気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

2022年 かぐらで初滑り

2022-01-14 | スキー
2022年1月9日()

昨シーズンはコロナの影響で、1度しか滑れなかったスキー。

年明けになり、ようやく滑りに行けた。

今回行ったのは、湯沢のかぐらスキー場と、片品のオグナほたかスキー場。

1泊2日の行程で、先ずは恒例の深夜ドライブでかぐらを目指した。

深夜1時30分に自宅を出発

主にR17をひたすら北上。

深夜は道も空いており、5時には月夜野ICに到着。

ここまで積雪・凍結の心配はなかったが、この先の三国街道は路面状況が分からないので、月夜野から関越道に乗った。

月夜野IC付近に積雪はなかったが、しばらく走ると両脇に雪があるも、路面は大丈夫そう。

関越トンネルの中も大丈夫。

関越トンネルを出ると雪壁はあるが、路面はまだ大丈夫そうだった。

湯沢ICで高速を降り、R17へ。。。

ここからは雪道になり、かぐらを目指す。

路面は除雪されているものの、凍結路か分からないためゆっくり走行。

まぁ問題なかった。

5時40分 かぐらみつまた駐車場に到着

そこそこクルマは来ていたが、少し仮眠し6時半に起きると、周囲にクルマはびっしりだった。

8時の営業と思っていたら、土曜日は7時半だったため、チケットは7時に販売。

周囲の人達が何となく騒がしかったので、HPを観て気付いた。

早速、リフト乗り場へ。

やはり休日なので、そこそこ多い。

ロープウェイは初便に乗れなかったので、5分程待って2便目に乗車。

ロープウェイを降りると、ほとんどの人がかぐらエリアを目指す。

みつまたエリアを経て、ゴンドラでかぐらエリアへ移動。

まだ朝イチなので1人乗車。

後になると、こうも行かない。

白いオバケ(w)も沢山いるので、積雪量には期待が持てる。

約15分程で山頂駅に到着。

まだ空いているうちに、この辺りを滑っておく。

とは言うもの、久しぶりなので先ずは基本から見直し。

かぐらメインゲレンデを数本滑った。

パウダーっぽい雪質のため気持ちがイイ。

次はパノラマコースに行ってみると、非圧雪ゾーンとなっており、少し躊躇する。

深々した雪に滑った後がコブっぽく見えたが、まだ柔らかい雪質だったので、普通に滑る感じで雪質が楽しめた(板が埋もれた状態↓)

9時前に、第5リフトに並ぶ列。

あちらは非圧雪パウダーを楽しめるが、自分はこちらで十分だった。

少し晴れて来た。

中級コースが馴染めたので、一度ゴンドラコースで3.3kmを下ってみる。

初級コースなので、全般的に緩やかな斜面であり、時には漕がないと進めない。

長い距離を楽しみ、再びゴンドラに乗車。

次は相乗りだった。

山頂駅に戻ると更に空が明るくなっていた。

かぐらメインゲレンデを数本滑り。。。

明るくなった非圧雪のパノラマコースへ。

更に雲がなくなり、青い空が気持ち良かった。

田代エリアへの連絡コースが開いていたので、そっちに行ってみる。

深々積もった雪↓

田代湖を眺めながら滑り降りる。

すっかりイイ天気になった。

皆さんが滑り降りた跡↓

↙左のコースへ行くと。。。

真っ平らで漕がなきゃ進めなかった。

あの先に見えるのはカレーハウスかな↓

お昼前にもう少し滑っておく。

田代エリアは初級コースが多いので、楽しみやすかった。

10時35分 お昼でアリエスカへ

土曜日なので、混み合う前に早目に食べておく。

1階のカレーハウスはお休みだったので、2階のこちらでカレーを注文。

カツカレーは1600円とお高め。

お味はフツーだった。

まだ空いていたので、ゆっくり食べれたのは良かった。

田代エリアの端へ移動する。

田代ロープウェイ方面へ。

11時30分 田代ロープウェイ側に到着

こちらの景色もイイなぁ。(•‿•)

こちらは中級ショートコースがある場所。

先ずはらくらくコースでゆっくり滑り、中級の田代メインゲレンデAで何本も練習。

最大斜度は27度。

ヘタながらも何とか滑り降りれるが、次は隣のメインゲレンデB側に行ってみると、非圧雪なため、滑り降りるのに時間が掛かった。

まだまだ苦手意識があるなぁ。

12時30分 そろそろかぐらエリアに移動する

かぐら田代間の連絡コースは14時半まで。

少しずつ横に横にエリアを移動。

かぐらスキー場はコースが多いので、分散されているためか、リフト待ちはそれほどなかった。

13時30分 かぐらエリアに戻って来た

それにしてもイイ天気になった。

かぐらエリアから、一気にみつまたエリアに移動。

ゴンドラ乗り場まで戻って来た。

13時50分 みつまたエリアでラストにする

何本かファミリーコースを滑り。。。

大会バーンも人が少なく滑りやすかった。

そろそろラストにして。。。

14時45分で終わりにした

帰りのロープウェイが混まない内に下山。

次の便はそれほど並んでいないと思ったが、それでも満員に近かった。

駐車場のクルマも多かった。

15時にはクルマの元へ。

道具を片付け、ここからは月夜野の宿に向かう。

除雪された三国街道は特に問題なし。

昨年秋に宿泊したお宿↓

猿ヶ京を通過し、月夜野に出ると、ナビに従い少し雪が残った裏道を走り。。。

16時30分 本日のお宿に到着

月夜野温泉 みねの湯 つきよの館。

お部屋は落ち着いた雰囲気。

窓からは月夜野の風景。

先ずは温泉に入って湯ったり。

露天はなく内湯のみだったが、大きなパノラマな窓からは、月夜野の景色が眺められた。
(部屋からの眺めと同じ)。

少々熱めだがイイお湯だった。

18時になると夕食タイム

先ずは生ビール。

風呂上がりはとても旨い。(◔‿◔)

