■メイン写真
歴史的街並みが今も息づく奈良県橿原市の今井町
■今回のコース
[三輪山登拝]
大神神社→狭井神社→三光ノ滝→三輪山→中津磐座→烏山椒の森→高宮神社→
奥津磐座→(往路を戻る)→狭井神社
[今井町]
今井まちなみ交流センター「華甍」→高木家(重文)→河合家(重文、河合酒造)→
旧米谷家(重文)→音村家(重文)→「華甍」
ともちゃんの学生時代からの親友が米国から(韓国出張に絡めて)やってきた。
彼女の3日間にわたる来日期間中、ともちゃんはフルアテンド。
旧交をあたためるとともに、関心があるという日本の古い歴史的文化を
紹介するため奈良各所を案内していた。
その中日、Mr.Dashは、運転手 兼 ポーター 兼 太鼓持ちとして同行。
久しぶりに三輪山に登拝し、その後、橿原市の今井町を歩いてきた。
前日にお世話になった奈良町老舗料亭の大おかみにもおいでいただいた。
三輪にある大神(おおみわ)神社。
「ご祭神の大物主大神がお山に鎮まるために、古来本殿は設けずに拝殿の奥にある
三ツ鳥居を通し三輪山を拝するという原初の神祀りの様を伝える我が国最古の神社」。
(大神神社ホームページより)
三輪山は、大神神社の御神体であるから、この山に登ることは「登山」「ハイキング」
とは呼ばず、「登拝」という。
狭井神社の受付で、代表者の氏名、住所、連絡先を書き、一人300円を収める。
三輪山山拝証のたすき(要返却)を首からかけて、お祓いをしてから出発。
神域ではカメラ撮影や物を食べること等は禁じられている。
なので、山中の写真はいっさいない。
ちなみに、登山仲間がかつてデジカメで写真を撮ったら、白い霧のような
写真になってしまったり、山頂より先に踏み込もうとしたら膝を痛めたりしたとかで、
やっぱり、何やらものすごすパワーを秘めた御神体なのである。
下山後(もとい、登拝後)はクルマを今井町に回す。
今井まちなみ交流センター「華甍(はないらか)」は、1903年に建てられた社会
教育施設で、のちに今井町役場として使われたもの。
今井町の観光案内所として情報発信している。
今井町には、江戸時代の風情を今に伝える貴重な町並みが残る。
大和のカネの七分は、今井町にあったという、南大和最大の自治都市だった。
これは「華甍」に展示されている模型から。
これも模型。こうやって撮ると、ホンモノのよう。
これはホンモノ。重要文化財の高木家にて。
町角に立つと、昔にタイムスリップしたみたい。
お土産物屋さんなど焦点が少ないため、観光客もまばら。
こんな街角が奈良にはあるのだ。
河合酒造さん。建屋は重要文化財。
かつて今井町には9軒の造り酒屋があったというが、現存するのはここだけ。
奈良漬も美味い。
河合酒造のメイン銘柄は「出世男」。う~ん、縁遠いなぁ。
今井町は、ドラマなどのロケにも使われており、NHK朝ドラの「あさが来た」、
「ごちそうさん」や、サントリーのお茶「伊右衛門」のCMもここで撮られた。
夕方、かしはら万葉ホール内にある里山料理レストラン「ほうらんや」で、
吉野葛を使ったプリンとコーヒーを楽しむ。
英語の会話で、久しぶりに脳みそが刺激された。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
歴史的街並みが今も息づく奈良県橿原市の今井町
■今回のコース
[三輪山登拝]
大神神社→狭井神社→三光ノ滝→三輪山→中津磐座→烏山椒の森→高宮神社→
奥津磐座→(往路を戻る)→狭井神社
[今井町]
今井まちなみ交流センター「華甍」→高木家(重文)→河合家(重文、河合酒造)→
旧米谷家(重文)→音村家(重文)→「華甍」
ともちゃんの学生時代からの親友が米国から(韓国出張に絡めて)やってきた。
彼女の3日間にわたる来日期間中、ともちゃんはフルアテンド。
旧交をあたためるとともに、関心があるという日本の古い歴史的文化を
紹介するため奈良各所を案内していた。
その中日、Mr.Dashは、運転手 兼 ポーター 兼 太鼓持ちとして同行。
久しぶりに三輪山に登拝し、その後、橿原市の今井町を歩いてきた。
前日にお世話になった奈良町老舗料亭の大おかみにもおいでいただいた。
三輪にある大神(おおみわ)神社。
「ご祭神の大物主大神がお山に鎮まるために、古来本殿は設けずに拝殿の奥にある
三ツ鳥居を通し三輪山を拝するという原初の神祀りの様を伝える我が国最古の神社」。
(大神神社ホームページより)
三輪山は、大神神社の御神体であるから、この山に登ることは「登山」「ハイキング」
とは呼ばず、「登拝」という。
狭井神社の受付で、代表者の氏名、住所、連絡先を書き、一人300円を収める。
三輪山山拝証のたすき(要返却)を首からかけて、お祓いをしてから出発。
神域ではカメラ撮影や物を食べること等は禁じられている。
なので、山中の写真はいっさいない。
ちなみに、登山仲間がかつてデジカメで写真を撮ったら、白い霧のような
写真になってしまったり、山頂より先に踏み込もうとしたら膝を痛めたりしたとかで、
やっぱり、何やらものすごすパワーを秘めた御神体なのである。
下山後(もとい、登拝後)はクルマを今井町に回す。
今井まちなみ交流センター「華甍(はないらか)」は、1903年に建てられた社会
教育施設で、のちに今井町役場として使われたもの。
今井町の観光案内所として情報発信している。
今井町には、江戸時代の風情を今に伝える貴重な町並みが残る。
大和のカネの七分は、今井町にあったという、南大和最大の自治都市だった。
これは「華甍」に展示されている模型から。
これも模型。こうやって撮ると、ホンモノのよう。
これはホンモノ。重要文化財の高木家にて。
町角に立つと、昔にタイムスリップしたみたい。
お土産物屋さんなど焦点が少ないため、観光客もまばら。
こんな街角が奈良にはあるのだ。
河合酒造さん。建屋は重要文化財。
かつて今井町には9軒の造り酒屋があったというが、現存するのはここだけ。
奈良漬も美味い。
河合酒造のメイン銘柄は「出世男」。う~ん、縁遠いなぁ。
今井町は、ドラマなどのロケにも使われており、NHK朝ドラの「あさが来た」、
「ごちそうさん」や、サントリーのお茶「伊右衛門」のCMもここで撮られた。
夕方、かしはら万葉ホール内にある里山料理レストラン「ほうらんや」で、
吉野葛を使ったプリンとコーヒーを楽しむ。
英語の会話で、久しぶりに脳みそが刺激された。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!