名いる↓

山頂へ向かうゴンドラはまだオープン前のため、8時オープンの"とおみゲレンデ"で練習とした。

とおみゲレンデからの景色↓

初日はずっとこんな天気だった。

数本滑ったあとは"いいもりゲレンデ"へ。

ふかふかのパウダーが気持ち良かったが、まだぎこちない滑り。

次はクワッドでいいもり山頂へ。

リフトを降りると薄っすら太陽が見える。

気温はマイナス10度前後だろうか。

こちらは中級コース。

まだまだ滑りはぎこちなく、太ももに筋肉痛のような痛みが走った。

午前中で馴染めるといいが。

何本か滑り、次はゴンドラで"アルプス平"へ。

人もやや増えてきた。

9時 アルプス平ゲレンデに到着

ここで数本滑ってみる。

雪がキュッキュッと鳴き、雪質はパウダーで気持ち良く滑る。

景色はまるで厳冬期のよう。

もちろん寒いが、雪景色はキレイ。

山頂エリアのアルプス平から、センターのとおみまで一気に下ってみる。

途中のダイナミックコース(中級)を通過しないといけないが、ここはいつも苦手。

何とか滑り降り"とおみゲレンデ"に戻れた。

次は再びゴンドラでアルプス平を経由し、HAKUBA47エリアへ向かう。
先ずは初級コースを滑るが、平らな場所もあり、漕ぐのに疲れる。

朝から汗だくだった。

次は中級コースにチャレンジすると、バランスを崩し転倒してしまった。
まだまだ下手だ。
負けじと頑張るが、まだ調子が掴めない。

時刻は10時40分になり、早めの昼食とした。

気持ちの切替と息抜きも必要だ。

宿で頂いた"信州割クーポン"は平日限定。

使えるのはこの日ぐらいのため、唐揚げとノンアルをチョイスし。。。

更に焼きカレーも注文。

合計2400円のうち2000円分はクーポンを使用し、お得にお昼を美味しく頂いた。
(焼きカレーは結構なボリューム)

午後はそのままHAKUBA47で数本滑る。
休憩したので、痛かった太ももは少し和らぐ。

ゴーグルが曇り視界が悪い。

内側に水滴が凍っていると思い、爪でガリガリやると、内側のコーティングが剥げ余計見えづらくなった。
何やってんだか。。。

とおみゲレンデまで戻り、喉がカラカラだったのでノンアルを頂きながら休憩。
ゴーグルの状況を確認する。
今日は視界が悪いため、余計見えにくい。
滑り終わったらお店を見てみるか。

あとはブーツを締め付けたので足も痛かった。

休憩のあとに数本滑り、15時前に終了とした。

駐車場に戻り板などを片付ける。

クルマには少し雪が積もっていた。

クルマの下にはつららが。。。

ゴーグルを見るため、エスカルプラザ内のお店を見て回る。
結果、SWANSのメットとDiceのゴーグルを購入。

5.5万円とえらく高くついてしまった。

宿に向かうと、すっかり雪道。

部屋に戻り、熱々の一番風呂を味わい、風呂上がりの一杯がまた旨かった。
汗だくだったので余計喉は乾いていた。

暖房は入っているが、やけに外の音が聴こえるなと窓辺のカーテンをどけると。。。

窓が開いており雪が入っていた。

グローブで雪を払って窓を閉めた。

こちらは新しく購入したゴーグル。
可視光線透過率は33%ため、太陽がなく吹雪いた状況でも雪の段差が見えやすいらしい。

今までのゴーグルは曇って段差が見えず、感で滑っていたが、明日はメットに付けて試してみる。

前に転倒し頭を打った事もあるため、前からメットを被りたかった。

18時になり、夕食はハンバーグに鮭フライ。

美味しくて、ごはんをお代わりした。

部屋に戻ると疲れたのか、20時前には寝てしまったようだった。
〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜
そして次の日。