こちらは前菜。

いつも大雑把な食事なので、とてもお上品に思える。

こちらは鍋物。

お稲荷や天ぷらなども。。。

デザートはコーヒーゼリーのアイスクリーム。

どれも、とても美味しく頂けた。

静かに佇む月夜野の夜空には、キレイな半月が見られた。
この日はお疲れなため、早々に就寝した。。。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
そして2日目。。。

朝風呂で熱い湯に浸かり、朝からホッカホカに温もる。

早くスキー場に行きたかったが、朝食が8時なため、30分だけ早めてもらった。

落ち着いた感じの朝食。

美味しかったのでご飯をお代わり。

食後はコーヒーのサービスまで。

慌てても仕方ないので、景色を眺めながら美味しく頂いた。

外に出てクルマの様子を見に行く。

霜は降りていたが大丈夫そう。

取りあえず暖機しておき、部屋に戻り出発準備を施した。

チェックアウトし、先ずはいきなりの雪道。

オグナほたかスキー場までは1時間の道のり。

スキー場は8時にはオープンしており、早く着きたいが到着は遅くなりそう。

ある意味裏道なため、走っているクルマはほとんどおらず、雪道が多かった。

望郷ラインと呼ばれるこの道。

雪がなければ、とても良さげなツーリングルートになりそう。

しばらくして川場村の街中を抜ける。

あれ?ココは以前ツーリングで宿泊した田園プラザじゃないか。

馴染みのある場所を通過し、奥利根ゆけむり街道で峠道を進む。

この辺りは除雪も行き届き、走りに問題なし。

9時20分 オグナほたかスキー場に到着

長かった。。。

以前、こちらに来た時は第1か第2駐車場だったが、今回は第5駐車場。。。

遅くなったので仕方ない。

無料のシャトルバスで送ってもらい、ゲレンデに到着。

既に多くの人で賑わっていた。

オグナほたかは土日でも料金が安く、駐車場も無料なのが良い。

先ずは上を目指したいが、リフト乗り場は長い列。

約10分ほど並んだ。

一番下まで降りると、また長蛇の列に並ぶと思い、先ずは一番上を目指す。

リフトを乗り継ぎ上へ上へ。

人も少なそうな最上部手前で降り、軽く流す。

昨日の感覚は忘れていないようだ。

更に上のリフトに乗り最上部へ。

リフト山頂の第6ゲレンデ。

雪質も良く、滑り出しもイイ感じ。

向こうに見えるのは尾瀬岩鞍スキー場。

実はあちらに行こうか悩んでいたが、オグナの料金の安さに惹かれた。

天気がイイ。

山頂部のゲレンデは、並ぶことなくリフトに乗れるので、何度も利用した。

エリア外の山にバックカントリーで滑る人を発見。

気持ちイイだろうなぁ。

山頂部で何本も滑ったあと、一度下まで降り、別エリアに行ってみる。

山頂部から下までは、中級と初級が混じった3.5kmのロングコース。

滑り甲斐がある。

最後は中級斜面。

下まで降りると、やはりリフト待ちは長蛇の列。

隣のリフトはまだ少なめだったので、こちらへ。

この先のリフトにつなぎ、中級エリアに移動。

この第4ゲレンデ辺りを中心に滑る↓

こちらはそれほど混んでいない。

第4ゲレンデ山頂部からの眺め。

周囲が見渡せて、イイ景色。

第4を繰り返した後、次はショートな大沢コースへ。

出だしが急なので躊躇するも、何とか滑り降り、こちらも何本か練習した。

次は再び山頂部へ向かう。

サイクルスタイルのスキーもいた↑

トイレを借りにこちらに寄ると↓、今シーズンで店じまいと貼り紙に書いてあった。

美味しい焼きカレーを食べた記憶があるが、もう食べれないのが残念。

次は山頂部から派生する、上級エリアへ。

エキスパートコース↓

滑り出しはおどおど。。。

斜面途中から見る遠くの山々がキレイだった。

エキスパートを数回滑ったあと、スカイウェイコースから分かれる初級コースに行ってみると、途中で漕がないと進めなかった。

そろそろ14時とイイ潮どき。。。

ラストは山頂部からのロングコースで締めとした。

クルマを停めた第5駐車場までは、お帰りコースがあり、とても便利。

15時 第4と第5駐車場付近の出口に到着

2日目も存分に滑れた。

第5駐車場以外にも、まだ下には駐車場があった。

日曜日なので、人は多かったが、ファミリーも多く、中級エリアに行けばそれほど混んでもいなかった。

帰りは温泉に寄りたいが、よく行く近辺の温泉は、案の定、多くのクルマが停まっていたためパスし、奥利根ゆけむり街道で川場方面へ。

途中に見えたこちらの温泉に行ってみる↓

入口を通り過ぎてしまったので、少し先まで走りUターンした。

15時55分 小住温泉に到着

クルマが少なかったので混雑はなさそう。

露天風呂が滑って危ないため、内風呂のみとなり、100円値引きしてくれた。

湯ったり出来るなら問題ない。

少し温めだが、雪景色を眺めながら浸かっていると、あとからホカホカしてくる。

多くても4〜5人ほどだったので、スキー帰りの混雑を考えると、とても良かった。

お店を出ると、次から次とクルマが来ていたので、タイミングも良かったのかな。

帰りは関越道で渋滞が見受けられたので、R17メインで戻ることにした。

出発は17時。。。

自宅に到着したのは21時30分だった。
(R17や環八も流れていたので早かった)

久しぶりのスキーだったが、正月明けの3連休で混んでいるも、平均してそれほどリフト待ちがなかったのは良かった。

また、しばらくしたら行ってみようかな。

-Danke-

20-21スキーシーズン初滑りは白馬五竜で

2020-12-26 | スキー
2020年12月23日(水)

