![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/d4/27cc9c0ae7b18a786bc2d42ae2ab69cb.jpg)
■メイン写真
スノーシューで高丸山をめざすが、頂上部に雪がないっ!
■今回のコース
8日 美方高原自然の家「とちのき村」→八反滝→「とちのき村」[泊]
9日 「とちのき村」→小代越→「とちのき村」
兵庫県北西部の香美町にある美方高原では、近畿地方では最も遅くまで、
3月に入っても雪遊びができるエリアの一つだ。
この冬は、ドカ雪が降ったこともあったが、結局は雪が少ないシーズンだった。
しかし美方高原はギリギリセーフ。なんとかスノーシューを楽しめた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/a8/0799c44a13ac0eb8ecb86f48ddf64353.jpg)
6年前にも利用した、尼崎市立美方高原自然の家「とちのき村」に宿泊する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/e8/e5274c283ae574b3fc052c3778c772a4.jpg)
学校利用も多く、大きな食堂や風呂、天文台まである立派な施設だ。
笑顔であたたかく迎えてくださった所長さんは、Mr.Dash同様、登山ガイドの資格をお持ちで、
昨秋に受けた資格更新研修会で偶然、ご一緒した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/08/2a7dfafd85a4925cded34fa9bd258131.jpg)
初日の8日は、スノーシューの履き方から歩き方まで、基本的な動作を練習。
八反滝まで歩いてみた。
八反滝は、260万年前の火山活動でできた安山岩帯にある落差32mの滝。
鉢伏山を水源とし、矢田川に注ぐ。雪解けの今だけ、左にも細い滝がかかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/5f/071ab3b9e63dd0328ed75ea9b629ea9b.jpg)
宿泊棟の前で下りの練習。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/22/0905dba1677cfca6095e4b1df37e3a3f.jpg)
夜、ほぼ満月のこの日、爽やか青年そのものの担当のお兄さんが、天文台の望遠鏡で
月を観ませんかと声をかけてくださった。豪華な大型の望遠鏡に感激。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/c3/84ddf391aefac5660243992c1113ea75.jpg)
ほぼ満月だったこの日、綺麗に見えた!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/ac/3d11bb25add44b5166c289ad608a9a1d.jpg)
翌朝(9日)、この日は、うまくいけば高丸山まで行ってみようて出発。
キャンプ場を横切っていくと、炭焼き小屋がある。
「とちのき村」って、本当に楽しいところだなあ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/3f/abd24dd6534eda64cdcd83a67ac0ab2b.jpg)
ブナの巨木。深い雪のため、幹が面白い形に曲がったものも多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/cd/0161915fa9257dc91384b54435f95cea.jpg)
今にもしゃべりかけてきそうな枯れ木を発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/f5/ac99946b971eb5f8e6e58d4d0d8ef780.jpg)
動物の足跡もたくさん残っていた。これは肉球がリアル。タヌキかな。
他に分かったものでは、ノウサギやシカがあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/a9/1b1bd13844507bab700088c186db12f1.jpg)
沢を横断。ここは橋が架かっているところだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/aa/0f5c2eff5621b28048103145aecda2d1.jpg)
林道に合流する。
雪質はさすがにザラメ状だが、30cmほど積もっているのでスノーシューのありがたみを感じる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/80/9e8275cf0d4e1d04b1fc5f62b27d5c7b.jpg)
しだいに標高を上げていく。
一部、林道が枝尾根の南側を回りこむところは、もう雪が途切れていたりしたが、
北側を通っている部分については積雪は十分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/3b/e2cf894623219ee89bbc0b375715f2df.jpg)
鉢伏山と高丸山が並んで見える。あの山の裏側はハチ高原スキー場だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/f8/2a32e532d32878f73e7ff61984c16d91.jpg)
小代越に到着。氷ノ山が白く輝いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/06/01f1409f86e930d777db9fe9c1e1397f.jpg)
背後の高丸山は、もう雪がなかったので、小代越の南側の小ピークを踏んでから
下山することにした。
帰りは雪質を見ながら、蛇行する林道をショートカットしながら下る。
もちろんトレースなどない雪の斜面は、スノーシューで滑り降りるには最適だ。
コツをつかんでいる人、まだヒールステップで重心を確保するのに苦心する人、
スノーシューもなかなか奥が深い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/3d/e688280edf090aa6eedb1975bebffcd0.jpg)
最後は雪のクマさんを作りながら、「とちのき村」に帰り着いた。
このルートは、ぜひ雪質がよい厳冬期にも来てみたいな。
スノーシューで高丸山をめざすが、頂上部に雪がないっ!