5時30分に起床し、まだ他の方が寝ているうちにお風呂で湯ったり入る。

風呂上がりは、クルマの積雪状況を確認するため、体が温もっているうちに外に出た。

なかなか都会では見られない積もりかた。

このくらいなら直ぐに終わるが。。。

エンジンを掛けフロントガラスの氷を溶かす。

ミラーの開閉が凍結で半分しか開かないため、氷を削るのに四苦八苦した。

除雪作業を終え、乾燥室から板とブーツをクルマに積み込み、しばらくすると7時30分の朝食。

パンも付いて、朝食を美味しく頂いた。

スキー場は7時にオープンしているため、なる早で支度を整え、早々にチェックアウトする。

精算する際、オーナーさんより今シーズンでここを撤退すると聞く。

安くて居心地が良くお気に入りの宿だったのに、残念な話だ。

オーナーさんは近くの系列の宿に移るみたいなので、ここを引き継ぐ方の料金が高いようならそっちに行こう。

クルマを走らせ五竜駐車場に着くと、既にクルマが多かったため通過し、いいもりゲレンデの駐車場へ行ってみた。

まだ空いてると思いきや、ここは第2駐車場。
(第一は満車だった)

ゲレンデまで少し歩くが、それほどでもない。

2日目は8時20分からスタート。

既にそこそこの方達が滑っている。

とおみゲレンデを数本滑り。。。

またゴンドラでアルプス平へ行き。。。

アルプス平でいくつかのコースを滑った。

この日も視界は悪いが、新しいゴーグルは確かに段差も分かった。

あとゴーグルの中は上部が少し曇っていた。

このゴーグルにはA-BLOW SYSTEMと呼ばれる換気システムがあり、湿気の除去が可能。
左右のアタッチメントを前に出すと、レンズが前に出る事で隙間が出来、換気される仕組み。

除去は出来たが水滴はなかなか掃けないため、結局はハンカチで拭いた。

HAKUBA47エリアの中級コースで練習する。

まだ荒れていないうちに気持ち良く滑った。

ここは急坂↓

ゆっくり滑った。

今日は土曜日のため、一部リフトが混み出していたのもあり、ピザ屋で11時にお昼とした。

店内は外人が半分、日本人が半分と賑わう。

ミックスピザとノンアルを注文。

薄生地のピザは美味しかった。

このあとはサクッと滑って早めに切り上げる。

山頂部のアルプス平は視界が悪くなり。。。

"とおみ"へ向かうため、ダイナミックコースで下る事とした。

昨日よりは大分マシな滑りで下山する。

とおみゲレンデに出ると、結構な人。

まだ12時台のため、昼食で休憩している方もいると思うが、それでも多かった。

なるべく混まないリフトを選んで数本滑る。
そして。。。

13時40分には終わりとした。

(第2駐車場も満車だった)

帰りはエスカルプラザ側の駐車場へ移動。

エスカル内のお風呂に入りたかったが、駐車場は満車で停めれないため、諦めて帰路についた。

幸い路面に雪はなく、走りに問題なかった。

安曇野ICより高速に乗り、15時20分には諏訪湖SAに到着。

まだ雪景色は残るが、道路は問題なかった。

そういや、スキー場でバイクを見かけた。

あれはカブだと思うが、チェーンを巻いており、雪道を走って来るなんて凄い人がいたもんだ。

珍しく中央道の渋滞はなく、途中で洗車もして、18時30分には自宅へ戻った。

白馬までの往復走行距離は548km

2日目も転倒し足首や肩が痛かったが、メットはしていて良かった。

ゴーグルには早速キズが付いてしまったが。

ーDankeー

2023シーズン かぐらと岩原で初滑り

2023-01-12 | スキー
2023年1月7日()

今回は久しぶりの湯沢で1泊2日のスキー。

初日はかぐらスキー場、2日目は岩原スキー場で滑ってきた。

1時15分に自宅を出発

R246>環八>R17で深夜のドライブを楽しむ。

交通量が少ないので、ペースは順調。

(上尾まであっという間)

4時30分には渋川を通過↓

その後沼田に到達。路面状況はまだ大丈夫↓

この先は山合の道となり、更に進むと三国峠に入る。峠の路面状況が不明なため、手前の月夜野ICより関越道に乗った。
月夜野は少し側道に残雪はあったが、凍結などはなかった。

谷川岳PAを通過し、いよいよ関越トンネルへ。

全長11kmを走り抜け、湯沢側に出ると雪壁を見て少し構えたが、特に路面状況は問題なかった。

(土樽PAでのタイヤチェックもなし)

湯沢ICで高速を降りる。

(路面に少し雪がある)