12月に入り今年もスキーシーズンが到来。

昨年の12月は雪不足により、いつもの"かぐら"に滑りに行けなかったが、今年は大雪により湯沢に通じる関越道がマヒ(先週の話し)。

大雪は去ったが、雪道への心配と、かぐらの滑走エリアはまだ限定的だった。

片や長野県側のスキー場に目を向けると、お気に入りの"白馬五竜"が、ほぼ全ゲレンデが開放されていたので、急遽行ってみることにした。

深夜2時過ぎ 白馬に向け出発する。

仕事終わりで、2時間ほどしか寝れなかったので、いつもの一般道はやめ、高速で安曇野ICに向かう。

5時過ぎに安曇野から一般道に降り、白馬に向かう途中から、ちらほらと雪が降ってくる。

白馬に近付くに連れ、次第に路面は雪道になり、久し振りに緊張感が漂った。

6時10分 道の駅 白馬で少し仮眠。

朝食を食べ、宿にリフト券を取りに寄るので、ココで少し仮眠し時間を調整。

ZZZ。。。

7時過ぎに起き、外に出ると辺りは真っ白だった。

何だかテンションが上がる。^_^

いつもお世話になる宿へ。

[セジュールミント]

宿の人に聞くと、コロナの影響で本日の泊まりは自分とあと1組だけらしい。

年末年始の予約もGOTOが止まったことで、キャンセルが相次いでいるんだとか。。。

ちなみに今回はGOTOを意識せずに来たが、地域クーポン券を2千円分頂いた。

ラッキー。^_^

7時40分 白馬五竜スキー場に到着

平日なのでクルマは少ない。

早速準備に取り掛かり。。。

ゲレンデに向かう。

朝イチはくもり空。

先ずはゴンドラでアルプス平に行ってみる。

8時15分の始発まで、並んで少し待つ。

白馬五竜&HAKUBA47のマップ
ようやく運転開始され山頂へ。

コロナ感染予防の対策により、乗車は一緒のグループか、個別だと1人ずつかと思っていたが、この時だけは別の人と2人で乗車。

窓も換気のため開放されていた。

アルプス平に到着。

さぁ初滑り、上手く滑れるか。。。

丁度、雲の中にいるのか辺りは真っ白。

序盤は横滑りを加え、ゆっくり滑ってみた。

締まった圧雪の上に少し雪が乗っかり、若干パウダーな感触。

やはり朝は曇りがちのよう。

(ほんとマスク外したい)

3本ほど同じコースを繰り返すうち、少し晴れ間が出てきた。

麓の街も少し見えてきた。

と思ったら、また真っ白。

パノラマコースで慣らせたので中級コースへ。

スーパーコースを経て、グランプリコースへ。

幅の広いバーンなので滑りやすいが、まだ中級に慣れていないので危なっかしい滑りだった。

グランプリコースを3本ほど滑り。。。

次は苦手なダイナミックコースで下山してみる。

やけに斜度があるように感じるこのコース。

案の定グダグダな滑りで、初転倒してしまった。

どうも基本の滑りを忘れているみたいだった。

つづら折りの通路もビクビクして下る。

あかんなぁ。。。

初級コースで少し見直すことにした。

板への荷重の掛け方を少し思い出す。

結構な汗をかいていたので、一旦クルマの元へ。

クルマの台数もそこそこ増えてきた。

10時10分 再びゴンドラでアルプス平へ

そういや、いつの間にか山頂も晴れて来た。

向こうに、白馬の山々が見え出してきた。

澄み切った青空に真っ白な山々が鮮やかに浮き出て絶景だ。

ズームすると山の上にリフトも見える。

いいなぁ。
いつかあっちにも行ってみたい。

今度はHAKUBA47エリアに行ってみる。

先ずは初級コースで下山してみる

47の初級コースは滑りやすいので気持ちがラク。

こちらからも白馬の山々がよ〜く見える。

晴れて良かった。

中腹にあるゴンドラの駅舎。

初級コースはなだらかな部分があるので、時折漕がないと進めない。

人がほとんどいなかったので気持ち良かった。

下のベースまで戻って来た。

ちょうど11時になったのでお昼にする。

前回利用したお店にしようか悩んだが。。。

こちらの"レストランAlice"にしてみた。

カツカレーにノンアル。^_^

地域クーポン券を1000円利用し750円に。

景色が見える窓辺で食事。

大きめのカツが4枚載って、お味はそこそこだったが、でも美味しかった。(•‿•)

午前中はグダグダな滑りで、少しやる気を無くしていたが。。。

気を取り直し、47の中級コースに行ってみる。

ブーツにも馴染んで来たので、少し締付ける。

ゴンドラの中からカモシカを発見!

小さく見えるから子供かな?
(次にまたゴンドラに乗った時もまだ居た)

ゴンドラを降りて、次のリフトに向かう。

リフトを乗り継ぎ47の山頂付近へ向かった。

ここが"ルート1"の中級コース。

以前は何度も滑っていたんだが。。。

久し振りなので慎重な滑り出しで。。。

身体に基本を思い出させながら、何とか下のベースまで戻って来れた。

再びゴンドラでカモシカを見つつ、また中級コースにチャレンジする。

すると。。。

徐々に上手く滑れるようになって来た。

これなら、今朝はグダグダだった五竜の中級コースも行けそう。

47エリアを後にし、アルプス平に戻った。

もう14時半とイイ感じの時間。

こちらがグランプリコース。

午後なので荒れていた。

ようやくコツを取り戻せたので、朝とは違い上手く滑れた。

日も落ち日陰が出てきたので、そろそろラストにする。

若い人達はまだまだ元気良く滑っていたが。。。

こちらは睡眠不足もあり、眠気はあったものの、意外と疲れていなかった。

この澄んだ景色がとてもキレイ。

最後に苦手だったダイナミックコースから、とおみゲレンデに出る。

何とか"とおみ"に戻り、ラスト数本を滑って終わりにした。

15時35分 宿に到着

部屋は2階。

シンプルな2人部屋。

先ずはお風呂に入り、1人で湯ったり。

風呂上がりのビール。

旨かった。^_^

夕食はハンバーグにカニグラタン。

全部美味しかった。(◍•ᴗ•◍)

疲れが溜まっていたのか、20時30分には就寝。

この日はぐっすり眠れた。
〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜
そして2日目。。

朝風呂に入ったあと、乾燥室からスキーグッズをクルマに載せる。

あ、氷結してる。

昨晩は雪が降らなかったので安心していたが、先ずは氷結を溶かさないと。。。

とりあえず暖機にしておき朝食にした。

昨晩の夕食は自分1人だったが、今朝は外人4人組もいたので、少しにぎやか。

シンプルな朝食だがこのくらいがイイ。

ストーブがとても暖かかった。

食後は準備を済ませチェックアウト。

料金は約1万円とかなり安かった。
(1泊2食+2日分のリフト代込み)
GOTOトラベル適用のため、地域クーポン券の2000円も含めると、実質は約8000円!
かなりお得だった。

8時15分 白馬五竜の駐車場に到着

昨日で足慣らしと感覚を取り戻せたが、果たして2日目も同じように行けるだろうか。

天気はやや晴れ。

先ずはアルプス平へ。

ゴンドラでGO!

