大地震の起きた夜、ルイガノで都内の職場まで向かった。
電車は全て運休している。
横浜の青葉台から、目黒へ行くにはR246に沿って走るしかない。
夜20時頃、R246の歩道には沢山の家路に帰る人達が歩いていた。
今までに見たことのない光景。
道路は大渋滞だ。
溝の口辺りの街中では一部停電もして、警官が手信号をしていた。
まさに都内は大混乱。
こんなの初めてだろう。
それ以上に震源地の東北地方はエライ事になっている。
時間が経つに連れ大変さがどんどん増して来ているようだ。
2時間掛けてようやく目黒に着いたが、スーパーやコンビニでは、おにぎり、パン、弁当などがどこも品切れ。
地震の余波は生活までも脅かされる。
職場では帰宅出来ない社員が沢山いた。
結局、また帰宅する事になり、30kmの道のりを自宅まで戻った。
23時ごろには電車も徐々に運行しだし、歩道を歩く人達も少なくなった。
渋滞も都内から離れると空いてきたようだ。
まさか深夜に長距離をルイガノで走るなんて...
明日は平常な1日が迎えられるのだろうか。
‐Danke‐♪