■今回のコース
8日 美方高原自然の家「とちのき村」→八反滝→「とちのき村」[泊]
9日 「とちのき村」→小代越→「とちのき村」
兵庫県北西部の香美町にある美方高原では、近畿地方では最も遅くまで、
3月に入っても雪遊びができるエリアの一つだ。
この冬は、ドカ雪が降ったこともあったが、結局は雪が少ないシーズンだった。
しかし美方高原はギリギリセーフ。なんとかスノーシューを楽しめた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/a8/0799c44a13ac0eb8ecb86f48ddf64353.jpg)
6年前にも利用した、尼崎市立美方高原自然の家「とちのき村」に宿泊する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/e8/e5274c283ae574b3fc052c3778c772a4.jpg)
学校利用も多く、大きな食堂や風呂、天文台まである立派な施設だ。
笑顔であたたかく迎えてくださった所長さんは、Mr.Dash同様、登山ガイドの資格をお持ちで、
昨秋に受けた資格更新研修会で偶然、ご一緒した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/08/2a7dfafd85a4925cded34fa9bd258131.jpg)
初日の8日は、スノーシューの履き方から歩き方まで、基本的な動作を練習。
八反滝まで歩いてみた。
八反滝は、260万年前の火山活動でできた安山岩帯にある落差32mの滝。
鉢伏山を水源とし、矢田川に注ぐ。雪解けの今だけ、左にも細い滝がかかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/5f/071ab3b9e63dd0328ed75ea9b629ea9b.jpg)
宿泊棟の前で下りの練習。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/22/0905dba1677cfca6095e4b1df37e3a3f.jpg)
夜、ほぼ満月のこの日、爽やか青年そのものの担当のお兄さんが、天文台の望遠鏡で
月を観ませんかと声をかけてくださった。豪華な大型の望遠鏡に感激。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/c3/84ddf391aefac5660243992c1113ea75.jpg)
ほぼ満月だったこの日、綺麗に見えた!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/ac/3d11bb25add44b5166c289ad608a9a1d.jpg)
翌朝(9日)、この日は、うまくいけば高丸山まで行ってみようて出発。
キャンプ場を横切っていくと、炭焼き小屋がある。
「とちのき村」って、本当に楽しいところだなあ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/3f/abd24dd6534eda64cdcd83a67ac0ab2b.jpg)
ブナの巨木。深い雪のため、幹が面白い形に曲がったものも多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/cd/0161915fa9257dc91384b54435f95cea.jpg)
今にもしゃべりかけてきそうな枯れ木を発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/f5/ac99946b971eb5f8e6e58d4d0d8ef780.jpg)
動物の足跡もたくさん残っていた。これは肉球がリアル。タヌキかな。
他に分かったものでは、ノウサギやシカがあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/a9/1b1bd13844507bab700088c186db12f1.jpg)
沢を横断。ここは橋が架かっているところだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/aa/0f5c2eff5621b28048103145aecda2d1.jpg)
林道に合流する。
雪質はさすがにザラメ状だが、30cmほど積もっているのでスノーシューのありがたみを感じる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/80/9e8275cf0d4e1d04b1fc5f62b27d5c7b.jpg)
しだいに標高を上げていく。
一部、林道が枝尾根の南側を回りこむところは、もう雪が途切れていたりしたが、
北側を通っている部分については積雪は十分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/3b/e2cf894623219ee89bbc0b375715f2df.jpg)
鉢伏山と高丸山が並んで見える。あの山の裏側はハチ高原スキー場だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/f8/2a32e532d32878f73e7ff61984c16d91.jpg)
小代越に到着。氷ノ山が白く輝いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/06/01f1409f86e930d777db9fe9c1e1397f.jpg)
背後の高丸山は、もう雪がなかったので、小代越の南側の小ピークを踏んでから
下山することにした。
帰りは雪質を見ながら、蛇行する林道をショートカットしながら下る。
もちろんトレースなどない雪の斜面は、スノーシューで滑り降りるには最適だ。
コツをつかんでいる人、まだヒールステップで重心を確保するのに苦心する人、
スノーシューもなかなか奥が深い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/3d/e688280edf090aa6eedb1975bebffcd0.jpg)
最後は雪のクマさんを作りながら、「とちのき村」に帰り着いた。
このルートは、ぜひ雪質がよい厳冬期にも来てみたいな。