今日は1人乗車。

昨日は行かなかった"いいもりゲレンデ"にも後で行ってみる。

いいもりはあっちの方向。↑

朝から気持ち良さそうに滑っている。

朝日が眩しい。

下はダイナミックコースからの下山ルート。

通路なので幅が狭く、昨日はボーダーが座っていたので通りにくかった。

8時35分 アルプス平に到着

今日は自宅に帰らないと行けないので、スキーはお昼過ぎまでの予定。

キレイに圧雪されたばかりのバーンを、今のうちに堪能しておく。

滑り心地が良い。

まだ人も少ないので存分に楽しむ。(•‿•)

白馬の山々もキレイに見える。

昨日の今の時間でも、まだ人はいたような。。。

アルプス平は気持ち良く滑れた。

遠く向こうに見える山々にズーム。

雲海が見られた。↑

圧雪したてのバーンは美しい。^_^

次はスーパーコースから、グランプリコースへ。

荷重の掛け方も問題なく安定的に滑れる。

昨日の朝は散々だったのに。
この違いって。。。

だけどコブ斜面は苦手。

上手く滑るなぁ。

グランプリコースを何本か滑ったあとは、ダイナミックコースを下って、いいもりゲレンデに行ってみる。

まだ慣れていなさそうなボーダーの方も躊躇するこのコース。

昨日よりは上手く滑って下れた。

とおみゲレンデから、いいもりゲレンデに移動。

こちらは更に人が少ない。

先ずは"サニーウェイコース"から"パウダースノーコース"で感触を掴む。

雪質の一部はまだカリカリな状態。

でも何本か滑ると慣れてきた。

このコースの途中にある"コスモリバースコース"に行ってみる。

下が見えないので、恐る恐る横滑りで下り。。。

少し行くと下が見えたので、思い切って滑降。

意外と行ける。

ここでも何本か練習し満足したので、再びゴンドラでアルプス平を経て、HAKUBA47に移動。

HAKUBA47エリアの中級コースを何本か繰り返し練習した。

こちらはスノーパークが設けられているコース。

滑りやすい斜度だったが、ジャンプは怖いので辞めといた。

お昼近くになると、やたら外人が多く感じた。

小さな子供達も一生懸命滑っている。^_^

このままお昼は食べず、昼過ぎまで休まず滑ろうか迷っていたが。。。

HAKUBA47のベースにあるピザ屋さんに、つい寄ってしまった。

そんなにお腹も空いていなかったが、ピザならいいかと思い寄ってみた。

サンタのお面を被っている。(•‿•)

そういやクリスマスイブだった。

窓辺の席でノンアルを飲み休憩。

来ました"ミックスピザ(1600円)"!

美味しそうだが、ゲレンデ価格で結構なお値段だったところ、1000円クーポンを利用したので安く済んだ。

結構なボリュームがあるように見えたが、薄生地なので、意外とサクサク食べれる。

イカやエビ、ベーコンなど、どれもとても美味しかった。(◠‿・)

さて、午後は締めに入る。

47エリアを滑ったあと、アルプス平に移動。

いつの間にか空は曇っていた。

アルプス平ゲレンデから、とおみゲレンデまで下り、14時前で終わりにした。

スキーを片付け、施設内の温泉へ。。。

まだ誰もいないので1人貸し切り状態。

フロントでクリスマスマスクを頂いた。

コレ付けれるの今しかないのでは。。。

お風呂でサッパリしたあとは、宿に寄り、リフト券を返却。

14時50分 道の駅白馬に寄って行く

お土産を買い、ここからは安曇野ICを目指す。

道路に積雪はなかったが、周囲は真っ白。

でも帰りは雪の心配はなかった。

16時10分 安曇野ICから高速に乗る

中央道経由で帰る中、山梨県上野原辺りでクルマ火災があり通行止めに。。。

仕方なく、勝沼で高速を降り、都留市を経て、道志みち経由で21時半に帰宅した。

自宅から白馬までの往復∶約560km

今回の白馬五竜での初滑り。。。

移動距離は結構あるが、それほど雪道には困らず、またGOTOでお得に利用でき、人も少なく快適だったので楽しめて良かった。

次は来年かな。。。

<Danke>

積雪の志賀高原でパウダースキーを満喫

2020-02-28 | スキー
2020年2月25日(火)

暖冬により、各地のスキー場は雪不足が深刻化する中、日本一標高が高く、雪不足には無縁の志賀高原横手山・渋峠スキー場に行ってきた。

ここはツーリングでも何度か来たことのある、国道標高最高地点がある場所。

久しぶりの雪道走行に少し緊張したが、平日で空いており楽しく滑れた反面、山頂は吹雪いてとても寒かった。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
0時10分 横浜を出発

