■メイン写真
深い雪と格闘しながら急登を行く
■今回のコース
29日 氷ノ山高原の宿「氷太くん」→(スノーシューハイク)→「氷太くん」
氷ノ山へのスノーシュー山行を企画したが、あまりに深い新雪のため敗退。
今回は手強かった。
28日、若桜駅前でランチ。
若桜鉄道はこの日、大雪のため全面運行休止。ご自慢のSLとディーゼル機関車も
たっぷりの雪を乗せていた。
麓の若桜でこの雪か。少し不安がよぎる。
氷ノ山高原の宿「氷太くん」に到着。
以前も利用したことがある、なじみのお宿。スキー客の利用も多い。
夕食まで時間があったので、有志でビーコンの使い方を練習。
実際にビーコンを隠し、探してみる。自分一人で探すと意外に難しいのだが、
実験2度目には、全員で協力しあいながら探すと、効率が格段にアップすることを確認。
29日朝、窓の外には巨大なつららができていた。
夜のうちにも積雪は増えていた。支度を整え、出発だ。
響きの森を回り込み、氷ノ山キャンプ場を抜けていく。
手袋で掬った雪の結晶。
一からラッセルするには大変な積雪。トレースをたどっていく。
トレースは氷ノ越へ続く夏道を外れ、P1278へ直登していく。
氷ノ越の直下の急登もすごいのだが、ここの傾斜もすごい。
メンバーの力量を考え、坂がさらに傾斜を増したところで撤退を決めた。
ふかふか雪の急坂をスノーシューで下るのは、体重移動のコツをつかめば愉快極まりないのだが、
初心者にとっては恐怖心から腰が引け、それが原因で体重移動ができなくなり尻もちをつく。
起き上がろうとしてもふかふかの雪に腕が沈みこみ、なかなか起き上がれない。
体力を消耗せずに効率的に起き上がれる方法を、何度も目の前で実演して覚えてもらう。
30日、八頭町にある大江ノ郷自然牧場に寄る。
のどかな山村の中に、いきなりオシャレな建物が出現して驚かされる。
天然卵と、その加工品(さまざまなスイーツやだし巻きなど)を販売する。
鳥取県の旅行クーポン(使いにくい)を利用して、それぞれお土産を獲得!!
雪が多くても、もう少し締まっていたら、なんとかなったと思うが、今回は完全に
氷ノ山の洗礼を浴びたしまったようだ。
深い雪と格闘しながら急登を行く
■今回のコース
29日 氷ノ山高原の宿「氷太くん」→(スノーシューハイク)→「氷太くん」
氷ノ山へのスノーシュー山行を企画したが、あまりに深い新雪のため敗退。
今回は手強かった。
28日、若桜駅前でランチ。
若桜鉄道はこの日、大雪のため全面運行休止。ご自慢のSLとディーゼル機関車も
たっぷりの雪を乗せていた。
麓の若桜でこの雪か。少し不安がよぎる。
氷ノ山高原の宿「氷太くん」に到着。
以前も利用したことがある、なじみのお宿。スキー客の利用も多い。
夕食まで時間があったので、有志でビーコンの使い方を練習。
実際にビーコンを隠し、探してみる。自分一人で探すと意外に難しいのだが、
実験2度目には、全員で協力しあいながら探すと、効率が格段にアップすることを確認。
29日朝、窓の外には巨大なつららができていた。
夜のうちにも積雪は増えていた。支度を整え、出発だ。
響きの森を回り込み、氷ノ山キャンプ場を抜けていく。
手袋で掬った雪の結晶。
一からラッセルするには大変な積雪。トレースをたどっていく。
トレースは氷ノ越へ続く夏道を外れ、P1278へ直登していく。
氷ノ越の直下の急登もすごいのだが、ここの傾斜もすごい。
メンバーの力量を考え、坂がさらに傾斜を増したところで撤退を決めた。
ふかふか雪の急坂をスノーシューで下るのは、体重移動のコツをつかめば愉快極まりないのだが、
初心者にとっては恐怖心から腰が引け、それが原因で体重移動ができなくなり尻もちをつく。
起き上がろうとしてもふかふかの雪に腕が沈みこみ、なかなか起き上がれない。
体力を消耗せずに効率的に起き上がれる方法を、何度も目の前で実演して覚えてもらう。
30日、八頭町にある大江ノ郷自然牧場に寄る。
のどかな山村の中に、いきなりオシャレな建物が出現して驚かされる。
天然卵と、その加工品(さまざまなスイーツやだし巻きなど)を販売する。
鳥取県の旅行クーポン(使いにくい)を利用して、それぞれお土産を獲得!!
雪が多くても、もう少し締まっていたら、なんとかなったと思うが、今回は完全に
氷ノ山の洗礼を浴びたしまったようだ。