■メイン写真
色とりどりの樹々に囲まれたインディアン平原の奇岩
■今回のコース
ドライブインしのはら(駄口登山口)→奥野山(361.7m三角点)→稜線出合→(ブナ純林)→
岩籠山→インディアン平原→(往路を戻る)→ドライブインしのはら
ブナ純林の岩籠山は大好きな山だが、秋真っ盛りに登るのは初めて。
ようやく実現したのだが、そこには期待以上の美しい世界が広がっていた。
ドライブインしのはら(駄口登山口)。簡易トイレ2基が設置されている。
いきなりの急登だが、センブリがたくさん咲いていて気がまぎれる。
センブリは薬草で、健胃、整腸、育毛などの効果があるようだ。
しかし、飲まなくても、観ているだけでも気持ちがやさしくなる花だ。
三角点が埋まる奥野山だが、地形的にはピークとはいいがたい。
固定ロープがつけられている急登に差しかかる。
岩場を抜けても急坂が続く。前半戦の頑張りどころである。
ふいに展望が開ける。
この日は低いところに靄がかかっていたが、伊吹山はシッカリ見えた。
崩壊地を覗く。あとでこのすぐ上を通過するのだ。
標高を稼ぐにつれ、ブナ、カエデ、ミズナラなどが色づいているのが目立つように。
主稜線に達した。ここまで、それなりにきつい登りだ。
ブナ林に突入。この美しさを待っていた。
穴が開いたユニークなブナ。
キノコは予想していたより少なかった。
シロモジやコシアブラの黄色に囲まれたブナ。うーん、綺麗!!
ウリハダカエデの紅葉も今がピークか。
インディアン平原にさしかかる。奇岩がぽこぽこ散在する。
この岩、カメレオンとかイグアナに見えなくもないかな?
振り返れば、さっき通り掛かったブナ林が燃えるよう。
岩籠山の手前からインディアン平原を見下ろす。
岩籠山のピークに到着。敦賀三山の他の2山、野坂岳と西方ヶ岳も見える。
終始、薄曇りの日だったが、ほんの少し日差しが強くなった瞬間、
歩いてきた方を見やれば、オレンジ色に輝くブナ林。これを見てウットリしない人はいない。
足元には季節外れのキスミレ。
当然、インディアン平原にも立ち寄る。
北風が吹きっさらしで寒く、長居できなかったが、岩の上から展望を楽しむ。
北側には敦賀湾と敦賀市街。眺めも超一流だ。
心ゆくまで美景を堪能し、来た道を戻った。敦賀まで足を延ばしても18時までに
京都に着いた。充実の一日。
色とりどりの樹々に囲まれたインディアン平原の奇岩
■今回のコース
ドライブインしのはら(駄口登山口)→奥野山(361.7m三角点)→稜線出合→(ブナ純林)→
岩籠山→インディアン平原→(往路を戻る)→ドライブインしのはら
ブナ純林の岩籠山は大好きな山だが、秋真っ盛りに登るのは初めて。
ようやく実現したのだが、そこには期待以上の美しい世界が広がっていた。
ドライブインしのはら(駄口登山口)。簡易トイレ2基が設置されている。
いきなりの急登だが、センブリがたくさん咲いていて気がまぎれる。
センブリは薬草で、健胃、整腸、育毛などの効果があるようだ。
しかし、飲まなくても、観ているだけでも気持ちがやさしくなる花だ。
三角点が埋まる奥野山だが、地形的にはピークとはいいがたい。
固定ロープがつけられている急登に差しかかる。
岩場を抜けても急坂が続く。前半戦の頑張りどころである。
ふいに展望が開ける。
この日は低いところに靄がかかっていたが、伊吹山はシッカリ見えた。
崩壊地を覗く。あとでこのすぐ上を通過するのだ。
標高を稼ぐにつれ、ブナ、カエデ、ミズナラなどが色づいているのが目立つように。
主稜線に達した。ここまで、それなりにきつい登りだ。
ブナ林に突入。この美しさを待っていた。
穴が開いたユニークなブナ。
キノコは予想していたより少なかった。
シロモジやコシアブラの黄色に囲まれたブナ。うーん、綺麗!!
ウリハダカエデの紅葉も今がピークか。
インディアン平原にさしかかる。奇岩がぽこぽこ散在する。
この岩、カメレオンとかイグアナに見えなくもないかな?
振り返れば、さっき通り掛かったブナ林が燃えるよう。
岩籠山の手前からインディアン平原を見下ろす。
岩籠山のピークに到着。敦賀三山の他の2山、野坂岳と西方ヶ岳も見える。
終始、薄曇りの日だったが、ほんの少し日差しが強くなった瞬間、
歩いてきた方を見やれば、オレンジ色に輝くブナ林。これを見てウットリしない人はいない。
足元には季節外れのキスミレ。
当然、インディアン平原にも立ち寄る。
北風が吹きっさらしで寒く、長居できなかったが、岩の上から展望を楽しむ。
北側には敦賀湾と敦賀市街。眺めも超一流だ。
心ゆくまで美景を堪能し、来た道を戻った。敦賀まで足を延ばしても18時までに
京都に着いた。充実の一日。