R17で南に向かうが特に問題なかった。
そして。。。

5時30分 かぐら三俣の駐車場に到着
1回休憩したのみだったので、少々お疲れ。

コンビニで買った菓子パンを食べ、トイレに行ったりしていると、6時過ぎにはロープウェイが動き出した。

その後、7時にはチケット売り場がオープン。

今回は湯沢町の早割を買っておいたので、リフト代は3900円と安く購入。

乗り場は一番乗りのスキーヤー達で行列。

大体いつもこの辺り。

7時30分の始発に乗車し、ゲレンデに到着。

かぐらスキー場は3つのエリアがあり、ここは"みつまたエリア"。

山頂部にある"かぐらエリアを目指し、みつまたエリアのリフトやゴンドラを乗り継ぐ。

それにしてもイイ天気に恵まれた。

ゴンドラ乗り場へ向かう人達↓

久しぶりなので自分はぎこちない。
ゴンドラに相乗りし、10分間沈黙が続いた。

8時8分 かぐらエリアに到着

まだキレイな、かぐらのメインゲレンデ↓

リフトに乗ってメインゲレンデの山頂部に到着↓

周辺の雪山景色がキレイ。

早速メインゲレンデを滑るも、まだ馴染めない。
既に太ももは筋肉痛の予感。

次はパノラマコースへ。

眼前の田代湖を見ながら、気持ち良く滑れた。

連絡路を経て、またメインゲレンデに戻る。
第一リフトを降りた先には行列が出来ていた。

こちらは上級コースへのゲート待ち。

パウダーを味わえる。

今日の雪質は水分を含み湿っぽいため、どう味わえるかな?

メインゲレンデが少し荒れてきたので。。。

9時にオープンした田代エリアへ移動する。

こちらは初級コースが多く、滑りやすいが。。。

平な場所もあり、時折漕がないと行けない。

こちらからも田代湖を望むコースがあり、気持ち良く滑った。

周囲はひんやりしているが、爽やかな空気。

しばらく、様々な初級中級コースで楽しんだ。

10時30分 少し早いがお昼にする

いつもは田代湖近くのアリエスカでカレーを食べたが、昼近くは混むため、今回は苗場ドラゴンドラ近くの"アルム"に来てみた。

広い室内はまだ空いており、窓際の席を確保。

お一人様は丁度イイ。

注文したのは"デミオムライス(1600円)"と"ノンアル(600円)"。

写真で見たのと少し違うが。。。

オムレツはチキンライスの上に乗った感じ。

お値段高めのゲレ食は普通に美味しかった。

食後は田代エリアを少し滑り、かぐらエリアへ移動する。

12時 かぐらのメインゲレンデに戻る

太ももの痛みが厳しくなってきたので、ここから"みつまたエリア"へ移動する。

しばらくはみつまたエリアを滑り、13時には終わりとした。

深夜ドライブによる寝不足や、太ももは痛いし、早めに宿に着いて湯ったり過ごすのもイイ。

片付けを終え、13時25分には駐車場を出発。
土日は有料の1000円を支払った。

この日の宿は猿ヶ京温泉になるが、今回は素泊まりのため、湯沢駅へ買い出しに向かった。

13時40分 湯沢駅に到着
駅中のCoCoLo湯沢駐車場に停めた。
(2時間は無料)

結局コンビニで買い物し、立ち食いでカレーうどん(650円)を頂いた。

(美味しかった)

再び、三国街道を南下し猿ヶ京を目指す。

(かぐらみつまたも通過)

苗場も賑わっていた↓

(まだ滑った事はない)

15時05分 本日のお宿に到着

猿ヶ京温泉仁田屋さん。

一度、猿ヶ京に泊まってみたかった。

急遽予約したため、お値ごろの宿が少ない中、それでも素泊まり7700円だった。

既に布団は敷いてあり、奥の障子を開けると猿ヶ京の街中と景色が見通せた。

イイところだ。

まだ他の客が来ないうちに一番風呂を味わう。

内湯はあつ湯のため加水し何とか湯に浸かると、一気にホカホカとなり、イイ湯加減の露天風呂では湯ったり出来た。

部屋にはトイレや洗面はなく共同。
他の客が廊下を歩く度にきしむ音が聞こえ、昔の旅館ならではと感じ、早々に就寝した。

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜
そして2日目。。。

外はヒンヤリし、もうすぐ日が昇る。

早速朝風呂に入り、昨日も今日も貸し切り状態で湯ったり出来た。

今日の予定は岩原スキー場。

湯沢町の早割チケットは17のスキー場から選べるが、どこも日曜日で混みそうなため、広いゲレンデが特徴の岩原スキー場に決めた。

(結果は混んでいたが)

7時15分にチェックアウト。

付近の道路状況は特に問題ない。

昨日は高速で迂回したが、今日も大丈夫そう。

しばらく走ると三国峠のに入る。

新しくなった三国トンネルへ↓

そして。。。

トンネルを抜けると少し様子が違う。

あれ?雪なのか?

