Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

2006年12月16日(土)クライミングジムで自己脱出練習

2006年12月18日 | クライミングの記録
この土曜日は、それぞれが昼間に用事を済ませたあと、夕方に、大阪・十三のOCSに集結した。ここを使うのは2度目。登山とはまったく別のスポーツと化した室内には、ほとんど興味がないが、10mの外壁が気に入った。
この季節、暗くなった屋外で登攀に興じる変わり者は我々くらいなので、壁を独占できる。

今日のメンバーはMr.Dash、ともちゃん、元気者ふみちゃん、エピソードメーカーのG嬢、そして宇宙人I村氏。

室内で軽くウオームアップしたあと、勇んで外へ。ちょっと寒い。フリースを着こんでのクライミングだ。各自1本ずつ、思い思いのレベル設定で登攀練習。10mの高度感はやっぱり気持ちいい!それに、6m壁では体験できない持続力が試されるのがいい。沢に出たら、もっと高い滝もいっぱいあるから、やっぱり高さには慣れておきたいから。

宇宙人I村氏は、まだまだ基礎練習の段階。体重移動、両脚でキッチリ立ち込むことができるようにならないと来年は苦労するだろう。腕力に頼らない姿勢を練習してもらった。
Mr.Dash、元気者ふみちゃん、G嬢は、今日は”宙吊り”または”足場が皆無”の事態を想定して、プルージックによる登攀練習をした。ちょうど、この10m壁は若干のオーバーハングになっており、好都合だ。

見ている側は寒いが、やってるほうはすぐに汗だくになる。プルージックは3本作った。自身のハーネスにビレイする分と、やや長い目のシュリンゲを使い、右足用、左足用に。これを順番に上にたくし上げ、登って行く。バランス、腿の筋力が求められる。いやぁ、しんどいしんどい。

練習に夢中になり、気がつけば夜もふけていた。ジムをあとにしたのは8時20分ごろ。帰宅したら、右手の薬指と小指が筋肉痛になっていた。

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