goo blog サービス終了のお知らせ 

気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

2011年 北海道ツーリング 11 / 新潟から横浜へ

2011-09-03 | ツーリング(北海道)

2011年9月3日(土)

昨日、フェリーで小樽を10時30分に出航し、本日朝6時に新潟に到着した。

新潟から横浜へ

台風による影響でフェリーが大きく揺れる事もなくて良かった。

それにしても、新潟は良い天気だ。。。

新潟から横浜へ

台風のスピードが遅く、また西へそれた為、新潟はまだ影響を受けていないのだろう。

フェリーに乗船したバイクの台数がやけに多く感じた。

新潟から横浜へ

大洗便が欠航となったので、こちらに集まったのだろうか。。。

新潟からは関越道で一気に東京を目指す。

魚沼市手前の越後川口SAで休憩する。

ここからの景色は、清々しく気持ち良い。

新潟から横浜へ

SA内で台風情報を見ていると、この先、雨が降っている様だった。

そういや、途中から横風がキツくなっていた。

体を起こすと車体ごと、横に流されて行く。

取り敢えず、ここでレイン装備を施し、万全を期した。

風は相変わらずキツく、途中から強烈な雨に見舞われる。

危ないのでスピードを落とし、腕を下げ、体をタンクに近づけ、低い姿勢で走り続けた。

同じ姿勢も辛いので、ちょっと油断し体を起こすと、やはり危ない。

特に越後湯沢辺りはカーブもあるので慎重に飛ばした。

前橋市辺りに来ると、雨は止み、風だけが残った。

【高坂SAでようやく朝食

新潟から横浜へ

この後も、時折雨がザッと降ったりもしたので、都内に出るまで、結局、レイン装備は解除しなかった。

そして。。。

11時50分 横浜に到着。疲れました...

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

-今回のツーリング走行記録-

8/26~27 横浜~青森~函館 805km

8/28 函館~旭岳温泉      469km

8/29 登山(旭岳温泉⇒黒岳)

8/30 登山(黒岳⇒旭岳温泉)

8/31 旭岳温泉~サロマ湖   366km

9/01 サロマ湖~小樽      350km

9/02~9/03 フェリー(小樽⇒新潟)

9/03 新潟~横浜         358km

合計走行距離 : 2348kmでした。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

今回は登山に一泊二日も費やし、ある意味充実したツーリングだった。

また来年はどうなる事やら。。。

‐Danke‐♪


2011年 北海道ツーリング 10 / 新潟行きフェリー

2011-09-02 | ツーリング(北海道)

2011年9月2日(金) 小樽の天候は、雨...

朝8時30分 小樽のホテルを出発し、すぐ近くの小樽港に到着する。

新潟行きフェリー

バイクは10台程が雨ざらしになって駐車場に停めてあった。

駐車場の係員にチケットを持っているかと聞かれ、ない旨を告げると、駐車場にバイクを停め、カウンターで手続きに行く様、勧められる。

先日、予約は入れといたので、車検証を持って、レインスーツのまま、ターミナルに入った。

片道用の用紙に必要事項を記載し、予約ナンバーも入れ、チケットを購入。

車検証の提示は特に必要なかった。

バイクのリヤから出すのに、苦労したのに...

出航は10時30分、乗船は9時30分なので、食糧や土産物を買い出しに行こうと思ったが、雨が強めに降って来たので諦めた。

昨日の晴れてた内に買っておけば良かったと後悔する。

仕方ないのでフェリーターミナルの売店で土産物のみを購入し、郵送で手配を済ませた。

最終日に買ったのは荷物がもう積めないからだった。

9時20分 バイクの乗船アナウンスが入る。

2列に整列した様々なマシン達が、1台ずつチケットを見せて乗船する。

新潟行きフェリー

最初に乗船したアメリカン2台はやけに大量の荷物を積んでいた。

キャンプ用具にギターケースまで積んでいる。

さぞ、楽しいキャンプツーリングだっただろう。

乗船し、ササっとリヤバックから乗船セットを取り出し、濡れたウェアやリヤバックを荷物棚に載せ、船内に向かった。

2等寝台の部屋に案内され、部屋に行くと、向かいのベッドは大学生のチャリダーが居た。

軽く彼のこれまでのいきさつを聞きながら、こちらは着替えをする。

ひとつこちらが何かを聞くと、5、6彼から言葉が返ってくる。

彼はグループで行動していたが、皆先に飛行機で返ったらしい。

新潟に実家があり、帰省も兼ねて、このフェリーに乗ったとの事だった。

彼の話しが切れた所で、こちらは風呂に行ってくると言い残し、部屋を出た。

風呂でサッパリ汗を流すと、着替えを入れていた、コインロッカーのお金が出て来ない...