路面状況はそれほど心配なかったが、次第に雪道になって行く。

この先のかぐらスキー場を通過し、湯沢の町中を経由すると、路面には噴水の融雪がしっかりしており、岩原までは問題なかった。

8時10分 岩原スキー場に到着

既に第1から第3駐車場までは満車。
ガラ空きだった第4駐車場に停める(無料)。

早速スキー板を取り出し準備。

板を担いで10分ほど坂道を登り、ようやくゲレンデに到着。
もう汗だくだった。

購入したチケットを見せ、リフト券に替える。

岩原の1日券は4500円。

6時間なら3500円と早割で買った値段より安かった(次は事前に調べた上で選ぼう)。

早めに帰りたいので、6時間券で良かったな。

早速、第2ペアリフトで中腹へ。

天気予報を見てなかったが、この雪でまた積もるのだろうか。

雪質は水分を含んでおり、ややベチャ雪。

でも滑ってみると、スーと雪をかき分け気持ちが良かった。

まだ人も少なく、今のうちに堪能しないと。

中腹で何度か滑ったあと、山頂へ向かう。

山頂に着くと1つの中級コースはクローズとなり、上級か初級のみとなる。

上級は圧雪されないオフピステゾーンと書かれたコースだが、厳しいので初級を下った。

初級コースでくねくねした林間コースを下ると、開けたエリアに出る。

スキー板が埋もれるほどで、気持ちがイイ。

だだっ広いエリアのワイドバーンに戻る。
周囲が真っ白なので、足元も分かりにくい。

中腹のリフト乗り場まで下ると、リフト待ちが凄かった。

下はこんな状態なので、やはり上かな。

しばらくは山頂からのエリアを滑り、ちょっと冒険心を出してオフピステゾーンに入ったら、やめたらよかったと後悔した。

太ももがまた痛むので、今日もお昼を目途に終わる事にする。

一番下まで滑ってみる。

下に行けば行くほど、初級者や家族連れが多く、リフト待ちは長蛇の列だった。
(おまけに何度も止まるし)

既に時間は11時40分。

人は多くなり、ゲレンデも荒れてきた。

最後に山頂から中腹まで滑り降りる。

いつも足が慣れたところで終わるため、ジムで鍛えないといけないな。
コースが少し縮小されていたのは残念だった

そして、12時には終了。

まだまだ人は多かった。

駐車場は第5駐車場までいっぱいだった。
リフト券が安く、アクセスも良いので、狙い目は昨日の"かぐら"だったかも。

片付けを済まし、帰りは湯沢ICより関越道で一気に戻る。

スタットレスも3年目だが、まだ大丈夫そうなのは良かった。

湯沢ICより高速へ。

三国トンネルを抜けると、群馬側は青空が広がり、道も順調に流れていた。

このあと16時前には自宅へ戻り、渋滞にハマる事もなくスムーズに帰れた。

今回は急遽行ってみた湯沢のスキー場。

今シーズンは白馬や志賀高原にも行ってみたい。

―Danke―

極寒の横手山渋峠でスキー

2022-02-24 | スキー
2022年2月20日()

積雪量が多い事でも知られる、志賀高原の横手山・渋峠スキー場。

今回は久しぶりに雪を見たくなり、1泊2日で行ってみた。

先ずは深夜ドライブの様子から。

深夜0時30分に横浜を出発

ルートは主にR20を長野方面に走り、途中で清里を経由した後、先ずは佐久を目指す。
(ナビにあまり従わず)