今回はNEXCO東日本のウインタープランを利用し、関越道→上信越道→長野道を走り、行きも帰りも高速を使った。

3時20分 松代PAに到着
あっという間に長野県に来てしまった。

思いのほか早く着いたので、ここで6時ごろまで仮眠を取る。
6時10分 松代PAを出発し、信州中野ICで高速を降り、R292で志賀高原を目指す。

道の駅がある山之内辺りは全く雪はなかったが、標高が上がるに連れ、徐々に周囲には雪が見えてきた。

油断してちょっとスリップしたが、スピードを落とし慎重に走る。

この辺りも例年ならもっと雪が積もっていそうな気がする。

ホテル街が見えて来た。

7時25分 硯川(すずりかわ)ホテルに到着

今回はリフト券付きの1泊2食プラン(¥11700)でココを予約した。

先ずは車内で朝食をいただく。

11時ごろには昼食を考えているので軽めにした。

ホテルに寄ってリフト引換券を頂き、着替えをしてスキーの準備を整える。

クルマはココに置いて100mほど坂道を歩く。

ここがスキーセンター。↓

8時30分になるとチケット売り場がOPEN。

先ずは第1スカイリフトに乗る。

朝の天気は快晴。

空気がヒンヤリしている。

まだスキー客は数える程度と少ない。

この下は広いバーンの第1ゲレンデ。

しっかり雪があり、まったり滑れそうだ。

中腹にある宿。

ゲレンデが目の前にあり、便利そうだったので、ココに泊まろうか選択肢に入っていたが、コスパの良いふもとの宿を選んだ。

約10分少しで、ようやくリフト降り場。

左手は第4ゲレンデ。

中級と上級のショートコース。

あとで行ってみよう。

リフトを降りて、先ずは第1ゲレンデへ。

広くて滑りやすいが。。。

スピードがあまり出ないので、次に行ってみる。

シングルの第5リフト。

1人乗りリフトは久しぶりだが乗りにくい。

第5を降りると、第6リフトへの乗り継ぎがあったが、こちらは運休中だった。

第5からのクイーンゲレンデは初級コース。↓

ショートだが第1よりは滑り甲斐があった。

初級コースで足慣らしも終えたので、次は第4リフトで中・上級コースへ。。。

こちらが第4ゲレンデの中級コース。

程よい斜面で滑り甲斐がある。

次は上級コースにチャレンジ。

よく圧雪されており、うまく滑れた。

遠くに見えるのは"笠ヶ岳"↓

尖った山は好きだ。(⌒‐⌒)

中級・上級を何度か滑り、次は第2スカイリフトで、更に上を目指す。

横手山・渋峠は縦に長いスキー場。

横手山まで、あんなに遠い。↓

第2はトリプルリフトで距離は400m程。

第1よりスピードがあるので、ここをメインにするのが時間効率が良さそう。

第2を降りて、連絡通路を下る。

先ずは、緑色の林間コースに行ってみる。

おや、あれはツーリングでも来たことのある、横手山ドライブイン。↓

この林間コースは国道292号だった。

ただフラットに近いコースなため、手足で漕がないと行けない部分があり、ボーダーは苦労していた。

林間コースを抜けると、第2ゲレンデの中盤に出てくる。

ココは十分楽しめそう。。。

次は第3リフトで横手山山頂へ。

どのリフト乗り場もそうだが、乗り場の入口が坂になっているので、カニ歩きか逆ハの字で登らなければならないのが、しんどかった。

第3リフトは標高が高いので、第1に比べると景色が違った。(特に午後は)

第3リフトの降り場に到着。

横手山山頂は標高2307m。

ここで横手山エリアと渋峠エリアに分かれる。

そう言えば、いつのまにか空には青空がなくなっていた。

ツーリングでも来たことのある"横手山山頂ヒュッテ"↓

お昼はココで食事を考えている。

先ずは横手山エリアを山頂から下ってみる。

連絡通路っぽいルートなので幅が狭い。↑

真っ直ぐ進むと上級のジャンボコース。↓

非圧雪と書いてあり、コブ斜面とも言われているので行かない。

左手の第2に連絡する方へ。↓

第2ゲレンデを滑った後、横手山山頂に向かい、お昼にした。

11時 横手山山頂ヒュッテでお昼
あれ?混んでなければいいが。。。

ここは日本一高い所のパン屋さん。(^_^)

先ずはトイレに入りたかったが、第3リフトのトイレを使うよう書いてあったので、そっちに向かう。

こちらにもカフェがある。

トイレを済ませ、せっかくなので展望台に行ってみた。

満天ビューテラス。

おぉ~、イイ見晴らし。

こちらは笠ヶ岳。↓

リフトがずっと向こうまで続いている。↓

こちらは横手山山頂の様子。

よし、戻るか。

ヒュッテに戻ると、まだ空いていたので窓際の席に座った。

ボルシチドリンクセットを注文(¥1800)。

ドリンクは生ビール(小)にした。

ボルシチは早く来ないと売り切れちゃうので、今回はまだ余裕だった。

野菜がたっぷり入って美味しく頂いた。

12時前になると混み出したので外に出る。

さて、午後からは渋峠エリアに行ってみる。

さっきから、ちらほら雪が降ってきた。

渋峠エリアへの連絡通路。↓

100mくらいフラットなので手足で漕ぐ。

あぁ~しんど。(>_<)

渋峠エリアに出た。

リフトを挟んで中級コースが左右にあり、先ずは左側から滑ってみる。

雪がたっぷりあり、滑り甲斐があった。

リフトはこの1本だけ。

次はもう一方のコースを滑ってみる。

こちらはさっきと違った感じで滑りやすく、左右のコースを交互に滑って楽しんだ。

リフト乗り場の隣には県境で有名なホテル。

ちょっとトイレ休憩に寄ってみる。

ここでもパンなどの食事が出来る。

国道最高地点の証明書が発行される。

宿泊も出来るが、ここまで来るのも大変だなぁ。

たぶん雪上車で送迎なんだろうけど。。。

ココは標高2172m。

横手山より少し低い。

再び、渋峠で滑っていると更に雪が降りだす。

そこそこ滑れたので、再び、横手山エリアに戻ると。。。

横手山山頂付近は真っ白になっていた。

この雪で明日は積もるのかなぁ。

樹氷を見たのは久しぶり。↓

自撮りすると頭が雪で白くなっているのに気付き、フードを被った。

寒さも増してくる。

第3リフトからの雪景色。

最初に来た時と景色が変わりつつある

再び、横手山山頂に来ると更に真っ白。

もう14時だが、もう少し滑っていたい。

時折、視界が悪くなっていたが、まだ何とか滑れる。

雪質がパウダースノーに変わり、滑りやすくなってきた。

手がかじかみながら渋峠エリアを何本か滑り。。。

横手山の第2ゲレンデで最後にした。

もう15時過ぎなので丁度イイ時間。

最後はパウダースノーがたっぷり楽しめた。

ホテル前まで滑走し、クルマの前まで戻る。

帰りは楽チンだ。

雪が積もり出して来たなぁ。

15時40分には宿にチェックイン。

スキー道具は地下のロッカーに収納した。

部屋は広目の和室。

もう布団が敷いてあった。(^_^)

