Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

2015年9月29日(火) [大阪の山レビュー]豊能町最高峰・鴻応山(豊能富士)へ

2015年09月30日 | 山登りの記録
■メイン写真
牧からみた秋の鴻応山


■今回のコース
西野バス停→寺田分岐→寺田登山口→牧コース分岐→鴻応山→
牧コース分岐→牧登山口→乳の泉(御手洗弁天)→牧バス停


秋桜(コスモス)が咲くこの季節、山口百恵やさだまさしを聴くのもよいが、
豊能町最高峰で、豊能富士の別名を持つ鴻応山は、麓の農村に咲く
秋桜越しに見ると非常に美しい。



西野バス停からバス道を少し東へ。



素朴な石灯篭がある。これの一本東の道を北に折れる。



のどかな農村風景の中を道なりに進んでいくと、
豊能町保護樹木に指定されている大きなカヤの木が見えてくる。

寺田公民館の辻を鋭角に左折する。



巨大な鉄製の釜が置いてある栗園のところが、寺田登山口。
栗園のフェンス沿いに行くが、下草のヤブがひどい。
しかも、ジョロウグモの巣をかき分けながら。
このコースは冬場専用だなあ。

続いてものすごい笹薮を抜け、暗い植林に出る。
今度は倒木に悩まされる。

それも少しの我慢で、牧コースの分岐からは歩きやすくなる。



美しい雑木林をトラバースして支尾根に乗り、左にひと登りで
あっけなく山頂に着く。

下山は、先ほどの牧コースの分岐に戻り、杉林の中を
牧集落へ下りる。途中で簡易舗装の林道となり、ネットがついた
獣除けのフェンスを越える。

牧からは、狙い通り、鴻応山をバックに美しく咲く秋桜の
カットを撮影できた。大満足。



すぐ近くの市杵島姫神社(いちきしまひめじんじゃ)に寄り、
乳の泉(御手洗弁天)の冷たい水を頂いた。

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