この日、日本海側は大雪予報なので、雪道には注意しつつ、久しぶりの深夜ドライブで睡魔にも耐えつつ、気合を入れて運転した。

甲府まではR20で順調に進めたが、清里に入ると、もう雪道になっていた。

時々スリップしつつも、佐久まで何とか耐える。

佐久に出れば、少しは雪がマシになるかと期待したが、ずっと降り続いていた。
これは長い道のりになりそうだ。

5時10分 道の駅 雷電くるみの里で休憩

ようやく休憩。
雪はずっと降り続いていた。

温かいコーヒーを買い、ここからは小諸→上田→菅平高原の山間部ルートで小布施へ抜ける。

山間部ルートで心配したが、道路はよく除雪されており、それほど心配なかった。
小布施に出ると、ようやく明るくなって来た。

路面は凍結しておらず走りやすい。

もうすぐ信州中野だ。

6時30分 信州中野を経て、山ノ内へ

この辺りは凍結の心配はなかったが、R292で山間部に入ると再び雪道となった。

前後に数台のクルマがいたが、皆さん途中で別のエリアに左折し、横手山を目指すのは自分のクルマのみだった。

そして、ようやく横手山エリアへ。。。

7時20分 硯川(すずりかわ)ホテル前に到着

あ〜長かった。

何とかホテル前の空いたスペースに駐車。

今回も前回と同じ、硯川ホテルに宿泊する。

取りあえず、後輪のタイヤハウスの中に詰まった雪を落としておく。

明日は朝から雪かきだろう。。。

宿はリフト券付の1泊2食で11600円。
リフト券は普通に購入すると、5000円近くの値段なので、差し引くとお宿は格安だ。

朝食に車内でサンドイッチを頂く。

さて、そろそろ行ってみるか。

少し上がった先に広めの駐車場があったが、宿の前が便利なので、停めれて良かった。

100mほど歩き、スキーセンターあかりに到着。

ここでリフト券に交換。

ここから第1リフトに乗る。

横手山は一般のスキー場と違い、センターがポツンとあり、賑やかではないのが特徴。

クルマで来るにも、アップダウンのある道を延々と走るため、やや不人気な気がした。

それにしても積雪量がスゴイ。

1番低いエリアでコレなので、てっぺんはスゴイ事になっていそう。

10分ほどで、第2リフト前に到着。

今日は雪予報なので、こんな状態が1日続いた。

先ずは第1ゲレンデで足慣らし。

緩斜面のためスピードは出ないが、板にしっかり乗れて馴染んだ。

次は第2リフトで山の中腹へ。

第1から第2乗り場に進むと、一部が登り坂になっており体力を使う。

あの黄色いハタが気になったのでズーム。

鍋焼きうどんか〜。
温まってイイなあ。(◍•ᴗ•◍)

ようやく降り場。

次は広いバーンが特徴の第2ゲレンデを滑降。

視界は悪いが、パウダーっぽく滑りやすい。

次は第3リフトで山頂へ。

マイナス何℃ぐらいだろうか、結構冷える。

周囲にはスノーモンスターがたくさんいた。

山頂に到着すると見るからに寒そう。

結構、吹雪いている。

渋峠エリアはさっき準備中と表示していたので、まだ行けない。

あのクルマに乗ってみたいなぁ。

思っていた山頂と違い、すぐに立ち去りたい。

厳寒の横手山頂ヒュッテ↓

お気に入りの雲の上のパン屋さんだ。

先ずはキングコースで下ろうとするも、雪面の凹凸が見えず、バランスを崩しそうになる。

何とか第2ゲレンデまで滑り降りれた。

再び、第3リフトで山頂へ向かうと、薄曇りの中に薄っすら太陽が見えた。

まだ朝の10時だ。

吹雪いて見えにくいが、タイミングが良いと雪面が見える時があり、その時は思うよう滑れた。

あちらは非圧雪の上級コース。

今回はやめといた。

一旦下まで滑って、次は第4リフトに行ってみる。

こちらは上級と中級のショートコース。

中級コースは滑りやすいので何本か滑る。

次は第5リフトへ行ってみる。

こちらはシングルリフトなので、ゆったり座れないが、ほとんど人は居なかった。

休日なので、そこそこいると思ったが。

続いて第6リフトで更に奥へ。

こちらも人は居なかった。

ココは結構滑りやすいので何本か練習。

少し人が来てくれた↓

横手山のメインゲレンデは山頂から縦に長いが、第5第6は横に伸びたゲレンデであり、人は少なかったかが、パウダーで滑り甲斐があった。

そろそろ11時30分なので、第1ゲレンデまで滑り降り、センターに戻って来た。

こちらの"あかり"でお昼にする。

売店のポテチは袋がパンパン。

気圧が高いのか。

注文したのは、カレーうどん(800円)とご飯(200円)。

窓辺で雪景色を見ながら頂いた。
(まぁ散々見ていたが)