コンビニで買っておいた飲み物を窓辺で冷やしておく。

窓の外には横手山が見え。。。なかった。

この雪だから仕方ない。

地下にあるお風呂に行くと、広い浴場で緑色のにごり湯だった。

白い湯の花も浮いており、湯ったりしたひとときを満喫。

そういや、この周辺は硫黄の匂いがしていた。

風呂上がりに軽く一杯。

うん美味い。(⌒‐⌒)

17時40分 夕食を頂く

結構なボリュームでこの価格。

また生ビールを頂き、お腹も満腹になった。

美味しかったなぁ。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

そして翌日。。。

窓の外は、案の定雪が積もっていた。

朝風呂に入り、天気予報を見てみると、雪はやんだが、夕方から再び雪の様子。

やはり志賀高原はスゴい。

朝7時30分には朝食

このくらいが丁度良い。

クルマの様子を見に行くと。。。

予想通りこの有り様。↓

取りあえず、着替えを済ませ、チェックアウトし、8時25分に雪かきをスタート。

まだ軽めの積もり方で良かったが。。。

普通の靴で来たので、足元に時折雪が入って冷たかった。

いつもならスノーシューズなのに、今回は甘くみてしまった。

8時40分 雪かきが終わり

スキーの準備をして。。。

再び、100mほど歩きスキーセンターへ。

朝からイイ運動だ。(^_^;)

2日目のリフト券は昨シーズンにゲレ食バトルに応募し、スキーチケットが当たったので、コレを使った。

リフト券は使い捨ての電子カード。

昨日の分と重ねてゲートを通過したらエラーが出て通過出来なかった。

昨日の分は抜いて"ピッ"とやると無事通過。

そりゃそうだよな。

リフトに乗ると昨日は道路に雪がなかったのが、今日は雪道になっていた。↓

帰りの運転は大丈夫だろうか。

木に雪が付着しお化けになっていた。

第1リフトの降り場に到着。

辺りは真っ白じゃないか。。。

2日目は第4ゲレンデからスタートする。

リフトを降りると係員から、"今日の雪質は最高ですよ"と言われ、期待が持てる。

圧雪されているが、確かにイイ雪質で最高。

朝から気持ちのイイ滑りが出来た。(^-^)/

次は第2リフトに乗り。。。

更に第3リフトで横手山山頂へ。

まだ人がかなり少ない。

山頂は雪質は良さげだが、視界が悪かった。

横手山山頂ヒュッテそばの樹氷。↓

素晴らしい。

第2ゲレンデに向かう途中の景色。↓

イイ雪景色だ。

第2ゲレンデも昨日と違い滑りやすかった。

最高だ。(⌒‐⌒)

再び、横手山山頂へ。

次は渋峠エリアに行ってみる。

何だか更に真っ白に。。。

視界は悪いが雪質はとても良い。

ココで何本か滑ったあと、早めのお昼にした。

11時15分 横手山山頂ヒュッテへ

2日目は"きのことパンのセット(¥1300)"

熱々のカップの上のパンを崩し、中のクリームシチューに落とし、一緒に食べる。

身体が温まり美味しかった。

午後からは横手山エリアの第2ゲレンデを滑っていたら、ジャンボコースから滑り降りる若者たちを見て、行けるんじゃないかと思い、チャレンジしてみることにした。

大丈夫かな~。

圧雪されたやや急な斜面があったが、こんな感じなら大丈夫そう。

フラットな部分を通り抜け。。。

広いバーンに出ると。。。

あ、やってもた。

ここが非圧雪エリアか。
って言うか、コブ斜面じゃないか。

滑り慣れていないので、左右の幅を最大限に活かし、じわじわとゆっくり滑り降りる。

この斜面を滑り降りるのに12分も掛かった。

寒いのに汗をかいていた。

再び、渋峠エリアに行ってみると、どこを滑っているのか分からないくらいホワイトアウトし出し、そろそろイイ時間にもなったので、第2ゲレンデを最後においとまにした。

14時 クルマの所に戻ると雪は融けていた

スキーを片付け、着替えをして、麓の温泉に向かう。

時折油断して少しスリップした。

慎重に運転しなければ。。。

この辺りまで来ると路面は大丈夫。

渋温泉にも行きたかったが。。。↓

今回は湯田中温泉という場所に来てみた。

ココは湯田中駅に併設された駅前温泉。

この日はリンゴ風呂だった。

300円と安く、露天風呂もあり、イイ温泉だった。

廊下の窓からは電車が停車していた。

駅前には足湯もある。

へぇ~イイところじゃないか。

ここから、道の駅山之内に行ってみた。

15時30分 道の駅山之内に到着

たくさん浮かんだリンゴ風呂に入っていたら、リンゴが食べたくなったので、土産として買いに寄った。

少しだけ残っていたので、一袋買っていく。

あとは信州中野ICから高速に乗り、関越道経由で自宅には19時40分に戻った。

今回の志賀高原スキー。

どこも雪が少ないと、もう今年は諦めかけていたが、たっぷりな雪に大満足だった。

もうすぐ3月。

今シーズンはこれで終わりかな。。。?