返却式と書いてあるので戻って来るのだが、コインの返却スロットを見ると、100円が奥で止まっていた。

どうやら、まだフェリーが岸に着いたままなので、少々傾いており、それでこちら側に転がって来ない様子だった。

出航すれば戻って来るだろうけど、まだ20分もある。

そこで、更に100円を投じて返却レバーを倒せば戻って来るだろうと安易な事をやってみた。

すると、詰まった100円は出て来ず、更に鍵も閉まらなくなり、合わせて200円が詰まったままになってしまった。

アホだ...

ここで、もぅ100円を...

と、バカな事はやらず、船内カウンターに寄り、事情を説明すると、その場で200円を返してくれた。

ロッカーまで確認する事もなく、自分の言葉を信じてくれるなんて、何とも太っ腹。。。

後で出航した際、風呂場を覗きに行くと、ロッカーのコイン部分は取り外すされていた。

出航前のお風呂のロッカー利用はちょっと要注意である。

そして。。。

10時30分 らいらっく号が小樽港を出航。

雨の中、甲板に出て、小樽にそして北海道に、心の中で別れを告げた。

このあとは船内をうろちょろし見物する。

昼食前に船内で開催された、ビンゴ大会では、見事、特別賞をゲットした!

新潟行きフェリー

中身はソフトクリームの無料券。。。

これも日頃の行いだろうか(毎日食べてたしね)。。。

昼食か夕食後にこの無料券を使わせて頂くとしよう。

その後、昼食はカレーをメインに、夕食はビーフシチューにから揚げやイカ焼きを付けて、少々、豪華な食事となった。

新潟行きフェリー

新潟行きフェリー

明日は朝6時に新潟港に着く予定た。

台風の影響で時折、揺れがあるものの、酔い止めを飲んでおいたので、多少は安心だろう。

途中で“飛鳥2号”とすれ違った。

あちらは豪華客船。。。

一度はあんなのに乗って、世界一周の旅にでも行ってみたいもんだ。

‐Danke‐♪


2011年 北海道ツーリング 9 / そして小樽へ。。。

2011-09-01 | ツーリング(北海道)

2011年9月1日(木) サロマ湖の天気は快晴

昨晩は通り雨が降った様だが、今朝はカラッと晴れていた。

昨日の『船長の家』での夕食は、全部を食べ切れなかった。

今回は敗北だ...

宿泊客はバイクで来ていた2名と、キャンピングカーで来ていた4人に、自分を含めた合計7名だけだった。

そして小樽へ。。。

昨晩も今朝も、ライダー同士でバイクの話しや、旅の話しをしながらカニを必死に食べた(朝はカニはなし)。

いつもならこの時期でも20人前後の客が居るのに、この日はやけに少なかった。

やはり震災の影響で東北エリアからの客が少ないのだろうか...

今朝は先ずサロマ湖畔を走った。

快晴のサロマ湖は何とも綺麗で清々しい。

そして小樽へ。。。

だが、バイクを停めると即汗だくだ。

今日は、知床峠を経由し釧路を目指す予定だった。

だが台風の影響で苫小牧からのフェリーが欠航した為、一路、小樽を目指す事になった。

R333に並走する旭川紋別自動車道(無料)で一気に旭川へと抜ける。

途中、“道の駅とうま”でスイカソフトを食べた。

そして小樽へ。。。

旭川の気温は29度と出ている。

冷たいソフトクリームで少しばかりクールダウンとなる。

その後はR12で札幌を目指す。

R12は街中を走る為、信号はあるものの、直線の距離が日本一長い。

マップルには直線29.2kmと書いてある。

三笠、岩見沢、江別を越え、札幌を経由し、16時に小樽に到着した。

いや~、ほぼノンストップに近いくらい走った。

距離は300km強だ。

今日の宿は“小樽グリーンホテル別館”。

料金は3500円と格安だ。

本館なら5000円になる。

駐車場利用はブラス200円なので合計3700円だった。

部屋は普通のシングルだが、少々古めかしい。

この値段で小樽駅から歩いて2分なら全く問題ないだろう。

シャワーを浴びさっぱりした後は、小樽運河へ散歩した。

そして小樽へ。。。

夕食に海鮮系と思ったが、今回は近くのケンタで済ませた。

明日は朝からフェリー乗り場へ直行だ。

ただ不安なのは台風...

そして小樽へ。。。

フェリーが欠航にならない事を祈るばかりだ...

‐Danke‐♪