12時になり、午後の滑りをスタート。

渋峠エリアが開放されたようなので、横手山山頂を経由し行ってみる。

平らな部分を100mほど漕いで渋峠エリアへ。

渋峠エリアは吹雪いており、こちらも雪面の凹凸が見えず、思うように滑れない。

中級コースが2本あり、吹雪くのが収まるタイミングが合えば、何とか楽しめた。

他にはもう一つの森林の中に入ってみる。

自己責任と書いてあったが、圧雪されないエリアなので、滑るには気持ちイイがコントロールが難しかった。

向こうに見えるのは群馬と長野の県境ホテル↓

渋峠エリアで何本か練習したが、段々寒さに耐えきれなくなっていた。

3枚しか着ていないのも問題だった。

渋峠エリアを離脱し、横手山エリアに移動する。

こちらも午前中よりも吹雪いたため、山頂部は控え、第2ゲレンデをメインとして滑った。

雪山歩行で山を下るツアーっぽい方々↓

さっきは渋峠に居たが、こんなにも吹雪くと、歩いて降りるのも大変そうだった。

14時30分になると、もうほとんど人がいない。

削れていたゲレンデは、再び雪が降り積もり、滑るには良かったが、そろそろおいとまとした。

帰りはホテル前まで滑って行けるのは便利。

クルマはそれほど積もっていなかった。

15時前には宿にチェックイン

板は地下の乾燥室に持って行き、部屋に行くと、もう布団が敷かれていた。

暖かい部屋でホッとする。

お風呂は薄い緑色をした、にごり湯の硫黄泉。
芯から温まりとても気持ちが良かった。

風呂上がりにビールで一杯やる。

18時前には夕食タイム。

やはり生ビールは欠かせない。

食事は普通のプランだったが、美味しく頂けた。

翌日はまた雪の予報なため、視界が悪そうなら辞めて一般道で帰る予定。

豊富な雪で滑らず帰るのは勿体ないが、今日で十分な気持ちだった。

それより明日は長野県北部で大雪予報なため、無事に帰れるか心配だった。。。

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜
そして、次の朝。。。

予想通りの積雪。

先ずは朝風呂に入り、サッパリした後に朝食。

向こうの窓は雪が半分近く埋もれていた。

シンプルな朝食だったが、ご飯を沢山食べお腹も膨らむ。

さて、外の様子を見に行く。

路面はしっかり除雪されている。

クルマを見ると、それほど積もってなさそう。

と思っていたら、風が強いのか上には積もらず、側面には大量の雪。

キレイなナイフエッジが出来ていた。
あ〜あ。。。

後方も雪に埋もれつつあった。

スキー場方面を見るとこんな感じ↓

ほぼホワイトアウト状態。。。

さて、帰るか。。。

だが帰るにもちょっと心配になってきた。

(帰る方向↑)

取りあえず、クルマの周りの雪をかき出す。

雪国に住む方々の苦労が少し分かる。

何とか出れる状態に↓

立てていたワイパーは凍りつき固まっていたので、折れないよう丁寧に戻した。

クルマの中も雪まみれ。

インパネの外気温はマイナス15℃だった。

無事に脱出出来るだろうか。

宿をチェックアウトし、クルマを動かすと駐車場からはすんなり脱出。さすが4WD〜(◠‿◕)

ただ視界が悪いため、道が分からない。

おまけにワイパーがまだ凍っているため、フロントガラスに着いた水滴や氷着の一部が拭えず、その隙間から前を覗き、ナビで道先を確認しつつ、やや勘で運転した。

途中の坂で登れないクルマ2台に遭遇。

2WDのため滑って上れないとの事だった。

助ける事も出来なかったので、申し訳ないと思いつつも先に行かせてもらった。

カメラで見ると視界はあるように見えるが、肉眼では真っ白で視界は悪く、ライトを付けないクルマとすれ違う際には慎重に運転した。

ようやく麓まで下って来た。
ここまで来ると視界は問題なかった。

9時30分 道の駅やまのうちに到着

リアが真っ白。。。

せっかくなので、お菓子とりんごを土産に購入。

帰りは往路と同じルートで戻る。

小布施の街中を通り抜け。。。

菅平高原ではまた雪道となり。。。

上田に出ると路面は乾き、晴れ渡っていた。

昨晩、炭酸を車内に置いていたら、中身が凍っているのに気付いた。

車内は冷凍庫並の温度だったようだ。

この後、清里を南下し、R20も問題なく走行し帰路についた。

今回は往復路ともに一般道オンリーだったが、少し寄り道もして、19時30分には自宅に戻れた。

雪道を走り抜け、多少は慣れたが事故やトラブルがなく帰れたのは良かった。

往復の距離は618kmだった。

次は晴れた日に行ってみたい。

(道の駅雷電くるみの里のアマビエ)