-Danke-

快晴のサンメドウズ清里でスキーを満喫

2020-02-18 | スキー
2020年2月17日(月)

暖冬の2月。。。

例年ならスキーの季節真っ只中だが、今年は異常に雪が少ない。

少ないと分かっていても、滑りに行きたかったので、近場の山梨県のサンメドウズ清里に行ってみた。

3時30分 横浜を出発

R20をメインに一般道で向かう。

5時30分 甲府市内に入ると深い霧に遭遇

霧の中でも、回りのクルマが結構飛ばすのが怖かった。

清里辺りで徐々に夜が明けて行く。

例年ならこの辺りは雪景色だが雪が全くない。

路面も乾燥しているのでバイクでも来れそう。

6時40分 サンメドウズの駐車場に到着

駐車場にはクルマが2台のみ。

平日だし、もう少し遅く来ても良かったかな。

朝日が眩しい。

今日は天気が良さそうだ。(^_^)

朝食を食べ終え、少し仮眠すると、もう8時。

準備をしてセンターに移動する。

ここは一部にエスカレーターがあるし、無料の荷物置き場もあるので、普通の靴で来て、履き替え出来るのがイイ。

あとはゲレンデの雪質がどうなっているか。

チケットを購入し、早速行ってみると。。。

うわ~パリパリ。

凍っている。

上に期待し、早速リフトに乗ってみるが。。。

あれ?雪がない。。。

ちょっと失敗だったかな~。

リフトを降りると、上も凍っていた。

天気はイイし、富士山も見えて最高なのに。

他の人が滑り出すのを見ながら、こちらもじわじわと横滑りで降りて行く。

颯爽と滑る人を見て、上手いなぁ~と感心していたら、凍った部分で滑って転んでいた。

え~こわっ。
こちらも気を付けないと。。。

中腹まで何とか来れたが、全面ガリガリ。

握りこぶしぐらいの氷の玉があちこちにあるので、足を取られて転びそうになる。

早く溶けてくれないかなぁ。

メインコースから枝分かれした、Cコースへ。

まだ滑る人も少ないので、キレイに圧雪されたままだが、滑ってみると、それほどガリガリしておらず滑りやすかった。

次はFコースへ。

こちらも若干、雪を踏んでいる感覚があり、適度な斜度で滑りやすかった。

次は再び山頂から上級者コースへ。

凍ってないか、ゆっくり横滑りで下る。

みんな行ってしもた。。。

急坂なので様子見しながらゆっくり滑ると、逆に雪があって滑りやすかった。

でもその更に下はガリガリしていたが。。。

10時40分 人も増えてきた

レッスンを受ける人達でメインリフトが混み出して来たので、人が少ないFコースに向かう。

メインコースも柔らかくなり滑りやすくなっていた。

Fコースを何度か滑った後、11時になったので、センターハウスまで降りて、お昼にした。

本当は中腹にある清里カフェの牛煮込みカレーを食べたかったが、今シーズンからイタリアンカフェにリニューアルされ、なくなったようなのでコチラに来てみた。

で。。。

やはりカレーを注文。(^_^;)

大人の辛口牛スジ黒カレー(¥1100)。

ゲレンデを眺めながら食べる。

美味しかったが、やはり以前食べた清里カフェのカレーが良かったなぁ。

外を眺めていると、かんじきを履いた人が歩きにくそうに移動していた。

最近YouTubeで見た、超短いショートスキーかと思ったが、これから山に登るんだろうか。

さっき、Fコースのリフトから、八ヶ岳がスゴくキレイに見えていたし。。。

一度は登ってみたい八ヶ岳。

12時前になると人も入り出したので、レストランを出て、午後の練習とした。

このまま雪が降らなければ、ココも早々に今シーズンが終わってしまいそう。

(あ、スノーモービル)

午後になると雪質が柔らかくなり、メインコースが滑りやすくなった。

Cコースも滑りやすい。

F→E→GやA→C→Gなど、いろんな組み合わせでセンターに抜け何度も滑っていると。。。

途中でスマホが落ちていたので、一旦様子見して次にあったらセンターハウスに届けてやろうと思い滑っていたら、誰も拾わなかったので、届けてやった。

ちゃんと持ち主に戻っただろうか。

朝早かったのもあり、少しダレてきた。

滑りやすかった各コースが次第に荒れてきたので。。。

14時 おいとまにした

まぁ、満足に滑れたので良かった。

ここから近い温泉に向かう。

14時45分 パノラマの湯に到着

"いずみ荘"という宿に併設された日帰り温泉。

富士山を眺めながら、露天風呂でうとうとし、気持ちが良かった。。。

あとは一般道で20時過ぎには自宅に戻った。

帰宅ラッシュのタイミングに遭い、時間が掛かって余計に疲れたが。。。

雪不足の中スキーを楽しめたが、やはりパウダーなゲレンデがいい。

もう雪山シーズンは終わりかなぁ。

- Danke -

雪不足でも車山高原でスキーを満喫

2020-01-22 | スキー
2020年1月20日(月)

今シーズン2回目のスキーは車山高原スキー場
12月は暖冬により、どこも雪不足となっていたが、1月になってもまだ続いている。

とは言え、積もるところには積もっており、車山高原も何とか滑れる様子。

今回は往復の高速代リフト券千円分の施設利用券が付いたNEXCO中日本の速旅プランを使い、9500円でお得に行ってきた。

4時15分 自宅を出発
先ずは中央道の国立府中ICから高速に乗る。
いつもなら、行きは一般道、帰りは高速という手段を使うが、速旅プランであれば、高速代を見ても平日の片道料金に匹敵するため、このプランを選んだ。

5時50分 双葉SAで休憩
ここで朝食にする。
食後、外に出てみると空が明るくなってきた。
空には三日月が出ている。

富士山のシルエットがキレイ。
朝から気持ちがイイものが見れた。

双葉SAを後に出発する。
右手に見える八ヶ岳。
左手には南アルプスの山々。
平地にほとんど雪はなかった。

7時 諏訪南ICで高速を降りる
ナビに従い、県道で標高1000m以上の原村という場所を通り抜け。。。
R152(大門街道)を北に進んだ。
路面は特に問題なかった。

白樺湖を通過。
湖は真っ白だったが、凍っているのかな。

車山高原まであと少し。
路肩に雪はあるものの、路面は問題なし。
以前は恐かった、雪道ドライブを期待していたが、この辺りはキレイに除雪されていた。
ビーナスラインだから景色がイイ。(^_^)

