今年は原点回帰の登山になるのだろうか。
しばらく自分のやりたい登山三昧であったが、今春から、ともちゃんがハイキングの
ガイドをやることもあり、それも意識した情報収集をする必要が出てきた。
そうした矢先に、Y社から依頼があり、ポンポン山に踏査に出かけた。
高槻市内から見えるポンポン山は、白く雪化粧していた。おお、寒そう!
原立石のバス停は、きれいな酒樽状の待合室ができていた。
そういえば、原の集落で「原いっぱい」という”どぶろく”が造られているとか。
ずっと舗装林道というのはつらい。行者衣掛之松の祠のところから山道(あづき坂)に
入り、本山寺をめざす。
1月なので、本山寺の勧請掛にかかっている緑(シキミかなぁ?)が真新しい。
たどり着いた本山寺は静まり返っていた。あれ、トイレが新しくなっているような
気がするが・・・
長い石段を上り本殿へ。
遅い初詣である。Mr.Dashは、今年1年の山行の無事を本気で祈願し、
ともちゃんは、ハイキングガイド客に満足して頂けるようにと祈った。
結構、マジメでしょ!
山頂に近づくごとに、雪が深くなる。昨日積もったばかりの雪は、
踏みしめるとキュッと音を立てる。こんな雪質、ポンポン山じゃないようだ。
雪で真っ白なポンポン山も、また、いい風情である。
今日の同行者IS川さんは、健脚の持ち主。ガイド本「ヤマケイ関西 大峰・台高」で
中八人山に同行してもらったツワモノだ。
たいした休憩もとらず、結構なペースで山頂についてしまった。
あいにくガスが出て展望はない。しかも風が強く、寒い寒い。
稜線を東に進む。川久保への分岐を杉しばらく進むと、新しい「熊出没注意」の立て札が。
こんなトコロにも熊が!? オドロキである。
釈迦岳への分岐にある標識には「釈迦山」とあり笑える。
低山とはいえ、島本町の最高峰。機会があれば訂正してもらいたい。
その釈迦岳も山頂写真を撮っただけで、そそくさと立ち去る。
今日は、多数ある登山道の中から、大杉から川久保渓谷に下りる。
川久保渓谷は、えらい上流まで新しい林道が延びていて、表面を木であしらった
砂防ダムができていた。こんなもん、必要なのか?
とはいえ、この渓谷は林野庁から「全国水源の森100選」に選ばれているので
日本の正しい上流の姿なのだろう。
本山寺方面へは、橋を渡り、もう一度、林道をひと登り。
クルマを置かせてもらった本山寺駐車場に戻った。
しばらく自分のやりたい登山三昧であったが、今春から、ともちゃんがハイキングの
ガイドをやることもあり、それも意識した情報収集をする必要が出てきた。
そうした矢先に、Y社から依頼があり、ポンポン山に踏査に出かけた。
高槻市内から見えるポンポン山は、白く雪化粧していた。おお、寒そう!
原立石のバス停は、きれいな酒樽状の待合室ができていた。
そういえば、原の集落で「原いっぱい」という”どぶろく”が造られているとか。
ずっと舗装林道というのはつらい。行者衣掛之松の祠のところから山道(あづき坂)に
入り、本山寺をめざす。
1月なので、本山寺の勧請掛にかかっている緑(シキミかなぁ?)が真新しい。
たどり着いた本山寺は静まり返っていた。あれ、トイレが新しくなっているような
気がするが・・・
長い石段を上り本殿へ。
遅い初詣である。Mr.Dashは、今年1年の山行の無事を本気で祈願し、
ともちゃんは、ハイキングガイド客に満足して頂けるようにと祈った。
結構、マジメでしょ!
山頂に近づくごとに、雪が深くなる。昨日積もったばかりの雪は、
踏みしめるとキュッと音を立てる。こんな雪質、ポンポン山じゃないようだ。
雪で真っ白なポンポン山も、また、いい風情である。
今日の同行者IS川さんは、健脚の持ち主。ガイド本「ヤマケイ関西 大峰・台高」で
中八人山に同行してもらったツワモノだ。
たいした休憩もとらず、結構なペースで山頂についてしまった。
あいにくガスが出て展望はない。しかも風が強く、寒い寒い。
稜線を東に進む。川久保への分岐を杉しばらく進むと、新しい「熊出没注意」の立て札が。
こんなトコロにも熊が!? オドロキである。
釈迦岳への分岐にある標識には「釈迦山」とあり笑える。
低山とはいえ、島本町の最高峰。機会があれば訂正してもらいたい。
その釈迦岳も山頂写真を撮っただけで、そそくさと立ち去る。
今日は、多数ある登山道の中から、大杉から川久保渓谷に下りる。
川久保渓谷は、えらい上流まで新しい林道が延びていて、表面を木であしらった
砂防ダムができていた。こんなもん、必要なのか?
とはいえ、この渓谷は林野庁から「全国水源の森100選」に選ばれているので
日本の正しい上流の姿なのだろう。
本山寺方面へは、橋を渡り、もう一度、林道をひと登り。
クルマを置かせてもらった本山寺駐車場に戻った。