-Danke-

絶景のサンメドウズでスキー

2022-02-07 | スキー
2022年1月24日(月)

今回は久しぶりのサンメドウズ。

朝3時過ぎに自宅を出発し、一般道(R20)をメインにスキー場へ向け出発した。

5時10分 道の駅 甲斐大和でトイレ休憩

ライトを消すとほぼ真っ暗。
深夜のドライブは空いているので進みが早い。

甲府の街中を抜け、韮崎市内で県道に入り、R141清里ラインに入ると既に雪道。

途中で県道28号 北杜八ヶ岳公園線をひたすら走ると、夜が明けて来た。

スキー場まであと少し。。。

6時45分 サンメドウズ清里スキー場に到着

あれ?まだクルマは2台しかいない。

営業は8時30分なので少し仮眠した。

8時になり、入口が開いたので早速中へ。

リフト券はWEB購入だと安く買えた。

ゲレンデに出ると少し晴れて来た。

イイ天気になりそう。

昨晩は少し雪が降り、若干積もった様子。

遠くに見える赤岳がキレイ。

近隣の木々は真っ白で樹氷っぽい雰囲気。

早速、朝一番のリフトで山頂へ。。。

リフト山頂に到着すると、この景色!

分厚い雲海が漂っていた。

もちろん富士山も良く見える。

ココは晴天率が高いので、イイ景色が見れる。

早速、朝一番の滑りを味わう。

キレイに圧雪されたゲレンデは滑りやすかったが、2週間ぶりだったのでぎこちない。

そして、2回目にしてやってしまった。

久しぶりの転倒。。。

あまり意識せず練習していたら、バランスを崩してしまった。

既に意気消沈。。。

しかし、慣れるしかない。

別のコースでカンを取り戻すまで慎重に練習。

何度も練習すると少し取り戻せて来た。

よし、メインコースに戻ってみるか。

ヘタながらもさっきよりはマシになった。

雲海はまだ晴れず。

後ろを振り向くと赤岳が良く見える。

富士山にもズーム。

イイ景色が見れると、気分も良い。

センターに降りると、レッスン生か団体さんらしき人で増えて来た。

そして、10時45分には雲海も晴れた。

ようやく慣れて来たので上級にも行ってみる。

怖怖ながらも何とか滑れる。

ようやく楽しい気持ちになって来たが、なかなか上達しない。

まぁ気分良く滑れているからイイんだけど。

お昼にしようとセンターに寄ってみる。

2箇所ある食事処のうち、広い方はクローズとなっており、パン屋さん側は開いていた。
パン以外にラーメンなどもあったが、今ひとつだったので、中腹にある清里カフェに行ってみる。

11時30分 清里カフェへ

窓際で赤岳を見ながら、先ずはノンアルを一杯。

注文したのはマルゲリータピザ。

薄生地なので、サクサク食べれる。

美味しかった。(◠‿◕)

窓からずっと観ていた景色↓

空気が澄んでいるので、赤岳がキレイに見える。

更にズーム。

一度は登ってみたい。

午後になると更に天気も良くなった。

上級コースはほとんど人がいない↓

一部の雪の下に硬くツルツルな部分があり、そこがちょっと滑りにくかった。

Fコースは練習に最適なコース。

何度もココで楽しく練習した。

14時になり、あと数本滑って終わりとした。

そろそろ、おいとまとする。

14時30分 お片付け

朝一はグダグダだったが、その後は徐々に慣れて楽しかったので満足だった。

ココからはいつもの温泉に移動する。

赤い橋も雪は溶けていた。

15時 パノラマの湯に到着

露天風呂では、富士山を見ながら湯ったり湯船に浸かり、少しうとうとした。

湯から上がると、あとは帰るだけ。

帰りは高速を使い、一気に戻る。

八ヶ岳がキレイ。

真正面に見える富士山も絶景だった。

19時20分 自宅に到着

深夜早朝からの日帰りスキーから戻ると、あっという間に眠りについた。

お疲れさんでした。

-Danke-