7時40分 車山高原スキー場に到着
以前に来た時は土曜日だったため、第1駐車場は満車で停めれなかったが、今回は停めれた。
とは言え、まだガランとしている。
久しぶりの車山高原。
雪不足により、草が見えている部分もある。
ここのゲレンデマップ。
広いエリアだが、ロングが楽しめる初級コースは良いが、中級コースが少ない。

8時15分 クルマが少し増えてきた
チケット売場は8時20分にオープン。
速旅プランで購入したリフト券は実質3900円。
1000円の施設利用券はお昼に使う。

8時30分になったので、早速リフトへ。。。
雪は少ないが、ほぼ全エリア滑れる様子。
あの辺り↓は積もっていない。
この辺りは十分楽しめそうな感じ。
先ずは一本目。
滑り出しは、ちょっと硬めな感じ。
しばらくは初級コースでおさらいをする。
今のスキーレベルは初級と中級の間くらい。

内足が上手く使えていないので、内足だけを使ったターンの練習をしたかったが、これがなかなか難しい。

9時10分頃には、中級コースが滑れるSKY JETERリフトが動き出したので行ってみる。
まぁ両足なら中級コースは何とか滑れる。

リフトを降りると、先ずは平らな通路を進む。
すると、やや切れた感じの斜面に出る。
これがビーナスコースと呼ばれる中級コース。

最大傾斜は35度と書いてあったが、滑り出しの部分がそれっぽい。
滑る形はあまり意識せず、先ずは滑ってみる。
何とか滑れたので 3本ほど繰り返した。

次はスラロームコースに行ってみる。
リフトを降りた場所からの景色がキレイ。
だが、ここでとうとうやってしまった。

問題なく滑り降りて来たのに、リフト乗り場に近いところで大転倒してしまった。

この辺りは雪質がちょっと違っており、ブレーキが掛かった感じになり、バランスを崩してしまった。

おかげでビンディングの爪先部分が曲がってしまった。
これでは板を履けないので、レストランエリアに一旦引き上げると、入口にスキー板を置けそうな台とドライバーがあったので、曲がった部分を手で戻し、少し調整し元に戻した。
頭も打ったみたいだが、この時は特に何でもなかった(翌日にむち打ち状態で首が痛かった)。
ちょっと恐怖心があったが、このコースを克服しないと、余計に滑れなくなる。

内足を意識し、板の上に荷重を掛け、丁寧かつ慎重に滑ると、今朝からの滑り方より上手く滑れるようになった。

まだまだ初中級レベルだと思い知らされた。

次は山頂付近に行ってみる。
このリフトに乗る際、上級コース専用と書いてあったが、斜度が38度のスポーツマンコースに行くことになるのかとビビっていたら。。。
迂回コースがあったので↑安心した。(^_^;)
リフトを降り、連絡通路を進むとこの先は上級コース。
さっきの転倒で、まだ気持ちが折れたままなので、今は上級コースに行かない。
左に曲がり連絡通路で初級コースに向かった。
広いバーンの初級コース。
さっきの上級コースが向こうに見える。↓
前回来た時は何度か滑ったので、行けなくはないが、もう少し安定したら行ってみるか。

ロングな初級コースは安心して滑れる。
今度はSKY PANORAMAリフトで山頂へ。
山頂に到着すると、このフレームみたいなものが目についた。
インスタなどでも使えるよう工夫されているんだろう。。。
よく見ると遠くに富士山がうっすらと見えた。
こちらは気象レーダー。
それにしても山頂は風がキツイ。

山頂から続くこのコースが滑りにくかった。
ここを下れば広いバーンに出る。
こちらは、山頂から下るもうひとつのコース。
この先で上級コースにも行けるが、初級コースに迂回し、スカイプラザまで一気に下った。

11時15分 お昼にする
1階は土産物売場などがあり、2階に上がると広々としたレストランだった。
窓側が空いたので、人が少ないうちに確保。
ロコモコ(1100円)とノンアル(300円)を購入。
見た目は美味しそうだが、お味は。。。
普通に美味しかった。

良かったハズレじゃなくて。(^_^;)

12時10分 人も増え満席になりつつあったので、外に出て午後の滑りをスタート。
午後も天気がイイ。(^_^)
標高が高いので雲が近い。
お昼時なのもあり人がいなくなった。
午後は中級コースを何度も繰り返し練習する。
蓼科山がキレイに見える。
序盤で転倒したこのコース↓も慣れてきた。
13時30分 日が落ちてきた
上級コースが山の影に入ってしまった。↑

14時になると、もうこんな感じ。↓
でも、これは雲による影。
ずいぶん人も減ってきた。

山頂からのロングコースを何度か滑り。。。
中級のビーナスコースを最後に。。。
と思っていたが、最後は転倒したスラロームコースにチャレンジし。。。
これをラストで滑り終えた。
正直、まだ滑っていたい気持ちだったが、帰りが遅くなるので、やめ時とした。

15時20分 片付けも済んだ
ここからは、近場の温泉に向かう。
このまま春になってしまうんじゃないかって感じの風景。
また雪が降ることに期待したい。

15時35分 音無の湯に到着
ツーリングの時に何度か見ていたこの温泉。
一度は来てみたいと思っていた。

入浴料は800円とやや高め。
お風呂は熱めの内湯に、解放感のある温めの露天風呂。

誰も居なかったので貸し切り状態で満喫した。
なかなかイイ湯だった。(^_^)
16時35分 これから自宅に戻る
帰りは来た道をそのまま逆に走った。
雪不足を心配した車山高原だったが、それほど違和感もなく普通に滑れて良かった。
帰りのクルマの中では、何となくあちこち痛いような気がしていたが、その晩から筋肉痛や転倒の痛みなどが出ていた。

スキー場は人も少なく、行き帰りも渋滞はなく、こけたおかげで、滑り方を見直すことも出来て、結果的には楽しめたスキーだった。

19時25分 自宅に到着

次はいつ行けるだろうか。
🎿- Danke -🚙