2023年2月26日(日)[峰山高原]暁晴山へ、スノーシューハイキングを楽しむ!

■メイン写真
北風がビュービュー吹いていた暁晴山のピーク

■今回のコース
峰山高原リゾート・ホワイトピーク駐車場→暁晴山→951標高点→「山笑」碑(あずま屋)→
「ノルウェイの森」ロケ地→駐車場

今シーズンの雪遊びも終盤にさしかかっている。
なかなか確実にスノーシューを楽しめる山も減ってきているが、まだスキー場が営業中の峰山高原へ
足を向けた。



峰山高原リゾート ホワイトピークは、2017年12月に、国内では14年ぶりにオープンした
「日本一新しい」とされるスキー場だ。この日も大勢の家族連れや若者でにぎわっていた。



林道ルートからアプローチ。
積雪量はあまり多くはなく、決してスノーシュー向きというわけではないが、この日は
とにかくスノーシューに慣れるのも目的の一つなので、敢えて履いていく。



この分岐でゲートの道のほうへ進む。



林道がS字になっているようなところは樹林に突っ込んでいってショートカットしながら
徐々に標高を上げる。
最後は稜線へ直登しようとアセビ群落に突っ込んだら、これがなかなかのヤブだった。



最後の急登を突破したら、突然、暁晴山のピークに出た。
山頂部に電波塔が立ち、一等三角点が存在感を示している。
雲が多く、時折、雪がぱらつくこの日、遠くの山々までは見渡せなかったが、晴れたら
すばらしいビューが楽しめる山である。
北風を避け、山頂直下、南側の緩斜面を見つけてランチを摂った。



山頂から北向きに針路をとる。
北側斜面は新雪が増えて、足裏に、なかなかいい雪の感触が伝わる。



スキー場のリフトトップには、スポーツ・エンタテインメント番組でおなじみの「サスケ」を
思わせるアスレチック施設がある。



その直下から先は、落葉広葉樹の疎林が広がる。青空も覗いてきて、なんとも快適なひととき。



ともちゃん、天使のマーキングを作る。



グリーンシーズンは一般の登山道でもあり、要所に道標がある。
地形図に951m標高点が書かれている鞍部。



峰山林道に出て、「山笑」の碑があるあずま屋まで進んでみた。
長く休憩するには風通しが良すぎて寒い。ほどほどにして951m点に戻り、徐々にスタート点へ
戻ることにする。



かつて映画「ノルウェイの森」のロケが行われた「聖地」にも行ってみた。
ところが、Mr.Dashを含め、この日のメンバーは誰一人としてこの映画を見ていないので、
なんの聖地感も出ないままだった。